2025年10月の記事一覧

大津教育の日

 本日は、大津教育の日でもあります。

 午前中の来校者は5名。いつも気にかけてくださり、ありがとうございます。

 その中に1名、私の教え子(小5~6年時担任した児童・・・今は25歳に立派に成長されていました)がいます。別件で来てくれたのですが、教育の日でもあったので、授業を案内しました。

 1年生は図書の時間。福本先生の読み聞かせタイムでした。2~3年生は、教室ががらん・・・。理科の板書だったので、野外観察かな?

4年生は外国語活動の時間。25歳の教え子に視線がうつります。5年生も理科の時間。

6年生も理科の時間。井出尾教頭先生の理科の授業にタブレットを使いながら参加。ノートもきちんと書けていて○がいっぱいでした。

4年生教室を参観くださる地域学校協働活動推進員の内田さんと吉良さんそして、私の教え子です。教え子と5~6年生の頃の思い出話と現況の話で盛り上がり、北小の児童のおとなしさに違いを感じていました。今日は来ださってありがとうございました。(校長 上田 玲子)

児童集会~図書・放送委員会の出番~

 本日から読書週間です。図書・放送委員会から、読書週間の取組やクイズの発表がありました。

 発表を聞いての感想発表があり、「しりとりをがんばろうと思いました」「図書室の本が7000冊あるなんて知りませんでした」などの発表を全校児童の前で堂々と発表できる1年生と3年生と5年生。執行部の子どもたちも聞きやすい声と早さで進行役を頑張りました。

 先日の保護者アンケートで「我が子は家や学校で本を読んでいる」の評価が前年度後期に比べると微増にはなったものの、肯定的評価が55%でした。学校では司書の先生や図書委員の方やBSDの方からの読み聞かせを実施したり、授業でも積極的に図書の時間を設けています。どうぞ、この機会に家族で本を手に取ってみられませんか。(校長 上田 玲子)

安尾先生との再会~6年生~

 今日は、6年生が1年生の時の担任だった安尾先生が、用事があって本校に赤ちゃん連れて来られました。

 授業中でしたが、安尾先生は現在大津小に転勤されているから本校に来られることが滅多にないことなので、6年生との感動の再会を・・と思い、6年教室へ・・・

 ドア越しに安尾先生を見つけて驚く6年生。しかし、教室内に入ると一貫してクールな6年生に安尾先生も?!と1年生の時とのギャップに戸惑っていらっしゃいました。寺本先生がいちばん「きゃあああ」といいリアクションをしてくれました。

 子どもたちの表情は柔らかでした。きっと久しぶりの再会に6年生の心の中では喜んでいた様子です。安尾先生は、今年度育児休暇を取得されていて、がっつり育児と家事を頑張られているそうで、家事と育児の大変さを痛感されていたとのことです。クールで大きくなった6年生を見られて、安尾先生も嬉しかったようです。北小のポロシャツをわざわざ着て来校くださってありがとうございました。(校長 上田 玲子)

後期初挑戦!

 給食時間に6年生の女子が放送で、修学旅行に持って行く千羽鶴の鶴を折り紙で折ることを全校児童に呼びかけました。6年生は、いつも放送がとても上手で、はっきりと聞きやすい早さで上手にアナウンスするため、心地よいです。

 すると、昼休み時間に1~6年、先生方等々たくさんの人が図書室に集合しました。鶴折りに初挑戦する人もいて、悪戦苦闘しながら一生懸命鶴を折ることができました。一生懸命はかっこいい!!

 あっという間にできあがりです。

 5時間目、ぶら~っと教室を見て回ると、4年生が面積の大きさ比べをタブレットで実施していました。

 どちらが大きいかタブレットで確認した後、その理由をノートに言葉で書きます。前期終わりからコの字スタイルで学習しているようです。皆の顔が見えるから、発表しやすそうですね。

 家庭科室を覗くと、5年生が初のアイロンとミシンチャレンジ!

肝が据わった二人。怖がらず、サクッと作成していました。

 マイエプロンの日が楽しみですね!(校長 上田 玲子)

後期スタート!

 本日から後期がスタートしました。全員揃って・・・とはいきませんでしたが、たくさんの児童の元気な顔を見ることができて嬉しく思いました。

 始業式では、私(校長)から自己肯定感の話と「本気」の話をしました。(詳しくは、本日の配布の学校だよりに掲載しています。(地域の皆様は、10月15日からの回覧で見ることができます)

 児童への自己肯定感のアンケートでは、全体的に高い数値が出ましたが、中には、学級の半分の児童が「間違い」や「人との違い」「失敗」を恐れて意見が言えなかったり、前向きな姿勢になれなかったりしているようです。

 まず、自分が本気で取り組むこと、そして、周りが本気でしていることに対して、からかったり馬鹿にしたり、仲間外しにしたりしないことを通して自己肯定感をあげて夢に向かって挑戦してほしいことをお話ししました。

 私も皆の前で話すときは、いつも全力(本気で挑む)です。終わった後の大汗にやりきった感がありますが、まだまだ始まったばかりなので、本気で取り組んでいる子どもたちを全力で認めていきます!!(校長 上田 玲子)