ぐんちくBlog(^^)
11/28 全校集会(校長講話)を行いました
令和7年11月28日(金)、今年度5回目の全校集会(校長講話)を行いました。
今回は、人権月間にちなんで、「天国と地獄の長い箸」という物語をもとに、「自分のことのみならず、相手を思いやる心と態度をもつことの大事さ」についてプレゼンテーションしました。
子供たちは、この1ヶ月間、各学級で学んだ人権問題学習も含めて、「人権を守る」ことの大切さについて大いに学び、「何が善いことで、何が悪いことか」「どういう場面で、どういう言動をとるべきか」などしっかり理解したことと思います。
それをみんなが表現することで、「誰にとっても明るく楽しい郡築小学校」を実現してほしいと思います。
11/27 人権同和教育授業研究会を開催しました
令和7年11月27日(木)、午後から「Aブロック人権同和教授業研究会」を本校で開催しました。
当日は、第一中学校、第七中学校、代陽小学校、松高小学校、八代小学校、八代支援学校から教職員約40人が、授業を公開した1年1組、3年1組、5年1組の授業参観や授業研究会に参加されました。
授業研究会では、先生方の実践の紹介や意見交換を通して、明日からの教育活動に生かせるヒントをたくさん得ることができました。これは、子供たちが安心して学び、自分らしく過ごせる学校づくりに必ず繋げていきます。
最後になりますが、事前研究会や本日の授業研究会等において、熱心に助言をしていただいた3名の研究協力者の先生方(八代高校、八代東高校、宮地小学校)に心より感謝します。
11/25 「やられたらやり返すではなく、二度と同じ悲劇を味わわせたくない」
先日の修学旅行では、長崎原爆被災者協議会長であり、日本被団協代表委員でもあられる田中 重光 様(84)からお話を聞きました。田中様は、昨年、日本被団協に贈られた「ノーベル平和賞」の授賞式にも出席された方です。
田中様は、子供たちに、戦争が起きた理由や核爆弾が製造された理由、日本に落とされた理由、被爆時の悲惨な状況、被爆後に受けた差別の苦しみなどについて、分かり易くお話いただきました。
講話後に、一人の子供の質問に答えられた田中さんの言葉を紹介します。
子 供:「田中さんは、なぜこのような講話をされるのですか?」
田中様:「やられたらやり返すから戦争が起きる、そして人々が苦しみ、悲しみ、差別が生じます。」「私たちはやり返すのではなく、その時の悲惨な状況を伝えて、二度と同じ悲劇、過ちが起こらないように語り続けています。」
この教えが、今後安心・安全で道徳的な社会を築いていく子供たちの心の中に、生き続けていくことを切に願います。同時に、学校教育でも、事ある毎に子供たちに伝えていきます。ご家庭でも、お子様に「言葉による解決」や「大人への相談での解決」を常に促してほしいと思います。
11/21 危険予測能力を身に付けよう
令和7年11月21日(金)、全校集会を開き、「危険予測能力の育成」をねらったプレゼンテーションをしました。
これは、再三の指導にもかかわらず校内での怪我が増えていることから、子供たち自身に危険を予測する能力を養おうと実施したものです。
生徒指導の担当者が、スライドを使って場面毎の危険を予測させながら、どう行動すべきかなどを考えさせていきました。これを機に、子供たち自身がリスクを未然に防ぎ、事故(怪我)が減ることを願っています。
また、石やその他の物を投げる行為についても、大怪我につながる恐れがあることから、絶対にしてはいけない行為であると確認しました。
11/20 修学旅行⑧
予定より早く学校に到着し、解散式を行いました。
全員、怪我や病気などなく、無事に帰校できたことを何よりも嬉しく思います。
家に帰ったら、家族の方々に、2日間の思い出と感謝の気持ちを伝えるように話していますので、聞いてあげてください。そして、明日は通常通りの登校となりますので、早く寝るようにお話ください。明日、全員、元気な姿で登校することを願っています。
<郡築小安心メール>
・登録方法(⑤郡築小安心メール登録案内.pdf)
・返信メールが届かない時(2.ドメイン指定受信設定方法.pdf)
熊本県教育情報システム
登録機関
八代市立郡築小学校
〒866-0007
八代市郡築6番町49番地の1
TEL 0965-37-0806
FAX 0965-37-0859
URL http://es.higo.ed.jp/guntikes
管理責任者 校長 村嶋 博史
運用担当者 教諭 田上 琢也