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校長のつぶやき

035 0620「平等」と「公平」を考える

「平等」とは、「みな等しいこと」という意味の言葉です。また、そうしたさまを表します。大勢の中である特定のものに偏ったりすることなく、全員が等しくなることを言います。
「公平」とは、「すべてのものを同じように扱うこと」という意味の言葉です。判断や処理などがある方向に偏ったりしないことや、そうした様子を指します。

「平等」という考え方は正しいと思いますが、私は、学校では「公平」の視点を大切にしたいと思います。
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034 0619 5年生集団宿泊教室へ

5年生集団宿泊教室へ     
 今日から1泊2日で熊本県立あしきた青少年の家へ集団宿泊に行っています。
 昨日は「ありがとうでつながる黒肥地小」と集団宿泊中の心構えを絡めて5年生教室でお話をしました。聞く姿勢・反応・表情などとてもよかったので最高に嬉しかったです。


 
 さて今朝の教室(8:30現在)です。いつも賑やかな5年生教室に静けさがあります。なんだかさみしい気持ちです。そういえば、親として我が子を集団宿泊教室に送り出した気持ちに似ています。たったの1泊2日なのに家から離れるのは初めてだった我が子のことへの心配と家に居ないさみしさで2日間を長く感じたことを思い出しました。

 
 2日間、暑くなりますがたくさん学んで帰って来てください。
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033 0618思い込み

 5.28につぶやいた「プランター栽培」の続編です。キュウリとズッキーニは我が家の食卓にも頻繁に出てくる野菜です。見た目こそ少し違いますが、同じ品目だと思っていました。

 ゆえにズッキーニもキュウリみたいに茎にぶら下がってできるものだと勝手に想像していました。しかし、双葉から出てきた葉はカボチャみたいに大きく広がり茎は伸びてきませんでした。ズッキーニの実は根元から空に向かって伸びてきました。これにはさすがに心から驚いたところです。「キュウリに似ているからキュウリみたいな実のなり方をする」というのは私の思い込みでしかなかったのです。

 学校経営も学校という狭い世界での思い込みで動くことがないよう社会の物差しを適切につかって「気づき・考え・動いて」いきたいと思います。教職員として絶えず研究と修養に努めることの大切さを痛感した瞬間でした。

 

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032 0617猛暑対策

 今日は九州南部には熱中症警戒アラートが発表されました。また、昨年みたいな猛暑がやってきそうな予感がします。昨年は職員室の室温が29度から下がることはありませんでした。湯沸室の水道も終日温水が出ていました。一昨年はそんなことはありませんでした。エアコンの老朽化も考えられますが、天井や壁の温度が30度を超えていたようです。 晴れ
 本年度は先手を打って、職員室のベランダにアサガオを植えました。グリーンカーテンをつくって直射日光を避ける作戦です。まだ植えて2週間ほどですが、これからアサガオが大活躍してくれることも心より願っています。結果は夏休み頃お伝えします。
グリーンカーテンの具体的な効果
 まず、グリーンカーテンがもたらす具体的な効果として、「気温の上昇抑制とエネルギーの節約効果」が挙げられます。
 グリーンカーテンが建物の外部を覆うことにより、夏場の直射日光を遮り、建物内部の気温上昇を抑える効果があります。
 これによって冷房の需要を減らすことができ、建物内の快適な環境を保ちながらエネルギーの消費を抑制します。
 これらの効果により、エネルギーの節約に貢献し、地球温暖化の抑制に効果的な対策となります。

右駐車場に来られた際は、2階を見上げてアサガオの生育状況をご確認ください。
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031 0616雷注意報

 梅雨入りして雨の日が続く毎日です。学校ではプール開きをしたものの「雷注意報」が出ている場合には「プール学習から体育館での体育」に変更しています。プールを楽しみにしている子どもたちは、プール学習が中止になることを知るととってもがっくりします。

 全国だけでなく県内でも落雷による事故が報告されています。子どもの命を守るためにもしっかりとプール学習の可否を判断していきます。以下は、本校の判断基準について職員へ周知したものです。

 ホームページのトップページに記載しています。60分後までの雷雲の動きがわかります。

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030 0630 学校目標を具現化する黒っ子

 昨日、代表委員会がありました。代表委員会とは、児童から出された学校をよくするための議題を各学年の代表児童が話し合い取り組むことを企画・立案する児童会の組織です。その担当職員から以下の内容で報告がありましたのでご紹介いたします。
今回の代表委員会の議題は、【「ありがとう」でつながる 黒肥地小  当たり前のことを、びっくりするほどちゃんとやる 子どをもっとできるようになるために、どんな取組ができるか】でした。
まず、できていないことの各学級の共通点として「時間を守る」「廊下歩行」「あいさつ」という点が上がり、その中で「あいさつ」( に関係することですが)をもっとできるようになったほうがいいという話合いになりました。
今回は、時間が足りず取組の案について協議をしている段階で終わってしまいましたが、今回の話合いを踏まえて、黒っ子委員会からまた提案したいと思います。
 子どもが「気づき・考え・行動」している黒肥地小学校を誇りに思います。
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029 0612気づき・考え・行動する力

 今日の人権集会で各学級の人権目標を達成するために「困っていること・正しくないことに気づくこと」の大切さを話しました。

 人権スローガンが飾った餅にならないように意識してほしいと思います。
【6年通信】今週は人権週間でした。学級では、クラスの課題は何か、1年間を通してどのような学級にしていきたいのかをみんなで話し合いました。一人ひとり、たくさんのよさをもつ6年生ですが、友達の話を聞いて気持ちを想像することや、男女関係なく接していくことを意識して、よりよい学級にしていきたいという意見が出ました。
みんなの意見を一つにまとめ、6年生の人権スローガンは「男女関係なく協力し合い、命を大切にする6年生」に決まりました。
このメンバーで過ごすのも、今年が最後です。一人ひとりが輝き、安心して自分らしく生活できる、そんなクラスを子どもたちと一緒に作っていきます。
:友達や命を大切にする子ども)
 最上級生には『黒っ子 かがやき プロジェクト2025』のことについて少しだけ触れました。

 これから、黒っ子の輝く姿を発信して行く予定です。

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028 0611 わくわく研修(職員編)

  学習を デザインする 職員
 本日は職員の校内研修でした。国語科の授業づくりについて研修をしています。
視点1 児童が「考え」をもつための工夫
視点2 児童が「考え」を表現するための工夫
 6月25日(水)に講師を招聘して3年生で授業研究をする予定です。今日の研修会では参加した職員が積極的に質問や意見を出し合い、子どもたちが主体になる授業づくりについて協議しました。
 子どもが「わくわく」する授業を行うために、それを行う私たちも「わくわく」しながら教材研究をしています。6月27日(金)は1学期最後の授業参観です。お子様がいきいきと学習に参加している様子をご覧ください。

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027 0611キュウリ買いました

   動く     学習をつくる    友達や命を大切にする

 ひまわり学級の子どもたちが、学級園で育てていたキュウリを校長室に売りに来ました。最初は驚きましたが、教材用のお金を担任からもらって買い物をしました。
 一人目に「いくらですか?」と聞くと「350円です。」と言ったので500円玉を渡してお釣りをもらいました。次にもう一人に「どれがおいしいですか?」と聞くと「こっちがおいしいです。」と答えてくれたので大きい方のキュウリを1000円札を出して400円で買いました。2人とも間違うことなく正確な額のお釣りをくれました。


 後に担任から聞いた話ですが、学級園のキュウリを自分たちで採集し、長さや重さをはかって値段を付けたということでした。私は「買い物の場面」だけの関わりでしたが、2人は、苗を植えてから売るまでたくさんの学びを重ねているのだと感心しました。担任も good job でした。花丸
 ちなみに、今日の売り上げ額は、13本のキュウリをいろいろな職員に販売して4300円だったそうです。

【学級通信】きゅうりの収穫!!

水曜日に2回目のきゅうりの収穫をしました。今回は、収穫したきゅうりを先生方に販売をしました。(おもちゃのお金で模擬販売です)ただ、販売するだけでは今までの学習とのつながりがないので、収穫したきゅうりの重さと長さを測りました。そして、その重さや長さに応じて自分たちで値段を決めました。安いきゅうりで200円。高いきゅうりは600円です。その様子を見ていた私は、「600円のきゅうり売れるかな?高くないかな?」と尋ねると「大丈夫です!売れますよ」との返答が・・・。
さぁ、ひまわり学級畑から高級きゅうりの出荷です。「きゅうりはいりませんか?」「きゅうりを買ってください」とどんどん声をかけていきます。「無理やり売ったらだめだよ」と注意する場面もあるくらいものすごい勢いで売る子どもたち。結果は、13本完売です。13本の売上金は4,300円!先生方のご協力のおかげで完売することができました。販売後は、「楽しかった。」「またやってみたい」という感想や、先生方に「高いきゅうりだね」と言われ。「値段を決めるのは難しかった。」、「全部売るのは大変だった」など、ものを売る大変さにも気づくことができました。
木曜日には、「昨日、販売したことを新聞にまとめたい」と子どもから私に申し出がありました。急遽、タブレット端末を活用して販売したことを写真を入れたり、文章にまとめたりしました。4月から育て、水やりや観察、販売とよい学びになりました。
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026 0610 温故知新

 今年は本校創立150周年の節目の年です。また昭和100年と耳にすることもあります。私は、節目節目に出会うとなんだか嬉しい気持ちになります。みなさんはいかがですか?

 さて、下の写真は本校北側の森にある石碑です。創立100周年を記念して設置されたものです。今、在籍している黒っ子の祖父母の皆様が小学生の時にその節目におられた可能性もありますね。石碑には「温故知新」と大きな文字が刻まれています。温故知新は故事成語です。
 
 由来は、「論語」の中の2番目の章である「為政(いせい)」の中に書かれている11番目の孔子の言葉です。その言葉とは「子曰、温故而知新、可以為師矣」です。これは、「子日く、故きを温ねて新しきを知れば、以って師と為る可し」(しいわく、ふるきをたずねて あたらしきをしれば、もってしとたるべし)と読みます。
 意味は、「孔子先生はおっしゃいました。古くからの伝えを大切にして新しい知識を得て行くことができれば、人を教える師となることができるでしょう」となります。
 学校や黒肥地校区には、まだまだ私の知らないものがたくさんあります。これからも学校内外に目を向けることができるように「気づきのアンテナ」を張っていきたいと思います。
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025 0609 ホームページ編

 令和4年度末の学校評価に「HP等の更新があまりできていないので学校の様子があまり分かりません。」というご意見をいただきました。それを受けて令和5年度から頻繁にHPを更新しました。その結果、以下のとおり2年間で閲覧回数が劇的に増えました。

 これは1日平均にすると760回程度の閲覧になります。素晴らしいことです。
 しかし、保護者の方々全てにに届いているという実感はあまりありません。時間割については結構見ていただいているようですが、教育目標や学校行事、黒っ子channelまでは閲覧していただいていないような気がします。そこで、これを読まれた保護者の皆様、地域の皆様、学校関係者の皆様、どうか啓発活動にご協力ください。「学校の様子はHPでもよくわかるよ」って、お知り合いの方々につぶやいてください。ご協力お願いします。
 次、授業参観などで「校長先生、つぶやき 見ましたよ~。」という声を聞くことができたら、とても嬉しいです。
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024 0606 8020運動実施

2025.6. 6 校長のつぶやき

保健室の前の掲示物
 今週は「歯と口の健康週間」でした。(HP保室室参照)
 養護が全ての学級に入り、児童の発達段階に応じた指導を行ったところです。歯磨き後の磨き残しの場所も確認できたので今後の歯磨きで意識してほしいと思います。
 私ごとですが、3月に奥歯が痛くて歯科医にいったところ、「歯磨きができていないので歯周病になりかけている。」と指摘され、ブラッシング指導をしていただきました。日頃から子どもたちにはちゃんとせんばんよと言いながら、自分はできていないことを恥ずかしく思ったところです。3ヶ月に1回は定期的に歯科医に通院する予定になっています。次回(6月末)は「よく磨けてますね。」と褒めていただきたいので、現在、歯ブラシや歯間ブラシを駆使しながら、猛烈に頑張っています。80歳まで自分の歯を20本はもっていたいものです。
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023 0605 広がれ! 主体的な姿・気づきの目(芽)

  気づき・考え・動いた4年生
 2階の校長室にいると1階から「おはようございます。」と元気な声が響いてきました。
 玄関に行ってみると何人かの4年生が並んで出勤してくる職員へあいさつをしていました。
 いきなり元気な挨拶を受けた職員も驚きを隠せない表情でした。( 黒っ子channel掲載中)
 今朝、最初の一歩を踏み出した4年生の”動き”が学校に広まりますように・・・。
 嬉しい朝の始まりでした。
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022 0604今朝の風景

 心が動く 心の余裕と 気づきの目(芽) 
 今朝、5時の人吉市から見た東の空です。
 

下朝、7時半の黒肥地から見た西の空です。

 黒っ子に「美しいものを美しい」と思える心の豊かさ・気づく力を育てていきます。
 私たち大人も、慌ただしい毎日だからこそ、何気ない風景に目を向けられる心のゆとりを持ちたいと思いました。 
目指せ! 働き方改革! 子どもと向き合う時間の確保了解
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021 0603 小中連携

 今日は、午前中に中学校の授業を参観してきました。(学校参観)
 全ての学級の授業を2時間(教科)参観しました。本校の卒業生も落ち着いて授業に参加していました。中学校の学校経営方針の説明を聞きながら小学校卒業までに付けておかなければいけない力を具体的に考えることができました。
 右「ありがとうでつながる黒肥地小」を徹底して取り組めば自信をもって送り出せそうです。
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020 0602【職員編】 心肺蘇生法

 友達や命を大切に
 本日、上球磨消防署から講師を招き、校内研修を行いました。胸骨圧迫や人工呼吸の仕方及びAEDの使い方についてです。明日からのプール学習を前に職員一人一人が真剣に学んでいました。学校では最悪の事態を想定してどう動くか日頃から学んでいます。

【謝った知識・認識に反省&学び続ける大切さを痛感】
 私が初めて知ったことを紹介します。今までAEDの電気ショックは、不整脈や止まりかけた心臓にショックを与えて、心臓を動かすために行う行為だとばかり思っていました。しかし、講師からは「電気ショックは正しく動いていない心臓を止めるために行う行為であり、止まった心臓を胸骨圧迫や人工呼吸で正しい動きに導く。」と聞きました。これにはさすがに驚きを隠せませんでした。やはり私たちは正しい知識や認識を得るために絶えず学んでいく必要があると感じたところでした。(反省)
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019 0602 球磨支援学校との交流 ①

 友達や命を大切に
 本日、球磨支援学校の先生が3年生教室にお出でになり、球磨支援学校のことについて説明をしていただきました。毎年、町内の3年生が球磨支援学校の児童の皆さんと交流会を行っています。3日(火)にオンラインで交流を行った後に、6日(金)に支援学校で実際に交流会を行う予定です。


 熊本県教育委員会からも「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システムの構築を目指して」と特別支援教育の基本方針が出されています。
交流及び共同学習の充実

〇障がいの有無にかかわらず、誰もが相互に人格と個性を尊重し合えるよう、交流及び共同学習の活動のねらいを明確にし、子供の特性や個性についての理解を深め、活動を通して豊かな人間性等の子供の資質・能力を育成できるようにする。
〇交流及び共同学習の実施にあたっては、事前の準備、実施後の振返りについて年間指導計画に位置付ける等、計画的・継続的に取り組めるようにする。060 

 充実した交流学習になるよう小さなステップを重ねて準備をしていただいています。
 
 
 
 

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018 0530 徒然なるままに

 今日は熊本市への出張で学校を離れました。体力テストも延期になるなど学校のことが気になリます。
 さて、出張先に向かう時に熊本城が見えました。熊本を象徴するものの一つです。しかし、9年前の熊本地震で宇土櫓や長塀など13棟の国重要文化財がすべて被災し、石垣の崩落や天守の屋根瓦の落下などを含め、ダメージは多岐にわたりました。しかし、創造的復興を掲げ、できることをコツコツと積み重ねた結果、復興現場の内部公開までできるようになっています。

  小学校と中学校の義務教育期間は9年間です。
 年間200日登校するとしたら、1,800日。1日5時間の授業を受けたとしたら、9,000時間。中学校を卒業するときののゴールの姿を目指して、小学校のうちから1時間の授業をコツコツと積み重ねることが”つながりのある教育”になると感じたところです。これからも保護者の皆様の理解と協力を得ながら、保小中連携を意識した学校運営を進めてまいります。
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017 運動会片付け

 動く 子ども
 6年生担任がキャッチした黒っ子の動く姿を紹介します。(学級通信より)

高学年の子どもたちは、運動会が終わった後、砂で汚れたテントやブルーシート、道具類をすべて雑巾で吹き上げ、片付けを行いました
「先生、ここの片付けもやっていいですか?」「それ重いから私がやるよ。」など、掃除が必要なところに自ら気づき、考え、率先して行動する子どもたちの姿が見られ、とても嬉しかったです。(う:動く子ども) 高学年の子どもたちは、運動会が終わった後、砂で汚れたテントやブルーシート、道具類をすべて雑巾で吹き上げ、片付けを行いました。

 

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016 0528 ミニトマト編

 友達や命(自分やモノ)を大切にする 子ども ミニトマト編
 私事ですが、昨年からプランターで野菜や花を育てています。今年は、ミニトマト、ズッキーニ、キュウリ、朝顔などです。毎日、観察をしていると”違い”や”変化”に気づくことができます。水やりや肥料を与えるタイミングや残す葉っぱの数や摘芯の判断など、その都度違ってきます。毎朝・毎夕、これらを観察しお世話をすることが小さな幸せと楽しみになっています。
 
 これは、「教育すること」と似ているのではないかと、最近思うようになりました。手をかけすぎてもいけないし、放っておくばかりでもいけないし・・・。しかし、前述したとおりいつも見ておけば違いを感じ、適切な対応をタイムリーにすることができます。こんな事を例に職員にも話していけたらと思っています。
 
 本題に戻します。先日、ある子どもに「校長先生が育てているミニトマトに花が咲いて、小さな実がついてきて嬉しい。」という話しをしたところ、「僕の学級園のトマトにも花が咲いています。」と返ってきました。黒っ子も自分たちで育てている命にちゃんと目をむけているのだと嬉しく思ったところです。
 
 これから朝のボランティア活動が始まります。(ちょボラ)緑の少年団で植えた花の苗や学級園などのお世話をします。命を守り育てるために、気づき・考え・動くことのできる貴重な時間だと思います。
 
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015 0527靴のかかと・トイレのスリッパ編

 当たり前のことが びっくりするほど ちゃんとできる 子どもになるために!
 9時ごろ校内を参観して回りました。その途中で西側の靴箱とトイレに目を向けると下の写真のような状況が見えました。
 できているところがあったり、なかったり・・・。
 まだまだ、いつもできているわけではありません。

 誰かが気づいて、誰かと考えて 誰かと誰かが行動に起こしてくれたら……最高です。
 
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014 0526 保護者との協働編(水防避難訓練)

 友達(子ども)や 命 を大切にする子ども
 今日は大雨を想定した引き渡し訓練でした。目的は以下の3つです。
・梅雨の時期には、全国で水害等が起こりやすい事を知り、緊急避難(帰宅)が必要になった場合に、登校班で迅速に下校することができるようにする。
・側溝の増水・土砂災害が発生しやすい箇所を確認し、その場所を避けて下校できる判断力を持たせる。
・安全で迅速な集団行動に協力する態度と防災に対して想像する意識を持たせる。
 昨年からの改良点は、保護者の皆様からのお迎え方法を瞬時に把握できるシステム(携帯等からのデータ回答)を試みたことです。短時間で正確な集約ができるシステムを今後も試行錯誤して、スムーズで迅速な対応ができるように組織作りを行います。

 私から子どもたちへは「命」を守る学習(知識)や訓練(体験)は、生きる上でとても大切な学びの場であること。一人で災害に遭遇した場合は、瞬時に被害が起きそうな現状に気づき、どうすれば避けることができるのか考え、命を守る行動をする必要があることを話しました。
 子どもたちは。その他にも  や  が大事と発表してくれる人がいました。「ありがとう」の意識化がで きてきました。

 
 引き渡し訓練にご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
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013 0522 プール掃除

 当たり前のことを びっくりするほど ちゃんとやる 子ども
 動く 子ども
 4時間目に3・4年生が小プール、5時間目に5・6年生が大プールを掃除しました。
 限られた時間ではありましたが、たまには水遊びを楽しみながらも、誰一人手を止めることなく黙々とプールをきれいにしてくれました。6月3日(火)からのプール開き週間に向けて準備は万全です。

 
 友達(児童)や命を大切に 職員は6月2日(月)に消防署から講師を招聘し、AEDの使い方などの研修会を行う予定です。 
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012 0521 地域の支え

 友達(黒っ子)や命を大切にしていただいています
 今朝の登校時刻は、結構強い雨でした。登校班が歩いている所を通っていく車はいつもよりゆっくりとした速度で運転していただいているようでした。
 また、水溜まりがひどい場所は、水が子どもたちにかからないように、最徐行をしていただく車両ばかりでした。併せて、黒肥地駐在さんのパトカーも通学路を何往復もしていただきました。
 このように私たち職員が気づかないところで地域の方々の守られているのだと再確認できました。いつもありがとうございます。
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011 0520 子どもを見つめる職員

2025.5.20 校長のつぶやき 
  動く 子どもを キャッチして認める職員集団

運動会の片付けの際に、子どもが自ら「気づき」「考え」「動いた」様子6年生が1時間目にほとんどしてくれていました。
短い時間でここまでできるのは、さすが最上級生だと感じました。
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010 0518 運動会を終えて

  凛とした(立派な)あいさつ・返事
 今日は運動会でした。運動場で開催できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。黒っ子の運動会の様子は、話し手がだれであっても「はいっ。」といった返事ができています。それも話の途中の間でも「はい。」と反応している児童がちらほらみられました。これは難しい「はい」(反応)の部類に入ります。この「はい」(反応)できる児童をほめ・認めながら、よさを広げていきたいと感じました。
 
 運動会という行事で本物の姿ができた黒っ子に大きな成長を感じた一日になりました。

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009 0517 応援団練習

  動き 創り上げた応援団演技 と 友達や命を大切に が 学習をつくる
 団長をはじめ応援リーダーを中心に毎日応援団の練習を繰り返し、最後の練習を迎えました。本番まであと1日ですが、よくがんばりました。

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007 0516 運動会練習 動かない美しさ

  動く・動かない
 2時間目に運動会の全体練習がありました。9時35分には全校児童が体育坐りをして誰一人話していませんでした。まさしく静の演技です。とても美しかったです。
 最初に並んで静かに体育座りしたのは2年の白組でした。体育主任から紹介があり、全員で拍手をしたところです。体育主任も良さを見逃さないでタイムリーに褒めてくれました。これはとても大切なことです。
 児童の姿は、よかったとはいえ、過程はまだまだです。全体練習の最後に
 「動と静の美しさを感じて感動しました。」「運動会の練習でみなさんは確実に成長しています。」「100点満点が70%の集団よりも90点の児童が100%の集団が好きです。」と子どもたちへ伝えました。明後日が運動会です。日に日に成長している黒っ子です。

 

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006 0507 緑の少年団

 本日、緑の少年団の結団式がありました。緑の少年団とは…
 緑の少年団次代を担う子どもたちが、緑と親しみ、緑を愛し、緑を守り育てる活動を通じて、ふるさとを愛し、そして人を愛する心豊かな人間に育っていくことを目的とした団体です。
 これから花の苗植えを中心に活動をしますが、植えることがゴールではなく、日ごろから花壇に目を向け変化に気づき、どう動くべきか考えることが大切だと思います。これからの各隊の  動く姿 を期待しています。
 進捗は随時お知らせします。 
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005 0502 運動会結団式

 運動会の結団式がありました。集合場面を見ていましたが概ね良好でした。
 しかし、概ねです。「たりまえのことを びっくりするほど ちゃんとやる」フィルターを通したら決してOKではありません。
 大事な最初の一歩ですから、以下の2点を運動会練習期間中に特に頑張るよう子どもたちに話をしました。
 全体練習や学年等で伝習する際には下
1 集合するときは話さない。
2 「はいっ。」と全員が返事をする。 
 本年度のスローガンは「創立150周年記念 元気いっぱい あきらめず 笑顔あふれる 最高の運動会」に決定しました。
 運動会の日の子どもの姿を見て感動の涙が流せますように。
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003 0501 不審者対応避難訓練

 友達や命を大切にする 子ども &  動く 子ども
 本日、不審者対応の避難訓練を行いました。2年生教室に不審者が侵入したと言う設定でしたが、職員も児童も落ちついて対処し、多良木警察署の講師から褒めていただきました。
 不審者は、子どもの姿が見えたり声が聞こえたりする方向へ向かう傾向があるということでした。今回は身をかがめて黙って身を潜めていたのは高評価でした。
 訓練後に子どもに話をした際には「気づく力」「考える力」「行動する力」を付けるための訓練ですとはっきり答えてくれました。また、前述したとやうのことを学んだことも理解したようです。
 今回は教室にいた場合を設定した訓練でしたが、休み時間や担任が不在の時間に不審者が来た場合には、自らの命を自分で守るために「気づく力」や「考える力」はすごく大切になるとも感じた様子でした。
 このように、あらゆる教育活動に学校の教育目標を結びつけていきたいと思います。

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002 0424 友達や命を大切に(職員編)

 校内研修で『食物アレルギー』の対応方法について体験的な学びを行いました。講師は本校の養護です。
 アレルギー反応を見極める方法や職員や関係機関を含めた初動の大切さを再確認しました。座学だけでなく役割演技をしながシミュレーション訓練を行ったことで学びが更に深まりました。
 水泳の学習前にはAEDの使い方の研修を行う予定です。今後も児童の命を守るための研修を計画的・継続的に行っていきます。  

 ロアクティブの原則

□ 疑わしいときには行動せよ 。
□ 最悪の事態を想定して行動せよ 。
□ 空振りは許されるが見逃しは許されない 。

右正しい知識や技能も必要ですが、意識は常にもっておきたいものです。
 

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001 0423 登校の様子から

 朝から嬉しいことがありました。毎朝、児童の登校の安全を見守っていただいている地域の方が「4月になってから黄色い帽子をちゃんとかぶって、安全タスキもかけています。」と話してくださいました。

  あまりにも嬉しかったので、朝から以下の2点のことを行いました。

1 校内放送全校児童に次の2つができていることを、ゆっくり・丁寧に伝えました。
➊ 黄色い帽子を手で持って歩かないで、ちゃんと頭にかぶっていたこと。
➋ タスキをしっかりとつけていること。
 ※命を守る行動・・・素晴らしいです。
2 6年生へのお礼とお願い
 6年生教室に言ってこんな話をしました。
➊ 6年生がお手本となっていることへの感謝
➋ 最高学年としての姿を今後も見せてほしい
 おしゃれに髪型を整えるより、黄色い帽子をきちんとが本当の格好のよさであること。
➌ 地域の方へのあいさつはもっとほしい。自分自身が100点と思っているなら、その100点の姿をもっとパワーアップした姿にしてほしい。
 ※真剣な表情で話を聞いてくれた6年生に感謝&感謝です。
 「ありがとうで」つながる黒肥地小学校の、=『当たり前のことを、びっくりするほど、ちゃんとやる』ことができていることが垣間見えた一時でした。
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