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055 0804 南幌町との交流

 8月1日から今日まで姉妹町児童交流事業がありました。北海道の南幌町から10人の児童がやってきて、多良木町内の10人の児童と交流を深めました。内容は、ブルートレイン宿泊、ラフティング、民泊、そうめん流し(BBQ)などです。
 はじめは緊張気味だった子どもたちもすぐに親しくなり、灼熱の人吉球磨を思う存分に楽しみました。来年の一月には、多良木児童団が南幌町を訪れる予定です。
 限られた人員に選ばれた代表児童は、この事業での学びを周りに伝えていく必要があります。2学期になって話題にしたいと思います。
 人生では、友人との出会い、先生との出会いなど、多くの出会いを経験します。出会いは日常でよくあることで、普通のことに思うかもしれません。
 しかし、そうではありません。地球上には今、82億人もの人がいます。誰かと出会ったということは、82億分の1という極めて低い確率で起こったということです。
 宝くじ1等の当選確率は、2000万分の1といわれています。出会いの一つ一つは、宝くじ1等を当てるより、はるかにすごいことです。
 すべての出会いが奇跡であり、素晴らしいことです。これからも「出会い」を大切にして生活していきたいものです。