ようこそ 大津町立大津北小学校へ
Last update 2024.11.12
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12月28日、仕事納めの日。交流している『つくしの里』さんから、鏡餅をいただきました。今年は、秋祭りの交流や運動会の応援ポスター、下校時の見守りなど、多彩な交流が出来ています。利用者の方々、職員の方々、誠にありがとうございます。皆さんにとって、来年が良き年となりますようにお祈りしています。
25日の5年生の収穫祭の時に、「もやいネット真木」の吉良さんに、「今、真木の田んぼには、一面の水を張っています。」と聞きしました。お礼かたがた、吉良さんのお宅を目指して、真木の田んぼを見に行ってきました。
中程の右側の狭い田んぼが、5年生が稲作をした田んぼです。横には、湧き水がとうとうと流れていました。一面の鏡!すごいです!
吉良さんは、「この水で田んぼを耕し、その水は地下に染みこみ、西の方の土地に地下水をもたらす。」とおっしゃっていました。阿蘇、外輪山の恩恵に感謝、感謝、感謝です。
12月26日、学校も冬休みに入り、校内外の整理とお正月の準備をしました。
校務員の先生が、大津北小学校の玄関を華やかに飾ってくださいました。
生けられているのは、松竹梅に、中央のお花がシンビジウム、そして、赤い実のなる千両(南天)です。特に梅は、黄色でにおいがとても良かったです。また、竹は赤い染料に金泊が施されています。
美しい生け花が「一年間、大変お世話になりました。来年も実り多き年でありますように!」と言ってくれているようです。
12月25日、5年生は、稲作でお世話になった吉良登美雄さん(真木地区)と、地域コーディネーターの内田さん、西村さんをお呼びして収穫祭をしました。本来なら、もっと早くすべきところでしたが、学校行事や新型コロナ感染症の感染拡大のため、冬休み中になりました。
しかし、5年生と保護者全8名、田中先生のお子様2人、校長も加わり、総勢21名で学級レクレーションも兼ねて出来たことは嬉しいことです。以下のその様子をご紹介します。
事前学習の様子です。
田植えの時の様子です。
バケツ苗を干しているときの様子です。
お礼に、歌と合奏を披露しました。
前列左から内田さん、中央が吉良さん、右が西村さんです。後ろは、保護者の皆様です。
お礼のツリーと手紙をお渡ししました。
吉良さんからは、「嬉しいです。大切にします。」といって頂きました。また、「稲作には水が必要です。今は、田に水を張り、トラクターで耕しています。今日もこれが終わったら作業をします。トラクターは暖房が入っているから、寒くないです。」というお話がありました。参加者は、吉良さんのスーパーマンぶりに、「また、びっくり」でした。
そこで、内田サンタと、西村サンタの登場です。内田さんはギターにアンプを付けて、西村さんはタンバリンを片手に、演奏が始まりました。
吉良さんも急遽タンバリンで参加。何が始まるのでしょう。
プレゼント交換が始まりました。演奏が止まったら、ストップです。さあ、何が来るかな?
40分ほどでしたが、終始笑顔や笑い声が絶えない、素晴らしい収穫(感謝)祭になりました。ご協力頂いた、吉良さん、内田さん、西村さん、保護者の皆様、ステキな時間をありがとうございました。
来年も、どうかよろしくお願い致します。
23日は、冬休み集会が3時間目にリモートでありました。2年の3名、4年、6年の各2名の児童が、後期前半を振り返って作文を発表しました。以下に紹介します。
Mさん:僕が頑張ったのは体育です。鉄棒やマットをがんばりました。出来たときに先生が褒めてくれて、とても嬉しかったです。次も頑張ります。
Uさん:私が頑張ったのは国語の授業です。先生の話を聞いたり、自分たちで進めたりしながら頑張りました。「ビーバーの大工事』では、自分で教科書から見つけた図で書いたり言葉で書いたりしてまとめました。
Kさん:ぼくが頑張ったことは漢字を書くことです。毎日の宿題で練習を一生懸命頑張り、木曜日のミニテストで頑張りました。言い点数がとれるようになりました。
Hさん:金属の実験(温めたり冷やしたり)を頑張りました。その時、金属の様子をしっかり見て金属のことがよく分かりました。金属はすごいです。
Mさん:音楽の時間に、グループ合唱したのが楽しかったです。少数のかけ算、割り算、筆算を頑張りました。段々出来るようになってきました。宿題で、たまに100点取れるようになりました。
Aさん:私が今年頑張ったのは、運動会の応援団です。自分たちで運動会を創り上げたからです。みんなで協力して創り上げられて良かったです。修学旅行の八木みちこさんのお言葉「絶対に戦争はやってはいけません。」が忘れられません。このメンバーで過ごすのはあと3ヶ月だから、みんなで仲良くしていきたいです。
Hさん:僕が今年頑張ったのは鉄棒です。友達と教え合って色々な技が出来るようになりました。友達に動画を撮ってもらい、コツやアドバイスをもらいながら、昼休みも練習しました。成長発表会も心に残っています。保護者の皆様に歌、演奏、朗読、鉄棒を発表しました。来年は中学生です。勉強や部活を頑張りたいです。
発表後、6年のしゅんさんから、「目標も持つことの大切さが分かりました。」とお返しがありました。
次に、校長から作文発表のふり返りと賞賛、学校通信の話、そして、「こおろぎ」という話がありました。内容は、お子様にお聞きください。
次は、諸連絡です。
池田先生から、挨拶、安全(自転車の乗り方など)、くらし方についてお話がありました。
大塚先生から睡眠の6つのクイズがあり、意外な情報を得ました。今日の保健通信で詳細をお知らせします。
司書の福本先生からは、読書感想画展の入賞者の発表がありました。また、三神先生から、大津町絵画展の入賞者の発表、池田先生から、夏の郡市科学研究展の入賞者の発表もありました。
今年も今日で終わりです。大津北小関係者一同、皆様の益々のご多幸とご健康を、心よりお祈りしています。来年は、1月10日(火)からのスタートです。来年も、大津小HPを宜しくお願い致します。
今年は、水曜日の朝活動は集会活動になっています。第1週目は月目標や教師の講話、第2週目は委員会活動など児童の発表の場、第3週目は音楽集会等、第4週目は縦割り班遊びです。12月21日は外が使えなかったので、室内で色々な風景が見られました。
大津町カルタをしていました。湊士さんが読み手でした。上手に読んでいました。
このグループは、折り紙をしていました。由麻さん組み合わせた作品でも狙っているのでしょうか。力さんは、大きな手がもどかしそうでした。
このグループは、知的ゲーム(トランプ)をしていました。終わった後は手を洗います。
小規模校ならではの取組みと思います。低学年の時から、上級生に、「〇〇さん~」といって関わりが持てています。
12月21日は、4年生の研究授業「花さき山」(感動する心)がありました。
教材の「花さき山」 美しい花の掲示
主人公の「あや」が、山に山菜採りに出かけて出会った山んばに、「良いことをすると、「花さき山」に美しい花が一つ咲く」ことを教えられます。良いこととは、祭りのべべを買って欲しい「あや」ですが、「おらはいらねえから、いもうとにかってやってくれ。」と母に告げたこと。山んばは、「(おめえは)家がびんぼうだから、2人に祭り着を買ってやれねえことを知ってたから、辛抱した。おっかあはどんなに助かったか、いもうとはどんなに喜んだか…。」と「あや」に告げます。
辛抱して、辛くても、妹のために、母のために、家のことを考えた「あや」の美しい心が、祭り着よりも美しい花を咲かせたのです。
授業では、「美しい〇〇〇について考えよう。」という目当てで、「美しい花が咲いたわけ」を思い思いに語り合っていきました。
授業後半には、「「美しい心」は身の回り、教室にはあるかな?」と教師が語りかけ、数ヶ月前から取り組んできた、「心の光」と結びつけて考えていました。
「美しい心 感動する心」。自分を我慢してやることは難しいが、その先には「感動」の花々が広がっている…。子どもたちには、花さき山一面の美しい花の意味が、確かに伝わったようでした。
令和4年(西暦2022年)の冬至は12月22日です。最近の校内風景をお伝えします。
寒さが本番で、澄み渡る青空が眩しいです。
プランターや学校園の草花も、冬仕様に模様替えです。校務員の吉良先生が、先を見越して調達してくれました。
運動場では、複数学年、男女が混じってサッカーをしていました。参加者21人/52人。陽さん、ナイスキックです。下学年も「ハルさーん!」と声をかけています。
学校もあと数日です。インフルエンザやコロナにかからないように感染防止に心がけ、元気溌剌で過ごしてほしいです。
天野栄養士は給食センターの先生です。本日は、2・3年生の給食指導にきて頂きました。成長に欠かせない栄養の話、給食を作る人の思い、ご自分の小学生時代のお話など、笑顔で優しくお話ししていただきました。
早速、「おかわり!良いですか!」という声が飛んでいました。お話が、子どもの心に響いたようです。ありがとうございました。
給食センターは、冬は寒くて、夏は暑いそうです。先生方のおかげで、今日も美味しい給食が食べられます。お体に気をつけられ、美味しく栄養満点の給食を、これからもよろしくお願いします。
ニコニコ チャレンジ トコトン。チャレンジしている人を応援する気持ち。大事ですね。山本先生は、マラソンで足がいたくて、息がはずんでつかれたとき、おうえんする人に「トコトン」あきらめない気持ちをもらったのですね。
好きなことはやっていて楽しいし、できると確かに楽しいと思います。お話が終わるとすぐに、職員室に、セーターを見に人が来ていました。大塚先生、最高のニコニコえがおでお話しておられました。好きなことで、あたえて、もらう。すばらしい!ブラボーです。
小学1年生から中学生になるまで、その時々のエピソードを元に、その時々の夢について語って頂きました。
「夢」作文を学級でも書いている時期です。ご家庭でも、話し合ってみられませんか。
本校は令和5年度に,学校情報化優良校に認定されました
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 大塚 博俊
運用担当者 教諭 長野 邦彦