日誌

1月17日(水) 春雨スープ

 肉団子は、口の中で崩れるときにその旨味が溶け出してくる。
うずらの卵は、つるっとした食感を楽しんだ後、割れ出てくる黄身の濃厚さが持ち味。
同じ形、同じ大きさの食材の違いがスープでまとめられ、春雨やチンゲンサイが上手に包む。
楽しくも美味しい、温かい一品である。
 今日の魚は「ホキ」。淡泊さを補って余りあるオーロラソース。
独特の酸味が、深海の魚を踊らせているようである。

 今日のひと言
 「ホキ」は重要な水産資源で、学校給食や外食産業になくてはならない。
本校の給食献立に、ホキどき(時々)出てくる・・・・・(^^;;