児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
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1月20日(月)の給食
1月20日(月)の給食です。
今日のメニューは、びりん飯、ふしそうめん汁、枝豆と豆腐のミンチカツ、蓮根の梅マヨサラダ、牛乳でした。
今日は、月に一度のふるさとくまサンデーの日で、宇城地区のびりん飯と南関のふしそうめん汁が出ました。
びりん飯は、宇城市三角町の戸馳島に伝わる混ぜご飯だそうです。仏事の際に出される精進料理で、絞り豆腐を油で炒めるときの音が「びりん、びりん」と聞こえるということから「びりん飯」という名前がついたとされているそうです。横島小のびりん飯は、枝豆や油揚げの植物性タンパク質と人参、ごぼう、椎茸などのたくさんの具材を絶妙の薄口醤油と砂糖の味付けで、とてもおいしいまぜご飯でした。
ふしそうめん汁は、鰹と昆布の出汁がいつものようにとても効いていて、地元の山本豆腐さんの厚揚げとふしそうめんにしみ込み、たくさんの野菜と絡まって、これまたとてもおいしかったです。そして、温かさが身体に染み込みました。
枝豆と豆腐のミンチカツは、びりん飯と同様の良質なタンパク質がびっしりと詰まっていいて、さっぱりしていて、なおかつミンチカツのボリュームも味あえて子どもたちも喜んで食べていました。
蓮根の梅マヨサラダは、蓮根の食感がとてもよくて、マヨネーズに梅のさっぱりした酸っぱさが絶妙においしい逸品でした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、熊本の家庭料理の温かくておいしい逸品を食べることができて、お腹も心も満足した給食でした。