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3月12日(水)の給食

 3月12日(水)の給食です。

 今日のメニューは、ピタパン、チリコンカン、タンドリーチキン、マカロニサラダ、牛乳でした。

 今日は、給食で楽しく、おいしく世界の食文化を学ぶことができました。

 今日は、水曜日のパン給食の日で、ピタパンがでました。

 ピタパンは、中近東の平焼きパンの一種だそうです。パンの生地を高温・短時間で焼くとプクッと膨れ上がり、中が空洞状態になるそうです。あらかじめ半分にちぎりやすいようにミシン目が入っていて、半分にちぎったパンに具材を入れてサンドイッチにして食べるのだそうです。

 私は、チリコンカンを入れて食べました。とてもおいしかったです。

 チリコンカンは、メキシコやアメリカ南部テキサス州の郷土料理だそうです。ひき肉と玉ねぎなどの野菜を炒め、豆やトマト、スパイスと一緒に煮込んだ料理だそうです。

 横島小のチリコンカンは、子どもたちが食べやすいように辛さをおさえてあり、炒められたひき肉と玉ねぎ、豆などの具材が甘辛いケチャップ味で仕上げてありました。子どもたちも喜んで食べていました。

 タンドリーチキンは、鶏肉をヨーグルトと香辛料に漬け込み、「タンドール」と呼ばれる円筒形の土窯で焼いた、インドが発祥の鶏肉料理だそうです。

 横島小のタンドリーチキンは、タンドールではなく、横島小自慢のスチームコンベクションで焼きあげてありました。ほんのりとカレーの香りがする柔らかな鶏のもも肉で、味付けも子どもからおとなまでおいしく食べられるよに味付けしてありました。

 マカロニサラダは、人気メニューで人参とキャベツ、胡瓜と子どもたちが好きなマカロニをマヨネーズでおいしくからめてありました。

 今日のメニューは、いつもおいしい牛乳をさらにおいしくする逸品ばかりでした。おかげで今日は、いつも以上に牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、給食で中近東やインド、イタリアの食文化を学びながらお腹を満腹にさせていただきました。