4年学びの部屋

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人権学習「わたしはさびしさに負けない」

 先週から、人権問題学習「わたしはさびしさに負けない」に取り組みました。これは、自分の気持ちや分かってほしいことを学級のみんなに伝えようと立ち上がる、ある女の子の話です。

 この学習の後、学級のみんなに知ってほしいことや分かってほしいことを中心に、作文に書かせました。そして本日、8名の児童がその作文を発表しました。

 互いが顔を合わせて伝え合えるように、机を後ろに引いて、円形になって進めていきました。それぞれの作文の発表後には、お返しの言葉を伝えるようにしました。お返しの視点を示していたので、それを参考にしながら、多くの子が考えや感想を伝えることができました。伝えた子たちも緊張したと思いましたが、「伝えて良かった」という感想が聞かれました。

 互いの思いや考えを知る貴重な時間となりました。

オリジナルのビー玉迷路を作ろう ~図工「コロコロガーレ」~

 図工では、「コロコロガーレ」という工作の学習をしています。材料から発想を膨らませ、オリジナルのビー玉迷路を考え、作っていくものです。今日から学習を開始しました。

 ビー玉を転がして、上手くいっているか試行錯誤しながら取り組んでおり、夢中になっています。

 時間がかかることが考えられるため、来年1月にかけて取り組みます。完成が楽しみです。

  

楽しかったよ!ウキウキ交流会

 4日(木)の3時間目に、八代支援学校4年生の皆さん(15名)とウキウキ交流会を行いました。

  約3週間前から何をするか学級会で話し合い、役割分担をして、計画・準備を進めてきました。当日は、非常に寒い中でしたが、ダンス「鳥になろうよ」・自己紹介・ドッジボールを行い、みんなで楽しむ姿が見られました。

 ドッジボールでは、ボールを譲ったり、応援の声かけをしたりするなど、子どもたちの優しさがたくさん見られました。また、進行の際には、臨機応変に動く姿が見られ、頼もしく思いました。

 計画・準備したことを実践することができました。とても楽しい時間となりました。

 支援学校の皆さん・先生方、本当にありがとうございました。

八代支援学校との交流会(ウキウキ交流会)に向けて 

 今週木曜日(授業参観当日)の3時間目に、「ウキウキ交流会」を予定しています。

 「ウキウキ交流会」とは、八代支援学校の児童と近隣の小学校の児童との交流を目的として、本校では毎年4年生が参加しています。当日は、八代支援学校の児童のみなさん15人が来校する予定です。

 現在、当日行う自己紹介やドッジボールに向けて準備を進めています。役割分担をし、どんなルールにするか、どんなものを用意するかなど、話し合いながら進めています。

 当日は、非常に寒い予報となっていますが、どんな交流会になるか楽しみです。

 

ひろって、つないで ~体育「ネット型ゲーム」~

 体育では、ルールを簡易化したソフトバレーボールを行っています。

 昨年も体育の授業で学習していることもあり、とても上手です。

 4年では、3回で相手コートに返すこと、2回目の人のみボールのキャッチができること、ローテーションを行うことを取り入れ、昨年よりもレベルアップさせました。

 ゲーム前に、サーブ練習、ラリー練習(ボールをつなぐ練習)に分かれ、自分が行いたい練習を決定して取り組んでいます。その成果でゲーム中にサーブが入るようになるなど、どの子供も楽しく学習できています。

 チーム内で、「はい!」や「1、2、3」と言った声かけをして、それが得点につながった時にはチームみんなでとても喜ぶ姿が見られます。また、準備や片付けも協力し合う姿も見られます。