学校ブログ

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知りたいことを聞き出そう(5年生)

5年生の国語の学習で「知りたいことを聞き出そう」という単元で、5年生の二人が校長室を訪れました。子どもたちがいろんな人たちにインタビュー(聞き取り)を行い、まとめる学習です。
前日の昼休みには、「明日(26日)の1時間目にインタビューに来たいのですが・・」と事前のアポ取りに来室するなど、段取りも記者なみに?!バッチリ。

当日は、「どんな学校にしていきたいですか?」「学校の名前の由来を詳しく教えてください」「菊池恵楓園とどんな交流をしたいですか」「どんな小学生になってほしいと思いますか」などの質問があり、私(校長)がそれに答えると、メモを取りながら「なるほど」「あー」と相づちもしてくるなど、インタービューを受ける側の緊張もほぐしてくれる対応でした。

最後には、お礼とともに「記事ができたら、持ってきます」と言って、校長室をあとにした二人でした。できあがりが今から楽しみです。

感染防止対策をしながらの音楽(6年生)

この一年、感染拡大防止対策として、ご家庭の協力を得ながら毎朝の検温や体調管理を行い、校内では手洗い、マスク着用の習慣化を図ってきました。また、授業中は、換気を行い、県内や地域の感染状況に応じて、感染リスクの高い教育活動を延期したり、入れ替えたりするなどの対応をしています。

本校では、施設面から活動場所等を工夫していくことで、感染防止対策を取りながら教育活動を進めることができる環境にあります。

6年生の音楽の授業(専科の山下先生)では、子どもたちの間隔をとり、音楽室前のテラスと廊下の窓をパーティションとして活用しながら、鍵盤ハーモニカの学習を行っています。感染防止対策をしっかりと取りながら、持続可能な教育活動を模索中です。

初めてのスポーツテスト(1年生)

各学年の体育の時間にスポーツテストを実施しています。
今日は、運動場で1年生が50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げを行っていました。ソフトボール投げは、まずは投げる練習からです。
全力で走る50m走は、小学1年生にとっては、ちょっと長く感じるかもしれませんが、これから9年間、同じ運動場で50m走を走るたびに、タイムとともに自分の成長も感じることができると思います。

小中学校の乗り入れ授業(中学校1年数学)

合志楓の森小学校と合志楓の森中学校は別々の学校ですが、施設を共有しているため、小中間の教師による乗り入れ授業を行うことができます。

小学校からは、合志楓の森中学校の1年生数学の少人数指導に、中学校数学の免許を持っている5年担任の永田先生と6年担任の宮田先生が週4時間ずつ授業に行っています。今日の3時間目、5年の永田先生のクラスは、音楽専科の山下先生の授業でした。永田先生は、その時間を使って、中学校で授業をすることになります。

乗り入れ授業をするためには、小学校と中学校の教務主任の先生が、毎週、パズルを組むような細かな調整をしています。今年度の乗り入れ授業は次のとおりです。

【外国語】 6年生3クラスに中学校から坂本先生(英語科)

【理 科】 5年生③クラスに中学校から緒方先生(理科)と益崎先生(理科)

【家庭科】 5年1組と6年3組に中学校から小山先生(家庭科)

【数 学】  中学1年生の数学少人数に5年担任の永田先生(数学)と6年担任の宮田先生(数学)

 

学級内ベンチャー企業?(会社経営?!)4年生

各学級には、「黒板係」「くばり係」などの「かかり」があります。学級の子どもたちで、学級(学校)生活がスムーズにいくためにみんなで役割を分担していく当番活動です。自治活動につながるものです。

それとは別に学級によっては「〇〇会社」なるものもあります。こちらは、子どもたちの趣味や特技などを活かして、学級(学校)生活をより豊かにしていく活動で、自主活動です。

4年3組教室の後ろの棚には、「生き物会社」によって設置された?いくつもの水槽が並んでいます。生き物の解説もつけられ、ちょっとした水族館!のようです。
学級だよりには「会社を決めた時に、とても人気だったのが生き物会社。自分たちで話し合い、3組にやってきたかわいい仲間たちです。わかばのまち子先生からお借りした金魚さん、〇〇さんが育てたイモリ君と、〇〇さんがもってきたくれたカニさん、〇〇さんがもってきたカナヘビさんです。水替えや水槽掃除、毎日のえさやり、命を育てるのは大変ですが、でもその分だけ愛着がどんどん増してます。休み時間は大人気です!」

とのコメント。他の学級にもさまざまな「〇〇会社」があり、それを見て回るのも楽しみです。