学校生活

2024年12月の記事一覧

「GATEWAY TO THE WORLD」(6年生)

 12月5日(木)に外国語学習の一環で行われた国際交流学習に参加しました。交流の中で、子どもたちはALTの先生方に日本の魅力を「英語」で伝えていました。初めは緊張していましたが、回数を重ねるごとに、相手の顔を見る余裕も生まれていました。懐かしの「アンドレ先生」に会うこともでき、子どもたちは楽しいひとときを過ごすことができたようです。

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調理実習をしました!(5年生)

 11月19日(火)に、家庭科の調理実習をしました。今回の調理は「ご飯とみそ汁」です。ご飯はもちろん、自分たちで作った米を炊きました。ガラス鍋を使って炊いたので、米がふっくらと炊き上がっていく様子がよく見え、とても興味深かったようです。みそ汁は、煮干しを使って丁寧にだしを取り、大根とあげを実にしました。煮干しのだしがよくきいたみそ汁になりました。

 試食の時にはあちこちから「米がもちもちしている」「やばい、おいしい!」という声があがりました。炊き方が上手だったので、お米が輝いて見えました。みそ汁も優しくて上品な味で、とてもおいしかったです。

 ご飯とみそ汁という和食の基本ができるようになりましたので、これを機会に台所に立つ子が増えるのではないでしょうか。ぜひ、家庭でも作ってほしいと思います。

 

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洞口橋から郷土を学ぶ(4年生)

 昨年、山都町にある通潤橋が国宝に指定されました。その通潤橋ができたのが1854年(嘉永7年)です。現在、社会科で通潤橋を学習しています。

 通潤橋ができる約80年前(1774年、安永3年)にできたのが日渡地区にある洞口橋です。この洞口橋は、熊本県最古の石橋と言われています。その洞口橋を見学するため、先日校外学習を行いました。「通潤橋も凄いけれど、洞口橋も昔の人たちの思いや願いがたくさんあるんだなと思いました。」「私たちの身近な場所にこんな凄いものがあるなんて初めて知りました。」など、たくさんの感想が聞かれました。

 今年度、本校の教育スローガンは「伝え合い 学び合い 菊鹿愛」です。これからも様々な場面で菊鹿町の素晴らしさを学び、発信していけたらと考えています。

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菊鹿町の魅力を見つけたよ~番所の棚田~(3年生)

  

 総合的な学習の時間に、「菊鹿さきもり隊」の方をお迎えして「番所の棚田」について話を聞きました。

 彼岸花と稲のコントラストが美しい番所の棚田の風景は、今年もテレビや新聞で取り上げられていましたが、番所地区の高齢化により稲作の従事者が減り、棚田を維持することが難しくなっているそうです。しかし、棚田が地域の自然を守っていく働きをもっていることや、今後、番所地区の農地を活用し農業体験ツアーなどを企画することで、楽しみながら棚田の役割や重要性を知ってもらう取り組みをしていくそうです。

 「自然グループ」を代表して、井口そうた君が、「今日の話を聞いて、ぼくは、番所の棚田を守っていきたいと思いました。」と感想とお礼を言いました。菊鹿の自然を守っていくことの大切さを考えることができた学習となりました。

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町探検に行きました!(2年生)

 11月27日(水)、学校の下にある「へちまはちみつ館」にいきました。初めて行った子どもも多かったです。最初に、はちみつぶどうジュースを飲ませていただきました。甘くておいしかったです。また、へちまはちみつ館では、急きょ「蜜ろうでろうそくを作る体験」をしました。子ども達は、初めて作るろうそくを、お手本を見ながら作りました。ハートの形•とんぼの形•ケーキの形を作ったり、自分で考えて作ったりしました。とても楽しく作ることができました。

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マグロカツを食べよう(1年生)

 11月20日(水)は、給食でマグロカツを味わいました。宮古島産のマグロを使ったマグロカツは、お肉のような食感で、「おいしい。」「おかわりしたい。」ととっても喜んでいました。この日は、山鹿市長様や教育長様などの他に新聞社の方もいらっしゃって、一緒に話をしながら、楽しい会食になりました。他にも、黒糖パン、もずくスープ、パイナップルゼリーなど、沖縄づくしでした。遠く離れた宮古島に思いを馳せながら、沖縄の味を堪能した子どもたちです。

 

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