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6年生が未来の南関町を提案 〜南関町70周年記念式典にて〜

6年生が未来の南関町を提案

〜南関町70周年記念式典にて〜

10月8日(水)、南関町の町制施行70周年を記念する式典が、町交流拠点施設「ukara(うから)」で開催されました。式典では、町の小・中学生が「10年後の未来の南関町」について、それぞれの視点で考えた提案を発表しました。

南関第三小学校からは6年生が代表として参加し、班ごとに3つのテーマで発表を行いました。1つ目は、「南関町に楽しく人口の増えるような多目的ビルを!」。買い物や遊び、仕事など、さまざまな目的で使える施設をつくることで、町に人が集まり、にぎやかになる未来を描きました。2つ目は、「熱中症対策を行った住みやすい学校」。人々の住む環境について、「暑さに負けず、安心して学べるように体育館にエアコンを設置する」など、自らの経験をもとに提案しました。3つ目は、「南関町の歴史や文化財産を大切にした外国の方々との交流」。町の宝物を守りながら、世界の人とつながることで、南関町の魅力を広げていこうという思いが込められていました。

 

 

どのグループも、堂々とした態度で発表し、自分たちの言葉でしっかりと伝える姿が印象的でした。会場の皆さんからは、「とてもよかった」「子供たちの発想に感心した」と大変好評をいただきました。6年生にとって、総合的な学習の時間での学習「大好き!南関町」の一環として、町の未来を考える貴重な機会となり、南関町のよさを改めて感じる時間にもなりました。