
「ありがとうでつながる黒肥地小学校」について、学級化した目標を、担任が4月と1学期末に自己評価しました。
その結果、学期末時点でゴールとしていた3.0を上回ったのが「が 学習をつくる」と「と 友達や命を大切にする」の2項目でした。その他のあ、り、うも、0.5ポイント向上しました。
数値だけでなく実際の子どもの姿からも同様の結果が得られたと感じています。終業式でも1学期間で伸びていた事実を伝え、しっかりと認め・褒めました。2学期以降は、全ての項目で3.0を超えるとともに、各項目の数値が上昇することを楽しみにしています。


7月22日(火)の午前中に「駐車場の白線引き」(屋外)と「倉庫の整理」(屋内)を行いました。30度を超える気温だったので万全の熱中症対策を施して実施しました。
限られた時間での作業になりましたが、biforeとafterでは、見違えるような景色になりました。これからも、充実した教育環境が整うよう、職員も自ら動きます。



本年度から地区委員さんに依頼して、下の写真のような旗を各地区に設置するようにしています。児童が犯罪に巻き込まれそうになったときの逃げる場所になるだけでなく、犯罪抑止効果も期待できます。旗の設置にご協力いただきました地域の皆様、ありがとうございます。

国において、子どもが被害に遭う凶悪事件や声かけ事案等が相次いで発生している現状を踏まえ、子どもたちの登下校時の安全を守るため、パトロールや巡回指導等の実施を支援し、地域での防犯を視点とした見守り活動を推進することを目的に、地域学校安全指導員の方々に見守りをしていただいております。
本年度は 源嶋佳子さん、池田三也さん、赤池文代さん、久保田吉秋さんにお願いしています。暑いい日や寒い日も、本校の子どもたちの安全・安心のために毎日ありがとうございます。

2025.5.28 学校便り.pdf



創立150周年記念運動会 大盛会
5月18日(日)に運動会を行いました。直前までは体育館開催を視野に入れて会場の準備や演技の練習を行ってきましたが、運動会当日は朝から運動場の状況もよく、爽快な春空のもと、すべてのプログラムを実施することができました。「走る」「踊る」など躍動する“動”の演技、「しゃべらいない」、「動かない」“静”の演技など、メリハリのある姿から運動会という行事をとおして成長した黒っ子が輝いて見えました。(う=動く美しさ、動かない美しさ)


04 学校便り.2025.4.21

本年度の教育ビジョン
現在の子どもが大人になる頃は、今より更に生活環境や習慣が変化し、先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)になると言われています。このような社会で必要な「生き抜く力」は、困難や挫折を乗り越えるための能力を指します。この力は、特に教育において重要視されており、具体的には、失敗から学ぶ経験や、主体的に学ぶ姿勢が大切と言われています。
このようなことから、令和7年度の学校教育目標を
「気づき・考え・行動する児童の育成」~自立貢献~
としました。
指示待ちではなく、様々な事象に対して個々の児童が自ら「気づく」ことを第一目標とします。そして、そのことについて解決策等を「考え」「行動する」力を、授業をはじめ全ての教育活動で身に付けさせていきたいと思います。

令和7年度は、7人の新入生を迎え、本校99名、分校2名、職員23名でスタートしました。本年度も保護者や地域の皆様等のご理解とご協力を得ながら、一人一人の子どもたちを育てていきたいと思います。
毎月末に発行する「学校だより」では、学校教育目標や身に付けたい資質・能力及び目指すべき児童の具体的な姿の進捗(成長や課題等)をお知らせしていきます。
教育活動の様子は、随時本校のホームページでご紹介しますので、そちらをご覧ください。

あ 当たり前のことを びっくりするほど ちゃんとできている(靴のかかと揃える)