学校ブログ

2022年1月の記事一覧

本をみんなにすすめよう

4年生で「本をみんなにすすめよう」という国語の学習で、子どもたちが本の紹介シートを作成しています。国語では、内容を要約したり、キーワードを見つけたりする学習をしていますが、そうした学習を生かして紹介文を作成していきます。みんなに勧める本の「タイトル」「著者」「概要」にイラストを加えて作られています。
廊下に掲示されていますが、紹介文はもちろんですが、イラストや本のタイトルに合わせて全体的なデザインも工するなどの作品もあり、図書室の堀田先生もとてもよくできていると賞賛されていました。

「生徒の学びを止めない」(楓の森中)

今朝の登校風景はいつもと違い、小学生のみでした。楓の森小・中で共有している職員室も中学校の先生方の姿はなく、中学校の渕上校長先生と高橋教頭先生がおられるだけでした。
全国はもちろん、県内でも新型コロナウイルス感染症の急拡大が続いており、保育園や幼稚園、小学校・中学校などの休校なども出てきています。そうしたことを想定したオンラインでのテスト(実証実験)を今朝、楓の森中では行われました。「『生徒の学びを止めない』ための従業配信接続テスト」です(詳しくは楓の森HP関連ページへジャンプ)。
今回のテストは、今後、楓の森小はもちろん、市内の小中学校の対応に生かされていくことになります。

給食週間③

「全国学校給食週間」は、冬季オリンピック開催地めぐりの3回目。
今回は、2014年に開催されたソチオリンピックにちなんだロシア料理です。今日の献立は「こくとうパン」「ボルシチ」「オムレツ」「かおりあえ」「牛乳」です。
ロシア料理の「ボルシチ」は世界三大スープの一つで、ビーツの鮮やかな赤色が特徴的でたくさんのお肉と野菜が入っているスープだそうです。詳しくは1月25日給食週間(ロシア).pdf

UD(ユニバーサルデザイン)研究授業

昨日(24日)の5時間目に、4年4組の岩田先生が道徳でUD(ユニバーサルデザイン)の研究授業を行いました。同じUDの研究授業は、昨年12月に楓の森中学校の2年2組の井上先生が技術科での研究授業をされました(詳細は楓の森中HP関係ページにジャンプ)。
黒板や電子黒板がある教室全面には掲示をしないことで子どもたちが気が散らない(集中できる)ようにしたり、資料を範読する際は、本(文字)も見る又は電子黒板の挿絵を見るなど複数の方法を用意したり、タブレットや電子黒板などのICT機器を活用して視覚的にわかりやすくしたりなど、UDのの視点から日常的に行っている教室環境や様々な教育的ニーズに対応していくための授業づくりが行われていました。
授業後の研究会では、参観された楓の森中の先生方から学級の支持的風土や日々の細やかな取り組みについて質問や意見がだされ、今後の楓の森小・中学校の今後の授業づくりにつながる研究会となりました。

この研究会は、合志市で設置されている「特別支援教育連絡協議会」の各中学校区の活動の一つです。本来は、合志楓の森中学校区の関係保育園や菊池支援学校の先生方も参加されている会ですが、今回は、感染防止のため、小・中学校のみでの実施となりました。

給食週間②

「全国学校給食週間」(1月24日~30日)にちらんだメニューが21日(金)からはじまっています。毎回、その日のメニューについての解説を栄養教諭の橋本先生が作られ各クラスにも配布されています。
今日は、「給食が始まった頃のこんだて」です。当時の献立「おにぎり、塩ざけ、漬け物」にちなんで、今日の給食の献立は「セルフおにぎり(やきのり、せんぎりたくあん)」「しおざけ」「みそしる」「ぎゅうにゅう」でした。当時にくらべると満腹になる献立です。今日の解説こちらから1月24日給食週間資料(昔の給食) (1).pdf

 

新たなマンガ本

以前、紹介したように図書室(図書室前廊下)では昼休み限定ですが、合志市マンガミュージアムからのマンガ本を読むことができます。 クラブ活動のマンガイラストクラブの6年生の子どもが作った手作りのマンガ本が図書室に置かれています。以前は6年2組のクラスに置いてありましたが、より多くの人に見てもらって感想をもらい、よりよいものにしたいとのことで図書室に置かせてもらうことになったとのことです。
表紙はもちろん、裏表紙にはバーコードリーダー(もちろん読み込めませんが・・)もあり、作者は「梅野会社 ネコリ~ナ」と装丁もなかなかのものです。
休み時間に教室でイラストを描いている子どもたちも多くいます。「好きこそものの上手なれ」のことわざのように、将来のマンガ家やイラストレーターの卵もいるのではと思います。 

アニメーション

5年生の図工「形が動く絵が動く」で、子どもたちが制作したアニメーションの鑑賞会が授業で行われていました。以前はデジタルカメラ等で1コマ1コマ撮影するなど工程も多く作業も大変だったのですが、1人1台のタブレットとなり、色々なことができるようになりました。
アニメーション作成のアプリを使って、30~40コマの画像で数秒間のアニメーション制作は、子どもたちは時間を忘れて取り組んでいたそうです。「高跳び」「キャップの組み体操②」「はじめての5だん」「鉛筆君と消しゴム君の鬼ごっこ」「動くいす」などタイトルからも子どもたちの熱中ぶりが伝わってきます。
アニメーションのシナリオを考えて、コマどりを考えて、1コマ1コマ撮影するためには、論理的な思考が必要となっていきます。こうした思考や他の授業や日常生活の中にも生かされていくと思います。

 

 

先生にレクチャー?!

1年2組の佐藤先生が今週から産前休暇に入られ、今日から教務主任の森田先生に担任代行してもらます。先週金曜日に子どもたちは佐藤先生と最後の日でしたが、先生のおなかが大きくなっていく様子を一緒に見ていた2組の子どもたちは赤ちゃんが生まれることを楽しみに佐藤先生を見送っていました。
先週から引き継ぎも兼ねて、森田先生も時折、クラスに入っていましたが、今日から森田先生との授業で、2組の子どもたちもテンション高めでした。朝から配りものをするときも「森田先生、こうしてたよ」「こうするんだよ」と森田先生にクラスルールをレクチャー?!してくれていた子ども達でした。

*本来、代替教員が配置されるところですが、県内全域(全国的)で教員不足の状態のため、他学年にも協力してもらい校内での配置がえとなりました。

換気も楽しく!

寒い日が続いていますが、校内では常時、5~10cmほど窓を開けて換気をした状態で授業を行っています。また、本校は、全て教室に2か所の換気システムが作動しているため常時、換気ができている状態です。
さらに、保健委員会では、休み時間などの換気を行うために、各クラスに換気をする時間(1時間目後、2時間目後、3時間目後、給食前、昼休み、5時間目後)を明記し、それぞれ換気を終えて、時間の札を裏返していく掲示物を作成してくれました。28クラス分を作成するため、昨年末から保健委員と6年生の有志の子どもたちが休み時間等を使いながら作成をしてくれました。

特別に校長室用も作成してくれたため、入り口に掲示して換気に取り組んでいます。寒くなりましたが、楽しみながら換気ができるシステムです。

給食週間

来週、1月24日(月)~30日(日)までは「全国学校給食週間」です。
戦後の日本は食料不足で、栄養失調の子どもたちも多くいました。当時の小学6年生の体格の平均は、現在の小学4年生の平均ほどだったそうです。昭和21年(1946年)12月24日に学校給食が再開されたため、1か月後の1月24日からの1週間を給食に感謝する「全国学校給食週間」としています。給食の歴史について、栄養教諭の橋本先生が作成された「食育だより」(食育だより【給食週間号】.pdf)に紹介されていますので、ご覧ください。

今日(21日)から来週にかけて5日間の給食は、北京で開催される冬季オリンピックにちなんだ各国の料理となっています。楽しみです。給食献立は「給食だよりページ」に掲載しています。

今日(21日)は中国料理で献立は「中華おこわ」「牛乳」「五目スープ」「春巻」「ヨーグルト」です(詳しくは1月21日給食週間資料(中国).pdf)。