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ぐんちくBlog

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12/8 八代支援学校の子供たちと交流しました

 令和7年12月4日(木)、本校の体育館で、4年生は近隣の八代支援学校の子供たちと交流しました。

 ダンスや自己紹介の後、ルールを工夫したドッチボールをして楽しんでいました。短い時間ではありましたが、お互いの理解が深まった有意義な時間になったことと思います。(詳しくは4年生のページをご覧ください)

 わざわざおいでいただいた八代支援学校の子供たちや先生方、バスの運転をしていただいた方々に感謝申し上げます。

12/4 「情報モラル教育」と「情報モラル講座」を行いました

 令和7年12月4日(木)、授業参観後に、各教室で児童を対象とした「情報モラル教育」を、また体育館で保護者を対象とした「情報モラル講座」を行いました。

 スマートフォンなどが普及し、子供たちがインターネットと接する機会が増えている中、安易な書込みがもとでいじめやトラブルが起きたり、投稿画面などから居場所を特定され、つきまといやわいせつ事件などの犯罪に利用されたりする事例も出ています。本校で起きているいじめ(トラブル)の多くもSNSを介しています。また、このSNSを介したいじめ(トラブル)や事件は、これまでのそれとは違って、24時間いつでも、どこに居ても起こり得ます。

 そういう恐怖から子供たちを守るためには、保護者と学校が連携して取り組むことが必要不可欠であると考え、この「情報モラル講座」と「情報モラル教育」を同時に行いました。 

 「情報モラル講座」では、熊本県教育委員会八代教育事務所 指導主事 瀧川 尚樹 様においでいただき、「インターネットの世界から子供たちを守るために ~SNS の危険性と使い方~」をテーマにお話いただきました。55名の保護者の方が参加されました。

 「情報モラル教育」では、各学年の子供たちの実態にあった教材を活用し、「何が、どうしていけないのか」や「どう活用すればよいのか」、「どう対処すればよいのか」などについて考えさせる中で、自己指導能力を育てる指導を行いました。

 「情報モラル講座」を受講された保護者の方の感想に、「知っているようで知らなかったことが分かり勉強になった」や「親としての覚悟と責任を持たなきゃいけないと感じた」などがありました。

 

12/3 「鏡の法則」について話しました

 先日の全校集会(校長講話)の際に、「鏡に法則」についても話しました。その内容は次の通りです。


 「鏡の法則」とは、相手の態度や表情、言葉遣いは、実は自分の態度や表情、言葉遣いであるというものです。

 例えば、「相手が微笑んでいるのは、自分が微笑んでいるから。」

     「相手が優しい表情でいるのは、自分が優しい表情でいるから。」

     「相手が不機嫌そうに見えるのは、自分がぶっきらぼうな態度をとっているから。」 など

 何でも人のせいにしないで、その原因は自分にもあると考えることも大事です。(自分の変化は相手の変化)

 それ以外は「いじめ」なので、すぐ先生に言ってほしい。先生たちは見方です。


 「何でも人のせいにしないで、その原因は自分にもあると考える」人は、「自責思考」な人と言い換えることができます。

 この「自責思考」な人は、責任感が強く周囲から信頼を得ると言われています。失敗の原因を自分に求めることで、次への改善策を見つけやすくなり、それが続くことで「この人に任せれば大丈夫」と信頼されていくのです。

 その逆に、「他責思考」な人は、問題や失敗の原因を「他人」や「環境」にあると考えることから、「責任転嫁」や「謝罪の回避」をする傾向にあり、当事者意識が希薄になり周囲から信頼されなくなると言われています。

 将来豊かな社会(人間関係)を築いていく子供たちが、「自責思考」であるように、機会ある毎に考えさせる問いかけをしながら、「自己指導能力」を育てていきます。

12/2 神社の清掃続けています

 令和7年12月2日(火)、月日が経つのは早いもので、2学期の登校日も残すところ16日となりました。

 さて、4月当初からお伝えしていました学校隣の神社のボランティア清掃は、依然として続いています。それも毎日です。その様には、感心を通り越して感動します。また、この子供たちは、挨拶もよくするし、礼儀正しくもあります。きっと、日々のボランティア活動で心が磨かれているのでしょう。

 最近は6年生の7・8人が、毎朝約20分間、とめどもなく落ちてくる枯れ葉と格闘しています。その甲斐あって、神社はいつ見ても美しく保たれています。(雑草が殆ど生えてこないのも毎日箒で掃いているからだと思っています)

 職員も毎朝ボランティア清掃に参加しています。

 このように毎日美しく整えています。

 このボランティア清掃は、本校の素晴らしい伝統であり誇りです。

 「ボランティア」には、「自分の意思で行動する」という意味があるそうです。これは正に、本校の教育目標である「自ら学ぶ子供」につながる行動でもあります。これからも大いにこのボランティア清掃を応援していきます。もっと多くの子供が賛同することを願って。

11/28 全校集会(校長講話)を行いました

 令和7年11月28日(金)、今年度5回目の全校集会(校長講話)を行いました。

 今回は、人権月間にちなんで、「天国と地獄の長い箸」という物語をもとに、「自分のことのみならず、相手を思いやる心と態度をもつことの大事さ」についてプレゼンテーションしました。

 子供たちは、この1ヶ月間、各学級で学んだ人権問題学習も含めて、「人権を守る」ことの大切さについて大いに学び、「何が善いことで、何が悪いことか」「どういう場面で、どういう言動をとるべきか」などしっかり理解したことと思います。

 それをみんなが表現することで、「誰にとっても明るく楽しい郡築小学校」を実現してほしいと思います。