学校生活

2020年3月の記事一覧

令和元年度卒業式・・・そして、修了式

万田小学校では、3月24日に卒業式が、そして、本日25日に修了式が行われました。

卒業式では、式が始まる前に6年担任が作ったムービーが流されました。

18分にわたる大作で、1年生からこれまでを振り返ってありました。

上映後には、式前にも関わらずたくさんの保護者の方々が、感極まって涙を流していらっしゃいました。

 

その後、卒業式

 

ほとんど練習をしていない中、ほぼぶっつけ本番の状態でした。

しかし、凜とした姿で卒業証書をもらい、堂々と「別れの言葉」を告げることができました。

 

そして、1日明けて修了式。

 

放送による式の後、校長先生が各教室を回られて、学級毎に修了証を手渡されていきました。

進級することで、1年生は新2年生として4月からお兄さん、お姉さんになります。

2年生は新3年生になり、社会科や理科、外国語の学習が始まります。

3年生は南等の最上級生4年生になり、今まで以上にお手本としての役割を求められます。

4年生は北棟デビューの新5年生。とうとう高学年の仲間入りです。

そして、5年生は4月から最上級生です。万田小の新たなリーダーとしての生活が始まります。

 

今年はいろいろなことが例年と違いますが、こういうときだからこそ皆で協力したり、自分をコントロールすることが大切です。

 

新学期に、新しいスタートが切れるよう、万田小みんなでがんばっていきましょう。

令和元年度卒業式に向けて

いよいよ卒業式まで残り1日となりました。

今日は、今年1年間の6年生の活躍を振り返ってみましょう。

 

4月「最上級生としての素晴らしいスタート」

1年生の手を笑顔で引きながら、歓迎遠足へ。

優しく、たのもしい姿でした。

 

5月「新しい伝統を創り上げた運動会」

「勝ち負けの先にあるもの」を目指して、6年生みんなで団結した運動会。

応援の姿もとても立派でした。

 

6月「縁の下の力持ち」

目立つところばかりをがんばるのが最上級生ではありません。

プール掃除など、陰ながらがんばってくれていました。

 

7月「勉強もがんばる6年生」

これは、学び方集会での様子です。

学習のお手本としての姿を見せてくれました。

 

8月「夏休みも活躍する6年生」

夏休みに行われた「世界文化遺産会議」で、万田坑のことを紹介してくれました。

 

9月「大活躍の万田坑ガイド」

今年の万田坑ガイドは修学旅行生や観光ツアーの方々に対して行いました。

たくさんの交流を通して、自信を深めることができました。

 

10月「荒尾1の応援だった親睦陸上」

競技だけでなく応援でもナンバー1を目指した親睦陸上。

本当に見事な応援でした!

 

11月「平和の尊さを学んだ修学旅行」

「小学校生活の思い出は?」と訪ねられたら頭に思い浮かぶものベスト3に入る「修学旅行」

今年もたくさんの思い出をつくったことでしょう。

 

12月「万田坑について発表した学習発表会」

荒尾人権フェスティバルでも発表した万田坑についての劇。

とても好評でした。

 

1月「最後の持久走大会」

走りも応援も一生懸命にがんばりました。

そういえば、前日の運動場整備もすごく助かりました。

 

2月「新旧交代した委員会活動」

次の学年にバトンを引き継ぐために、委員会の交代を行いました。

各委員長を中心に、委員会活動もとてもがんばってくれました。

 

3月「たくさんの思い出を胸に、新たな旅立ちを迎えた卒業式」

今年はご存じの通り、3月に登校日が1日だけとなり、卒業までの日数が大きく削られてしまいました。

卒業生の3月の過ごし方。

文集を作ったり、お世話になった学校や教室を掃除したり、

友達との何気ない会話の中で卒業を偲んだり。

卒業生は、毎年この時期ならではの過ごし方を学校で送るはずでした。

 

それがかなわないまま、明日の卒業式を迎えます。

今日、卒業式の会場設営が終わりました。

万田小学校では、精一杯の気持ちで、明日の卒業式の準備を整えました。

 

明日の主役である卒業生のみなさん。

どうか、卒業式では、小学校生活の集大成として輝かしい未来へと一歩を踏み出してください。

みなさんの門出を心より祝福しています。

 

卒業式を前に

温かい日差しが差し込むようになってきました。

ふと外を眺めると、校庭の桜が花を開かせていました。

ただいま臨時休業中で、いつもは賑やかな声が響き渡る校舎や校庭も静寂に包まれています。

 

そんな中、今週の月曜日に行った登校日では、5年生が卒業する6年生のために一生懸命に卒業式の準備をしてくれました。てきぱきと準備を進める5年生の姿に頼もしさを感じました。

 

着々と卒業の日が近づいています。

子どもたちがいない静かな学校で卒業式の準備を進め、それを祝うかのように咲き始めた桜の花びら。

春は出会いと別れの季節ですが、どうも今年の春はいつにも増して、もの悲しさが募ります。

 

令和元年度も残りわずか。

いつもとは少し違う感じで、春を迎えようとしていますが、

いつにもまして、気持ちをこめて送り出していきたいと思っています。