学校生活

2025年10月の記事一覧

「市だご」のひみつ

 3年生が総合的な学習の時間で、「市だごのひみつ」を学習しました。

 「市だご」とは、毎年3月の第一土日に開かれる「木山初市」で販売される郷土料理(郷土菓子)のことです。今日は、益城町の食生活改善推進員の皆さんから、その歴史や伝統を学んだ後、一緒に「市だごづくり」を体験しました。

 初めての経験でしたが、3年生のみんなはとても楽しそうでした。できあがった「市だご」をおいしくいただきました。

 益城の名物、歴史・伝統を知ることができ、また3年生に宝物が一つ増えました。

2年生親子食育授業&給食試食会

 今日の4時間目から、「2年生親子食育授業」と「給食試食会」が行われました。

 まず体育館で親子で、益城町給食センターの栄養教諭櫛山先生のお話を聞きました。「やさいぎらいのたっくん」を通して、バランス良くいろいろな食べ物を食べることが大切なことが理解できました。

 食育授業の後は、お家の皆さんにも給食を食べていただきました。久しぶりに給食を食べる嬉しそうな顔も見ることができました。給食後は、2年生のみんなが食べるところを参観していただきました。今日は、いつもよりみんなパクパク食べているような気がしました。

 約50人のお家の皆さんに参加いただきました。本当にありがとうございました。

歴史推し活

 6年1組社会の授業で、グループプレゼンが行われました。

 内容は、「歴史推し活」でした。戦国大名の中から「推しの武将」を決めて、どんなところが推しのポイントかをプレゼンしてくれました。

 「パラメーター」を活用し、「政治力」「経済力」「外交力」などの項目で歴史上の事実を紹介してくれたのでとても分かりやすかったです。

 感想発表や質問では、さらに歴史に興味が出てきた人が多くいました。歴史の本や漫画などを読んでみるとさらに面白くなると思います。また、来月の長崎修学旅行につながるキーワードもたくさん出てきて、これからの調べ学習が楽しみです。

サンタの学習⑤ 主体的な学びを確かな学力へ

 昨日、校内研修研究授業が、3年生富田学級で行われました。

 算数「あまりのある割り算」の学習で、問題文に応じたあまりの扱い方を考える内容でした。学習規律が身に付いており、全員が集中して授業に取り組んでいました。「ケーキを箱につめる」という生活経験と密接する問題でしたので、児童がいろいろな考えを発表していました。

 メリハリのある授業展開で、最後に全員で適応問題を解き、学習内容理解の見取りが行われました。適応問題の示し方が、タブレットでの解答と紙媒体での解答と選択できるところがとても良かったと思います。

 サンタの学習で目指す、「分かる」から「できる」そして「身に付く」がとても意識されていた素晴らしい授業でした。

2年生 見学旅行

 昨日、2年生が見学旅行に出かけました。

 まず、東海大学臨空キャンパスを訪問し、農学部の学生さんからいろいろな体験・実験をさせていただきました。「種子の培養」「化学反応」など学生さん達が勉強している内容を分かりやすく体験させていただきました。また、牛乳からバターをつくる体験もできました。

 東海大学の中には、いろいろな作物が育てられ、動物も飼育されていました。きれいな建物が建ち並び、お弁当は芝生広場で食べさせていただきました。

 午後からは、阿蘇くまもと空港を見学し、「くまもとSDGsみらいパーク」で、クラフトフラワーの作成体験をした後、いろいろなSDGsを勉強しました。

 一日たっぷり、たくさんの学びがあった県学力でした。