学校ブログ

学校ブログ

保育園のお散歩コース

本校区内には、かえでの森こども園、はあもにい保育園、ひかりの丘保育園があります。この3園と本校、合志楓の森中で合志楓の森中校区幼・保、小中連携協議会を作っています。先日、配付した「そだちのものさし」もこの協議会で作成し、共通した取組を推進していくものの一つです。
今日は、ひかりの丘保育園の園児達が、お散歩の途中で、本校を通っていきました。コロナの状況をみながら、近隣の保育園等とも日常的な交流ができればと思います。お散歩コースは大歓迎です。

教科書も下巻に

時間割に「教科書は下になります」とのコメントが各学年で見られるようなりました。上下がある教科書を使っている学年では、「下」の教科書の学習に入ってきています。後期に入り、学習も学年のちょうど中間地点、折り返しです。
2年生の算数では、最初の単元「かけ算」の学習が始まっていました。4年生の算数では、「面積」の学習でした。それぞれ、初めての学習内容で、難しくなっていきます。宿題や家庭学習でも繰り返しの学習習慣がより必要になってきます。

後期始業式

5日間の秋休みを終え、今日から後期がはじまりました。前期終業式と同じく体育館での始業式です。
今回は、始業式前に菊池郡市科学展の表彰を行いました。これまでオンラインだったため、表彰式を行うのも始めてです。入賞者を一人一人紹介し、その場に立ってもらいましたが、前列にいる1・2年生にとっては興味津々!!うしろを振り向き、「〇賞」と言われる度にちょっとしたどよめきが起こります。これも対面ならではの空気感です。
始業式では、「あいさつ」について話をしました。コミュニケーションの第一歩で誰にでも簡単にできるあいさつですが、楓の森小では、まだまだだと感じています。実際に、先生方に子ども役になってもらい、今のあいさつの状況と、こんなあいさつができる子どもになってほしい見本を示してもらいながら話をしました。
さらに、先にあいさつをした後に礼をする「先語後礼」についても紹介しました。式後には、早速、実践する子ども達もいましたが、続けながら習慣化するように取り組んでいきます。

9類ギュウギュウ問題

図書室の本は、「図書分類法」に従って本が並べてあります(公共図書館も同じ)。「0 総記」「1 哲学」「2 歴史」「3 社会科学」「4 自然」「5 技術」「6 産業」「7 芸術」「8 言語」「9 文学」の10分類だそうです。開校2年目の楓の森小・中図書室は、蔵書を徐々に増やしている段階で、まだ本棚にも空きが見られます。開校前には市内の司書の先生方にも協力いただき、10分類で図書を整理してもらいました。しかし、子ども達が一番手にする「9類」の文学(物語)の本が予定以上に増え、棚替えの必要が生じたそうです。詳細は6月4コマ.pdf(4コマは堀田先生手書きオリジナル。バックナンバーは学校からのたよりページ
今年の夏休みの大きな宿題に司書の堀田先生は、図書室にこもって無事入替がされています(9類新配架図.pdf)。楓の森小・中学校の図書室は、日々、進化をしています。 

科学展作品展示 公開中

先日、安心メールでお伝えしたとおり、本日と明日の2日間、校内で展示している科学展作品を見学できます。今日の午前中には、数名の保護者の方が子どもさんと見学に来られました。ご都合がつかれる方はご来校ください。
10月11日(月)・12日(月)10時~16時。2階理科室前及び小多目的室

本の寄贈(「英語で熊本弁」)

先日、本の寄贈がありました。タイトルは「きょうから使おう 英語で熊本弁」。本の帯には「『あとぜき』は英語でなんと言うと?」とあります。確かに・・とうなずけます。
寄贈いただいた~は、著者で元英語教師の武田修幸氏です。令和2年12月から今年4月まで熊日に掲載されていた「きょうから使おう英語で熊本弁」を基に今回、再編集され、新聞に未掲載のものも加えられた一冊だそうです。
熊本弁の面白さやあたたかさにふれ、子ども達に方言熊本弁の敬称と英語の勉強を同時に身につけて欲しいとの願いが込められている一冊です(著者談)。いただいた2冊は図書室において、子ども達が熊本弁と英語の両方に触れる機会となればと思います。


2年ぶりの体育館(前期終業式)

前期終業式を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、これまで集会や式は、各教室をつないでオンラインで行っていましたが、今回は、全校児童が体育館に集まっての終業式を行いました。体育館に集まるのは、昨年4月の始業式(1年生を除く2~6年生)以来でしたが、1~6年生の全校児童が体育館で一堂に介したのは「初」でした。楓の森中が前半に終業式を行われていたため、中学生と入れ替わりに小学生が入場となり、校舎内は1000人程の児童生徒が移動をしたことになります。
事前に小中の教務主任で計画されたこともありましたが、子ども達は、無言のままスムーズに体育館に入場するなど、初めての集会とは思えないほどで、日々の学校生活で培われた成果だなと感じました。
終業式では、7人の子ども達が各学年を代表して、前期の思い出や頑張ったこと、後期に向けて頑張りたいことなどを発表してくれました。700名を超える人の前での発表とあって、緊張したと思いますが、対面だからこそ味わえる体験として、いい経験になったと思います。
明日から5日間の秋休みでリフレッシュして13日(木)の後期始業式を迎えられればと思います。

科学展作品展示

夏休みに子ども達が取り組んだ自由研究。県や菊池郡市でも科学展として実施され、先日、菊池郡市の審査会が行われました。今年は、夏休み期間中も学校に来て、研究方法や実験などを理科専科の種村先生や理科担当の杉本先生と取り組んでいた子ども達もいました。
現在、菊池郡市科学展で入賞(金賞・銀賞・銅賞)となった作品の一部(22点)が、理科室前廊下と小多目的室内に展示されています。こどもらしい発想で調べたものから、科学的なものまで、見るだけでも楽しむことができるものとなっています。今回展示している自由研究のテーマは次のとおりです(テーマと学年のみ)。
「うごくこま」「どんないろができるかな」(1年)、「イッツ消臭タイム」「元気の森こうえんのせみのぬけがらを調べる」(2年)、「おふろのあわのふしき」(3年)、「手作り草木染めの研究」「空と天気の関係調べ」「酸性水とアルカリ水でのアサガオの育ち方」「犬のしぐさと気持ちの研究」「ろかって何だろう」「どろ水をきれいにしよう」「場所などを変えて車を走らせよう」「ぶどうジュースの変化」(4年)、「線香花火を長く楽しくするには」「紙や食べ物にでんぶんが入っているのか?」「ダ・ヴィンチの橋~はしで橋を作ってみた~」「身の回りの薬草について」「パラシュートの研究」(5年)、「味に酸性かアルカリ性か関係があるのか」「しゃぼん玉の家族2」「カタパルトで水風船をかっ飛ばせ!」「どうすれあとれる?すみっこのよごれ」(6年)

おもちゃランド

2時間目に体育館で、2年生が1年生を招待して「おもちゃランド」を行っていました。
この日に向けて、2年生の生活科では、手作りのおもちゃやゲームづくり、ルールなどを示したかんばんづくり、折り紙などで作った景品(おみやげ)などの作成を行っていました。
招待された1年生は、おみやげを入れるマイバッグ!を手に体育館前にスタンバイ。「ヨットカーやさん」「ふくろロケット」「ひょんコップランド」「木のぼりおさる」「トコトコ車」「しゃてきやさん」など、それぞれのブースには1年生の行列ができて、大盛況でした。

Let'sつなひき 最終日

体育委員会主催のLet's楓スポーツタイム「つなひき編」もいよいよ今日が最終日。最終日はもちろん5・6年生です。
今日の給食、カレーライスをしっかりと食べてエネルギー補給をした5年生が、昼休みになると早々とみんなの玄関で、つなひきに「出待ち」をしながら、つなひきのイメージトレーニングと勝利のピースサイン?!の自主練に励んでいました。待ちに待った「つなひき」が伝わってきました。
いさ、つなひき!さすが、5・6年生だけあって、まさしく力と力のぶつかり合いと言いたいところですが、人数VS人数の戦いで、やはり人数の多い方が強いようでした(あくまでレクレーションのため、細かい人数調整はありません)。
特に盛り上がったのが「5年生VS6年生」。ここでも5年生の圧倒的な人数に少数精鋭?!の6年生が最後は、引きづられる・・といった状況でしたが、やさしい6年生は「5年生に華をもたせた」と余裕?でした。
たかが「つなひき」、されど「つなひき」。みんなで綱を引く楽しさや声をかけ合い気持ちを合わせる心地よさ、負けても勝っても喜べる楽しさなど、充実した20分間でした。
企画や運営、準備をしてくれた体育委員会に感謝です。次回は、何があるのか楽しみにしいます。

知事出前ゼミ(中学校)

合志楓の森中学校で行われた蒲島知事の知事出前ゼミに、6年生も参加をさせていただきました。中学生と一緒に蒲島知事の「逆境の中にこそ夢がある」というテーマでの講話が聞けたことは、大変ありがたく思います。
詳細は、楓の森中ホームページ関連ページをご覧ください。
今回、参加ではなかった5年生の数名は、みんなの玄関で蒲島知事を一目みようと「出待ち」をしながら「6年生いいな~」との声が聞かれていました。

Let'sつなひき 第二弾!

Let'sかえでスポーツタイム「つなひき編」の2日目、今日は、3・4年生です。2日目で、中学年だけに給食後の片付けをテキパキと済ませたようで、5分後には、各クラスが「綱」の前に整列を完了!みんなやる気満々です。
3・4年生では、つなひき経験者は、1・2年生に比べるとさらに減ってクラスで10人程度。それでもさすが中学年だけあって、力強さが違います。どの対戦も拮抗したものになり、見ている側も力が入りました。担任の先生方も思わず加わって大いに盛り上がりました。
今日、運営をしてくれた5年生の体育委員もバッチリでした。

Let's つなひき!

体育委員会が定期的に昼休みに実施している「Let'sかえでスポーツタイム」。今回は、なんと「つなひき」です。
運動会では、つなひきは実施していないため本校には綱引きの「つな」がありません。そこで、合志南小から事前にお借りしての実施となりました。
今日は、1・2年生が対象の日でした。1年生に尋ねると、幼稚園や保育園などで綱引きをした子どもは半数程で、初めてという子ども達も多かったようです。2年生は、待っている間に「腕立て」の準備運動?!をしたりとそれぞれの「つなひき」を楽しんでいました。5・6年生の体育委員がしかっかりと運営してくれていました。
明日(4日)は3・4年生、5日は5・6年生が「Let'sつなひきタイム!」です。

そだちのものさし

先週、配付している「そだちのものさし」(そだちのものさし.pdf)は、合志楓の森中学校区内にあるこども園・幼稚園・保育園と小学校、中学校で連携して、子ども達を育てていく際の指針(ものさし)となるものです。合志楓の森中学校区幼・保、小、中連携協議会で、担当職員で園児や児童生徒の実態をもとに作成しています。
今年度は、特に「早寝早起き」を重点に取り組んでいきますので、ご家庭でもご協力をお願いします。
【こども園・幼稚園・保育園(6歳までに)】
★遅くとも7時までには起きる。★遅くとも9時までに寝る。
【小1~小4】
★登校の身支度ができように起きる。★9字までに寝る。
【小5・小6】
★登校時間を考えて起きる。★10時までに寝る。
【中1・中2】
★登校時間を考えて起きる。★10時半までに寝る。
【中3】
★登校時間を考えて起きる。★11時までに寝る。

菊池恵楓園の花火

昨年もこの時期に菊池恵楓園で打ち上げられた花火(昨年度のブログ)。校区内での花火のため、自宅からみた子ども達も多かったのではと思います。本来なら菊池恵楓園で行われる夏に行われている納涼盆踊り大会で打ち上げられますが、感染予防で今年も中止され、この時期に上げられたようです。
学期末で事務整理で残っていた小・中学校の先生方が、仕事を忘れて・・・まさしく頭上にあがる花火を堪能していました。今年も最後は、自然と拍手がおこりました。菊池恵楓園自治会の皆様、ありがとうございました。

英語検定

放課後、3階の中学校の教室では、英語検定が行われていました。中学2年生と3年生は全員(県・市等からの補助)、中学1年生は希望者とのことでした。今回は4級から準2級までが実施され、それぞれの教室での受検でした。
毎回、小学生にも事前紹介されており、今回も6年生2名が中学生の中に混じって、3級(中学3年生程度)を受検していました。英語検定は、各中学校で実施されていますが、本校にとっては、この英語検定も中学校と施設一体型のメリットの一つです。

第3回小中合同委員会

第3回の小中合同委員会が行われました。休み時間などを使って、小・中各委員会の委員長・副委員長が数回、打合せをしてきていることもあり、会自体も前よりも一体感が感じられる中、各委員会から、今後の取組を発表されました。
小中合同掲示版設置(生徒会・企画委員会)、読み聞かせ(図書委員会)、たてわり人権集会(人権委員会)、無言掃除コンクール(環境ボランディア委員会)、「脳に効く!放送委員によるなぞなぞ」(放送・情報委員会)、エプロンチェック月間(給食委員会)、自学コンクール(学習委員会)、小中合同手洗いチェック(保健委員会)、小中合同鬼ごっこ(体育委員会)、靴そろえ、右側歩行(生活委員会)。早いところでは後期(10月)から活動が始まるようです。委員会活動は、合志楓の森小・中学校の自治活動でもあります。子ども達でよりよい学校説活を作り上げていく楽しみも味わって欲しいとおもいます。

これまでには小中の担当の先生方がアドバイスをされ、小学校の特別活動担当の宮田先生が全体をマネジメントして、子ども達の活動を支援しています。これからが楽しみです。 

読める漢字

前期もあと1週間となりました。1年生も入学して半年がすぎ、すっかり学校生活にもなれ、「ピッカピッカの1年生」から「しっかりした1年生」になってきています。
毎日の授業でも学習習慣が少しずつ身についてきています。4月には、「あいうえお」の5ひらがな学習から始まり、カタカナの読み書きなどを学び、短い文も書けるようになっています。この半年の成長が見られます。
そして、今は、漢字の読みや書きの学習も始まりました。画数の少ない漢字を一つずつ学習しています。1年生では80字の漢字を学習し、小学校6年間で1026字となります。
少しずつ読める漢字も増え、読める本や書く文もより書きたいことを詳しく書くことができるようになっていきます。楽しみです。

狂言は日本最古の喜劇!

6年生の社会科は、楓の森中の喜納(きな)先生に授業をしてもらっています。中学校の社会科授業を長年されているため、中学校での歴史的分野、地理的分野、公民的分野につながる6年生の社会科についても分かりやすい授業をされています。社会科は、覚えることが多いとか暗記教科などと言われることもありますが、6年生では楽しそうな社会科の授業光景が見られます。
今日は、室町文化についての授業を3組でされていました。「室町時代から今につながるものは・・・」というテーマでどうか資料などで具体的に子ども達に示しながら授業が進められていました。「能」は日本最古の芸能、「狂言」は?「日本最古の喜劇」。「狂言」が子ども達の中でも身近なものとして捉えられていたようです。 

放送室での一コマ

朝や給食の時間には、放送委員会による放送が行われています。
今日の給食の時間には、掲示委員会からのお知らせがありました。お知らせを担当する掲示委員会の6年生2人と5年生1人は、放送10分程前には放送室前にタブレットを持って待機しています。3人は、放送原稿をタブレットで作ってきていて、事前打合せをしながら修正していました。こんなところでもタブレットを使いこなしています。
放送室に入ると、放送する掲示委員会の5年生がリハーサルで読み上げます。それを聞いていた放送委員の6年生が「もう少しゆっくりね」とアドバイズ。さらに、もっとこうしたがいいと、掲示委員会の6年生が、パッと原稿を打ち替えて修正。
いよいよ本番、「緊張する~」と言っていた5年生の背中には、放送委員の6年生がそっと手を置き、掲示委員の6年生2人は、その脇で手を口にあてて動きを止めて立っています。
無事、放送終了。掲示委員の6年生が一言「話してないけど、なんだか緊張した~」。わずか数分の間でしたが、いろいろな体験と成長が見られたとてもいい時間でした。