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給食メニュー

11月20日(水)の給食

 11月20日(水)の給食です。

 今日のメニューは、チーズパン、ポトフ、オムレツ(卵アレルギー対応は、大豆と豆腐のフライ。)、グリーンサラダ、牛乳でした。

 今日は水曜日で、パン給食の日でした。今日のパンは、パン工場でパン生地にチーズを練り込んで焼いたチーズパンでした。私は、チーズが大好きで、チーズパンも大好きです。うれしく、おいしくいただきました。

 ポトフは、フランス語の、pot(ポー)が鍋や壺、feu(フ)が火で、「火にかけた鍋」を意味するそうです。フランスの家庭料理で、肉や野菜を煮込んで味付けする料理だそうです。

 横島小のポトフは、子どもたちが大好きな小さめのウィンナーとじゃがいも、人参、キャベツ、玉ねぎを、チキンブイヨンをベースにして、薄口醤油や塩で味付けされたスープで煮込んでありました。具材や味付けのおいしさに、自校給食だからできる、できたての温かいとてもおいしいポトフでした。

 オムレツは、ホウレンソウも入れてある栄養価も高くて、子どもたちも喜ぶおいしさでした。

 グリーンサラダは、キャベツに人参、胡瓜、ホールコーンに、熊本県産のブロッコリーで作られたサラダで、オリーブオイルとリンゴ酢を使ったドレッシングで味付けしてありました。オリーブオイルが、フランスを感じさせるおいしさでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、フランス家庭料理dejeuner(フランス語でお昼ご飯のこと)給食でした。

11月19日(火)の給食

 11月19日(火)の給食です。

 今日は、11月のふるさとくまさんデーのメニューで、弥生ご飯、お姫さん団子汁、鶏の塩麹焼き、甘酢和え、牛乳でした。

 今日は、鹿本地域の郷土料理をおいしくいただきました。鹿本地域の菊鹿町には、7世紀後半に当時のヤマト政権が築いたとされる鞠智城再現されています。その時代に思いをはせて作られた横島小の弥生ご飯は、古代米等の16種類の穀物をたき上げたご飯で、赤飯のような色していて、モチモチした食感と噛むと甘みを感じる、健康によく、おいしいご飯でした。

 お姫さんだご汁は、小麦粉にさつま芋を練り込んで、甘みのある、つるんとした柔らかい食感の団子を使った団子汁です。鹿本地域でよく食される郷土料理です。

 横島小のお姫さん団子汁は、まず、さつま芋を細かく刻んで、大きな鍋で茹でて、

つぶしてペースト状ににします。

ペーストになったさつま芋を中力小麦粉と混ぜ合わせ、

一つ一つ手でちぎって、鶏肉と根菜たっぷりの醤油スープに入れてできあがります。

 鰹と昆布、それに椎茸のもどし汁、鶏肉の出汁がよく効いていて、季節の根菜がたっぷり入ったスープに、さつま芋の甘みと柔らかい食感の団子がとてもおいしい、栄養満点の郷土料理でした。

 鶏の塩麹焼きは、鶏のモモ肉を子どもたちに合わせた塩麹に浸けて焼きあげてありました。塩麹のおかげで肉が柔らかく、塩味も程よく、子どもたちも喜ぶおいしさでした。

 甘酢和えは、子どもたちが食べやすいようにリンゴ酢を使ってありました。りんご酢の甘酸っぱさと野菜のしゃきしゃき感がとてもよくて、胡麻もふってあり、これまた栄養バランスのとれたおいしい和風サラダでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、鹿本地域の食文化をおいしくいただきながら学習した給食でした。

11月18日(月)の給食

 11月18日(月)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、根菜スープ、ポークピカタ(卵アレルギーは、ポークステーキ。)、豆サラダ、牛乳でした。

 今日は、風が少し冷たく感じられ、秋を実感できました。こんな日の根菜スープは、お腹にしみてとてもおいしいです。今日のスープは、チキンブイヨンのスープに、人参、玉ねぎ、ねぎ、ジャガイモ、ごぼう、そして、ウィンナーが入っていて、子どもたちも喜んで食べていました。

 

 ポークピカタのピカタとは、イタリア料理だそうです。調べてみたら、フォークで一突きして、ひっくり返せる肉を使ことから名付けられたそうです。

 日本では、肉や魚、野菜などを、といた卵で包み込むように焼くのが一般的だそうです。本場イタリアでは、小麦粉だけで薄切り肉を焼くそうです。

 横島小のポークピカタは、一口カツ用の豚肉をたっぷりと卵につけて焼いてあり、その上に手作りのケチャップソースがかけてありました。そのソースがとてもおいしく、卵に包まれた肉とベストマッチでとてもおいしかったです。残ったソースにおいしい麦ご飯を入れて食べてしまいました。アレルギー対応のポークステーキにも同じソースがかけてあり、子どもたちも大喜びで食べていました。

 豆サラダは、キャベツと人参、胡瓜に、たっぷりのミックスビーンズが入ったサラダで、味付けはシンプルなサラダオイルドレッシングにしてありました。豆の良質なタンパク質と、ビタミンとミネラルの豊富な野菜をたくさん食べられるおいしいサラダでした。

 

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、子どもたちも先生方も喜んだ、イタリア風洋食ランチ給食でした。

11月15日(金)の給食

 11月15日(金)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、タイピーエン(太平燕、卵アレルギーはうずらの卵なし。)、餃子、おさつサラダ、牛乳でした。

 農林水産省によると、タイピーエン(太平燕)は、熊本の中華料理店や家庭で出される人気メニューで、春雨をメインに、炒めた野菜や豚肉、エビ、たけのこ、かまぼこ、しいたけなどを入れた具沢山の中華風春雨スープのことで、その上には、ゆで卵を揚げたものがのっているのが特徴だそうです。中国福建省福州の家庭で盆や正月、その他の祝い事など特別な日に食べるスープ料理がルーツとされているそうです。明治時代後期、福建省から長崎、熊本にやって来た華僑と呼ばれる人々が伝えたといわれているそうです。中国の高級食材の燕の巣の代わりに揚げたゆで卵(表面にしわがでた様が、燕の巣のイメージ)を、フカヒレの代わりに春雨を使って作ったスープが始まりという説があるそうです。福州(現在の福建省都)では、この卵を太平卵(タイピーノン)と呼び、それを食べられると安泰に暮らせると伝えられていて、縁起のよい料理といわれているそうです。タイピーエンは、九州各地で食べられていたそうですが、時代の流れとともに熊本だけに残ったそうです。

 横島小のタイピーエンは、豚肉にキャベツ、人参、玉ねぎ、たけのこ、きくらげを炒めて春雨と中華スープで煮込んであり、卵は、うずらの卵が入れてありました。いつもながら横島小のタイピーエンは、野菜の具材の多さと、できたてのものを食べられるのでとてもおいしかったです。また、うずらの卵は子どもたちが大好きなので、子どもたちには、うずらの卵をのどに詰まらせないように十分注意をして食べるように指導しました。

 餃子は、焼き餃子で、外側は“かりっ”としていて、中身は肉がいっぱい詰まっていておいしかったです。ちなみに焼き餃子は、日本独特の餃子だそうです。

 おさつサラダは、さつま芋をチップスサイズに切って、一度油で揚げてからキャベツや胡瓜とハムに、たっぷりのマヨネーズで絡めてありました。とてもおいしくて子どもたちも喜んで食べていました。

 今日もおいしいおかずばかりなので、おいしい麦ご飯が、“あっ”というまになくなってしまいした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、おいしくて、お腹いっぱいになる幸せな中華ランチ給食でした。

11月14日(金)の給食

 11月14日(金)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、豚汁、鰯の生姜煮、切り干し大根の酢の物、牛乳でした。

 今日は、おとなが喜ぶ、私の大好物ばかりのメニューでした。

 豚汁は、いりこ出汁と味噌がとてもバランスよい味で、豚肉に里芋やごぼう、大根、人参、ねぎ、蒟蒻、えのきと、具も量もたくさん入った温かくて、おいしくて、栄養満点の逸品でした。

 鰯の生姜煮は、骨まで柔らかく煮てある鰯に、とろみのある甘生姜醤油が絡むように作ってありました。子どもたちも好きな子が多い人気メニューです。私は、お皿に残った甘生姜醤油においしい麦ご飯混ぜて食べました。一つのおかずで二つのおいしさを味わえてうれしかったです。

 切り干し大根の酢の物は、始めに切り干し大根を砂糖醤油で煮込んでから、人参と胡瓜、じゃこ、ワカメと混ぜ合わせて作ってありました。栄養豊富な切り干し大根を子どもたちにおいしく食べてもらいたいと、今日も給食の先生方が、手間と工夫をして作られました。愛情と栄養たっぷりのおいしい酢のものでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、栄養満点でバランスの良い、和定食ランチでした。

11月13日(水)の給食

 11月13日(水)の給食です。

 今日のメニューは、まるパン、秋のクリームシチュー、白身魚フライ、コールスローサラダ、牛乳でした。

 立冬を過ぎて、朝晩の肌に触れる空気に、秋が来たように感じます。今日のクリームシチューは、きのこやお芋などの秋の野菜がたっぷり入っていました。鶏肉等を炒めるときにマーガリンをたっぷり使って炒めてから野菜を煮込んであって、とっても濃厚でコクのある超逸品の秋のクリームシチューでした。おかわりしたかったです。

 このシチューは、まるパンにとても合っていて、いつも以上にまるパンがおいしかったです。器に残ったシチューをまるパンにつけて食べるとこれまたおいしかったです。

 白身魚のフライは、ころもがかりッとサクサクして、魚も淡白で子どもたちも喜ぶおいしさでした。某全国チェーン店のフィシュバーガーの白身魚のフライのようでした。

 コールスローサラダは、キャベツに人参、胡瓜、コーンをツナと和えてあり、これも子どもたちが喜ぶサラダにしてありました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、洋食屋さんのような秋のランチ給食でした。

11月11日(月)の給食

 11月11日(月)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、のっぺい汁、豚肉の生姜焼き、卯の花和え、牛乳でした。

 今日は、私の大好物の豚肉の生姜焼きでした。うれしくて笑顔の登校ができました。横島小の豚肉の生姜焼きは、子どもたちが食べやすいように生姜醤油を効かせてあり、さっぱりとしておいしかったです。生姜醤油がおいしくて、おいしい麦ご飯にかけて、豚肉ものせて、豚肉の生姜丼にしてもいただきました。

 また、のっぺい汁は、大根、人参、ごぼう、里芋、ジャガイモの根菜類がたっぷりと入っていて、鶏肉と椎茸の出汁に薄口醤油で味付けがしてあり、のっぺい汁ならではのとろみは、子どもたちに合わせてありました。これだけたくさんの具材が入れてあるのはすばらしいと思いました。子どもたちには、わからないと思いますが、のっぺい汁は、昔は祭りや特別な時に食べることができる家庭ではご馳走です。しかも横島小のは、スペシャルな出汁と具材が豊富でとてもおいしいのっぺい汁です。私は、そのおいしさに感激しました。

 卯の花和えは、おからを煎って味付けしたものを卯の花と言うそうです。おからは、豆腐を作る時に、まず大豆を搾って豆乳をつくりますが、搾って残ったものです。おからは、タンパク質や食物繊維が豊富で栄養満点の健康食品と言われています。

 今日の卯の花和えは、胡瓜や人参、きくらげ等の具材にツナとすり胡麻を混ぜて、マヨネーズベースで味付けして、卯の花と和えてありました。とてもおいしい逸品で、子どもたちも種類豊富な野菜をおからと一緒においしく食べていました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、家庭の知恵がいっぱい詰まった、栄養満点の健康になる日本の食文化を給食でいただきました。

11月6日(水)の給食

 11月6日(水)の給食です。

 今日のメニューは、ウィンナーパン、コーンクリームスープ、ツナサラダ、みかん、牛乳でした。

 今日は、子どもたちも先生方も大好きなウィンナーパンでした。

 給食の先生方が、一つ一つウィンナーをパン生地で包んで作られます。

 成形された物にケチャプをかけられます。

 そして、オーブンで焼きあげられます。

 横島小の給食室で、給食の先生方が、総力を挙げて、子どもたちのためにパン生地から作られるウィンナーパンです。モチモチの食感で、中のウィンナーと絡み合った絶妙の味のとってもおいしい期待以上のウィンナーパンでした。

 コーンクリームスープは、チンゲン菜がたくさん入っていて、野菜たっぷりのスープでした。コーンクリームが濃厚で、ブイヨンの出汁と塩加減が超おいしい逸品のスープで、本音は、「おかわりください」といいたくなるおいしさでした。ウィンナーも入っていてうれしかったです。

 ツナサラダは、ツナとワカメがたくさん入っていて、海のミネラルたっぷりで、キャベツと人参、胡瓜もたっぷり入れてあり、野菜ドレッシングもよく合っていました。これまた逸品の海鮮ツナサラダでした。

 今日のデザートは、お隣り町の天水の小天みかんで、甘酸っぱさがとてもよくて、超おいしいみかんでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、子どもも先生方とも大喜びのランチ給食でした。

11月1日(金)の給食

 11月1日(金)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、大根のみそ汁、鶏の照り焼き、もやしの酢物、牛乳でした。

 大根のみそ汁は、いつものようにいりこと鰹の出汁がとてもよく出ていて、具だくさんのおいしいみそ汁でした。今日からいりこをかえられたのですが、今まで通りのおいしさでした。

 鶏の照り焼きは、子どもたちが大好きで、照り焼きソースが甘辛くて、おいしい麦ご飯にかけて食べると二つの味が楽しめて得したように思えました。

 もやしの酢物は、もやしと胡瓜、人参にちりめんを甘酢で和えてありました。野菜とミネラルをほどよい甘酸っぱさで子どもたちに食べてもらおうとの思いがこもったおいしい酢物でした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

10月31日(木)の給食

 10月31日(木)の給食です。

 今日のメニューは、人参ピラフ、こんさいスープ、ハンバーグ、かぼちゃムース、牛乳でした。

 今日は、ハロウィンだそうです。昭和生まれでブラウン管テレビで育った私には、クリスマスやバレンタインデーほど親しみはありませんが、令和6年の日本では、国民的行事のようにテレビで放送されています。

 さて、そのハロウィンとは、毎年10月31日に世界各国で行われる祭りだそうです。その始まりは、古代アイルランドに住んでいたケルト人が起源と考えられていて、現代では、アメリカの民間行事として親しまれ、カボチャをくりぬいてジャックオーランタンを作り飾ったり、子どもたちがお化けなどに仮装して近所の家々からお菓子をもらったりする風習があるそうです。

 10月31日は、ケルト人の一年の終わりの日であり、夏の終わりと冬の到来を告げるお祭り「サウィン祭」を行う日であると同時に、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていたそうです。日本のお盆に似ているように思います。お化けのような仮装をするのは、各家庭の子どもが、戻ってきた霊に気づかれないようにしていたことが始まりだそうです。また、死者の霊が戻ってくるときに、悪霊を連れてくることがあると信じられ、その悪霊を追い払うために仮装をするという説もあるそうです。

 仮装した子どもたちが、「トリックオアトリート」日本語に訳すと「お菓子をくれないと悪戯するぞ!」と言ってお菓子をもらって回るのは、死者の霊が現世に戻ってきた際に機嫌を損ねないように、悪霊が悪さをしないように家の外に食べ物や飲み物を用意していたことからはじまったそうです。それで、子どもたちがお化けの仮装をして家庭訪問するのかと思いました。

 話が長くなりましたが、今日のこんさいスープは、根菜がたっぷりと入っていて、鶏のブイヨンと薄口醤油のスープがとてもおいしい逸品のスープでした。

 にんじんピラフは、細かく刻んだ人参と玉ねぎ、枝豆、ご飯をマーガリンで炒めてありました。マーガリンの香りと絶妙の塩加減がとてもおいしいピラフでした。

 子どもたちが大好きなハンバーグは、手作りのケチャップソースがほどよい甘酸っぱさで、子どもたちは喜んで食べていました。

 デザートにかぼちゃムースまで出ました。程よい甘さと南瓜の風味がとてもおいしかったです。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、子どもたちはもちろん、先生方もうれしく、おいしいハロウィン給食でした。

10月30日(水)の給食

 10月30日(水)の給食です。

 今日のメニューは、食パン、きつねうどん、こんにゃくサラダ、牛乳でした。

 横島小の子どもたちは、幸せだなと思います。それは、給食のうどんが他校の給食では食べられないおいしい麺を食べられるからです。今まで他校の給食でいただいてきた麺は、時間の経過や作られる量の多さで、どうしても伸びていたり、麺が汁をすいこんでしまったりで、うどん特有ののど越しのよさとか、麺のこしを味わうことができませんでした。それはそれでまた、おいしいと思っていますが、横島小は自校給食で、できたてのうどんの麺ののど越しやこしを味わいながらおいしく食べられます。

 そして、今日は、鰹出汁の効いた具だくさんのきつねうどんでした。子どもたちに合わせて、少し甘い醤油のつゆが、あげにしみ込んでとてもおいしいうどんでした。温かくて麺の食感と、のど越しもとてもいい逸品のきつねうどんでした。

 こんにゃくサラダは、キャベツと胡瓜、コーンにサラダにピッタリの蒟蒻を薄味のマヨネーズで絡めてありました。蒟蒻の食感もよくて、おいしく野菜を食べられました。蒟蒻の主成分“グルコマンナン”は、腸内細菌のエサとなり腸を整えてくれて、免疫を高たかめる効果も期待できるそうです。

 今日は、パン給食の日でおいしい食パンでした。

 きつねうどんとこんにゃくサラダ、食パン、そして、おいしい牛乳でカルシウムもとることができて、栄養面点でお腹も満足の給食でした。

10月29日(火)の給食

 10月29日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、わかめスープ、ヤンニョムチキン、もやしの中華和え(ピーナッツアレルギー対応は、ピーナッツなし。)、牛乳でした。

 横島小の汁物は、鰹や昆布、いりこの出汁にこだわってあり、その量も多く入れてあるのでとてもおいしいです。今日のわかめスープは、鰹と昆布の出汁に蒲鉾の旨味が加わり、その出し汁が、ワカメと豆腐、玉ねぎ、ねぎ、えのきの具材にしみ込んで、醤油ベースの健康的で優しいわかめスープでした。

 ヤンニョムチキンは、給食のメニューとしてよく知られるようになっていますが、今日は、子どもたちが喜ぶように、カラッと揚げられたチキンを少し濃いめに味付けされたヤンニョムたれにたっぷりつけて、そして、胡麻をかけてありました。予想通りに子どもたちは、喜んで食べていました。私は、おいしい麦ご飯に残ったたれをかけて食べました。ヤンニョムたれで二つもおいしさを楽しめました。おかげで今日も大盛りのおいしい麦ご飯が“あっ”という間にお腹の中にきえてしまいました。

 もやしの中華和えは、もやしに人参、小松菜、コーン、ピーナッツを胡麻油と甘酢で和えてあり、そこに胡麻をかけて仕上げてありました。程よい胡麻油の香りが口から鼻に抜けて、おいしい中華サラダでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、横島小韓国風ランチ給食でした。

10月28日(月)の給食

 10月28日(月)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、呉汁、豚肉の塩麹炒め、みかん、牛乳でした。

 農林水産省のホームページに呉汁についての記載がありましたので紹介します。

 「呉汁」は、稲作や畑作を行っていた地域を中心に、埼玉県全域で愛されている郷土料理。特に稲作が盛んな地域では、痩せた土地でも十分に育つ大豆を、田んぼのあぜに植え、土地の有効活用を目的に育てることが多くあった。自家用に田んぼのあぜで育てた大豆は、通称「たのくろ豆(田畦豆)」と呼ばれる。埼玉県では輪作作物や、水田における転作作物として、大豆は古くから栽培されてきた。このように大豆は人々の身近な食品であり、「呉汁」は庶民の日常食であった。大豆や季節の野菜の旨味、栄養が一杯に凝縮されており滋味深い味わいが特徴。味付けは味噌がポピュラーだが、醤油や塩などをベースにすることもある。加える大豆の量やすりつぶす度合いなどは家庭によって異なるようだ。

 とのことです。埼玉県だけでなく日本全国で呉汁は、郷土料理として人びとに愛されてきた栄養満点の汁物だと思います。また、呉汁は、生の大豆をすりつぶして作る料理で、豆乳は煮た大豆で作るのだそうです。

 横島小の呉汁は、いりこの出汁がとてもよく効いていて、具材も野菜がたっぷり入れてあり、それに地元の山本豆腐さんのおいしい豆腐と油揚げが加わり、大豆と味噌がとてもよくなじんでいて温かく、逸品のおいしさでした。

 豚肉の塩麹炒めは、子どもたちが食べやすいように、塩分を抑えた塩麹に浸けてから韮やもやしなどと一緒に炒めてありました。麹は、発酵食品で、腸内環境を整えてくれる日本特有の健康食品だそうです。

 今日もおかずがおいしすぎて、大盛りのおいしい麦ご飯が“あっ”というまにお腹に入っていきました。

 今日は、デザートに天水みかんも出ました。昔から玉名地域では、天水みかんが出荷されると秋を感じるようになると思います。今日は、天水の小天みかんで、甘さも程よく、ビタミンCいっぱいのおいしいデザートをいただきました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、日本の家庭の健康食文化と地元のみかんでおいしく元気になる給食でした。

10月25日(金)の給食

10月25日(金)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、鰯の梅煮、かみかみ和え、高野豆腐の卵とじ、牛乳でした。

 農林水産省によると、高野豆腐のもとは、「凍り豆腐」と呼ばれるものだそうです。その発祥は、鎌倉時代末期に、高野山で生まれた高野豆腐(こうやどうふ)と、信州や東北地方の農村地帯で生まれた凍豆腐(しみどうふ)の2種類の豆腐の統一名として、「凍り豆腐」とよぶようになったそうです。現在の凍り豆腐は、高野豆腐を工業化したものだそうです。かための木綿豆腐を凍らせて、凍ったまま20日間熟成させ、脱水し、乾燥させるとできるのだそうです(農林水産省のホームページ掲載から引用しました。)。

 今日は、その高野豆腐を大根、人参、玉ねぎ、ねぎといっしょに出汁の効いた汁で煮て、とろみのついた卵で包むように作ってありました。高野豆腐から湯気が出るくらいの温かさで、野菜の栄養満点で優しい高野豆腐の卵とじでした。

 鰯の梅煮は、梅と醤油と砂糖、みりんで骨まで柔らかく煮てあり、おいしい麦ご飯がさらにおいしくなる、子どもたちに人気の逸品でした。煮汁を麦ご飯にかけてもおいしく、大盛りの麦ご飯が“あっ”というまになくなってしまいました。

 かみかみ和えは、よく噛んで食べることで、消化機能を高めたり、脳を活性化させたりできるおかずです。子どもたちの健康と成長を願って、給食の先生方が作ってくださいました。今日のかみかみ和えは、子どもたちが喜ぶようにイカを使って、キャベツと人参を入れて、いつも以上に甘酢を効かせてありました。とてもおいしかったです。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、和食文化の健康で栄養満点の給食でした。

10月24日(木)の給食

 10月24日(木)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、のっぺい汁、揚げ出し豆腐の肉味噌あんかけ、大根サラダ、牛乳でした。

 今日の午前中は、風が冷たく感じられる天気でした。そんな時に給食の「のっぺい汁」は、湯気が出るほど温かく、身体だけでなく心も温まるおいしさでした。特に横島小の「のっぺい汁」は、鶏肉や油揚げ、豆腐、蒟蒻、里芋、大根、人参、玉ねぎ、ごぼう、ねぎ、というたくさんの食材を、鰹と昆布と椎茸の戻し汁の出汁が効いている醤油味のとろみのある「のっぺい汁」に作ってありました。栄養満点の温かくておいしい「のっぺい汁」でした。

 揚げ出し豆腐の肉味噌あんかけは、豚のミンチ肉と人参、玉ねぎを、赤味噌に味醂や砂糖等を混ぜて作ったあんを揚げ出し豆腐にかけてありました。豆腐との相性がぴったりで、今夜も食べたいと思うおいしさでした。この肉味噌あんは、麦ご飯にかけてもおいしくて、今日も山盛りのおいしい麦ご飯をおかわりしたくなりました。

 大根サラダは、大根の辛みで、子どもたちが食べにくくならないように、大根を千切りにしたり、ドレッシングを梅や柑橘類をベースにしたものを使ったりして作ってありました。給食の先生方の子どもたちへの配慮と優しい気持ちのこもった大根サラダで、柑橘の香りがしてとてもおいしかったです。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、冬が近づいてきていることを感じながら、野菜がたっぷりの栄養満点の身体も心も温かくなる愛情給食でした。

10月23日(水)の給食

 10月23日(水)の給食です。

 今日のメニューは、黒糖パン、南瓜のポタージュ、タンドリーチキン、豆サラダ、牛乳でした。

 10月も下旬になり、世の中は10月31日のハロウィンの話題がテレビ等で見られますが、ハロウィンにかかせない南瓜を使った南瓜のポタージュは、自校給食ならではのできたてほやほやの湯気が上がるほど温かくて、南瓜がクリーミーな、おいしいポタージュでした。黒糖パンにとても合っていて、おいしさの相乗効果でした。

 タンドリーチキンは、有名なインド料理のひとつで、ヨーグルトやスパイスに漬け込んだ鶏肉をタンドールと呼ばれる壺窯で焼いたものだそうです。最近は、家庭料理のメニューにもなるくらい日本でも知られています。

 横島小のタンドリーチキンは、鶏肉をたっぷりのヨーグルトにウスターソースとカレー粉、ニンニクを混ぜ合わせた特性のたれに漬け込んで、塩コショウを加えてオーブンで焼きあげてありました。カレーベースのおいしい香りが食欲を増して、とってもおいしい逸品でした。

 豆サラダは、植物性タンパク質がたっぷり詰まった豆がたくさん入っていて、キャベツや人参、胡瓜においしいドレッシングがかけてあり、栄養もたっぷりのサラダでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、秋を感じる栄養満点の洋食ランチ給食でした。

10月22日(火)の給食

 10月22日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、米粉のだご汁、鯖のカレーパン粉焼き、胡麻和え、牛乳でした。

 熊本のソールフードとも言える「だご汁」は、熊本県内各地域で愛され、地域ごとに具材やだご(団子)も違い、味噌や醤油等で、味付けも違います。共通して言えるのは、多くの熊本県民が家庭の味として大好きな汁物だと思います。

 今日のだご汁は、一つ一つ手で一口サイズに平らにぎられた米粉と中力粉を混ぜ合わせただご(団子)に、鶏肉、油揚げ、里芋、大根、ごぼう、人参、ねぎ、椎茸の入った、具だくさんで栄養満点のだご汁でした。味付けは、いりこをたっぷりと使った出し汁に味噌で作ってありました。超おいしくて、お腹も満足する逸品でした。

 鯖のカレーパン粉焼きは、マヨネーズにカレーパウダーを混ぜたパン粉を、脂ののった鯖の切り身につけて焼いてありました。鯖の旨味とマヨネーズカレーの味付けが、おいしい麦ご飯をさらにおいしくして、何杯でも食べてしまうようなおかずでした。

 胡麻和えは、もやしと千切りにしたキャベツと人参を甘酢で味付けして、和えてあり、胡麻もかけてありました。これまた麦ご飯に合うおかずで、思わず麦ご飯をおかわりしたくなりました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、だご汁に鯖カレーと胡麻和えの熊本定食ランチで、お腹いっぱいになり、元気が、もりもりわいてきました。

10月21日(月)の給食

 10月21日(月)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、肉じゃが、竹輪の二色揚げ、柿なます、牛乳でした。

 私は、日本人が好きな家庭料理としてベスト5に入るのが肉じゃがだと思います。それも秋の肉じゃがは、旬のじゃがいものホクホクした食感と旬の食材を醤油ベースで甘辛く味付けされていて大好物です。

 横島小の肉じゃがは、私の好きな豚肉としらたきに、人参、玉ねぎ、椎茸、筍、ごぼう、グリーンピース、そして、ホクホクのじゃがいもが入った具だくさんのとってもおいしい肉じゃがでした。

 竹輪の二色揚げは、子どもたちの人気メニューで、今日は、ゆかりと青のりをからめて揚げてありました。子どもたちも喜んで食べていました。私は、夕ご飯でも食べたいと思いました。

 柿なますは、各地域で行われる秋のお祭りに、ご馳走として出されていたことを覚えています。また、柿は、昔から「柿が赤くなれば医者が青くなる」といわれるほどビタミンCとビタミンAが豊富に含まれていて、風の予防や疲労回復、老化防止、美肌効果にとてもいいそうです。その他にもタンニンも豊富で血圧を下げたり、食物繊維が豊富で、腸を整えて便通を促したりするそうです。

 今日の柿なますは、銀杏切りにされた大根と柿に胡麻をかけて、甘酢に少し醤油をたして作ってありました。柿がとても甘くておいしく、身体にいい柿なますをたくさん食べることができました。

 おかげで今日もおいしい麦ご飯を山盛りいただきました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日も秋の味覚をたっぷりとおいしくいただきながら、健康になる給食をいただきました。

10月17日(木)の給食

 10月17日(木)の給食です。

 今日のメニューは、文楽飯(卵アレルギーは、卵なし。)、銀杏葉汁、大豆と豆腐のフライ、ゆかり和え、牛乳でした。

 今日は、月に1度のふるさとくまさんデーの日で、熊本県内の郷土料理や特産物を食べながら熊本の食文化を学習する献立で、上益城地域の郷土料理をおいしくいただきました。

     卵アレルギー対応の卵なしの文楽飯

 文楽飯は、山都町の清和の郷土料理です。清和には、人形劇である清和文楽が伝統文化としてあります。この文楽を観るときに食べていたのが山菜が入った炊き込みご飯の文楽飯だそうです。収穫の秋を迎え、熊本県内の各地では、作物の実りや無事にお米などの作物の収穫ができ、人びとが生きていけることに感謝して豊作を祝う祭りが行われています。その祭りには、お祝いに今年とれた収穫物を料理して、地域の人びとが一緒になって食べる、その地域ごとのご馳走があります。今日は、山都町の清和のご馳走である文楽飯をいただくことができました。

 横島小の文楽飯は、いつものおいしい麦ご飯を、椎茸などの山菜や豆を甘酢で味付けした具材と混ぜて、スクランブルエッグにした卵も混ぜて作ってありました。郷土料理のご馳走である横島小文楽飯は、子どもたちも喜ぶおいしさでした。

 銀杏葉汁は、大根や人参などを銀杏の葉のように扇形に切って入れてあるのが特徴で、椎茸の戻し汁の出汁がとてもよく効いていて、香りもよく、秋のおいしい、お祝いの汁物でした。銀杏葉汁でも和食文化を学習できました。

 大豆と豆腐のフライは、ヘルシーで栄養価も高く、おいしいフライで、子どもたちも喜んで食べていました。

 ゆかり和えは、今日はいつもよりゆかりの量を多くしてあり、その分で、塩分を使わずに作ってありました。私は、ゆかりが多く入れてあるのでとてもおいしく感じました。また、塩分をカットしてあるので健康にもいいと思いました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、上益城地域の郷土料理をおいしくいただきながら、その地域の食文化と和食文化を学ぶことができました。