学校生活

2022年5月の記事一覧

学習リーダー活躍中~2年生国語~

 2年生は、国語の授業で「タンポポのちえ」を学習しています。

 2年1組の様子をのぞいてみると、学習リーダーの2人が仲間の意見をもとに挿絵の並べ替えをがんばっていました。

 似たような挿絵のため、何度も貼り直しながら…

 こうした操作も、これまでの授業であれば教師がやっていたのですが、ご存知のように本校では、子供にできる事は子供にさせる「あらおベーシック」の取組を進めています。自分たちでできることを任されることで、主体性が身につき、仲間と協力して取り組むことで協働性も身につきます。

 さて、挿絵の順番はどれが本当だったのでしょうか?

運動会のプログラム配付

 本日、運動会当日のプログラムを配付しました。

 お子さんの出場種目名や出場時間帯などご確認ください。

 また、見所を代表の子供たちが紹介しているコーナーもご覧ください。

モスラ?~カイコを飼っています~

【万田小にモスラ発見!】

 モスラかと思いきや、実はこれ”カイコ”なんです。

 ひまわり1組の教室で飼っているんです。

 カイコは、桑の葉しか食べません。学校の近くに桑の木があって、毎日新鮮な葉っぱを与えています。

 もっともっと大きくなると、糸を吐いて繭を作るんです。その糸は、高級絹糸となります。

 ひまわり2組の子供たちは、毎日お世話をがんばっているんですね!

【葉っぱの下にはフンが落ちるように編み目のネットを敷いています】

本番に向けて~全体で確認~

 今週末の運動会本番に向けて、今日の3時間目は全校児童が集まって確認練習を行いました。

 低・中・高学年が、それぞれ表現種目を行う際に、どこで観覧するのか?応援席からの移動といった確認が行われました。

 最後は、赤団と白団に分かれて応援の練習もありました。

 応援団の子供たちは、各学年を担当しながら応援の仕方を伝える活躍ぶりが印象的でした。

 全員がそろうことは、本番までありませんが、今日の練習でまた一段とわくわく感を抱いたのではないでしょうか?

 気になるのは、天候だけですね!

久しぶりの美化作業~お世話になりました~

 コロナ禍や雨天等の関係で、久しぶりに開催できた美化作業でした。

 朝早くから、先発隊として草刈りを機械で行い、その後まずは保護者の方々が受付を済ませました。

 そして、3時間目の時間には子供たちも担当箇所に分かれて、草取りというか草集めをがんばっていました。

 今回は、前述したとおり親子で久しぶりに作業を行いましたので、子供たちも積極的に作業に取り組むことができたようです。

 それぞれの持ち場で、ご家族ががんばっている姿は、子供たちにとって何よりのロールモデルになったのではないでしょうか。

 さらに、グラウンド内にあったサッカーゴールの移動もしていただき、重ねて感謝申し上げます。

 来週開催予定の運動会もスッキリとした気分で迎えられそうです。

 

追伸

 今回、駐車場も作業場所だった関係で、来校の際は徒歩にてお願いしていましたが、ルールを守り徒歩で来ていただいたことにも感謝!

本番前にプチ予行~高学年の姿に感動~

 今日の5,6時間目は5,6年生合同で運動会の練習でした。

 練習というより、ほとんど本番と同じように全ての競技を当日の流れで行う”プチ予行”でした。

 6年生は、5年生に後ろ姿を見せ、5年生は、6年生の後ろ姿から高学年としてのあるべき行動を学ぶ機会となりました。

 自分たちのこと(自分のこと)だけ考えていれば良かった低・中学年とは違って、相手意識を持ち全体のことを考える高学年のあるべき姿を学んでいました。

 

【6年生が走っている横で、必死に応援の声をかける5年生(白団)】

 この後は、リレーやリズムダンスも行われたのですが、素晴らしい応援や演技はもちろん、「一生懸命はかっこいい」という言葉がぴったりの”プチ予行でした”

(ダンスなどの写真はあえて掲載しません。本番のお楽しみに取っておきます)

まびきを体験~命の大切さを学んだ1年生~

 子供たちは毎日嬉々とした表情であさがおを育てています。

 大きな双葉が広がり、そろそろ本葉も出始めているところです。

 ところが、教室では「まびき」について説明が…

 子供たちは、「まびき」と言う言葉を聞いても、きょとんとしています。元気なあさがおを育てるためには、必要なしょりなのですが、その意味を聞いた瞬間…「え~~~~~なんで…」と悲痛な声が至るところから聞こえてきました。

 切なくなりながらも、子供たちは元気で大きなあさがおを残して、まびいていきました。↓

 

まびき前と後ではこんなにも隙間が違うのが分かります。↓

 すると、間引いた後のあさがおを持って帰りたいという声が子供たちから上がり、急きょポットに植え替える姿も…

 自分が一生懸命育てているあさがおをまびき、それを何とか持って帰ろうと、「命」の大切さを学ぶ子供たち花丸をあげたくなりました。

ひまわりファーム~みやじま幼稚園に届けました~

 5月9日(月)にひまわりファームで子供たちが収穫した「玉ねぎ」を本日みやじま幼稚園に持って行きました。

 今回は、ひまわり学級の5年生と1年生の計9名が訪問しました。

  【みやじま幼稚園の開田園長先生に一人ずつ玉ねぎを渡す】

 ご存じのように、みやじま幼稚園では4月から子ども食堂「ももカフェ」がオープしました。

 そこで、その「ももカフェ」に、年間を通じてひまわりファームで収穫した食材を提供することにしたものです。

 今回は「玉ねぎ」でしたが、今後様々な野菜を提供していくことになります。

  【有明新報の記者さんから取材を受けています】

  ※近日中に有明新報に掲載されると思います。

新しい国旗を掲揚してくれました~ひまわり1組6年生~

 国旗掲揚台の国旗がかなりボロボロになっていました。(雨ざらしだったので仕方がないのですけど…)

【端がボロボロになってしまっていた国旗】

 

 

 

 

 

 

 新しい国旗が届き、今日からひまわり1組の6年生にお願いしたところ、3人とも喜んで引き受けてくれたのです。

 朝から国旗を揚げ、帰る時には降ろしてくれることになりました。(感謝)

 

【朝から国旗を揚げる6年生】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地域の力で子供に真の体験を~有明新報の記事から~

 今日の「有明新報」に万田中央地区協議会の「万なかの会」が主催する「未来のお仕事塾~土木・建設工事会社編~」の記事が掲載されていました。

 このことは、先日の第1回学校運営協議会でも話題になっていました。

 学校だけでなく、地域でも「子供が育つ」取組は、本当に素晴らしい実践だと思います。

 「〇〇ごっこ」ではなく本物(真)の体験は、子供たちにとって大きな力となります。

 しかも、日頃ふれ合うことのない大人の方との交流(いわゆる人のシャワーをあびること)は、社会性や自立心を育む大きな力となっていくことと思います。