4年生 学びの部屋
高齢者疑似体験・アイマスク体験教室
9月6日(水)に、総合的な学習で「高齢者疑似体験・アイマスク体験教室」をしました。
1学期の車椅子体験に引き続き、八代市社会福祉協議会のみなさんと地域包括センターの方に来ていただいて、話
を聞いたり実際に装具等を着けて体験をしたりしました。
高齢者疑似体験は、体にベルトを着けて腰が曲がった状態で固定し、そのまま階段を降りたりボールを床に置いたり
新聞を読んだりする活動をやってもらいました。私たちにとっては何気ない動作でも、お年寄りの方にはこんなに大
変なことなんだと実感することができました。
アイマスク体験では、2人組で1人がアイマスクをした状態で、もう1人が手を引いたり「段差があるよ」と声か
けをしたりしながら歩いてもらいました。アイマスクをしている人はとっても不安なので、声かけや手を添えてあ
げることの大切さを実感したようです。
タブレット学習をしています
夏休みはタブレットで課題を出し、ドリル学習に取り組んできました。2学期も、授業や朝自習でタブレットを使った学習をしていきたいと思います。今週の様子を紹介します。
←子どもたちが自分のタブレットで引いたラインが、
テレビの画面に合成されます。
友達がどこに線を引いているかが、よく分かります。
↓ タブレットの画面を見せ合いながら、考えたことを
伝え合います。
車椅子体験教室
4年生は、総合的な学習の時間に「福祉」について学習しています。
今日は、八代市社会福祉協議会の皆さんに来ていただいて、「車椅子体験教室」をしました。
車椅子体験をする前に、八代市と郡築校区の人口と高齢者(65歳以上)の割合についてお話がありました。
高齢者の割合は、八代市が35%、郡築校区は31%、郡築校区に100歳以上の方が3名いらっしゃるそうです。
車椅子体験では、2人組で低い段差を乗り越えたり、スロープを降りたりする練習をしました。
初めて体験する児童も多く、乗っている時の不安感、押すときの力のかけ方等を体験することができました。
プール掃除をしました!
9日(金)4時間目に、プール掃除をしました。
4年生は、小プールの掃除をしました。体育委員会の皆さんがほとんどきれいにしてくれていたので、4年生は最後の仕上げをがんばりました。1・2・3年生が気持ちよくプールを使えるように、みんなで張り切って床をブラシでこすったり、壁をたわしでみがいたりしました。きれいなプールで水泳の学習をするのが楽しみですね!
図工「色合い ひびきあい」
図工で、絵の具を使ったもようづくりをしました。
いつもは筆とパレットを使って絵の具を混ぜますが、今回は指で混ぜて色や形の変化を楽しむ学習です。
まず、小さいカードに2~3色の絵の具を混ぜてもようをつくります。
1人6~8枚のカードにもようを作り、それを4人グループで大きな紙に貼り合わせました。
それぞれのグループでテーマを決めて、楽しい作品が仕上がりました。