学校ブログ
書籍の寄贈
地域の方から自宅の本の整理をしているので、学校で活用でるような書籍があれば・・と連絡をいただきました。早速、司書の堀田先生がご自宅を訪問し、数十冊の書籍を寄贈いただきました。
「世界のメルヘン」シリーズ24巻。このシリーズには、国語の教科書でおなじみの「ごんぎつね」や「ながぐつをはいたねこ」「ジャックとまめの木」などがあります。
「世界の名作」シリーズ20巻。このシリーズには、「若草物語」「ピノキオ」「海底二万里」などがあります。2つのシリーズとも物語の内容はもちろんですが、挿絵もとてもきれいで楽しむことができます。
「カラー版 日本の詩集」全12巻。島崎藤村、宮沢賢治、北原白秋などの詩集で、巻頭の写真付きの詩は、情景をより創造豊かにできそうです。
いずれも今では絶版となっているもので、大切に活用していきたいと思います。ありがとうございました。
迷子のお掃除ロボット
ある休み時間に、1年生教室の前にあるロビーに小学生の子どもたちの人だかりができ「わー」「すごーい」「なんだー」と盛り上がっていました。みんな足下の方を向きながら何かに話しかけています。
子どもたちが話しかけていた正体は「お掃除ロボット」。休み時間の終わり頃には、中学校の技術担当の井上先生が現れ「ここにいたのね」とばかりに、さっと取り上げ技術室へ。
1年生教室の前にはロビーをはさんで技術室があります。中学校では、授業の教材の一つとしてお掃除ロボットが使われていたようです。
小学校と中学校が同じ施設を利用していると、思いもよらない事にであい、子どもたちもワクワクです。
ことばの教室(通級指導教室)
合志楓の森小学校には、通級指導教室は設置されていませんが、隣接する西合志東小学校に設置されている言語通級教室(ことばの教室)の原田先生が、定期的に本校の該当する児童の指導に来校してもらっています。教材やボイスレコーダーや鏡など指導に使う道具のほか、感染防止対策のための道具などをスーツケースに入れての来校です。原田先生は、在籍されいる西合志東小学校はもちろん、市内の他の小学校で該当する(教育委員会で承認された)児童の指導のため、各学校を定期的に訪問されています。
合志市内には、西合志東小学校の言語通級教室のほかにも、LD・AHHD等の通級指導教室が西合志南小学校、西合志東小学校、合志中学校、西合志南中学校にそれぞれ設置されており、他校からの通級を受け入れています。
児童会活動(委員会活動)始動
6時間目、児童会活動が行われました。合志楓の森小学校にとっては、初めての児童会活動となります。児童会活動は、5・6年生の委員会活動が中心となりますが、児童同士で協力して、学校生活の充実と向上を図るための課題の解決に向けて、計画を立てて役割を分担し、協力して運営してくことが求められる活動です。
委員会は、企画委員会、生活委員会、図書委員会、環境ボランティア委員会、給食委員会、人権委員会、保健委員会、体育委員会、放送委員会、掲示委員会の10委員会からなります。
今後は、中学校の生徒会活動の委員会との連携も行いながらの活動となる予定です。今後、子どもたちがどんな活動をして、よりよい学校生活を創り上げてくれるのか楽しみです。
足どりにも自信が見られます(1年生)
1年生は、入学して2週間あまり。毎日の授業や休み時間の遊び、給食など小学校での生活リズムにもずいぶん慣れてきたようです。
入学当初の下校の際には、帰る地区や学童クラブごとに集合し、地域の方々や担任の先生が一緒に連れだって、通学路を確認しながらの下校でした。
今では、教室で「さようなら」をした後は、元気よく昇降口に向かい、友達と一緒に帰る姿が見られます。帰る後ろ姿にも入学当初より自信が感じられます。
交差点などには、地域の方々が下校時もしっかりと見守りをしていただいているからこそ、子どもたちも安心感があるのだと思います。
運動会の練習
中学校は先週から体育大会の練習が始まりましたが、小学校でも今日から少しずつ運動会に向けた練習が行われています。2年生は、運動場で並んでからの移動する練習でした。1組、2組、3組、上手に並んでいました。
5月(端午の節句)
5月になりました。5月5日は五節句の一つ「端午の節句」。住宅街でのこいのぼりは、最近あまり見かけなくなりましたが、小学校の職員室には、米澤教頭先生が置かれた鯉のぼりが子どもたちを出迎えてくれています。
楽しみなお弁当の日
本来は、今日、歓迎遠足の日でしたが、県内の状況から感染拡大防止のため中止となりました。しかし、給食がないため「弁当の日」です。机に広げられたお弁当も色とりどりで、いつもとは違った給食の時間となりました。
朝から「お母さん、お弁当の蓋しめた?」という会話があり、学校でお弁当を開くまでどんなお弁当なのかを楽しみにしていた子どももいたと聞きました。
教室に行くと、「ほら、ハートだよ」と、そぼろご飯で作られたお弁当をうれしそうに見せてくれる1年生もいました。これからも時折、お弁当の日がありますので、よろしくお願いします。
タブレット引きわたし式
昨年度末までに合志市教育委員会が、市内の全児童生徒(約7千人)にタブレットを配備していただきました。
今日は、2年生から6年生までの子どもたちにタブレットの引き渡し式を行いました(感染防止のため各クラスで実施)。これから授業はもちろん、様々な場面でタブレットを活用した活動を行っていくスタートの日です。授業では、各学年に応じて初めてタブレットを活用していました。高学年では、早速、カメラを使いこなしている様子も見られました。
28日(水)には、小・中合同でタブレットの使い方や授業での活用方法などについて、職員研修を実施しました。新しい学習道具としてのタブレットの活用については、先生方も学びながら取り組んでいきます。
小中合同の避難訓練
5時間目に小中合同の避難訓練(火災)を実施しました。県リスクレベル5(厳戒警報)を受け、全体での実施は見送り、各クラスや学年単位での避難経路の確認に変更しての実施です。
また、職員室では、小学校の米澤教頭先生、一安主幹教諭、中学校の高橋教頭先生が緊急時の確認や通報の確認、校内では、先生方が消化器や消火栓を位置を再確認し初期消火の方法などの確認を行いました。
今後も定期的に実施していきます。
体育大会の結団式(合志楓の森中)
28日(水)。23日(日)予定の体育大会を控えた合志楓の森中学校の「結団式」が体育館で行われていました。青団、赤団、黄団の3団です。
今年度は、中学3年生がいないため、2年生が各団のまとめ役です。この2年生は2年間、各団をまとめることになる学年です(異例です)。
体育館での全体会を終え、体育館、武道場、合志のみちに各団で最初の練習が行われていました。さすが中学生。生徒が自ら声をかけるなど、2年生が1年生をリードしている姿はとても頼もしさを感じました。
これから数週間、小学生も中学生の体育大会の練習の様子を見ることができます。小学生にとってもそうした中学生を見ることができることは、いいモデルとなると思います。
保健室はカラフル(1年生学校探検)
1年生の生活科での「がっこうたんけん」。広い校舎で中学校で使う武道場などもあり、わくわくの探検も終わり子どもたちは学習のまとめをしています。
それぞれの部屋にどんなものがあったかなど、見たり聞いたりしたことを絵に描いています。保健室の絵には、様々な道具とともに保健室の山下優子先生の笑顔が描かれています。カラフルに色づけされ、子どもたちが感じ取っている保健室の雰囲気が表現ざれていて、子どもたちにとって安心できる場所であることがうかがえます。
ただ今オリエンテーション中(図書室)
開校時から堀田先生や市内の図書司書の先生方、子どもボランティアの協力を得ながら急ピッチで準備をされてきた「楓の森図書室」。仮オープンはしていましたが、図書室の利用のしかた(本の分類など)や貸し出しのルールなどについてのオリエンテーションを現在、クラスごとに行われています。オリエンテーションも堀田先生オリジナルプレゼンや資料で楽しく学んでいます。さらに図書室通いが増えそうです。
1年生も授業に集中
入学して2週間ほどの1年生も小学校生活に慣れ、登校してくる姿にもちょっとだけ自信を感じられます。学校の生活リズムになれ、休み時間は思いっきり遊び、授業時間は集中して取り組んでいます。
国語の時間は、50音を文字の形から書き順など一つずつの学習です。
算数では数の学習。1~10までの数をブロックを使いながらの学習です。
少人数での算数授業
3年から6年生までの算数の授業は、少人数での授業を行っています。4年生の少人数担当は、教務主任の森田耕平先生(3年生も担当)です。1クラスを2つに分け、担任の先生と2人で授業を行っていきます。今日は、4年3組で少人数の授業。3組では、担任の西方美香先生、少人数の教室では森田先生が「折れ線グラフ」の授業を同時に行っていました。通常は30人ほどの授業を15人ほどに分けて行うため、より個に応じた指導ができるメリットがあります。
クラス写真をとりました
今日、クラス写真撮影を行いました。場所は2階の多目的室です。広い多目的室で、屋外の自然光もあり、写真屋さんもお墨付きの場所で、こういった使い方もできるのかと新たな発見です。
6年生から1クラスずつの撮影をしていきましたが、撮影中もそれぞれのクラスの個性があり、笑いありの和やかな中で撮影が進んでいきました。
撮影したクラス写真については後日、案内があると思いますので楽しみにされてください。
花をいただきました
合志楓の森中学校の渕上佳宏校長先生は、ご自宅で花を育てられ、この時期がとても花が咲きほこるそうです。先週に引き続き、早朝からご自宅で作業をしていただき、小学校と中学校にバケツいっぱいの花を届けていただきました。
小学校では職員室に飾ったり、担任の先生は早速、教室に持って行かれていました。教室に花があるだけで雰囲気が違います。小学校の校長室にも渕上校長先生が活けていただきました。渕上校長先生の活け方もさすがです。
水槽の水かえ 命を守るために・・
4月9日に卵を産み、14日にふ化した金魚の赤ちゃん。その体はまだ2~3ミリほど。そのため水槽のろ過装置が使えず、週に1度は、水槽の水替えを必要とのことで、夕方、久末先生が水替えをされていました。
数百匹はいる小さな金魚の赤ちゃんを探しながら優しくすくって別の水槽に移す作業は1時間。聞いてみるとこうした水替えは半年間も続くそうです。それでも命を守るためには・・と黙々と金魚をすくい上げられていました。
先日、金魚を見ていた中学生に「入学式の日に生まれた赤ちゃんだよ」と伝えるたら「わー生まれてきてくれてありがとう!」と金魚に話しかけてくれた純粋な中学生がいたとうれしそうに久末先生が話してくれました。
わくわく学校たんけん(1年生)
1年生は生活科の授業で各クラス「がっこうたんけん」をしています。新しい学校で、初めての場所も多くあり、1年生にとってはわくわくの時間ではないかと思います。また、通常の小学校にはない中学校の技術室や武道場などもあり、初めて見る機械などもあるため楽しさ倍増では思います。
1年生は、これから中学3年生までこの校舎で過ごすことになるため、9年後には、自分達が行っていた学校探検をしている小学校1年生を見て、どんな気持ちになるのかなと想像すると楽しくなります。1年生の成長が楽しみです。
小学校の校長室も探検。1年生の教室横の「遊び庭」でごろんと転がる1年生。気持ちよさそうです。
事務室もフル回転の日々
4月1日に開校した合志楓の森小学校と合志楓の森中学校。必要な備品や物品については、ある程度、合志市教育委員会で事前に準備をしていただいていました。
しかし、児童生徒の実態に応じて赴任された先生方がより使いやすい物を整えた方ががいいとの委員会の判断で、開校後にそろえている物品もあります。先生方は、子どもたちを迎えるための準備と平行して、必要な物品についても一つずつそろえていっています。
年度当初は、毎日、多くの先生方が事務室を訪れ、様々な品物の注文依頼が殺到する状態でした。小学校の事務は上田祐子先生と渡辺千尋先生。中学校は岩木和美先生。3人の事務の先生方も通常の事務作業に加え、フル回転で発注等の処理を遅くまでされている日々が続いていました。頼もしい事務室の3人の先生方に環境整備を支えていただいています。
子どもたちが運びやすいように、各クラスのプリント配布用のかごも開校後にそろえたものの一つです。
小学校は黄色、中学校は青色です。こうした品々を一つずつ精査しならがそろえています。
多くの方々の思いが詰まった施設や物品を子どもたちと大事に使っていきたいと思います。