2022年6月の記事一覧
5年生 集団宿泊に行ってきました!
14日、15日に水俣・芦北へ集団宿泊教室に行ってきました。
1日目に水俣病問題についての学習・プラホビー製作。2日目にペーロン体験をしました。
この集団宿泊教室での目標は「自分で考え、行動する」「集団の一員として、役割を果たそう。」「決まりを守り、誰もが気持ちよく過ごせるようにしよう」の3つを守って、生活することでした。一人ひとりが目標達成のために、よく考え、行動していた2日間でした。
この2日間の学びをこれからの生活で活かしてくれると嬉しいです。
4年生 図工 「つないで組んですてきな形」
図工の時間に、クラフトテープを使ってすてきな入れ物を作成しました。
個性豊かな作品ができて、みんな満足しているようでした。
ご家庭に持ち帰り、飾ったり、入れ物として活用したりしてほしいです。
3年生 図工「ふしぎな乗り物」
図工の学習で子どもたち一人一人が自分オリジナルの「ふしぎな乗り物」を絵で表現しました。身の回りにあるもの(文房具や動植物など)をオリジナルの乗り物に変身させて、想像を膨らませながら作品づくりに挑戦しました。色鉛筆やクレヨン、絵の具などを使って自由に色をぬり、完成させることができました!
今後も絵を描く学習はあります。次は基本的な色のぬり方やより工夫した色の配色などについても学んでいきたいと思います。
3年生 どれくらいの長さなの?
まずは、次の問題を見て下さい。
( )にあてはまる適切な長さの単位を答えましょう。
教室のたての長さ・・・7( )
答えはわかりましたか?答えは、「m(メートル)」ですね。
この量に対する感覚は、大人が思っている以上に、子どもたちにはまだまだ身についていません。(kmと答えたり、cmと答えたりする子どもたちもたくさんいます。)そこで、算数の長い長さを調べる学習で、子どもたちと一緒に、身の回りの物の長さを測ったり、「20mはどれくらいでしょう選手権」を開催したり「1km歩いてみよう」という実体験をしたりしました。
実際に計測したりしたことで「思ったより長い!」や「1kmってこんなに長いの?」など様々な声が聞かれました。ぜひ、ご家庭でも「これってどのくらいの長さだと思う?」や「このお肉、何gだと思う?」など会話の切り口にされてみて下さい。
3年生 伸びるために必要なこと
算数で学習した大きな数の筆算。繰り上りや繰り下がりなどの作業が増え、2年生の頃の筆算よりも更に難しくなります。授業の中でも「どうしてそうなるの?」や「難しい!」という声も聞こえてきました。
そんな中で、ある一人の子どもが「先生、私はここの筆算の内容があまり分からないので、自学でやってきます!」と私のもとに宣言をしに来ました。
翌日、その子どもは「分かるようになりました!」と自学ノートに筆算の問題を解き、振り返りを添えて提出してくれました。その姿はとても嬉しそうで、自信に満ち溢れた表情をしていました。
私は宿題とは別に、自分が伸びるために必要なことに取り組む姿勢が素晴らしいと思いました。「分からない。」で終わらせるのではなく、「どうしたら分かるようになるのか?」と工夫を凝らして取り組む姿に、私も含め他の学級の子どもたちも学ぶべきところがあるなと思いました。
5年生 総合的な学習の時間「米作り体験」
米作り体験で、5月末にみんなでお米の種をまき、毎日水やりをして大切に育てています。
今は種から芽が出て、だんだん大きくなっています!
3年生「お習字 たのしいよ!」
3年生から、書写に毛筆の学習が入ってきます。
筆の持ち方はもちろん、道具の置き方や墨汁の出し方等々、学習しなければならないことがいっぱいです。
そこで、困っている子どもたちに指導の手が行き届くよう、地域のボランティアの方に来ていただきました。
「筆を立てて」「わー、上手にかけたね」など声をかけていただき、子どもたちも嬉しそうでした。
今月のお花
毎月、地域にお住まいの福本勝子様が、お花を生けてくださいます。
美しいお花に心が和みます。
児童昇降口近く 【グラジオラス、小菊】
玄関正面 【とくさ、ゆり、小菊、しらんの葉】
「とくさ」は、砥石に似て、茎でものを研ぐことができることから、「とくさ(砥草)」と呼ばれているそうです。
6年生 運動会!
6年生にとって小学校最後の運動会でしたが、悔いのないように頑張りたいという思いが伝わる素晴らしい運動会でした。係の仕事も一生懸命に頑張りました。応援してくださった保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。
3年生 かけ算×ライセンス
3年1組では、4月から81マス計算を行ってきました。それから、約2ヶ月が経ち、先日、1回目の認定試験を実施しました。1分30秒以内に解き終えた子どもたちには、かけ算ライセンス(画像に乗せているような形式です)を配っています。
4月当初は2分経っても終わらない児童がたくさんいましたが、今ではだいたい2分以内で終えることができています。子どもたちも、「やった分だけ、自分が伸びること」を実感していると思います。私は、このように、毎日継続して取り組むことこそ「努力」だと思います。これからも、自分を伸ばすための努力に力を入れてほしいと思うばかりです!