「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
10月16日(木)、3年算数科授業の様子です。
南関町教育委員会の寺田指導主事に来校いただき授業参観の上授業改善のためのアドバイスを頂きました。
5年生が田植えをした稲が、夏の陽ざしと子供たちの思いを受けて、すくすくと育ちました。 青々としていた苗は、今では立派な稲穂となり、いよいよ稲刈りの季節を迎えます。
田植えからこれまでの間、地域の方々にはたくさんのご協力をいただきました。 苗の植え方や田んぼのことをやさしく教えてくださったり、成長を見守ってくださったりと、子供たちにとって大切な学びの時間となりました。土にふれ、命を育てる体験を通して、自然の恵みや食への感謝、そして地域の方々への感謝の気持ちが育まれています。
稲刈りでは成長をふり返りながら、収穫のよろこびをみんなで分かち合いたいと思います。
修学旅行を前に、6年生が南関第三小学校の体育館で平和集会を行い、平和の誓いと歌を発表をしました。 まずは、自分たちの言葉で「平和の誓い」を堂々と発表。戦争の悲惨さと平和の崇高さを、まっすぐに伝える姿に、会場の空気がぴんと張りつめました。
続いて、福山雅治さんの「クスノキ」を心を込めて歌いました。 やさしく澄んだ歌声が体育館いっぱいに広がり、子供たちの平和への思いが歌に乗って、聴く人の心に届いていくようでした。
体育館に集まった子供たちは、6年生の姿に静かに耳を傾け、真剣なまなざしで見守っていました。 平和を願う気持ちが、学年をこえて広がる、あたたかなひとときとなりました。
南関町では、週に1日、英語に親しむ日を設けています。南関第三小学校では水曜日を「Happy English Day!」とし、前田先生の外国語の授業や、月2回のコリーン先生との活動を通して、子供たちが英語に楽しくふれています。
今年度は、英語に親しむ全校活動として、英語集会を2回計画しています。第1回は10月7日(火)に行われ、企画委員会の子供たちが中心となって準備を進めてきました。ステージでの堂々としたあいさつや、英語でのやりとりは、みんなの素敵なお手本となりました。
たてわり班での活動では、高学年が低学年にやさしく教えながら、英語でのコミュニケーションを楽しむ姿が見られました。学年をこえて協力し合いながら、英語を使って伝え合う時間は、子供たちの笑顔と成長があふれるひとときとなりました。
「チャレンジ! 一歩前進!」とノーベル賞
後期始業式では、ノーベル化学賞を受賞された北川進さんのお話を紹介しました。 北川さんは、「科学が人々のくらしや世界の平和に役立つ時代になってきた」と語り、若い人たちの努力が未来をつくることの大切さを伝えてくれました。
「幸運は準備された心に宿る」という言葉のように、ふだんからこつこつとがんばることが、やがて大きなチャンスにつながります。 北川さん自身も、好きなことに興味をもち、あきらめずに挑戦を続けたことで、世界に認められる成果を生み出しました。
あるテレビ番組で、子供たちに次のようにメッセージを送ってくださいました。
あきらめずにやり抜いたときの気持ち
❶ 自分の感じたことを信じる
❷ チャレンジする!
❸ 好きなことに興味を持つ
チームワーク!を大切に
子供たちも、「チャレンジ! 一歩前進!」の気持ちを大切にしながら、毎日の学校生活の中で、協力する力を育て、友達と考えを深め合う中で考える力を伸ばし、困難に向き合いながらやり抜く力を積み重ねています。 その一歩一歩が、きっと未来の花を咲かせてくれることでしょう。
10月10日(金)、子供たちは元気に前期終業式を迎えました。 今年度のスローガン「チャレンジ! 一歩前進!」のもと、子供たちは毎日の学習や生活の中で、新しいことに挑戦しながら、自分の一歩を積み重ねてきました。
授業では、わからないことに粘り強く向き合い、友達と考えを出し合う姿が見られました。運動会や水泳記録会では、目標をもって挑戦し、仲間と協力する姿が輝いていました。係や委員会活動でも、自分の役割を果たし、友達のために進んで行動する姿が自然に見られるようになってきました。
こうした日々の中で、「協力する力」「考える力」「やり抜く力」の3つの資質・能力が、どの学年でも着実に育っています。 後期も、子供たち一人一人の前向きな一歩を、学校・家庭・地域で温かく支えていきたいと思います。
6年生が未来の南関町を提案
〜南関町70周年記念式典にて〜
10月8日(水)、南関町の町制施行70周年を記念する式典が、町交流拠点施設「ukara(うから)」で開催されました。式典では、町の小・中学生が「10年後の未来の南関町」について、それぞれの視点で考えた提案を発表しました。
南関第三小学校からは6年生が代表として参加し、班ごとに3つのテーマで発表を行いました。1つ目は、「南関町に楽しく人口の増えるような多目的ビルを!」。買い物や遊び、仕事など、さまざまな目的で使える施設をつくることで、町に人が集まり、にぎやかになる未来を描きました。2つ目は、「熱中症対策を行った住みやすい学校」。人々の住む環境について、「暑さに負けず、安心して学べるように体育館にエアコンを設置する」など、自らの経験をもとに提案しました。3つ目は、「南関町の歴史や文化財産を大切にした外国の方々との交流」。町の宝物を守りながら、世界の人とつながることで、南関町の魅力を広げていこうという思いが込められていました。
どのグループも、堂々とした態度で発表し、自分たちの言葉でしっかりと伝える姿が印象的でした。会場の皆さんからは、「とてもよかった」「子供たちの発想に感心した」と大変好評をいただきました。6年生にとって、総合的な学習の時間での学習「大好き!南関町」の一環として、町の未来を考える貴重な機会となり、南関町のよさを改めて感じる時間にもなりました。
NO.14 251010 学校だより R7「好きです! 南関三小」14号(南関第三小学校)を配付しました。
今までの学校だよりは、ホームページ「学校だより 『好きです!南関三小』」コーナーにアップしていますので、ご覧ください。
下記PDFファイルをクリックしてください。
NO.14 251010 学校だより R7「好きです! 南関三小」14号(南関第三小学校)(送付用・HP用).pdf
3年生のかけ算の決まりを見つけようの学習
10月8日(水)、10月8日(水)、南関町の町制施行70周年を記念する式典が、町交流拠点施設「ukara(うから)」で開催されました。
併せて、トッパ丸の誕生日パーティが開かれました。南関第三小学校からは、誕生日メッセージとなかよし学級から心を込めて作り上げたトッパ丸のちぎり絵を飾ってもらいました。
トッパ丸がちぎり絵と一緒に写真撮影。とてもすてきな写真となりました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 村岡 英治
運用担当者
教諭 田川 昭太
〒861-0812
南関町立 南関第三小学校
TEL 0968-53-0101
FAX 0968-53-0140
E-mail nankan3-es@tsubaki.higo.ed.jp
URL https://es.higo.ed.jp/nankan3e/
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