☆石狩シチュー　海藻サラダ　食パン　牛乳

　シチューの中にきらりと光る紅色の鮭。
靴の中でほろほろと崩れながらも、北の湖を泳ぎカセンを遡ってきた生命力を感じる。
大地の恵み、野菜とのハーモニー、抜群であった。

　1月も今日で終わる。
寒さに負けずに乗り切るための第一歩は、よく食べること。

　今日のひと言
　石狩っていったら、鮭。石狩の郷土料理に、サケ（鮭）ては通れない食材だ・・・d(^_^o)

☆サツマイモの味噌汁　ひじきとがんもの煮物　ししゃもフリッター　ご飯　牛乳

　味噌汁というのは、温かい汁物の意味合いだけはない。
発酵食品である味噌を効率よく摂取することができる。
日本が世界に誇るスーパーメニューである。
味噌汁の中のサツマイモは、他の具より熱を保ってくれる。
口の中で一段とホクホク感が広がり、味噌汁の旨さを倍増させる。
　がんもって給食では珍しいメニュー？
ひじきとのコラボレーション、ばっtりである。

　明日で1月が終わる････いってしまった感、ありあり。

　今日のひと言
　味噌のよさを知る・・・これぞ、ミソ・シル(味噌汁)

☆武光公鍋　ヤーコンサラダ　厚焼き玉子　人参ご飯　牛乳

　ふるさとくまさんディは、我らが郷土「菊池」  →　H30 1月ふるさとくまさんディ.pdf
「武光公鍋」っていう存在を初めて知った。
菊池武光って武将、勇猛果敢だっただけでなく、料理にも名を残す。
改めて、すごい人だったんだと痛感した。

　武光公鍋。赤味噌のしっかりした味の中に肉や野菜がしっかりと入る。
平たいうどん麺が、汁に絡んだところで締めくくる。
　人参ご飯。塩昆布と人参、枝豆の個性のぶつかり合いが旨さを調合する。
野菜の甘みが海の風味がそれとなく後押ししているような風情だ。
　ヤーコンサラダ。本日すべてのメニューを優しく包み込む。
口あたり、歯ごたえ、後味、どれを取っても隙がなかった。
　いやあ、さすが「菊池」といわざるを得ない！

　今日のひと言
　菊池武光公の大きな騎馬像が、菊池神社下の公園にある。威風堂々である。
しっかり食べて、インフルエンザに負けんよう、キバるゾウ（騎馬像）〈がんばるぞう〉
鹿児島弁になってしもうた・・・・　(^^)/　　６年生元気かな?

☆イワシフライ　カブのスープ　カリフラワーサラダ

　溶けてしまうかと思えるほど柔らかくなったカブ。
アツアツのスープと一緒に飲み込むと、一気に滑り落ちる。
身体の中心から温かさが伝わってくる。
　カリフラワーサラダも、エジソンのようにゆっくり噛んでいただく。
スープからもサラダからも、たくさんの野菜をいただく。
寒さに負けずに育った野菜から、大地のパワーを分けてもらう。

　今日で給食週間終了。
どのメニューも楽しく、話題満載、とても美味しかった。

　今日のひと言
　カブは大根に近く、アブラナ科。カリフラワーはキャベツの親戚でやはりアブラナ科。
カブもカリフラワーも、アブラナ科というところが、カブ（かぶ）っていた。

　みなさんご存じ、発明王のエジソン。
旺盛な好奇心、豊かな発想力、失敗に負けない不屈の精神。
そして、絶え間ない努力。支えてきた一つは食事なんだな。
給食週間1月26日.pdf

☆ビーフカレー　チーズとナッツのサラダ　麦ご飯　牛乳

　チーズとナッツのサラダ。キャベツはどの部分もしっかりと柔らか。
それでいて、野菜の旨さを感じる。
キャベツと小松菜の微妙な歯ごたえの違いを、チーズやナッツが上手に演出している。
今日のカレーの温かさと辛さにびったりと合う優しいサラダである。
　福沢先生が活躍された明治初期。今年は明治150年。
日本のカレーの歴史も、150年ということか。
150年分の知恵と工夫が、現在のカレーをつくっている。

　今日のひと言
　「チーズドーナッツ」ってどんな味なの?
ちがうちがう、よく聞いて。「チーズとナッツ」　ナッツとく（納得）した？　　σ(^_^;)

　

チーズとナッツのサラダ


ビーフカレーにはグリーンピースが入っていた！

一万円札の人、福沢諭吉。
財布の中にたくさんいて欲しい人です！
英語を日本語にどう訳すか、たくさん考えた人なんです。
給食週間1月25日.pdf

☆鶏肉のマレンゴ風　ポトフ　ミルクパン　牛乳

　ポトフの中にたくさんの野菜。柔らかさと甘さがコンソメ味にしっかりと馴染む。
腹の底からほっこりとした。
　鶏肉のマレンゴ風、酸味の中にも後味爽やかな一品。
ナポレオンが何度も食べたがったのは、勝利への験担ぎだけではない。
やはり美味しかったのだろう。彼の辞書に、飽きるという文字はなかったのでは･･･

　学校給食で、ナポレオンのことを学ぶとは思ってもいなかった(°▽°)

　今日のひと言
　マレンゴはイタリアの村の名前。ナポレオンのフランス軍とオーストリア軍が戦ったところ。
村人は言った。此処はイタリア、
戦争にまきこマレンゴつせんば。＜巻き込まれないようにせねば＞　(^^;;

　「余の辞書に不可能の文字はない！」
有名な言葉をいくつも残しているフランスの皇帝、ナポレオン！
日本の学校給食に出てくるとは思わなかった！！

給食週間1月24日.pdf

　飛鳥鍋。。。。。飛鳥時代の代表は「聖徳太子」
厩戸王（うまやどのおう）の呼称を使うかどうかで、話題となった。
歴史に名を残す人もいろいろ呼ばれるので大変だ・・・・

給食週間1月23日.pdf

☆古代米ご飯　飛鳥鍋　めざし　クルミ和え　牛乳

　古代米が混ぜて炊いてあるご飯は、紫色。
むかしの人が食べていたご飯って、色つきだったのか。
もちもちとした食感と古代米のコリコリがいい具合に色をつけている。

　ミルクシチューかと思いきや、牛乳を使った飛鳥鍋。
柔らかく煮込まれた具材が、牛乳のコクでしっかりまとまっている。

　今日のひと言
　飛鳥鍋はいつ出てくるかと待っていた。今日か、アスカ（明日か）　・・・　(^-^)v



古代米　拡大の図！

　今日の話題は、ご存じ「徳川家康」
人一倍健康には気を遣っていたらしい。
もちろん、食に対してもいろんなことを聞いていただろうな。

給食週間1月22日.pdf

☆セルフおにぎり（むぎご飯・梅干し・のり)　鮭の塩焼き　里芋のみそ汁　牛乳

　始まったぞ給食週間、待ってましたと楽しいメニュー、期待通りのおもしろ知識。
今年は歴史上の人物ってきたか、ビックリするやら、感心するやら！

　鮭の塩焼き　ほぐしておにぎりの具に変身！
梅干しも負けておらず、力あわせて一層美味しくなった。
　みそ汁は具だくさん。厚揚げの白、人参の紅、葱の緑。
大根は透き通り、里芋は乳白色。
見た目も楽しく、どれもホクホク。それでも主役は、里芋であった。

　今日のひと言
　地中で栄養分を蓄えてものがイモ。ジャガイモ、サツマイモ、コンニャクイモに、サトイモ。
なかでも一番早くイモができるのは、サトイモ！
　さっとイモ（サトイモ）になる!!　　(^^;;

☆かきあげうどん　ひじきサラダ　黒糖パン

　午前中出張で、慌ただしく帰校。温かいうどんに間に合う。

　サクッとしたかき揚げを、湯気の立つうどんの汁に沈め込む。
だしの効いた薄茶色の汁が、かき揚げの衣に吸い込まれていく。
気がつけば、全く別物の具ができあがっている。
沈める前の一口も、しみ込んだあとの一口も、甲乙つけがたい味である。

　今日のひと言
　あまりのおいしさ、感動が薄まらないよう、Q食レポを一気にカキアゲ（書き上げ）た(^-^)v



　来週は給食週間。またまた楽しみである!!

☆大豆のいそ煮　白菜とスルメの甘酢和え　切干大根のふりかけ　御飯　牛乳　

　スルメが酢の働きによって、丁度良い噛みごたえとなっている。
じんわり染み出したスルメの味としんなりした白菜との相性は、抜群である。
　大豆のふっくら感、タケノコのサクッと感、根菜類のホクホク感。
温かい中にどれも見事に個性を発揮している。やる気十分の食材ぞろい。
　振りかけていただく切干大根。発の出会いに、驚きと感動。そして美味。

　今日のひと言
　今日の給食も美味しい。全部アマズ＜甘酢＞（余す）ことなく食べた！　(^-^)v


　

　肉団子は、口の中で崩れるときにその旨味が溶け出してくる。
うずらの卵は、つるっとした食感を楽しんだ後、割れ出てくる黄身の濃厚さが持ち味。
同じ形、同じ大きさの食材の違いがスープでまとめられ、春雨やチンゲンサイが上手に包む。
楽しくも美味しい、温かい一品である。
　今日の魚は「ホキ」。淡泊さを補って余りあるオーロラソース。
独特の酸味が、深海の魚を踊らせているようである。

　今日のひと言
　「ホキ」は重要な水産資源で、学校給食や外食産業になくてはならない。
本校の給食献立に、ホキどき（時々）出てくる・・・・・(^^;;

☆キムタクごはん　スーミータン　白菜とリンゴのサラダ　牛乳

　16日は人間ドックで一日検査漬けであった。
朝から何も食べることができないのは、つらいものがあると改めて分かった。
　スーミータンとは、「粟米湯」と書く中華料理のメニューである。
　キムタクごはんは、刻んだキムチとたくわんで作った混ぜご飯。
うーん、どちらも食べてみたかった････
　なんと、検査を受けた病院で食べた昼食の一品が、「白菜とリンゴのサラダ」
こんな偶然ってあるのかと妙な感心！
そして、白菜とリンゴってこんなに合うんだと感動！
お家でも作ってみたいと思った。

　今日のひと言
　キムタクごはん。食べる前によく手を洗わないとこう言われる。
「ちょぉ、まてよぉ～」　(°▽°)　

☆マーボー豆腐　もやしのナムル　ご飯　牛乳

　ナムルといったら、唐辛子のきいた赤色を連想するが、今日は違った。
モヤシのシャキシャキ感と、野菜本来の味が楽しめ、独楽油の香りが香ばしい。
優しくも美味しいナムルである。
　木綿豆腐がしっかりと存在感を示した、あつあつ、ほくほくのマーボー豆腐。
ごはんにぴったりである。

　豆腐には、木綿豆腐と絹ごし豆腐がある。どっちが好き？
木綿だ、絹だと大騒ぎ。どっちも美味しいから、そんなにモメン（揉めん)な！

☆冬野菜のシチュー　ツナとダイズのサラダ　食パン　牛乳

　一日出張であった。給食を食べることができなかった。
三学期は、あっという間に過ぎてしまう。
大事な給食を一回逃してしまうのは、残念である。
が、仕方ない。せめて、写真を眺めて心で食すことにしよう。

　今日のひと言
　寒い一日。わずかにぬくもりのある弁当。
さっさと食べんと（ベントウ）＜食べないと＞、冷えてしまう･･･(・∀・)

☆白菜の味噌汁　きんぴら丼　ぜんざい　牛乳

　きんぴらの甘辛さが、ご飯とよくマッチして丁度良い具合で食す。
ゴボウの柔らかさ、コンニャクの弾力、丼の具にぴったりとはまっている。
　冬野菜の代表格、白菜。この時期、どの食べ方をしてもおいしさ全開。
味噌汁に入っていると、大きさを気にすることなくいただける。
　ぜんざい･･･今日は鏡開き。どの家庭でもやるのだろうか。
鏡餅自体がパック化しているからなあ。
今日の日付ぐらい、覚えて欲しいものだ。
　小豆と書いてアズキ、小豆島と書いてショウドシマ。
去年の話を覚えていた子どもが多くいた。うれしいことだ(^-^)v

　今日のひと言
　私が小学生の頃お年玉を前に喜んだ。これがぼくの全財（ゼンザイ）産！
無駄遣いしたあとに思った。こんなことなら母ちゃんに預け（アズキ）とけばよかった！(-_-)