学校ブログ
小学生と中学生が遭遇
小学校3年生の理科は一安恵先生(主幹教諭)が担当しています。一安先生は、昨年までは中学校に勤務していた先生で理科は専門分野。今回の授業は春の生き物。子どもたちと校庭で生き物を探していた際、子どもたちが見つけた黄色い花。3年生の子どもたちは「この花なんだろう?」とつぶやいていたところに、同じく理科で観察中の中学1年生が登場。
中学1年生は、春の植物についての授業中で、中学校の理科担当の緒方友紀先生(緒方先生は小学校6年生の授業も担当してもらっています)も合流。なんと中学生の教科書に、黄色い花の写真が載っていたらしく、小学生の「???」も無事、解決したとのことでした。
同じ学校内にいるとこんな遭遇と学びもあるのだなと思えた場面でした。
図書室に助っ人あらわれる!
20日(火)の午後、合志市市内小・中学校12校の図書室の先生方(図書司書)が集まる合志市支所部会が合志楓の森小学校でありました。今回は、市内の図書司書の先生方が、楓の森図書室をより使いやすくなるように、さらに整理を手伝っていただきました。ありがとうございました。
図書室だよりも「学校だより」にアップしていますのでご覧ください。
人気の模型スポット
前回の金魚スポットは、1階の西側ホール(みんなの昇降口西側)。その反対側の1階東側ホール(みんなの昇降口東側)の展示ケースにあるのが、校舎の模型。校舎建築に先立ち、平成30年(2018年)に、施工業者によって作成された100分の1スケールの模型です。教室の机や椅子はもちろん、細かいところまで作り込まれている模型です。子どもたちは、自分達がいる教室を探したりしながら、楽しんでいます。
この模型がきっかけで、将来、建築家や建設に携わる子どもたちも出てくるかもしれません。
人気の金魚スポット
合志南小学校から久末先生と一緒に引っ越しをしてきた金魚の大家族。春休み中は、久末先生がお世話にされ、4月9日(金)の入学式の日には、卵を産み、14日にはふ化し、赤ちゃん金魚が誕生しました。
休み時間には金魚の赤ちゃんの成長を楽しみに子どもたちも見に来ています。
身体測定
先週から学年ごとに身体測定が行われています。身長、体重、視力、聴力です。定期的に身体測定を行っていきますが、成長ざかりの子どもたちです。1年後が楽しみです。
中学校と小学校の先生が入れ替わり
施設を一緒に使っている合志楓の森小学校と合志楓の森中学校ならでは一つが授業の相互乗り入れです。中学校の先生が小学生に授業をしたり、小学校の先生が中学生に授業をしたりすることができます。
中学校数学の教員免許を持っている6年3組の宮田先生が、中学1年生の数学の授業(少人数)を受け持ち、その間、中学校の英語担当の坂本先生が6年1組の外国語の授業を行っています(数学の免許を持っている5年生の永田先生も中学校1年生数学の少人数を担当しています)。
1年生はお姉ちゃんお兄ちゃんが見守り
朝の登校は、地域の方々や保護者の方々が通学路の随所で見守りをしていただいています。それに加え、小学校1年生は、小学校のお姉ちゃんやお兄ちゃんはもちろん、中学生も一緒に見守りをしてくれています。
そっと手を添えて、1年生の歩く速さに合わせ、いろんな話にも一つずつ答えながら歩いてくれている姿は、頼もしいかぎりです。
下校も見守られながら
1年生の下校前には、地域の方々が下校の見守りのために小学校に集まってこられます。登校時には交差点などに立ち、見守りをしていただいている方々です。地区ごとに分かれて帰る1年生たちと一緒に歩いて見守りをしていただきます。保護者の方々も来ていただき、まだ、慣れない通学路を一緒に歩いていただいています。ありがたく心強い学校のサポーターの皆様です。
思いっきり昼休み
合志楓の森小学校と合志楓の森中学校の自慢の一つは、広~い運動場。小学生と中学生を合わせた児童生徒数は909名ですが、まだまだ余裕がある感じがします。
小学生も学年に応じて、様々な外遊びをしています。先生達も一緒になって運動所を走り回っている姿が見られますが、先生にとっては子どもたちの体力についていくのは大変なのでは・・と心配してしまうほど広さです。
初めての給食(1年生)
4月9日(金)に入学式を終え、12日(月)、13日(火)、14日(水)の3日間は3時間授業で下校していた1年生。今日は初めての給食でした。今日の献立は、セルフサンド(コールスローサラダ、ホキのカリカリフライ)、じゃがいものこめことミルクスープ、牛乳です。
準備の間、教室で待っている子どもたちからは「スープのにおいがする」「おなかへった」「おいしそう」「おかわりあるのかな」などとという心の声がもれていました。1年生も学校に来る楽しみが一つ増えたのではと思います。