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校長のつぶやき

235 1209 柳野分校の様子

 黒肥地小学校には「柳野分校」があります。児童数は2名です。1年生と4年生の複式学級です。私は一月に1回は分校に出向いて子どもたちの授業の様子を参観し、給食も一緒に食べています。
 今日は算数の学習でしたが、個々の発表の場が確保されていたりICT機器を使う活動が設定されていたりしました。12月末には、本校から3年生と4年生がそれぞれ分校を訪問することが予定されています。

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234 1208 地域に支えられている黒肥地小

 地域の源嶋さんのはたらきかえによって、正門西側の土手にシバザクラを植えることになりました。これは「くまもと緑・景観協働機構」の支援事業を活用したものです。
 以前は草だらけでしたが、源嶋さんにこのためにきれいに整備をしていただきました。これからシバザクラの苗を植えていただきます。ここは、児童の登下校時や学校来校時に見える場所です。暖かくなると花が咲くようです。今から楽しみです。
 本校はいろいろな方々から支えていただいております。ありがとうございます。
芝桜(シバザクラ)の花が咲くのは4月~5月です。
低く茂ったグリーンの中にピンクや白の花をいっぱいに咲かせる姿は明るい花のカーペットのようで見事です。
日当たりが良ければよく花を咲かせます。
花付きが良く、花数が多いのが特徴で、環境が合えばグリーンの葉が見えなくなるくらい一面に花を咲かせることもあります。
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233 1205 輝きプロジェクト

 今朝、輝きプロジェクトのポストに「気づき・考え・行動(協働)カード」が入っていました。以下に紹介します。

にっこり何に気づきましたか。

そうじの時間があまりなくて、お客さんがいらっしゃるのに学校がよごれている。

にっこりどうすれば解決すると考えましたか。

どこを掃除すればいいか、友達と話し合いました。

にっこりどのような行動をしましたか。

ろうかをほうきではわきました。
【感想】そうじの時間があまりないときは、気づいた人がゴミを拾いましょう。花丸
 以上、無記名での投稿でしたが、気づき・考え・行動してくれたみなさん、ありがとうございました。6年生が在校生も動き出せるように何か企画をしているようです。楽しみにしておきます。
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232 1204 さあ どうする? どうなる?

ある職員から全職員へ投げかけられた内容を以下に紹介します。

昼休み後の運動場
本日(12月3日)に昼休み後の運動場です。
一輪車が片付けられていませんでした。
また、帽子も落ちていました。
自分が使ったものは自分で片付ける当たり前のことができていませんでした。
このくらいとは思わず各学級で子どもたちに当たり前のことをびっくりするほどちゃんとやるようにご指導をお願いします。
また、一輪車で自分は遊んではないけれど、出しっぱなしに気づいたら、片付けをする動ける子どもになったらいいなと思いました。
私の学級では、これをチャンスだととらえ、こういう状況は良くないことだと話し、気が緩んでいると喝を入れました。
 これを受けて担任やそれぞれの立場の職員はどう考え、どう動くでしょうか。しばらく見守っておきたいと思います。
 まだまだ完成ではない黒っ子です。こういう経験を通して学び成長してくれることを願っております。
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231 1203 子どもの宿題

 1時間目に4年生の教室に行きました。宿題が集めてあったので内容を確認して返事を書いておきました。教室から出ているときに4年生の子どもから「先生、私の日記見ましたか?」と聞かれたので「見ましたよ。県学調は自信があるって書いてありましたね。」「日記の行がまだ余っていたので、「特に〇〇が・・」って続けて書くと力になりますよ。」とか「構成を考えるともっと力がつきますよ。」」と伝えました。その子は笑顔で「わかりました。次やってみます。」と言って音楽の授業に向かいました。
 日頃の様子だけ見ていても分からない子どもの内面が少し見えたような気がしました。たまには子どもの宿題を見るのもいいな~と感じたところです。これから5年生の教室にも行ってみます。(9:30)
参考までに日記の書き方のポイントは下
鉛筆具体的な出来事を書く
にっこり感想や考えを付け加える
鉛筆文章を長くする(与えられた条件に合わせる)
鉛筆詳しい描写を加え、読み手が情景を思い浮かべられるようにする
にっこり感じたことだけでなく、そこから学んだことを書く
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230 1202 師走2

 昨日、学校から自宅まで帰るのに要した時間は50分でした。いつもなら35分前後で帰路につきますが、師走になったとたんにどこからわき出したのか、車の量が激増したのを実感しました。今朝も10tダンプの渋滞にはまり、「今年もこの時期か~」と思ったところでした。
 職員にも常々言うことですが、「出勤や出張は時間に余裕をもって」は大切なことだと思いました。球磨特有の濃霧もあります。皆さんも時間と心に余裕をもって、安全運伝でお願いします。車
  また、いつも敷地内の最徐行及び一方通行にご協力いただきありがとうございます。今後もよろしくお願いします。以下に交通安全標語(抜粋版)を紹介します。

重要 あせらずに 出発前の 一呼吸
重要 慣れた道 油断の隙に 事故が来る
花丸 家族の笑顔が ゴール地点
重要 一瞬の スマホの誘惑 命取り
重要 速度超過 小さな違反 大きな代償
重要 子ども見てる あなたの運転 未来も見てる
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229 1201 師走

 師走は1年の最後の月、12月を指す日本の伝統的な呼び名です。特にいそがしい時期を象徴するものとして使われています。12月はクリスマスや年末年始の準備で多くの人が忙しくなる月です。寒さも厳しくなるため、体調管理に注意が必要な時期でもあります。

 以下は熊本県報道資料からの抜粋です。

【インフルエンザの予防法は?】
① 流行時には人混みを避ける
20秒以上時間をかけた丁寧な手洗いを習慣づける。
栄養・休養・睡眠を十分に取る。
部屋の換気と保湿に心がける。
⑤ 場面に応じた適切なマスクの着用を行う。
⑥ 医師に相談のうえ、ワクチン接種を検討。

 町内での感染拡大を防ぐために、保健室前の掲示板もリニューアルしていましたので紹介します。(飛まつの飛ぶ距離:会話・せき・くしゃみ

 2学期の登校日は「残り17日」です。一日一日を大切にしましょう。
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228 1128 熊本県学力・学習状況調査に向けて

 12月2日(火)に、令和7年ど熊本県学力・学習状況調査があります。年に1回の腕試しのチャンスです。
 本年度は、児童一人一人の学ぶ意欲が高まり、学習中の対話を通して自分の考えを深める授業を重ねてきました。先日行った意識調査は以下の通りです。
授業では、自分の考えを伝えたり、友達の考えを聞く時間はありますか。

99名回答 95.2%が「当てはまる」と回答

学習で友達に伝えたりと友達の話を聞いたりして、理解を深めることができていますか。

99名回答 92.5%が「できている」と回答

下過去の問題で最終仕上げをする6年生(14:00)

 点数が全てではありませんが、今の力を客観的に判断する材料にはなります。今、子どもたちの自ら進んで学び、考えようとする力は確実に伸びています。鉛筆
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226 1127 朝のマラソン開始

 昨日から朝のマラソンが始まりました。午後から高学年の体育で持久走大会の第一回目の試走があっていました。ゴールを前にして「がんばれ~」「さいごだよ~」と応援する声が校長室まで届いてきました。元気をもらった瞬間でした。

 友達や命を大切に
 動く
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お知らせ

令和6年度 学校評価

【下期】

【下期】集約 学校評価.pdf

R6【児童】集約結果.pdf

R6【職員】集約結果.pdf

R6【保護者】集約結果.pdf

R6 【学校関係者評価】.pdf

【上期】
結果集約 学校評価.pdf

上期集約 経年変化(児童).pdf

上期集約 経年変化(職員).pdf

上期集約 経年変化(保護者).pdf

学校評価集約.pdf

 

令和5年度 学校評価

1 R5集約 学校評価.pdf

2 関係者評価(学校運営協議会委員)

■課題及び成果が明確に把握されている。課題については、改善のための早い対応を求めたい。                 
■学校と保護者の間に見解の相違があると思われる記述があった。互いのコミュニケーション不足や保護者の学校に対する期待の大きさも起因すると思う。相互は互いに協力し合って児童の育成を図る必要がある。(意見交換を密に)               
■次なるステップに向けて地域の力を更に活用してほしい。保護者の一緒になって地域の宝である子どもたちを大いに磨きたい。あまり慌てず急がず、牛歩のようにゆっくり構えてもいいのではないか。みんなで楽しくやっていきましょう。               
■授業のやり方は教師の努力が見られ活気ある授業で素晴らしかった。その一方で自学になると何をしていいのかわからなかったり同じ問題を繰り返し解いたりしたりと課題があるように思う。                    
■コロナ感染予防期間が長く社会や地域に学校を開くことはこれから再スタートだと思う。学校や教師、地域住民相互が力を合わせ負担にならないよう適切に関わっていければよいと思う。               
■グランドや体育館横、プール東側は、晴れた日でも湿地状態になる。教育委員会に現場を見ていただきたい。梅雨季の廊下が水でかなり滑りやすく危険である。マットを敷くなどの環境整備ができないものか、懇願していただきたい。                   
■多様性を認めた信頼関係の育成が学校教育を通してできてきていると感じた。保護者側もコロナ禍以前より積極的に関わりがもてるように今後考えていきたいと思う。