「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」が育つように学校と保護者、地域、南関町の教育行政のみなさんでウェルビーイングが循環する「地域とともにある学校」を目指しています。
学びの姿勢が心を育てる
本校では現在、「学習姿勢コンクール」に取り組んでいます。授業中の姿勢や集中する気持ちを見直すことで、よりよい学びにつなげていこうという目的のもと、全校で意識を高めています。
近年の研究によると、背筋を伸ばして座ることで脳の働きが活発になり、集中力や理解力が高まることがわかってきています。また、深い呼吸ができることで気持ちが落ち着き、前向きな意欲が育まれやすくなるとも言われています。
こうした日々の積み重ねは、子どもたちの「協力する力」「考える力」「やり抜く力」といった、これからの社会を生きるうえで大切な力を育むことにつながります。学びの姿勢を整えることは、心の成長にもつながる大切な一歩です。
これからも、子どもたちが自らの姿勢を見つめ直し、よりよい学びを積み重ねていけるよう、温かく見守ってまいります。
9月2日から4日の間に、中学生が総合的な学習の時間における「職場体験学習」として南関三小出身の二人が来校し、学習しました。
職場体験学習は、地域の事業所等における実際の業務を体験することを通して、生徒が働くことの意義や社会の仕組みを理解し、勤労観・職業観を育むことを目的としています。
また、挨拶や礼儀、時間を守ることなど、社会生活に必要な基本的な態度を身につけるとともに、地域の方々との交流を通じて、感謝の心や責任感を育てる機会とします。
南関三小での職場体験では、自分が必要なときにサッと動けるようになり「考える力」が身に付いたことや、積極的に必要な場面で動くことを目標として最後までやり遂げ「やり抜く力」が身に付いたことなどを最後の振り返りで話してくれました。
将来の進路選択に向けて、将来にわたり学習する力を身に付けて、自分自身の生き方を考えるきっかけとなるよう応援しています。南関中学校でも頑張ってください。
5年生、6年生の“0学期”としての成長の一歩
去る10月4日、5・6時間目に来年度入学予定の児童を対象とした就学時健診が実施されました。健診の案内役を務めたのは本校の5年生です。内科健診や歯科検診など、各検査を安全かつ円滑に進められるよう、静かで落ち着いた態度で丁寧に対応する姿が印象的でした。
健診の最後には音楽室でのふれあいの時間が設けられ、5年生による絵本の読み聞かせなど、温かく穏やかな雰囲気の中で交流が行われました。その姿からは、来年度最高学年となる自覚が少しずつ芽生えていることが感じられ、まさに「6年生の0学期」としての成長の一歩を踏み出したように思います。
今後も、子供たちが互いに学び合い、支え合いながら、豊かな心に裏打ちされた確かな学力を育んでいけるよう、温かく見守ってまいります。
就学時健康診断において玉名教育事務所の大丸社会教育主事に「親の学びプログラム」でお世話になりました。たのしい仲良くなるつながる活動がたくさんありました。最後には言葉の大切さについて下のようなお話をしていただきました。
言葉が人生をつくる
○言葉は私たちの心に働きかけ、人生に大きな影響を与える力がある。 ・美しい言葉が、美しい人生をつくる ・自分の考えだけでなく、他の方の話を聞く心の豊かさ
※子供たちが最初にお手本にするのは家族です。 まずは、学校の先生方に相談を
ただいま無言掃除コンクールを実施中。
昨日よかったところは、
給食コンテナ室前廊下や、保健室などでした。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 村岡 英治
運用担当者
教諭 田川 昭太
〒861-0812
南関町立 南関第三小学校
TEL 0968-53-0101
FAX 0968-53-0140
E-mail nankan3-es@tsubaki.higo.ed.jp
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