学校生活

2019年12月の記事一覧

プログラミングに挑戦!

昨日、2時間目~4時間目に5年生対象にプログラミング教室が行われました。これは、来年度から新学習指導要領が全面実施されることに伴い、教育委員会が教育NPOの講師の先生方に依頼してくださり実現したものです。授業では、「コンピューターが家の中にいくつあるか?」という質問からスタートし、コンピューターの大まかな仕組みを学びました。その後は、実際にプログラミングをしてロボットを動かしたり、シアトルと中継をしてコンピューターで使用される2進法による数字の数え方を学んだりと盛りだくさんの内容でした。子どもたちは、ロボットの動きをプログラミングするときに、動きのスピードを変えるなど試行錯誤しながらコンピューターに親しみ、あっという間に時間が過ぎたようでした。

コンピューターについての説明をしていただきました

実際にプログラミングに挑戦です!

1年2組道徳研究授業

昨日、1年2組で道徳の研究授業が行われました。「どんぐり」という資料を用いて、うそをついたりごまかしをしないで、素直に伸び伸びと生活することをねらいとした授業でした。1年生の子どもたちは、うそをついたこともどんぐり拾いをしたこともあり、自分たちの経験と重ねて考えることができる資料でした。お母さんにうそをついてしまったことから、ついうそを重ねてしまいどきどきする主人公の気持ちに自分たちの経験を重ね、活発に意見交換をする1年生の姿に成長を感じた1時間でした。入学して8ヶ月を過ぎ、すっかり小学校生活にも慣れ、勉強に全力で挑戦する1年生、素晴らしいです!

先生の質問にたくさんの手が挙がります

自分の考えを友達に伝える場面です

自分が主人公だったら、正直に言うかどうか名前シールで立場をはっきりさせています

女子ハンドボール世界選手権大会観戦

月曜日に4~6年生が、女子ハンドボール世界選手権大会の観戦に行きました。パークドームで行われたオーストラリア対中国の試合を観戦しました。これは、子どもたちに世界レベルのスポーツを間近で見てもらおうと企画されたもので、実は1年前から計画が進められていました。ただ観戦するだけではなく、一校一国運動が行われ、本校児童は全員でオーストラリアの応援をしました。そのために、6年生は忙しい中応援旗も作って観戦に臨みました。また、代表児童は入場時の選手とのハイタッチやハーフタイムイベントも体験しました。残念ながら応援していたオーストラリアは負けてしまいましたが、ハンドボールに興味をもった子どもがいたり、オーストラリアや中国に関心を抱いた子どもがいたりと有意義な体験だったようです。留守番組の3年生以下の子どもたちや先生たちは、うらやましい限りでした!

パークドームでは、大きなくまもんがお出迎えです

6年生が作ってくれた応援旗が目立っています!

目の前で世界レベルの試合が行われました

ハーフタイムイベントに登場した代表の6年生!

「オーストラリアがんばれ~!」

人権を考える町民の集い

土曜日に、人権を考える町民の集いがありました。本校6年生が学校代表として、休みにも関わらずたくさん参加し、発表してくれました。人権集会や東っ子発表会で発表した内容を短くまとめ、人権学習や修学旅行で学習した差別や平和について堂々と発表してくれました。東っ子発表会から1週間もたたずに違う内容でステージで発表するという難しいことに果敢に挑戦し、見事にやり遂げてくれた6年生、さすがです!たくさんの町民のみなさんに、自分たちが考えたことや感じたことを堂々と伝える姿に成長を感じたステージでした。保護者の皆様には、休みにも関わらず送迎等でお世話になりました!

ステージ発表前にリハーサル室で最後の練習

たくさんの人を前に堂々とした姿の6年生、さすがです!

マイクなしのところも大きな声で発表できました

町小学校交流スポーツ大会

金曜日、町民体育館において小学校交流スポーツ大会が行われ、6年生が参加しました。これは、中学校生活を円滑に行うために、東小・西小の子どもたちの交流を深めることを目的に行われます。6年生の子どもたちは、学校紹介やゲームをして交流した後に、東小・西小の混合チームを作ってビーチバレーでさらに交流を深めました。「楽しかった!」と笑顔で学校に戻ってきた子どもたち、中学校での再会が楽しみですね!

クイズ形式で学校紹介をしました

各チームで自己紹介

ビーチバレーで交流