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040 0630 セミの命

 友達と命を大切に

 今朝、2人で登校してきた子どもの一人が、小さなセミを持っていました。道路にいたそうです。私に説明してくれている時に、その子どもの手から離れたセミがアスファルトに落ちました。「そこにいたら死んじゃうよ。」と言って、またセミを優しく手で包み込みました。子どもは虫かごを持っていたのでその中で飼うのかと思っていたら、一緒にいた高学年の子どもが「木のところで逃がしてあげよう。」と言いました。

  小さい命を大切にしようとする心優しい2人に、月曜の朝から元気をもらいました。ありがとうございました。