ブログ

081 0926 2年生 伸びてます

 2年1組とわかくさ学級2年の担任の学級通信から子どものかがやきを紹介します。

にっこり1組  動いた

19日(金)に「さわやか集会」があり、昼休みの後、体育館へ移動しなくてはなりませんでした。
給食の時間に、5時間目が体育なので着替えること、集会があるので移動することと廊下に並ぶ時間を子ども達に説明して昼休みになりました。 
恥ずかしながら、私が集合時刻に遅れてしまいました。「しまった。2年生だけ移動が遅れてしまう。」と思い、あわてて教室に向かいました。
すると、廊下には誰もいません。「誰か先生が一緒に連れて行ってくれたんだ。」と思い体育館に行きました。
全員が体育服に着替えて、まっすぐ並んでいました。「ごめんね。誰先生と来たの?」と尋ねると、「自分達で来ました。」と、返事が返ってきました。
それを聞き、私は心が温かくなりました。自分達で、『気づき、考え、行動する』ことができる素晴らしい子ども達です。感動しました。

にっこりわかくさ学級  学習をつくる

2年生の国語で、「どうぶつ園のじゅうい」の学習をしました。
内容を整理した後、「書いてあった7つの仕事のうち、一番大変なのはどの仕事だと思う?」と尋ねてみました。
子どもたちはそれぞれ、「3人で押さえたと書いてあるから、ワラビーの歯の治療が大変そう。」「何度もえさに薬をまぜたから、にほんざるのところじゃないかな。」と最初は考えていました。
3人で集まって話し合いをしたところ、「やっぱり全部の仕事が大変。」という結論に至りました。
「だって、ペンギンのところは命がかかっているし、いのししのところは機械を使ってる。どれも大変だし、大切。」と説明をしてくれたときには、さすが!と驚きました。
授業の終わりには、「先生、今日は自分たちでお勉強ができたからはなまるですか?」と子どもたちも満足そうでした。
 以上、ありがとうでつながる黒肥地小の具現化に向けて、少しずつ前に進んでいるのを感じました。職員も黒っ子も同じ方向を見ています。みんな花丸花丸です。