学校ブログ

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来年も楽しみ「金陽会」作品展

11月24日(木)から行っていた菊池恵楓園絵画クラブ「金陽会」作品展は、今日の昼休みまでで終わり、午後には撤収作業を小・中学校の先生方と行いました。作品を一つ一つ丁寧に梱包して、傷つかないように車にのせ、菊池恵楓園に5月にオープンした歴史資料館横にある旧資料館を改装した「金陽会」専用の収蔵庫まで運びました。
昨年度もそうでしたが、金陽会の絵画がなくなった後の地域交流室はさみしい感じがします。来年もこの時期に第3回の作品展を開催予定です。
学芸員の藏座さんと子ども達の会話の中で、今年のテーマが「山」だったので、子ども達からは、来年は「海がいいな」とリクエストもあったそうです。来年もお楽しみにしてください。

そんな時期か・・

本校のシンポルツリー(楓)の前に6年2組の子ども達と担任の岡田先生が集まってました。シンボルツリーを見下ろせる校舎2階のベランダには、はな咲フォトの藤原さんが何やら指示を出されています。
卒業アルバム用のクラス写真撮影が行われていました。クラスに欠席者がいない日にあわせて、藤原さんが来校して撮影をされています。
12月に入り、6年生も小学校卒業まであと4か月となりました。少しずつ卒業の時期も近づいてきます。うれいしいようなさみしいような・・・そんな時期です。

自学コンクール

4年1組の恒例となりつつある自学コンクールの2回目。教室入り口には前回のマイスター3名の自学ノート(写真)が張られてます。

今回もそれぞれのお気に入りのページを開き、他の子ども達が付せんに友達の自学のいい所を書いていました。子ども達は、友達が書いてくれた付せんが次の励みになるようで、自学ノートに勲章のように張ってありました。
その後、これはスゴいという友達のノートにシールを貼って、今回の自学コンクール3名が拍手でたたえられました。学習したことの復習や学習後にさらに調べたこと、それぞれが興味があること(「おせち」「新型コロナウイルス」など)など、自学の内容も豊富で、まさしく「自ら学ぶ」ノートとなってきている感じがしました。担任の宮田先生も前回よりさらにレベルアップしていると話されていましたが、次回も楽しみです。


おそるべし揚げパン人気!

今日の給食は「揚げパン」がメニューにありました。献立表のひとことメッセージには「コッペパンを油でさっと揚げ、ていねいに、きなことさとうをまぶします。寒い時期にはパンが固くなりやすいので、冬の時期に作るようにしています」とあります。
中学校の学年閉鎖にともない、各クラスには、揚げパンの「おまけ」が分けられていました。低学年の子ども達のパンと違い、中学生のパンはサイズも大きいため、半分にして低学年のサイズと同じぐらいです。小学校の教室のあちらこちらから、おまけの「揚げパン」への歓声が聞かれ、その後は、ジャンケンでの争奪戦?!がくりひろげられていたようでした。おかげで、おまけの「揚げパン」も完食されたようです。おそるべき「揚げパン」の人気ぶり!!でした。

水の描き方は?

先週から明日(2日)まで地域交流室で行っている菊池恵風園絵画クラブ「金陽会」作品展には、図工の時間などを使って各クラスが鑑賞をしたり、また休み時間に個人的に鑑賞したりしています。4年生は、今日(1日)と明日(2日)に鑑賞の時間が入っていますが、4年生の2人が休み時間に「観てもいいですか?」と訪れたそうです。
4年生の2人は、「通潤橋から放水している絵を描いているけど、放水の水はどのようにえがけばいいか」とキュレーター(学芸員)の藏座さんに尋ねてきたとのことでした。
今回の展示している作品のテーマは「山」ですが、中原茂敏さん作の「獅子岩」(2006年)で、天草の牛深にある獅子岩が海面に映り込んでいる作品(写真左)や、木下今朝義さん作の「彼岸花」(2002年)で、球磨川くだりを描かれている作品(写真右)をもとに藏座さんからアドバイスをもらったとのことでした。
身近で本物の作品に触れながら、自分達も絵が描ける環境があることは、スゴいことだなと改めて思いました。


研究授業(大研)

授業力向上を目的に学校では、先生方で参観をして協議する研究授業を定期的に行っています。校内での研究授業には「大研(学校全体)」「中研(低・中・高などの集団)」「小研(学年部など)」(学校によって若干の違いがあります)といった形態があります。
今日は、学校全体で行う「大研」でした。授業者は、今年度の初任者の木庭先生で、1年2組の国語の授業でした。授業前の黙想から始まり、子ども達が先生に指示や友達の発表をしっかりと聞きながら授業が進められました。40人程の先生方が参観する中、木庭先生も子ども達もちょっと緊張ぎみでしたが、今日のめあてについてしっかりと考える授業でした。放課後には、授業研究会を行い、授業で良かった点や改善点など、本校の研究のテーマにそって意見交換が行われました。
普段は、合志楓の森中と合同での研修ですが、今回は、小学校のみでの研修でした。コロナ禍の中で、本校では初めてとなる「大研」で、ワクワク感もありました。

はみがきのしかた(ブラッシング指導)

今日は、1年1組から4組(5組は別日)で、歯科衛生士の方々に来て頂きブラッシング指導をして頂きました。毎年、この時期に歯科衛生士の方々に来て頂き行っていただいているもので、寸劇を交えたお話は、特に低学年の子ども達には、分かりやすく大人気です。今日も教室から子ども達の楽しそうな声が聞こえていました。今後、1年生のほか、3年生、5年生でも実施されます。

また、年度初めの歯科検診で治療が必要となっていた子ども達の治療が半数(50%)終了しました。まだ未治療のご家庭は、早めの治療をお願いします。


どんちゃん号に人だかり

久しぶりに「どんちゃん号」(西合志図書館の移動図書館)がやってきました。昼休みの1階ロビーには、多くの子ども達が本を入れる手さげ袋を手に集まってきます。妹に読んであげるための本を借りている子どもや、10冊以上借りる子どももいて、毎回、大人気です。学校図書室だけではなく、こうした移動図書館や公共図書館が近隣にあり、本を読む環境があることはありがたく思います。子ども達にも色々なジャンルの本を読んで欲しいと思っています。
翌日、西合志図書館にお尋ねしたところ、今回は79名の子ども達が250冊もの本を借りたとのことでした。

第2の校歌?!

「秋の夕日に~♪照る山もみじ~♪」、朝の教室から子ども達が歌う「もみじ」の歌(今月のうた)が聞こえてきます。「もみじ」は、4年生の音楽の教科書にとりあげられている歌で、音楽の時間にも歌っている曲です。
「松をいろどる~♪ 楓(かえで)や蔦(つた)は♪」という歌詞もあることから、音楽専科の山下先生は、「この時期(秋)には、この曲(「もみじ」)は、合志楓の森小の第2の校歌!!」と子ども達にも話ながら練習をしています。

UDの視点での授業

合志市特別支援連携協議会の中学校区部会(合志楓の森中学校区)で、UD(ユニーバーサルデザイン)の視点での研究授業がありました。4年1組の宮田先生が社会科の授業を公開しました。校区内の保育園や菊池支援学校、合志楓の森小・中学校の先生方が参観されました。
今回は、UDの視点として、電子黒板や黒板とノートに同じ写真を示す(可視化)ことや、課題を全員で共有したり、視点を絞る(焦点化)こと、個人で考える時間やグループでの意見交換(共有化)など、日常から宮田先生が授業で実践されていることを中心に参観してもらい、その後授業研究会が行われました。

「金陽会」作品展一般公開中

本日(26日)と明日(27日)の10時から15時まで地域交流室で行っている菊池恵楓園絵画クラブ「金陽会」作品展の一般公開を行っています。今年は、合志楓の森小学校PTAと合志楓の森中学校PTAも主催者として、一般公開日の受付等を担当されています。
初日の今日は、午前中から本校の子ども達が保護者の方々や、広報「こうし」を見られた合志南小や南ヶ丘小から親子で鑑賞に来られています。また、昨日のテレビをご覧になられた熊本市や阿蘇市、菊池市の方々も来られました。
来場した本校の1年生が、自分のお気に入りの絵の所にお母さんの手を引っ張って連れて行き、解説(絵のすごいところ)を話してくれている姿が印象的でした。
ぜひ、この機会に「金陽会」の方々の作品をご覧ください。

さりたくなるくらい上手!

昨日から地域交流室で行っている菊池恵楓園絵画クラブ「金陽会」の展示会に、1年生や2年生が図工の時間や休み時間に見学をしています。
昨日の1年生の感想です。
「さわりたくなるくらいじょうずでした。」「きれいで さわったいそうでした。そんなぐらいさわりそうでしたが、がまんしました。また きてもいいですか。いいんでしたら、また、いきますよ。」「よく見たら、とりがいて きもちよさそうでした。」
今日の午前中は、熊本県民テレビ(KKT)の取材がありました(本日17時30分頃のニュース放送予定)。
明日(26日)と日曜日(27日)は10時から15時の間、一般公開となりますので、ご来場をお待ちしています。

黄色い海に楓の山!

生活科で2年生は、お隣の菊池恵楓園に秋さがしに出かけました。2年生は、昨年度も菊池恵楓園で春と秋の季節を満喫させてもらいましたが、今年は、菊池恵楓園と自治会のご厚意もあり、さらに広範囲で秋さがしをさせていただきました。
子ども達は、銀杏の落ち葉エリアでは「黄色い海だ~」とつぶやき、もみじの落ち葉エリアでは、落ち葉を集めて「楓の森(小)のかえでの山だ!!」と叫びながら、紙吹雪ならぬ「かえで吹雪」で楽しみ、そしてクヌギの木のエリアでは「どんぐり畑だ~!」と無心にどんぐりを拾い続け、充実した秋探しになったようです。
四季折々が見られる菊池恵楓園に隣接する小学校、ありがたい限りです。

サンマが電子黒板に!

給食の時間に、栄養教諭の橋本先生が「今日のサンマには小骨があるので気をつけて食べるようにしてください」と放送をされていました。今日の献立は、古代米ご飯、具だくさんみそ汁、白菜のおかか和え、サンマの塩焼きです。
1年1組では、担任の中原先生が、実物投影機で電子黒板にサンマを映して、サンマをほぐしながら骨をとる取り方を実演されていました。1年生の子ども達もそれぞ見ながら、上手に箸を使って骨をとっていきます(時には、両手?!を使って)。最後は、キレイにとれたサンマの「背骨」を高く掲げて満面の笑みで披露してくれています。
魚をほぐしながら骨をとって食べていく過程も学びの一つだなと改めて感じました。

朝からのぞき見(金陽会展示)

今朝の地域交流室は、いつもと違い、美術館仕様となっています。登校してきた子ども達の中には、早速、ガラス越しに絵を鑑賞している姿が見られました。クラスごとに鑑賞する時間を設定し、期間中の12月2日まで休み時間など含めて金陽会の方々の絵に触れていきます。今回、最初の見学となった1年生は、キュレーターの藏座さんに色々と質問をしていました。

(参考)「ハンセン病問題と菊池恵楓園「わすれないこと。」(合志市HPにジャンプ)

地域交流室が美術館に!

昨年度に続き、明日(24日)から12月2日(金)まで地域交流室で展示を行う菊池恵楓園絵画クラブ「金陽会」の作品展「『知らない』を観に行こうVol9」の準備を行いました。

貴重な作品を扱うため、キュレーター(学芸員)の藏座さんの指示を受けながら、地域学校協働活動推進員の箕輪さん、米澤教頭先生、松下先生、山下優子先生、堀田先生、そして中学校美術の松本先生で、菊池恵楓園のやすらぎ館に保管されている23点の作品を搬出し、地域交流室に展示しました。
明日から小・中学生は、クラス単位で鑑賞をしていきます。また今週末の26日(土)・27日(日)の10時から15時は、一般公開となります。多くの保護者の皆様をはじめ、地域の方々に美術館となった地域交流室にご来館いただければと思います。

ブックメニュー(サンジの料理)

今日の給食献立は「ブックメニュー」でした。本の内容にちなんだメニューですが、これまでも1年生の国語で学習する「サラダでげんき」にちなんだサラダとった給食のメニューがありました。
今回は、熊本にゆかりのONE PIECEに登場するコックのサンジの料理を参考にしたメニューです。図書室前のマンガコーナーにある寄贈されたONE PIECE26巻237話「空魚のソテー」にちなんだ「あじフライ」と、33巻306話「クランクフルト」にちなんだ「ボトフ」でした。子ども達には、栄養教諭の橋本先生作成のスライドがありました。

あの手この手(九九)

2年生の算数で学習した「かけ算(九九)」の定着を図るため、授業や家庭学習で繰り返し子ども達は練習をしています。かけ算カードを持って、暗唱するのを担任の先生が確認したり、時には廊下ですれ違った先生にも確認っしてもらったりしています。授業でもゲーム的要素を取り入れて、楽しく覚えていくなど、九九をマスターするために先生達もあの手この手で取り組んでいます。

おめでとうメッセージ

今朝の地元紙(熊日)朝刊のメッセージ欄に「創部1年!県大会出場」のおめでとうメッセージが掲載されていました。放課後に本校体育館で練習をしているバスケットボールクラブチーム「楓Foresot」への保護者の方からメッセージでした。
小学校部活動が地域の社会体育に移行したことで創部された「楓Forest」は、本校の3年から6年生が所属している女子バスケットボールチームで、昨年7月に立ち上がり、本校の森田先生が外部コーチとして指導をされています。今回、熊本ミニバスケットボール大会東部ブロック(菊池郡市と阿蘇郡市)予選で3位となり、県大会に出場することになったそうです。県大会は26日・27日に県内24チームのトーナメントで行われるそうです。

お隣のひるごはん

給食では、牛乳やパンなど各クラスの人数に応じて分けられていますが、ご飯やおかずなどは、各クラスの人数や各学年の年齢に応じたカロリー計算によって分量を決めて配膳されています。
それでも各クラスの欠席者数や体格差などにより余る場合が出てきます。余った場合は、配膳後に分量を調整(減らしたり、増やしたり)し、さらに希望者につぎ分けたりすることで残さいができるだけでないよう各クラスで行われています。
それでもクラスで食べきれなかった場合に、5年生では、先生が隣のクラスに「〇〇が余っていますよ」とアナウンス?に行かれています。すると、隣やその隣のクラスから食べ終わった食器を持った子ども達が現れ、つぎ分けて重くなった器を持って、満足そうに?!自分の教室に戻っていきます。
これも5年部の日頃からの連携やまとまりのよさの賜だと思います。まさしくご近所さん付き合いができてる5年部です。