学校生活

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【学校生活】甲佐町ナイトハイク

 学校の行事ではありませんが、一昨日(11月2日)は甲佐町青少年健全育成町民会議が主催する「甲佐町ナイトハイク」が、3年ぶりに開催されました。

 甲佐町役場を午後7時前に出発し、お隣の美里町にある「二俣橋」や甲佐町内の「やな場」などを経由して役場に戻ってくる約12㎞のコースを、町内の小学生を中心とした約160人が挑戦しました。

 校長も交通誘導のスタッフとして参加し、担当場所の役割が終了した後は、ゴールまで子供たちと一緒に歩きました。この日は天気もよく、きれいな星空を眺めながら子供たちといろいろな話をすることができ、楽しい時間を過ごすことができました。

 ちなみに「二俣橋」は、11月から3月にかけて太陽の光が石橋の下にハート型を写し出すことで話題となり、「恋人の聖地」にも認定されています。

【学校生活】4年「一日見学旅行」

 今日(11月2日)も素晴らしい晴天に恵まれ、4年生が「緑川ダム」と「通潤橋」へ見学旅行に行きました。

 下益城郡美里町にある「緑川ダム」は、甲佐町を流れる河川「緑川」の上流部にあり、約50年前に完成した多目的ダムです。はじめに学習室で「ダムの仕組み」や「ダムのはたらき」などを説明していただいた後、高さ76.5m、幅295mという大きなダムを実際に見学しながら、たくさんの質問に答えていただきました。

 その後、全国的にも有名な「通潤橋」と「円形分水」へ行きました。通潤橋では迫力ある放水も見ることができ、特別に依頼した案内ボランティアの方の丁寧な説明により、先人の知恵や努力について学習を深めることができました。

【学校生活】5年「水俣に学ぶ肥後っ子教室」

 熊本県教育委員会では、県内全ての小学5年生を対象にした「水俣に学ぶ肥後っ子教室」という事業を展開しています。この事業は、水俣病への正しい理解を図り、差別や偏見を許さない心情や態度を育むとともに、環境や環境問題への関心を高め、環境保全や環境問題の解決に積極的に関わろうとする態度や能力を育むことを目的にしています。昨年度は新型コロナウイルス感染防止のためオンラインでの実施でしたが、今年は現地での学習をすることが可能となりました。

 乙女小では今日(11月1日)、水俣市にある「熊本県環境センター」や「水俣市立水俣病資料館」を訪れ、水環境についての実験をしたり、語り部さんのお話を対面でお聞きしたりすることができました。また、環境を守るための水俣市の取組などについても、たくさんの展示物によりくわしく学ぶことができました。

【学校生活】5・6年「上益城郡学童陸上記録会」

 一昨日の土曜日(10月29日)は「上益城郡学童陸上記録会」が、益城町総合陸上競技場で3年ぶりに開催され、乙女小からも9人の児童が出場しました。この競技場がある益城町総合運動公園は、「平成28年熊本地震」の際は、競技場はテント村として、体育館は避難所として使用された施設です。その後、それぞれ改修や建て替えの工事が行われ、競技場は3年前、体育館は2年前に使用が再開されました。公園内には復興のシンボル「サンジ像」も設置されています。

 この日も素晴らしい晴天に恵まれ、全天候型でとても広くて立派な競技場に約400人の各町代表者が集まり、5・6年の男女別に7つの競技が行われました。このような大きな記録会に出場するのは児童にとって初めての経験でしたが、乙女小の児童は5年男子100m走で5位、6年女子走り幅跳びで6位、そして、6年女子走り高跳びでは大会記録にあと1㎝に迫る127㎝(2位と10㎝の差)の記録で見事1位となりました。

 他の児童も緊張しながらも精一杯に力を出し切りましたので、そのことに自信を持って、これからもいろいろなことに思い切って挑戦してほしいと思います。

【学校生活】人権講話&児童集会

 今日(10月28日)は、児童会が主催して行う「児童集会」がありました。

 集会に先立ち、来週から始まる「人権旬間」について校長から話をした後、児童会執行部の子供たちによる進行で、「名刺こうかん」と「仲間さがし」という2つのゲームをしました。

 「名刺こうかん」では事前に各自が準備した「名前カード」を、違う学年同士で交換しあってお互いに自己紹介をしました。「仲間さがし」では「好きな朝ご飯」や「好きな教科」をテーマに仲間を探すゲームでした。どちらのゲームもとても盛り上がり、たくさんの笑顔が見られた集会となりました。