児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
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2025年1月の記事一覧
2月の給食だよりと献立表
1月31日(金)の給食
1月31日(金)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、ポトフ、手作りハンバーグ(卵アレルギー対応は、卵なし。)、野菜炒め、牛乳でした。
今日は、子どもたちが大喜びするメニューでした。あちらこちらで“ラッキー!!”や“やった!!”という声が聞こえてきました。
一番喜んだのは、手作りハンバーグでした。牛と豚の挽肉に玉ねぎを入れて、卵と小麦粉でハンバーグに形成して、オーブンで一枚一枚焼きあげてありました。そして、手作りのケチャップソースがかけてありました。子どもたちの期待以上のおいしさでした。アレルギー対応のハンバーグもさっぱりしたおいしさでした。
牛と豚肉に玉ねぎを入れて、卵と小麦粉を混ぜてます。
一つづつ分量は計ります。
ハンバーグへと形成します。
オーブンで焼きあげます。
手作りケチャップソースをかけて完成です。
ポトフは、チキンブイヨンと鶏肉、ウインナーの出汁が濃厚で、じゃがいもととてもよく絡み合って、温かくてとてもおいしく、寒さで硬くなった身体と心をお腹から温めてくれました。
野菜炒めも、まだまだ高値のキャベツや人参、しめじを豚もも肉と炒めてあり、味付けも子どもたちが食べやすいように塩加減がしてありました。
おかげでおいしい麦ご飯が、“ぺろり”とお腹の中に消えてしまいました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日も午前中は、寒さが厳しかったですが、給食の先生方の愛情と工夫で、身体も心も昼間の陽気と同じようにぽかぽかになりました。幸せでした。
1月30日(木)の給食
1月30日(木)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、だご汁、鰯フライ、しそ昆布和え、牛乳でした。
今日の朝は、放射冷却で冷え込みが強く、寒さが一段と身に凍みました。こんな日に温かいだご汁は、心も身体も温めてくれました。昆布と鰹と鶏の出汁がよく出ていて、野菜もたっぷり入っていて、汁が白玉粉のだごにからんで、栄養満点のおいしいだご汁でした。出汁に使った昆布を千切りにして具材としても入れてありました。
鰯フライは、自校給食だから味わえるフライの食感と温かさがとてもすばらしかったです。私は、鰯が大好きなのでとてもうれしかったです。
しそ昆布和えは、塩分を控えて、子どもたちに合うように味付けしてあり、昆布にピーマンと人参、もやし、ねぎを和えて、胡麻もかけてありました。私は、おいしい麦ご飯にのせていただきました。とてもおいしかったです。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、熊本の名物だご汁と青魚のパワーをいただいて寒さを吹き飛ばす元気もいただきました。
1月28日(火)の給食
1月28日(火)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、南関あげ丼(卵アレルギー対応は、卵なし。)、茄子のひこずり、ミニトマト、牛乳でした。
今日は、横島町で作られている茄子とミニトマト、そして、南関あげを使った献立でした。
南関あげ丼は、南関町で作られる南関あげを使て、鶏の胸肉と竹輪、玉ねぎ、人参、ねぎ、しめじを甘辛く味付けして卵で包み込むようにして、おいしい麦ご飯にのせてありました。南関あげの食感としみ込んだ旨味が逸品のおいしさでした。アレルギー対応の卵なし丼も麦ご飯に合っていておいしかったです。
熊本の郷土料理の茄子のひこずりは、5年生の総合学習でゲストティーチャーとしてお話していただいた中尾さんが作られている茄子が使ってありました。おいしい茄子を豚肉と筍、玉ねぎ、人参、しめじと一緒に甘辛い味噌で炒り煮してありました。茄子と筍の食感や具材の旨味がとてもよく出ていて逸品でした。
ミニトマトも5年生の総合学習でゲストティーチャーとしてお話していただいた蘇鉄さんの所のミニトマトでした。地産地消で、地元のおいしいものを給食で食べることができる幸せを感じました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、玉名地域の名物と地元の食材を愛情をこめて作られた給食を食べることができて幸せでした。
1月27日(月)の給食
1月27日(月)の給食です。
今日のメニューは、おにぎり、大根のみそ汁、魚(鮭)の塩焼き、白菜漬け、のり、牛乳でした。
毎年、1月24日は、学校給食記念日です。学校給食の始まりは、1889年・明治22年に山形県鶴岡町(現・鶴岡市)の大督寺境内にあった私立忠愛小学校で、生活が苦しい家庭の児童を対象に、無料で学校給食を実施したことがはじまりだそうです。この学校給食初となる献立は、おにぎり、焼き魚(塩鮭)、菜の漬物だったそうです。
今日は、学校給食記念日にちなんで、横島小学校で当時の給食を思い浮かべ、給食について考えながら子どもたちと給食をいただきました。
まず、おにぎりは、いつものおいしい麦ご飯を、おいしい海苔でセルフおにぎりして食べるようにしてありました。海苔の香りとほんのり塩味がするおにぎりでした。子どもたちは、鮭の身をほぐして麦ご飯にまぜて、おにぎりにしておいしく食べた子もいました。
大根のみそ汁は、いつものいりこ出汁が効いていて、野菜の高値が続いているのに大根や野菜がたくさん入っていて、その具材の旨味がしみわたったシンプルだけどとてもおいしいみそ汁でした。
魚(鮭)の塩焼きは、鮭の切り身に一枚一枚、沖縄の塩をかけてオーブンで焼いてありました。おにぎりに合うように、ちょうどいい塩加減にしてあり、とてもおいしかったです。
白菜漬けは、今とても高値の白菜を子どもたちが食べやすように砂糖も少し使って調理してあり、これまたおにぎりにぴったしのおいしさでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
明治時代の給食を思い浮かべながら、給食の先生方のおかげで、令和のおいしい給食をありがたくいただきました。
1月21日(火)の給食
1月21日(火)の給食です。
今日のメニューは、雑穀ご飯、バターチキンカレー、いりこ大豆、海藻サラダ、牛乳でした。
今日は、月に1回の大好きなカレーの日でした。今日のカレーは、バターチキンカレーで、鶏の胸肉と玉ねぎをたっぷりのバターで炒めて、人参、じゃがいも、グリーンピース、しめじを入れて、ニンニクと生姜、そして、りんごを加えてカレールーを入れて、丁寧に作ってありました。バターをたっぷり使ってあったのでカレーがとてもまろやかでおいしかったです。
そして、今日のご飯は、雑穀ご飯で、これまた私は大好きで、カレーとの相性もバッチリのおいしさでした。また、栄養もたっぷりでした。
いりこ大豆もご飯と合っていて、ご飯と一緒に植物性タンパク質とカルシウムをおいしくとることができました。
海藻サラダは、まだまだ高値のキャベツと海藻がたくさん入っていて、子どもたちが喜んでサラダを食べるようにとツナも入れてありました。そして、青じそドレッシングがかけてあり、さっぱりとしておいしいサラダでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、大好物をお腹いっぱい食べられてとても幸せでした。
1月20日(月)の給食
1月20日(月)の給食です。
今日のメニューは、びりん飯、ふしそうめん汁、枝豆と豆腐のミンチカツ、蓮根の梅マヨサラダ、牛乳でした。
今日は、月に一度のふるさとくまサンデーの日で、宇城地区のびりん飯と南関のふしそうめん汁が出ました。
びりん飯は、宇城市三角町の戸馳島に伝わる混ぜご飯だそうです。仏事の際に出される精進料理で、絞り豆腐を油で炒めるときの音が「びりん、びりん」と聞こえるということから「びりん飯」という名前がついたとされているそうです。横島小のびりん飯は、枝豆や油揚げの植物性タンパク質と人参、ごぼう、椎茸などのたくさんの具材を絶妙の薄口醤油と砂糖の味付けで、とてもおいしいまぜご飯でした。
ふしそうめん汁は、鰹と昆布の出汁がいつものようにとても効いていて、地元の山本豆腐さんの厚揚げとふしそうめんにしみ込み、たくさんの野菜と絡まって、これまたとてもおいしかったです。そして、温かさが身体に染み込みました。
枝豆と豆腐のミンチカツは、びりん飯と同様の良質なタンパク質がびっしりと詰まっていいて、さっぱりしていて、なおかつミンチカツのボリュームも味あえて子どもたちも喜んで食べていました。
蓮根の梅マヨサラダは、蓮根の食感がとてもよくて、マヨネーズに梅のさっぱりした酸っぱさが絶妙においしい逸品でした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、熊本の家庭料理の温かくておいしい逸品を食べることができて、お腹も心も満足した給食でした。
1月17日(金)の給食
1月17日(金)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、ちゃんこ汁、鯵のさんが焼き、小松菜のじゃこ炒め、牛乳でした。
今、東京の両国国技館では大相撲の1月場所が行われていますが、大相撲の力士(お相撲さん)たちが食べるのが、ちゃんこ鍋です。相撲部屋のちゃんこ鍋は、力士の体格を作り上げるために栄養バランスが第一に考慮されているそうです。また、相撲部屋ごとに門外不出の隠し味などがあるそうです。
今日は、そのちゃんこ鍋を給食でいただきました。そのちゃんこ汁は、鶏ガラと塩に薄口醤油で味付けしてありました。具材は、鶏のつくねに、白菜(鍋料理に欠かせない野菜ですが、今はとても高値です。)、人参、玉ねぎ、韮、しらたき等のたくさんの具材がたっぷりと入っていて栄養満点のとてもおいしい“ちゃんこ”でした。
鯵のさんが焼きは、鯵を「なめろう」にしてハンバーグのようにして焼いたもので、和食の魚のハンバーグというような感じでした。鰺のような青魚には、良質なタンパク質と血液中のコレステロールや中性脂肪を減少させ、血液の循環を良くする効果がある不飽和脂肪酸(DHA、EPA)がたくさんあり、健康にとてもいいと言われています。味付けも子どもたちが食べやすいようにしてありました。
ちなみに、「なめろう」とは、魚の刺身を包丁で粗(あら)くたたいて身を細くして食べやすくしたものに味噌、ねぎ、生姜のみじん切りなどを混ぜて、粘りがでるまでたたいたものだそうです。
小松菜のじゃこ炒めは、たくさんの小松菜と人参、玉ねぎ、もやし、そして、茎ワカメをちりめんと炒めて、砂糖醤油で甘辛く味付けしてありました。
おいしい麦ご飯にピッタリのおかずでした。私は、ご飯にかけて丼にしてもいただきました。
そして、今日もカルシウムをおいしい牛乳でしっかりととることができました。
今日は、大相撲の力士の力の源の「ちゃんこ」と青魚、ミネラルとたくさんの野菜で、寒さに負けないエネルギーを給食でいただくことができました。
1月16日(木)の給食
1月16日(木)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、家常豆腐(ジャーチャンドーフ)、コーン焼売、ほうれん草ともやしのナムル、牛乳でした。
家常豆腐(ジャーチャンドーフ)は、揚げた豆腐と野菜、肉を炒めてとろみをつけた中国の家庭料理だそうです。読んで字のごとく、家庭でいつも食べるという意味があるそうです。
横島小の家常豆腐は、地元の山本豆腐さんの厚揚げをたっぷりと使って、人参、玉ねぎ、ねぎ、椎茸、たけのこ、蒟蒻、豚もも肉という、たくさんの具を炒めて赤味噌で味付けしてありました。赤味噌の旨味が具にしみ込んでとてもおいしかったです。特に厚揚げと蒟蒻がおいしかったです。また、たけのこの食感もよくて逸品でした。なによりできたての温かさが、身体が喜ぶおいしさでした。
また、おいしい麦ご飯に家常豆腐をかけて食べると、赤味噌と具材からの汁がとてもよく合っておいしかったです。
コーン焼売は、人気メニューで子どもたちも先生方も喜んで食べていました。おいしい麦ご飯にもよく合いました。
ナムルは、韓国の料理で、食材を茹でて、和えた料理や、その食材のことを意味するそうです。
横島小のナムルは、ほうれん草にもやし、人参、きくらげがたくさん入っていて、胡麻もかけてあり、おいしく身体を整えるナムルでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、一段と寒さが身に染みる日でしたが、できたての温かくておいしい給食のおかげで身体が温まり、心も元気になりました。おかげさまで感謝の下校ができます。
1月14日(火)の給食
1月14日(火)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、大豆の五目煮、ししゃもフライ、大根サラダ、牛乳でした。
今日は、昨日が成人の日で3連休明けの火曜日でした。大寒が近くて今日も寒い午前中でした。
こんな寒い日でも自校給食の横島小は、給食で身体も心も元気になります。
まず、大豆の五目煮は、大根、ごぼう、蓮根、人参、じゃがいも、蒟蒻の根菜類に筍とインゲンがたくさん入った具に、これまたたっぷりの大豆を鶏肉と砂糖醤油で煮てある、温かくて栄養満点のおいしい煮物でした。
ししゃもフライは、卵がたっぷり詰まったししゃもをからっとフライにしてあり、子どもたちも喜んで食べていました。ししゃもは、漢字では「柳葉魚」と書くそうです。形が柳の葉に似ていることからその漢字が使われるようになったそうです。
大根サラダは、大根を千切りにして、同じく千切りにした人参に、チンゲン菜とツナが入れてあり、砂糖で甘くしたドレッシングと胡麻がかけてありました。子どもたちにたくさん野菜を食べて身体の調子を整えてもらいたいとの給食の先生方の思いのこもったサラダでした。
今日もおいしいおかずばかりだったので、おいしい麦ご飯が、“あっ”というまになくなってしまいました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。