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5,6年

書き初めの練習(5年生・6年生)

 今日も、朝から大里元校長が来られて、習字と硬筆をみてくださりました。大里先生に書くときのポイントを教えていただいた後に、そのことに気をつけながら練習をしました。練習の様子を見ながらアドバイスをしてくださいました。1時間ずつ、違う学年の指導をしていただきましたが、たった1時間でみんなが自信を持って堂々とした元気の良い字を書くようになります。さすが先輩教師の技は素晴らしいと思いながら、見ていました。大里先生に教えていただける南関町の子どもたちは幸せ者だなあと思いました。

お金を大切に使おう(消費者教育 5・6年生合同)

 5・6先生合同で、お金の学校という団体の方から消費者教育をうけました。優先順位を付けてお金を使うこと、家族はどんな事にお金を使っているかなど、模擬体験活動をしたり、具体的な事例を教えていただいたりして学習しました。6年生の教室に5年生も入り、一緒にグループ活動を行って考えました。5年生が積極的に発言をしていたので、6年生も更に意欲的に発言して、全員が一生懸命にお金に使い方について学びました。限られたお金を上手に、用途別に振り分けて、使うことの大切さに気づく機会になりました。

卵焼きに挑戦!(5年生)

 6時間目に家庭科で卵焼きの調理実習をしました。卵焼きを一人、1個ずつ作りました。卵焼きの中に入れる具は、それぞれ家庭から持ってきました。ウインナーや大葉、かにかまぼこなどがありました。子どもによっては、上手に卵焼きを作り、片付けもてきぱきとやる子どももおり、感心しました。しかし、多くの子どもは、初めて卵焼きを作ったようで、友だちの助言等を聞きながら慎重に調理していました。1人、一個を丁寧に作ったのでどの卵焼きも美味しそうでした。食べた感想は「おいしかった。」「よくできた。家でも作ろう。」という言葉が多く聞かれて、達成感のある実習になったようです。給食の時間に担任の先生と一緒に、赤と緑のクリスマスカラーのゼリーも作っていました。卵焼きを作った後に、そのゼリーに生クリームをのせて、アラザンやカラーのチョコレートをのせて飾り付けしたミニゼリーパフェも一緒に食べました。素敵なデザートの横で、キラキラした笑顔の見せる子どもたちでした。

朝食のおかず1品に挑戦!(6年生)

 3時間目と4時間目に家庭科「朝食から健康な1日の生活を」の学習で調理実習をしました。班ごとに作る料理が違います。チーズやじゃがいも、えのきをベーコンに巻いてフライパンで焼いたり、チーズやベーコンの入ったオムレツを作ったり、じゃがいもを潰して、炒めたベーコンと混ぜて、丸めて、小麦粉を付け、チーズをのせて、フライパンで焼いたりした1品料理を調理しました。班ごとに作る料理が違ったので、チラチラ見ながら、家で他の班が作った料理にも挑戦したいなあと思いながら、実習をしていたようです。ベーコンを炒めるよい匂いが家庭科室周辺に広がっていました。美味しそうな料理ができあがりましたので、週末に家庭でも調理して家族を喜ばせてほしいです。

南関町の5年生合同で行った集団宿泊。充実した2日間でした。

  11月4日、5日で、あしきた青少年の家と水俣市へ、集団宿泊教室に行きました。南関町の5年生が集まり、2台の大型バスに乗って行きました。まずは、あしきた青少年の家に行きました。管内フォークラリー、マリン活動(ペーロン船体験、磯観察、海岸散歩)を体験しました。その後、お風呂に入って、夕食を食べて、ナイトゲームを楽しみ、就寝しました。翌朝、退所式をして、熊本県立環境センターと水俣病資料館情報センター見学、語り部講話を聞きました。水俣病が発見された経緯や原因や症状、差別などについてしっかり学び、正しい知識を身つけて、美しい自然を守るためにリサイクル等に取り組むことの大切さを学びました。南関町の5年生、58名が2日間を一緒に過ごして、同じふるさとをもつ仲間としての意識も育てることにつながりました。中学校では、同じ学年として、一緒に学び、成長していくことになります。友だちの良さに気づいたり、集団行動の大切さを学んだりすることもできました。

 ※写真が時系列になっておりませんでした。お許しください。