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2025年7月の記事一覧

019 0602 球磨支援学校との交流 ①

 友達や命を大切に
 本日、球磨支援学校の先生が3年生教室にお出でになり、球磨支援学校のことについて説明をしていただきました。毎年、町内の3年生が球磨支援学校の児童の皆さんと交流会を行っています。3日(火)にオンラインで交流を行った後に、6日(金)に支援学校で実際に交流会を行う予定です。


 熊本県教育委員会からも「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システムの構築を目指して」と特別支援教育の基本方針が出されています。
交流及び共同学習の充実

〇障がいの有無にかかわらず、誰もが相互に人格と個性を尊重し合えるよう、交流及び共同学習の活動のねらいを明確にし、子供の特性や個性についての理解を深め、活動を通して豊かな人間性等の子供の資質・能力を育成できるようにする。
〇交流及び共同学習の実施にあたっては、事前の準備、実施後の振返りについて年間指導計画に位置付ける等、計画的・継続的に取り組めるようにする。060 

 充実した交流学習になるよう小さなステップを重ねて準備をしていただいています。
 
 
 
 

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018 0530 徒然なるままに

 今日は熊本市への出張で学校を離れました。体力テストも延期になるなど学校のことが気になリます。
 さて、出張先に向かう時に熊本城が見えました。熊本を象徴するものの一つです。しかし、9年前の熊本地震で宇土櫓や長塀など13棟の国重要文化財がすべて被災し、石垣の崩落や天守の屋根瓦の落下などを含め、ダメージは多岐にわたりました。しかし、創造的復興を掲げ、できることをコツコツと積み重ねた結果、復興現場の内部公開までできるようになっています。

  小学校と中学校の義務教育期間は9年間です。
 年間200日登校するとしたら、1,800日。1日5時間の授業を受けたとしたら、9,000時間。中学校を卒業するときののゴールの姿を目指して、小学校のうちから1時間の授業をコツコツと積み重ねることが”つながりのある教育”になると感じたところです。これからも保護者の皆様の理解と協力を得ながら、保小中連携を意識した学校運営を進めてまいります。
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017 運動会片付け

 動く 子ども
 6年生担任がキャッチした黒っ子の動く姿を紹介します。(学級通信より)

高学年の子どもたちは、運動会が終わった後、砂で汚れたテントやブルーシート、道具類をすべて雑巾で吹き上げ、片付けを行いました
「先生、ここの片付けもやっていいですか?」「それ重いから私がやるよ。」など、掃除が必要なところに自ら気づき、考え、率先して行動する子どもたちの姿が見られ、とても嬉しかったです。(う:動く子ども) 高学年の子どもたちは、運動会が終わった後、砂で汚れたテントやブルーシート、道具類をすべて雑巾で吹き上げ、片付けを行いました。

 

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016 0528 ミニトマト編

 友達や命(自分やモノ)を大切にする 子ども ミニトマト編
 私事ですが、昨年からプランターで野菜や花を育てています。今年は、ミニトマト、ズッキーニ、キュウリ、朝顔などです。毎日、観察をしていると”違い”や”変化”に気づくことができます。水やりや肥料を与えるタイミングや残す葉っぱの数や摘芯の判断など、その都度違ってきます。毎朝・毎夕、これらを観察しお世話をすることが小さな幸せと楽しみになっています。
 
 これは、「教育すること」と似ているのではないかと、最近思うようになりました。手をかけすぎてもいけないし、放っておくばかりでもいけないし・・・。しかし、前述したとおりいつも見ておけば違いを感じ、適切な対応をタイムリーにすることができます。こんな事を例に職員にも話していけたらと思っています。
 
 本題に戻します。先日、ある子どもに「校長先生が育てているミニトマトに花が咲いて、小さな実がついてきて嬉しい。」という話しをしたところ、「僕の学級園のトマトにも花が咲いています。」と返ってきました。黒っ子も自分たちで育てている命にちゃんと目をむけているのだと嬉しく思ったところです。
 
 これから朝のボランティア活動が始まります。(ちょボラ)緑の少年団で植えた花の苗や学級園などのお世話をします。命を守り育てるために、気づき・考え・動くことのできる貴重な時間だと思います。
 
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015 0527靴のかかと・トイレのスリッパ編

 当たり前のことが びっくりするほど ちゃんとできる 子どもになるために!
 9時ごろ校内を参観して回りました。その途中で西側の靴箱とトイレに目を向けると下の写真のような状況が見えました。
 できているところがあったり、なかったり・・・。
 まだまだ、いつもできているわけではありません。

 誰かが気づいて、誰かと考えて 誰かと誰かが行動に起こしてくれたら……最高です。
 
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014 0526 保護者との協働編(水防避難訓練)

 友達(子ども)や 命 を大切にする子ども
 今日は大雨を想定した引き渡し訓練でした。目的は以下の3つです。
・梅雨の時期には、全国で水害等が起こりやすい事を知り、緊急避難(帰宅)が必要になった場合に、登校班で迅速に下校することができるようにする。
・側溝の増水・土砂災害が発生しやすい箇所を確認し、その場所を避けて下校できる判断力を持たせる。
・安全で迅速な集団行動に協力する態度と防災に対して想像する意識を持たせる。
 昨年からの改良点は、保護者の皆様からのお迎え方法を瞬時に把握できるシステム(携帯等からのデータ回答)を試みたことです。短時間で正確な集約ができるシステムを今後も試行錯誤して、スムーズで迅速な対応ができるように組織作りを行います。

 私から子どもたちへは「命」を守る学習(知識)や訓練(体験)は、生きる上でとても大切な学びの場であること。一人で災害に遭遇した場合は、瞬時に被害が起きそうな現状に気づき、どうすれば避けることができるのか考え、命を守る行動をする必要があることを話しました。
 子どもたちは。その他にも  や  が大事と発表してくれる人がいました。「ありがとう」の意識化がで きてきました。

 
 引き渡し訓練にご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
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013 0522 プール掃除

 当たり前のことを びっくりするほど ちゃんとやる 子ども
 動く 子ども
 4時間目に3・4年生が小プール、5時間目に5・6年生が大プールを掃除しました。
 限られた時間ではありましたが、たまには水遊びを楽しみながらも、誰一人手を止めることなく黙々とプールをきれいにしてくれました。6月3日(火)からのプール開き週間に向けて準備は万全です。

 
 友達(児童)や命を大切に 職員は6月2日(月)に消防署から講師を招聘し、AEDの使い方などの研修会を行う予定です。 
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012 0521 地域の支え

 友達(黒っ子)や命を大切にしていただいています
 今朝の登校時刻は、結構強い雨でした。登校班が歩いている所を通っていく車はいつもよりゆっくりとした速度で運転していただいているようでした。
 また、水溜まりがひどい場所は、水が子どもたちにかからないように、最徐行をしていただく車両ばかりでした。併せて、黒肥地駐在さんのパトカーも通学路を何往復もしていただきました。
 このように私たち職員が気づかないところで地域の方々の守られているのだと再確認できました。いつもありがとうございます。
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011 0520 子どもを見つめる職員

2025.5.20 校長のつぶやき 
  動く 子どもを キャッチして認める職員集団

運動会の片付けの際に、子どもが自ら「気づき」「考え」「動いた」様子6年生が1時間目にほとんどしてくれていました。
短い時間でここまでできるのは、さすが最上級生だと感じました。
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010 0518 運動会を終えて

  凛とした(立派な)あいさつ・返事
 今日は運動会でした。運動場で開催できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。黒っ子の運動会の様子は、話し手がだれであっても「はいっ。」といった返事ができています。それも話の途中の間でも「はい。」と反応している児童がちらほらみられました。これは難しい「はい」(反応)の部類に入ります。この「はい」(反応)できる児童をほめ・認めながら、よさを広げていきたいと感じました。
 
 運動会という行事で本物の姿ができた黒っ子に大きな成長を感じた一日になりました。

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