河原っ子ブログ

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笑顔がたくさん!みんなで協力!運動会

9月17日(土)、台風接近が心配されましたが、晴天の下、運動会を開催しました。
「笑顔がたくさん!みんなで協力!運動会」のスローガンを掲げ、震災で傷ついた校区の復興を祈念する運動会となりました。エール交換では、6年生が「復興みこし」を担ぎ、「ファイト!河原!西原!熊本!」と呼びかけました。キッズソーラン(低学年)、くまモン体操(全学年)、組体操(高学年)など、子どもたちは河原の元気と復興を表現しました。恒例となった「おやじVS全校児童綱引き」では、史上初めて児童が勝利するなど、校区の「復興のシンボル」である子どもたちが生き生きと活躍した運動会でした。
くまにちコムでも取り上げられました。


キッズウィークイベント くまモン登場!

9月2日(金)、くまもとキッズウィークのイベントを行いました。
くまもとキッズウィークは、基本的生活習慣の定着に向けた取組を保育園や小中学校が一斉に実施する期間です。本校では、「おやすみ10じ」を合い言葉に遅くとも10時までに就寝する生活習慣の定着に取り組んでいます。
本日は、校内のキッズウィークイベントに、くまモンが登場!子どもたちにクイズを出してくれたり、くまモン体操を一緒に踊ってくれたりしました。最後に、みんなで記念撮影。子どもたちにとって思い出に残るイベントとなりました。

大川家具がやってきた!

8月31日(火)、福岡県大川市から、家具の寄贈を受けました。
朝早く大川市を出発し本校へ向けて各教室用の学習棚を9台運んでこられたのは、家具メーカー丸仙工業様。手際よい作業で、各教室に大きな棚を固定してくださいました。作業の様子を観察していた1年生から「うわー」「すごい」と歓声が漏れました。教室に取り付けられた棚から木の香りが漂います。全ての教室に取り付けていただきましたので、1年生にとっては、進級して教室が変わっても、この棚がこれからずっと変わらない教室の風景となっていきます。給食の時間に児童代表が感謝の意を伝えると、田中代表取締役様から、「この学校に来て、皆さんが気持ちよいあいさつをしてくれました。社会に出てからもあいさつは基本です。気持ちよいあいさつのできる人になってください。そして、家具を大事に使ってください。」とのありがたいお言葉をいただきました。
大川市長様はじめ大川市の皆様、インテリア課の職員の皆様、大川インテリア振興センターの皆様、丸仙工業様をはじめ運搬に携わられた家具メーカーの皆様、ご支援をありがとうございました。子どもたちとともに、大切に使わせていただきます。そして、復興へ向けてがんばります。
〈関連リンク〉
被災地小中学校へ机や棚など贈る 家具の産地、大川市 /福岡


全国からの応援メッセージ➄

8月22日(月)、2学期が始まりました。
日焼けした子どもたちが、学校に帰ってきました。運動会や河原フェスタなどたくさんの行事に向けてがんばります!
夏休みにたくさんの応援メッセージ及び支援金をいただきました。感謝申し上げます。

岩手県一関市立猿沢小学校のみなさんから)

北海道稚内市立声問小学校のみなさんから)

神戸市立須佐野中学校明親小学校湊小学校のみなさんから)

宮城県多賀城高等学校災害科学科のみなさんから)

(宇佐市 宇佐こども園高家保育園・なぎさ幼稚園のみなさんから)

大分市立東植田小学校のみなさんから)

愛知県尾張旭市立城山小学校 江口先生から)

1学期を振り返って

7月22日(金)、1学期の終業式を行いました。
1学期始まったばかりの4月に熊本地震により被災した子どもたちでしたが、14日間の臨時休業を経て、学校再開後は一歩一歩活躍の足跡を残してくれました。終業式では、塩山校長が「大変な1学期でしたが、『かしこく、なかよく、たくましく』の目標に向かってがんばり、特に気持ちの良いあいさつができるようになりました。さらに、授業では大きな声で自分の考えを伝えることができるようになりましょう。」とあいさつ。その後、14名の学級代表が、1学期を振り返り、授業や部活動でがんばったことを発表しました。校内表彰では、自転車大会県3位入賞、版画コンクール全国入賞等の成績を収めた6年生が表彰を受けました。
これから夏休みになります。ゆっくり休養をして、運動会をはじめとする2学期の様々な行事にしっかり取り組んでほしいと願っています。