日誌
9/25~10/5 松橋小ニュース
①6年防災食づくり
食生活改善推進委員さんたちを講師にお招きして、6年生が防災食づくりにチャレンジしました。お鍋とポリ袋でお米をたいておにぎりを作ったり、みそ玉から味噌汁を作ったりしました。これらの活動を通して、いざ、という時にどのようなことができるのか。その方法の一つを学ぶことができました。
②4年防災教室
NPO法人防災WESTの方や地域の防災に携わる方々をお招きして、4年生に防災教室を実施してくださいました。防災のポイントは、①地域の防災リスクを知る。②そのリスクに対してどのような行動がとれるのかを考える。ということでした。講義で学んだことや社会科の授業で学んだことをもとに、子供たちは「マイタイムライン」を作成することができました。
③児童集会(保健委員会)
9月27日に、保健委員会発表のZOOM集会が行われました。運動会練習が本格的に始まる中、熱中症をどのように予防していくか、クイズなどを交えながら楽しく伝えることができました。体調を整え、体力を高めながら運動会までのりきってほしいと思います。
④2年野菜の種まき
秋から冬の野菜の収穫に向けて、2年生が野菜の種まきを行いました。今回も、野菜の先生、丘さんをお招きして種のまき方、これからのお世話の仕方を学びました。一年を通して畑の作物をどのように育て、子供たちに作物の育て方や収穫の喜びを教えてくださる丘さんに感謝です。
⑤運動会に向けて
令和5年度の運動会に向けて、本格的に動き始めました。今年度のテーマは、
「最後まで4あわせ 一人一人が輝く 運動会」となりました。4あわせというのは、今年度、学校長が子どもたちに伝えている、松橋小幸せの4つのあ(あせ、あんぜん、あいさつ、あとしまつ)のことです。これを運動会の4つのあ、につなげてくれるものと期待します。
表現の練習も始まりました。低学年「ツバメ」中学年「花笠音頭」高学年「ソーラン節」を表現します。それぞれの学年で先輩から後輩へ教えるという活動もあり、異学年交流も進んでいます。
環境整備にも頑張っています。朝から赤白対抗で、草取り合戦を行っています。勝った方にポイントが入るので子どもたちは楽しみながら、運動場をきれいにしています。応援団の練習も始まりました。写真は応援団が下学年の教室に入って教えているものです。
1年生と6年生教室には素敵な掲示がありました。まず、1年生教室に「6年生のおにいさん、おねえさんうんんどうかい いっしょにがんばりましょう」と掲示されると、次の日には6年生教室に、「1年生のみなさんへ、うんどうかいたのしみですね。いっしょにがんばりましょう」と掲示されてました。素敵な交流が続いていることを嬉しく思った出来事でした。
本格的な練習は、後期になってからとなります。2週間と短いですが、松橋小の子どもたちの底力をみせてくれるものと期待します。
⑥その他
先日、校長室から素敵な演奏が聞こえてきました。取材してみると、3年生が今習っているリコーダーと歌を披露していました。校長室には、休み時間や昼休み、たくさんの子どもたちが遊びにきたり、校長室にあるやる気スイッチを押しにきたりします。
また最近、廊下に子どもたちの作品が展示されてます。(真ん中の写真)作品の上には「ろうかを歩こう」「あいさつをがんばろう」などのメッセージがあり、素敵な掲示の仕方だなと思ったところです。最後に、子供たちがトイレのスリッパを並べたことをメッセージで伝えていたクラスもありました。松橋小学校の子どもたちは、何事も素直に頑張る素晴らしい力を持っています。それを見逃さずに誉める先生の気持ちにも心が温まりました。
9/19~22 松橋小ニュース
① 2年 ウイング松橋探検
2年生が校外学習で、ウイング松橋に行き、施設の中を探検してきました。文化ホール、体育館、ステージ裏などを探検し、公共施設の様子を詳しく知ることができました。
② 4年 福祉出前講座
社会福祉協議会の方々をお招きして、4年生が福祉体験を行いました。
上の三つの写真は、車椅子体験の様子です。車いすの操作の仕方、介助のコツを教えていただいたあとに、自分たちで実際にマットの上を押したり、コーンの周りを通ったりしました。
下の三つの写真は、高齢者や障がいのある方々の体の不自由さを感じるための道具を身に付け、介助の人の指示に従いながら決められたコースを歩くという体験です。
これらの体験を通して、子供たちは困り感がある人たちに対してどのような声掛けをすると安心できるのか、自分がもしこのような困り感を抱えたときに、どのように周りの人たちに頼っていくかについて考えることができました。
③ 委員会活動(学習委員会、生活委員会)
9月に入っても活発に委員会活動が行われております。一番左の写真は、生活委員会の「あいさつビンゴ」という活動です。大きな声、目を合わせて、地域の人へ、家族へなど9つの視点のあいさつをクリアしたら○を付け、ボックスに提出してもらうというものです。活動が始まり2週間経ちましたが、多くの児童がクリアしています。真ん中と右の写真は、学習委員会の「学習クイズ」という活動です。廊下に問題が貼ってあり、それを探しながら解いていくというものです。この他にも、体育委員会や環境委員会が運動会に向けて運動場をきれいにする活動を行ったり、委員長と校長先生のミーティングにより各委員会ごとに毎朝校門であいさつ運動を行ったりしております。
9/11~15 松橋小ニュース
①スーパーあいさつを目指して
スーパーあいさつを目指して、いくつかの取組を始めました。頑張るポイントは、
1 大きな声 2 Wあいさつ 3 あいさつ+1 4 地域の方へのあいさつ 5 横断歩道の手のあげ方です。班長さんには、毎朝と週末に、よかった点と次に頑張ることを確認してもらっています。自己評価の伸びも見られ、地域の方からのお褒めの言葉もいただくこともあり、少しずつスーパーあいさつへの階段を上っています。
また、高学年教室の黒板には、班長さんたちに向けての励ましをメッセージがありました。コロナ禍で元気なあいさつについての指導ができず、アフターコロナになった今から、松橋小学校に新しいあいさつの伝統を築いていこうと今、動いているところです。
②6年ナップザックづくり(家庭科)
地域の方や保護者の方をミシンボランティアとしてお招きして、6年生が家庭科でナップザックを製作しています。いつもの授業より作業がスムーズにすすむこと、私たち教員よりもミシンの扱い方に詳しいこともあり、とてもありがたく思っています。今後はできた作品の写真とともに感謝の気持ちを込めたメッセージを送る予定です。
③5年集団宿泊訓練
「規律・共同・友愛・奉仕」という目標のもと、5年生は豊野少年自然の家の活動を精一杯頑張ってくれました。ツリーハンティング、コンパスゲーム、夕べのつどい、ニュースポーツ、朝のつどい、スコアオリエンテーリング、防災プログラムとたくさんの活動を経験する中、共同や友愛を学ぶことができました。また、5分前行動、使ったものはもとの場所に戻すこと、来た時よりも美しくの精神での無言掃除の中で規律や奉仕の心も学ぶことができました。この学びを、普段の生活、運動会、全校集会などで生かしてほしいです。
9/4~9/8 松橋小学校ニュース
前期後半が本格的にスタートしました。今週も松橋小学校では、様々な取組を行っています。
①3年生 総合的な学習の時間
3年生の総合的な学習の時間では、レンコン農家さんを定期的にお招きして、れんこんの栽培、産地、栽培の工夫ややりがいなどを学んでいます。今回も、ゲストティーチャーをお招きして、学びを深めることができました。
②4年生 社会防災
4年生社会では、「自然災害からくらしを守る」の学習を進めています。導入では、地域の方をゲストティーチャーとしてお招きし、熊本地震の時に大変だったこと、災害に対する備えの大切さについて話をしていただきました。子供たちは今後、松橋西防災拠点センターの見学、話し合い活動などを通して、災害を守るために様々な方々が関連していること、自分たちにできることを考えていきます。
③研究(ローテーション道徳)
今年度は道徳科の授業等を中心に据えて、「学び合い・支え合い・高め合う」児童の育成を目指しています。その中の取組の一つとして、担任がクラスを変わりながら授業を行っています。このことで、複数の視点でクラスの状況を見つめることができています。
④スーパーあいさつを目指して
8・9月の生活目標は「すすんであいさつしよう」~学校で ちいきで 家で~となっております。学校としては特に、地域に対してのあいさつのレベルの向上を目指しています。
「スーパーあいさつ」の旗も完成し、子どもたちも頑張ろうという気持ちが高まってきました。これからが楽しみです。
8/31 熊本の学びステップアップ研修
8月31日の校内研修では、宇城教育事務所の指導主事をお招きして、授業力向上のための研修会を行いました。
全国学力学習状況調査の問題文には、私たちの授業のヒントになるものがたくさん込められています。
体験活動の重要性、子供たちの話し合う場所、目的の設定、ICTの活用など様々です。
この研修を生かし、子供たちが主体となる授業づくりに頑張っていきます。
8/30 前期後半スタート
40日間の夏休みも終わり、8月30日から前期後半がスタートしました。
夏休み明けの全校集会(ZOOM)では、校長先生、生徒指導担当からお話がありました。
校長先生からは、4月から伝えている目標に向かってさらにレベルアップした姿を見せてほしいこと、生徒指導担当からは、9月の生活目標である「あいさつ」について、学校だけでなく、地域にまで広げてほしいとお話がありました。
担任も、あたたかいメッセージで子供たちを迎えていました。前期後半は27日間です。暑さに負けず、学習に運動に頑張ってほしいと思います。
7/31 就学前教育研修
夏休みに入ると、私たち教職員の研修が数多く行われます。今年度は新型コロナが5類に移行したこともあり、毎日、誰かが研修に参加している状況となっています。
7月31日には、就学前教育研修として、熊本県の幼児教育スーパーバイザーの緒方先生をお招きして、保育園・幼稚園の学びがどのように行われているか、幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿、保育園・幼稚園と小学校の学びの共通点、相違点について学びを深めることができました。
7/25~26 宇城小体連主催水泳教室
アフターコロナを迎え、松橋小学校でも水泳教室を久しぶりに開催することができました。泳ぐことが苦手なお子さんを対象に、2日間じっくりと泳ぎ方、息継ぎの仕方などを教えることができました。
参加したお子さんは、今までよりも泳ぎが上手になり、泳げる距離も長くなりました。最後には、頑張りを表彰状で称えることができました。来年の泳ぎが楽しみです。
7/20 夏休み前全校集会
7月20日(木)に夏休み前全校集会がリモートで行われました。
会の前に、表彰を行いました。
5年生の中田光瑛さんが日本善行会から、【公共生活への貢献】の部で青少年善行表彰を受けられました。活動内容は、3年生の途中から、毎朝あいさつ運動を行ったり、正門周辺の掃除を行ったりと自主的な活動が長く続いていることを認められたものです。このような活動が松橋小学校に広がっていくことを期待します。
全校集会では、始めに校長先生からのお話がありました。
この一年間子供たちに頑張ってほしいことの再確認、この4か月で頑張ってきたあいさつについてのお褒めの言葉のあとに、さらに、あいさつが上手になるための「Wあいさつ」「あいさつ+1」「地域の方にも」のポイントを伝えていただきました。
次に、生徒指導担当の先生、養護教諭の先生から、夏休みのくらし方についてお話がありました。
いのちを守ることが一番大切であること、夏休みの生活リズムを整えることについてのお話がありました。
夏休みは40日間あります。普段できないことになるべく多くチャレンジする夏にしてほしいです。最後に、夏休み明けに、全員が元気に登校してくれることを願っております。
7/3~14 松橋小ニュース
①松橋中学校区授業研究会
7月5日は、松橋中、松橋小、当尾小、豊福小、豊川小それぞれにおいて、授業研究会が行われました。それぞれの学校にそれぞれの先生方が参加され、小小連携、小中連携を進めることができました。松橋小学校では、5年生道徳「うばわれた自由」の授業が行われました。座標軸を使った取組のよさについて授業研究会で学びを深めることができました。
②手洗いワークショップ(保健委員会)
保健委員会主催の手洗いワークショップが昼休みに行われています。特別な機材を使って自分の手を見てみるとなかなか手の汚れがとれていないことがわかったようでした。保健委員会さんありがとうございます。
③5年生田植え
今年も4Hクラブの方々の御協力のもと、5年生の田植えが行われました。この日のために、5年生は種もみからお世話を頑張っていました。初めて田植えを体験する子供たちが多かったのですが、てきぱきと植えることができました。これからの成長、秋の稲刈りが楽しみです。
④世界遺産給食の取材
昨年度から、三角西港が世界遺産に登録されたことを周知するために給食でも石炭をイメージした料理を出してくださっています。それを、NHKさんや役場の広報の方々が取材にこられました。
これからも、食の大切さ、地域の大切さを給食を通して伝えていきます。
⑤6年生三角西港見学
④番の取材を受け、6年生が三角西港を見学し世界遺産に対する学びを深めることができました。
この学びを、総合的な学習の時間や自分たちの生活に生かしてほしいです。
⑥修学旅行の学びを5年生に!
6年生が修学旅行で学んだことを、5年生にプレゼンテーションソフトを使って発表してくれました。
5年生も先日、4年生に水俣の学びをプレゼンで伝えており、このような活動が日々行われていることが素敵だなと感じています。
⑦バトンパス
私たち教職員も日々、授業づくりに対して学びを深めております。今回は、先輩の技術を学ぼうと企画が立ち上がりました。会の名前は「バトンパス」です。
毎月1回、国語や算数の授業づくりについて講座が開かれます。日々学び続ける教職員を目指して松橋小学校教員一同頑張ります。
⑧その他
保健室前には、いつも私たちの心を癒してくれる掲示がたくさんされています。今月は「生きる力」を高めよう!ということで、人生における失敗をどのように受け止めていくかについて書かれています。学校に来られた際は、保健室前掲示もご覧くださいませ。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 河野 満理
運用担当者
教頭 岡本 賢也
主幹教諭 中尾 一哉
教諭 長松 堅志
教諭 工士 哲平
このホームページのQRコード