Welcome to Kawahara elementary school
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今年度の委員会活動がスタートし、それぞれの委員会で創意工夫をしながら活動しています。そこで、5月15日(木)、企画委員会進行のもと、第1回児童集会が開かれました。各委員会の委員長より、活動のめあてや今年度の計画、なかでも計画の目玉などが紹介されました。また、今年度から取り組むスクールワイドPBS「河原小 わくわく・ぽかぽか・もりもり大作戦!」についても発表され、全校あげた実践に向けての第一歩がスタートしました。
児童集会に向けて事前準備や練習をしていた各委員長。緊張しながらも原稿を見ることなく、堂々と発表する姿は、たいへん頼もしく感じました。児童会活動が活発になればなるほと、学校全体が活気づいてきます。今後、主体的な活動がたいへん楽しみです!!
5月13日(火)、天気は快晴。2~3時間目に、今年度の「体力テスト」が実施されました。子どもたちそれぞれに目標をもって、50M走やソフトボール投げをはじめ、全6種目にチャレンジしました。1年生も、初めての体力テストでしたが、6年生に励まされながら一緒に頑張っていました。他の学年の子どもたちも、それまでの体育の時間に練習していたこともあり、スムーズに活動できたようです。シャトルランは、後日それぞれの体育の時間に行う予定です。
今回の結果(現状)に基づき、学校では、体育の時間中心に、運動に親しむことや体力向上に取り組んでいきます。
5年生は、5月22日(木)の「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に向けて、事前学習に取り組んでいます。水俣の自然や環境、産業、歴史など調べ学習を進める中で、水俣病について疑問に思ったことなどもうまれてきました。そこで、5月9日(金)ゲストティーチャーとして、水俣から坂本さんが来校してくださいました。坂本さんは、水俣病について正しく学ぶこと、正しく伝えていくことの大切さを事実をもとに子どもたちにわかりやすく話してくださいました。子どもたちからの質問にもしっかり答えていただき、充実した事前学習の時間となりました。今後、5年生の子どもたちは、実際に水俣に行き、さらに学びを深めてくる予定です。
5月8日(木)は、全校集会でした。4・5月の生活目標「元気で気持ちのよいあいさつをしよう」に合わせ、「自分のあいさつ」について考える時間にしました。河原小学校のあいさつ運動はたいへん素晴らしく、地域の方々も手を振っていかれるほどです。では、一人一人の日頃のあいさつはどうなのかな?と振り返りっていきました。登校中、地域の方々が見えたら、まず1回目のあいさつ。その後、近くで2回目のあいさつ。あいさつは、されるものではなく、「する」ものです。集会後、たくさんの子どもたちが感想を返してくれました。学校だけでなく、地域での一人一人にあいさつの意識がもっと高まるといいなと思います。
「君も、あいさつするんジャーになろう!!」
5月7日(水)、今年度1回目の学校運営協議会が開催されました。学校と地域・保護者、行政で連携を深め、社会総掛かりで子どもを育てていくために、学校運営協議会(コミュニティスクール)が設置されています。そこで、河原小学校でも西原村教育委員会より今年度の委員の方々に委嘱状が交付され、その後、今年度の学校の経営方針への承認をいただきました。今後は、学校運営協議会で出された意見を教育活動に反映させたり、学校の課題解決に向け熟議を深めたりしていきます。
4月25日(金)、河原小では歓迎会が行われました。入学して約3週間の1年生のために、6年生が中心となって、企画・運営をしてくれました。1年生も、とても嬉しそうでした。インタビューされた1年生は、自分の名前や好きなこと・ものをしっかり伝えていました。その後、「貨物列車ゲーム」や「縦割り班対抗ジェスチャーゲーム」などみんなが楽しめるゲームが行われ、どの学年の子どもたちも和やかにゲームに参加していました。1年生も益々学校が楽しいと思ってくれるような歓迎会となりました。前々から準備や自分の役割を果たしててくれた6年生の姿もたいへん立派で、さすが河原小学校のリーダーだなと思わせてくれるひとときとなりました。
4月22日(火)は、今年度初めての授業参観日でした。あいにく雨天となりましたが、たくさんの保護者の皆様にご来校いただきました。当日の授業は、保護者参加型やクイズ、コミュニケーションを重視したものなど各学級工夫を凝らした内容で、子どもたちも笑顔で参加している様子が伺えました。その後、地区懇談会、PTA総会、学級懇談会が行われました。PTA総会では、さまざまな議案等が承認され、今年度のPTA活動が本格的に始動することとなりました。学校と保護者とが手を取り合って、同じ方向を向いて子どもたちを育ていくことが確認できたPTA総会及び懇談会となりました。
熊本地震から9年が経ちました。時間が経つと、だんだん、熊本地震の記憶も薄れていってしまいます。地震のことを覚えいない、知らないという子どもたちも増えてきています。だからこそ、河原小では、毎年、避難訓練だけでなく防災講話や教室が開かれています。
今年度も、ふるさと河原(西原村)が経験した災害やその時の想いや願いを知り、自分の生き方について考える機会とするために、講師の堀田さんによる講話や徳永さんによるシュミレーション演習(クロスロード)、中村さんのプロジェクションマッピング等が行われました。子どもたちからは、「もし災害起きたらどうするか家族と話し合っておきたい」、「日頃からの備えが大事だと思った」などの感想が聞かれました。
学校としても、今後、「もしもの時どうするか?」を考える習慣を身につけていきたいと思いました。
令和7年度がスタートし、約1週間が経ちました。かわいい新1年生12名を迎え、今年度は65名の子どもたちと教職員19名でのスタートです。
入学式当日は、天気にも恵まれ、みんな笑顔で入学することができました。これから、「河原っ子のあいうえお」を上学年のお兄さん・お姉さんをお手本にして、がんばってほしいと思います。
本日(3月24日)は修了式でした。1~5年生までの52人が無事今の学年を修了しました。
各学年の代表児童が校長先生から修了証を渡され、受け取っていました。みんな先日の卒業式で6年生の卒業証書授与を見ていたからか、上手に受け取ることができていました。その後校長先生のお話の中で、それぞれの学年が成長したところをほめていただきました。4月と比べるとどの学年も体だけでなく、心もずいぶんと成長したように感じます。
各学年の子ども達が今年度がんばったことや、次の学年でがんばりたいことをそれぞれ発表しました。上級生としての態度についてや、苦手な勉強のことなど、子ども達の来年度に向けた意欲が感じられました。
子ども達は本日家庭に修了証(通知表も含む)を持ち帰っています。しっかり目を通されて、子ども達のがんばりをお家でも誉めてやってください。
本日(3月21日)6年生の卒業式がありました。昨日まではあんなに寒かったのに、今日は一転して空は晴れ渡り、卒業生へのはなむけのように暖かい1日になりました。
いつもより少し遅く登校した6年生。みんなビシッと決まっていましたが5年生から胸花をつけてもらうとますますキリッと見えました。
一人一人堂々と入場してくる姿に保護者のみなさんも感慨深かったことでしょう。
6年生は呼びかけでも自分の言葉を一言一言しっかり大事に言うことができました。
在校生も最後までしっかり6年生を見送るためにがんばりました。すばらしい態度でした。
式は1時間半ぐらいの時間でしたが、あっという間に感じてしまいました。卒業生にとって6年間の総まとめとなるようなすばらしい態度でした。
退場してからのほっとした雰囲気が伝わってきます。やっぱりこうでなくっちゃ。この笑顔が来週から見られないのが寂しいですね。
何はともあれ、6年生のみなさん、卒業おめでとうございます!
今日は卒業式に向けて1~5年生で卒業式の準備をしました。大好きな6年生のためにみんなで自分達の仕事をがんばり、卒業式の会場となる体育館と6年教室をきれいに飾り、準備をしました。
体育館も教室も6年生の旅立ちの日を静かに待っています。
また下級生からのメッセージも展示してありました。
6年生への感謝や応援の言葉がたくさん書いてある心温まるすてきなメッセージです。読むと6年生との温かいつながりが伝わってきて、心に響くものがありました。
3月21日はきっとみんなの心に残る卒業式になることでしょう!
今週に入ってまたぐっと冷え込んできましたが、子ども達は3月21日(金)に行われる卒業式に向けて練習をがんばっています。毎日順を追って「そろえる」「おぼえる」「とどける」「全力」というように練習のめあてを持ち、日々気持ちをこめて練習に取り組んでいます。
今日行われた卒業式の予行練習も本番のようにみんなで集中して臨みました。6年生の真剣な姿、それをお手本にがんばる下級生の姿には胸にジーンとくるものがありました。卒業式当日はみんなの気持ちが更に高まり、きっと思い出に残るいい式になると思います。
6年生がお世話になった地域の方や本校の先生達を招待して「感謝パーティ」を開きました。まずは3学期音楽でずっとがんばっていた練習に取り組んだ合奏を披露しました。
「paradise has no border」という東京スカパラダイスオーケストラの有名なかっこいい曲を演奏しました。
その後準備しておいたサンドイッチなどの軽食を食べながらおしゃべりを楽しみました。
写真は前時の準備の様子です。中にジャムなどを挟んだパンを切るのに悪戦苦闘していましたが、おいしそうなサンドイッチができあがりました。
パーティーでは近くに座った大人(地域の方や先生)と思い出話の花をさかせていました。
最後は地域の方と記念撮影。地域の方達に見守られ、愛され、助けられてきたことを子ども達も感じ取ったのではないでしょうか。また子ども達からの感謝の気持ちもみなさんにきっと伝わったことでしょう。
3年生が理科で学習したことを活用していろいろなおもちゃを作り、2年生を招待して「おもちゃショー」を開きました。乾電池と豆電球を使ってランプシェードや懐中電灯、じゃんけんゲームを作った子達もいれば、音の鳴るおもちゃとして、でんでん太鼓を作った子達もいました。またじしゃくの力を利用しためいろ、ゴムの力を利用したびっくり箱などいろいろなおもちゃを作って2年生の子ども達に楽しんでもらいました。
じしゃくを動かすと、人形が迷路を動いていきます。結構難しいんです。
食べ物をもらってボタンを押すと目がピカッと光るロボットもありました。
ランプシェードに明かりをつけたら、字や絵が浮かび上がってきれいでした。暗いところで見たらもっときれいかも。
びっくり箱には、2年担任の菅先生もびっくりされていました。作った本人達もびっくりして大さわぎでした。
おもちゃで遊んだ後は2年生から3年生に向けての質問タイムでした。2年生からの理科の学習に関するいろんな質問に3年生が堂々と答えていました。2年生の子どもたちも理科のおもしろさにふれることができたようです。4月から新しい教科(理科)がはじまるのが楽しみですね。
1年生が楽しかったお別れ遠足の思い出として、1番盛り上がった「ヒツジレース」のヒツジの様子を紙版画にしていました。初めての紙版画なので、まずはヒツジさんだけということで版の制作に取り組んでいました。
ダントツの1位だった「3番」のヒツジを選んで作る子が多かったです。みんな思い思いのヒツジの絵を描いていてとても上手でした。
はさみを使うのも上手になりました。1年間しっかり学習をして、いろんなことが成長してきました。2年生になるのももうすぐですね。
6年生が卒業するまでもう残りわずかになりました。6年生が取り組んでいる卒業制作もだんだん仕上がってきました。
卒業生からの記念品は卒業式の時にお披露目できますし、その後学校内で見かけることができますので、どうぞお楽しみにしていただきたいと思います。
また個人の制作は河原の材木(檜)を使ったミニ黒板です。檜のいい香りを嗅ぎながら、それぞれかわいい作品を作っていました。
初めて電動のドリル(インパクトドライバー)を使わせてもらって、ドキドキしながらも上手に穴を開けていました。大工さんが将来の夢の子達はうれしそうに使っていました。2時間ほどで置いてもよし、掛けてもよしのミニ黒板ができました。
この黒板はお家の方とメッセージを書き合ってもいいし、写真を貼って飾ってもいいし、いろんな使い道をお家で工夫できそうです。
今回6年生の卒業制作のために、西原村木もくプロジェクトの藤本さんに大変お世話になりました。本当に感謝しています。
子ども達も河原の木で作った記念品をずっと大事にし、河原の自然を愛する気持ちを更に深めていってほしいと思います。
3月7日(金)にお別れ遠足がありました。昨年同様、天気は良かったのですが冷たい風が吹いてちょっと寒い中での遠足になりました。それでもみんな最後まで元気に歩き、たくさん遊んで思い出に残る遠足になりました。
6年生を送る会ではそれぞれの学年が工夫を凝らし、6年生への感謝の気持ちを発表していました。2年生は世界のいろんな言葉で「ありがとう」を伝えていました。
3年生はお世話になった6年生に一人一人、手紙とメダルをプレゼント。6年生はうれしそうにずっとはめていましたよ。
4年生はお得意のダンス。キレキレのダンスと旗振りで6年生に元気を届けました。
5年生は6年生との思い出をふり返ってソーラン節を…おや、真ん中にはでっかい倉原先生の顔が…。
おべんとうはたてわり班で輪になり、他学年の人たちと仲良く食べました。おいしいお弁当、お家の人にも感謝!!ですね。
牧場内にいる動物ともふれあいました。ブタさんの背を棒で撫でてやっています。ブタさんも気持ちよさそうでした。
往路の上り坂よりも復路の下り坂で足腰に来た教員軍団でしたが、子ども達は元気いっぱいでよかったです。
2月19日に熊本大学教育学部の体育科の先生と学生さんが来られて、本校の5,6年生と一緒にラグビーボールを使った体づくり運動をしました。
どちらの学年も3年生の時に体育で「タグラグビー」を経験したことがあり、ラグビーボールを触ったことがありますが、今回はラグビーボールを使って、いろいろな運動をしました。まずは丸くなってのパス回し。
次にラグビーボールを蹴ってパスを回しました。しかしボールが楕円形なので、思ったところに行かず違う方向に転がり、なかなかうまくいきません。「キャー!」と歓声をあげながらボールを追いかけていました。
最後に2組に分かれてゲームをしました。ボールの予想外の動きにあたふたしながらもみんなで楽しく体を動かして楽しんでいました。いい汗をかいたみんなの笑顔が印象的でした。充実した体育の「体つくり運動」ができました。
今日は来年度1年生になる子ども達の体験入学がありました。1年生の子ども達は今日のためにずいぶん前からいろいろと自分達で計画を立てていました。玄関から教室まで案内してやったり、椅子にすわらせてやったりして、今まで上級生からかわいがられていた1年生だったのに、すっかり頼もしいお兄さんお姉さんぶりでした。1年教室で開かれた歓迎会では自分達で計画したクイズやゲームで、新1年生の子ども達を楽しませていました。年下の子ども達への接し方を見ると、1年生の成長ぶりをしっかりと感じました。
新1年生の子ども達もたくさんプレゼントをもらってにこにこ笑顔でした。小学校が楽しみになったことでしょう。
保護者の方達も「親の学びプロジェクト」で行われたトークすごろくで盛り上がっていました。
初めて会う方とも笑顔で話をされている姿が見られ、いい雰囲気だなと感じました。きっとこれからも仲を深めていけることだと思います。
最後は「親の学びトレーナー」である坂本健一さん(お話マンをされてる方です)の読み聞かせを聞きました。
さすがに読み聞かせのプロ、お話の世界に引き込まれ心がジーンとしました。
4月から元気に河原小学校に登校してくれるといいなと思います。新1年生をみんな楽しみに待っています!