児童数(201名) 学級数(10学級) 職員数(30名)
児童数(201名) 学級数(10学級) 職員数(30名)
給食メニュー
11月20日(水)の給食
11月20日(水)の給食です。
今日のメニューは、チーズパン、ポトフ、オムレツ(卵アレルギー対応は、大豆と豆腐のフライ。)、グリーンサラダ、牛乳でした。
今日は水曜日で、パン給食の日でした。今日のパンは、パン工場でパン生地にチーズを練り込んで焼いたチーズパンでした。私は、チーズが大好きで、チーズパンも大好きです。うれしく、おいしくいただきました。
ポトフは、フランス語の、pot(ポー)が鍋や壺、feu(フ)が火で、「火にかけた鍋」を意味するそうです。フランスの家庭料理で、肉や野菜を煮込んで味付けする料理だそうです。
横島小のポトフは、子どもたちが大好きな小さめのウィンナーとじゃがいも、人参、キャベツ、玉ねぎを、チキンブイヨンをベースにして、薄口醤油や塩で味付けされたスープで煮込んでありました。具材や味付けのおいしさに、自校給食だからできる、できたての温かいとてもおいしいポトフでした。
オムレツは、ホウレンソウも入れてある栄養価も高くて、子どもたちも喜ぶおいしさでした。
グリーンサラダは、キャベツに人参、胡瓜、ホールコーンに、熊本県産のブロッコリーで作られたサラダで、オリーブオイルとリンゴ酢を使ったドレッシングで味付けしてありました。オリーブオイルが、フランスを感じさせるおいしさでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、フランス家庭料理dejeuner(フランス語でお昼ご飯のこと)給食でした。
11月19日(火)の給食
11月19日(火)の給食です。
今日は、11月のふるさとくまさんデーのメニューで、弥生ご飯、お姫さん団子汁、鶏の塩麹焼き、甘酢和え、牛乳でした。
今日は、鹿本地域の郷土料理をおいしくいただきました。鹿本地域の菊鹿町には、7世紀後半に当時のヤマト政権が築いたとされる鞠智城再現されています。その時代に思いをはせて作られた横島小の弥生ご飯は、古代米等の16種類の穀物をたき上げたご飯で、赤飯のような色していて、モチモチした食感と噛むと甘みを感じる、健康によく、おいしいご飯でした。
お姫さんだご汁は、小麦粉にさつま芋を練り込んで、甘みのある、つるんとした柔らかい食感の団子を使った団子汁です。鹿本地域でよく食される郷土料理です。
横島小のお姫さん団子汁は、まず、さつま芋を細かく刻んで、大きな鍋で茹でて、
つぶしてペースト状ににします。
ペーストになったさつま芋を中力小麦粉と混ぜ合わせ、
一つ一つ手でちぎって、鶏肉と根菜たっぷりの醤油スープに入れてできあがります。
鰹と昆布、それに椎茸のもどし汁、鶏肉の出汁がよく効いていて、季節の根菜がたっぷり入ったスープに、さつま芋の甘みと柔らかい食感の団子がとてもおいしい、栄養満点の郷土料理でした。
鶏の塩麹焼きは、鶏のモモ肉を子どもたちに合わせた塩麹に浸けて焼きあげてありました。塩麹のおかげで肉が柔らかく、塩味も程よく、子どもたちも喜ぶおいしさでした。
甘酢和えは、子どもたちが食べやすいようにリンゴ酢を使ってありました。りんご酢の甘酸っぱさと野菜のしゃきしゃき感がとてもよくて、胡麻もふってあり、これまた栄養バランスのとれたおいしい和風サラダでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、鹿本地域の食文化をおいしくいただきながら学習した給食でした。
11月18日(月)の給食
11月18日(月)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、根菜スープ、ポークピカタ(卵アレルギーは、ポークステーキ。)、豆サラダ、牛乳でした。
今日は、風が少し冷たく感じられ、秋を実感できました。こんな日の根菜スープは、お腹にしみてとてもおいしいです。今日のスープは、チキンブイヨンのスープに、人参、玉ねぎ、ねぎ、ジャガイモ、ごぼう、そして、ウィンナーが入っていて、子どもたちも喜んで食べていました。
ポークピカタのピカタとは、イタリア料理だそうです。調べてみたら、フォークで一突きして、ひっくり返せる肉を使ことから名付けられたそうです。
日本では、肉や魚、野菜などを、といた卵で包み込むように焼くのが一般的だそうです。本場イタリアでは、小麦粉だけで薄切り肉を焼くそうです。
横島小のポークピカタは、一口カツ用の豚肉をたっぷりと卵につけて焼いてあり、その上に手作りのケチャップソースがかけてありました。そのソースがとてもおいしく、卵に包まれた肉とベストマッチでとてもおいしかったです。残ったソースにおいしい麦ご飯を入れて食べてしまいました。アレルギー対応のポークステーキにも同じソースがかけてあり、子どもたちも大喜びで食べていました。
豆サラダは、キャベツと人参、胡瓜に、たっぷりのミックスビーンズが入ったサラダで、味付けはシンプルなサラダオイルドレッシングにしてありました。豆の良質なタンパク質と、ビタミンとミネラルの豊富な野菜をたくさん食べられるおいしいサラダでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、子どもたちも先生方も喜んだ、イタリア風洋食ランチ給食でした。
11月15日(金)の給食
11月15日(金)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、タイピーエン(太平燕、卵アレルギーはうずらの卵なし。)、餃子、おさつサラダ、牛乳でした。
農林水産省によると、タイピーエン(太平燕)は、熊本の中華料理店や家庭で出される人気メニューで、春雨をメインに、炒めた野菜や豚肉、エビ、たけのこ、かまぼこ、しいたけなどを入れた具沢山の中華風春雨スープのことで、その上には、ゆで卵を揚げたものがのっているのが特徴だそうです。中国福建省福州の家庭で盆や正月、その他の祝い事など特別な日に食べるスープ料理がルーツとされているそうです。明治時代後期、福建省から長崎、熊本にやって来た華僑と呼ばれる人々が伝えたといわれているそうです。中国の高級食材の燕の巣の代わりに揚げたゆで卵(表面にしわがでた様が、燕の巣のイメージ)を、フカヒレの代わりに春雨を使って作ったスープが始まりという説があるそうです。福州(現在の福建省都)では、この卵を太平卵(タイピーノン)と呼び、それを食べられると安泰に暮らせると伝えられていて、縁起のよい料理といわれているそうです。タイピーエンは、九州各地で食べられていたそうですが、時代の流れとともに熊本だけに残ったそうです。
横島小のタイピーエンは、豚肉にキャベツ、人参、玉ねぎ、たけのこ、きくらげを炒めて春雨と中華スープで煮込んであり、卵は、うずらの卵が入れてありました。いつもながら横島小のタイピーエンは、野菜の具材の多さと、できたてのものを食べられるのでとてもおいしかったです。また、うずらの卵は子どもたちが大好きなので、子どもたちには、うずらの卵をのどに詰まらせないように十分注意をして食べるように指導しました。
餃子は、焼き餃子で、外側は“かりっ”としていて、中身は肉がいっぱい詰まっていておいしかったです。ちなみに焼き餃子は、日本独特の餃子だそうです。
おさつサラダは、さつま芋をチップスサイズに切って、一度油で揚げてからキャベツや胡瓜とハムに、たっぷりのマヨネーズで絡めてありました。とてもおいしくて子どもたちも喜んで食べていました。
今日もおいしいおかずばかりなので、おいしい麦ご飯が、“あっ”というまになくなってしまいした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、おいしくて、お腹いっぱいになる幸せな中華ランチ給食でした。
11月14日(金)の給食
11月14日(金)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、豚汁、鰯の生姜煮、切り干し大根の酢の物、牛乳でした。
今日は、おとなが喜ぶ、私の大好物ばかりのメニューでした。
豚汁は、いりこ出汁と味噌がとてもバランスよい味で、豚肉に里芋やごぼう、大根、人参、ねぎ、蒟蒻、えのきと、具も量もたくさん入った温かくて、おいしくて、栄養満点の逸品でした。
鰯の生姜煮は、骨まで柔らかく煮てある鰯に、とろみのある甘生姜醤油が絡むように作ってありました。子どもたちも好きな子が多い人気メニューです。私は、お皿に残った甘生姜醤油においしい麦ご飯混ぜて食べました。一つのおかずで二つのおいしさを味わえてうれしかったです。
切り干し大根の酢の物は、始めに切り干し大根を砂糖醤油で煮込んでから、人参と胡瓜、じゃこ、ワカメと混ぜ合わせて作ってありました。栄養豊富な切り干し大根を子どもたちにおいしく食べてもらいたいと、今日も給食の先生方が、手間と工夫をして作られました。愛情と栄養たっぷりのおいしい酢のものでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、栄養満点でバランスの良い、和定食ランチでした。