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給食メニュー

1月9日(木)の給食

 1月9日(木)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、つみれ汁、鶏の唐揚げ、おかか和え、牛乳でした。

 今日は、湿った冷たい風が吹く寒い日で、思わず身体が丸くなってしまいそうでした。こんな日に横島小学校の給食は、身体と心を温めてくれます。

 まず、つみれ汁は、いつものように鰹と昆布の出汁がとても出ていて、塩加減のちょうどいい、具だくさんのおいしい汁でした。

 つみれとは、魚(鰯や鯖、秋刀魚、鯵等)や鶏等の肉をミンチ状にして調味料を混ぜて、一口で食べられる大きさの団子にして中心部を凹ませて、湯で加熱して固めたものだそうです。また、「摘み取って入れる」という意味の「摘入」が由来とも言うそうです。それに対して、丸い団子状にしたものをつくねと言うそうです。

 鶏の唐揚げは、外側が“かっり”としていて食感がよく、横島小オリジナルのレモン汁がかけてあり、爽やかな酸味とほどよい塩加減の味がとてもおいしかったです。子どもたちも大喜びで食べていました。

 おかか和えは、まだまだ高値が続くキャベツや人参、胡瓜がたくさん使ってあり、子どもたちに合わせた塩加減で鰹節と和えてありました。身体の調子を整える野菜をたくさん食べられるようにとの給食の先生方の思いがこもったおいしい和のサラダでした。

 どれもおいしいおかずだったので、おいしい麦ご飯が“あっ”という間になくなりました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 寒い日ですが、給食のおかげで笑顔と元気が出てきました。

1月8日(水)の給食

 1月8日(水)の給食です。

 今日のメニューは、ミルクパン、パリパリ焼きそば、黒糖ビーンズ(ピーナッツアレルギー対応は、ピーナッツなし。)、ブロッコリーサラダ、牛乳でした。

 今日は、2025年、令和7年最初の給食でした。

 パリパリ焼きそばは、長崎市の中華料理店の皿うどんが発祥と言われています。見た目が皿に盛った焼うどんのようだったことなどから「皿うどん」の名が付き、その後、堅焼きそばが伝わって長崎で発展し、皿うどんと呼ばれるようになったそうです。九州では、人気が高い料理です。

 横島小のパリパリ焼きそばは、現在、野菜が高値のなのに具材に野菜がたっぷりと使ってあり、とてもありがたかったです。また、味付けのあんも子どもたちにちょうどいい塩加減で、パリパリした麺の食感と合っていてとてもおいしかったです。

 また、今日は水曜日のパンの日で、おいしいミルクパンでしたが、皿に残ったあんにつけて食べたら、これまた味変しておいしかったです。

 ブロッコリーサラダも高値の野菜を工夫して、子どもたちにたくさん食べてもらおうと、たっぷりのブロッコリーにキャベツと人参、子どもたちが好きなコーンとツナが使われていて、甘酸っぱい味付けにしてありました。私もおいしく、たっぷりといただきました。

 黒糖ビーンズは、黒糖のまろやかな甘さが大豆やピーナッツにほどよく絡んでいて、良質な植物性タンパク質をデザートとしておいしくいただきました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今年もおいしい給食を食べられるのがとても楽しみです。給食の先生方や食材をいただくみなさんに心から感謝します。どうぞよろしくお願いします。

12月24日(火)の給食

 12月24日(火)の給食です。

 今日のメニューは、ガーリックライス、野菜スープ、ローストチキン、海藻サラダ、ケーキ、牛乳でした。

 今日は後期前半最終日で、2024年・令和6年最後の給食でした。また、クリスマスイブでもあるので、給食の先生方が、子どもたちと先生方に後期前半のみんなのがんばりをクリスマスケーキとクリスマスメニューでお祝いしてくださいました。

 まず、ガーリックライスは、子どもたちにもおいしく食べてもらおうと、ほんのりニンニクの香りがして、塩加減もちょうどいい逸品のおいしさでした。

 野菜スープは、チキンブイヨンに具材の旨味が溶け込んで、寒い日のお腹にしみわたる温かく、おいしいスープでした。ウィンナーも入れてあり子どもたちも喜んで食べていました。

 ローストチキンは、お肉屋さんから仕入れた鶏肉を横島小自慢の手作りの蜂蜜たっぷりの特性醤油たれにつけて、オーブンで焼きあげてありました。蜂蜜の甘さが醤油に溶け込んでいて、肉にしみ込みとてもおいしいローストチキンでした。

 海藻サラダは、キャベツと人参、胡瓜、コーンをたくさんの海藻と混ぜ合わせたサラダに、胡麻油と酢醤油ベースの特性ドレッシングがかけてありました。仕上げに胡麻もふりかけてあり、海のミネラルと野菜の栄養がたっぷりの身体によくて、おいしいサラダでした。

 それに、前もって子どもたちが選んでいたケーキがでました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 子どもたちも先生方も“にこにこ”笑顔で楽しく、おいしくお祝い給食を食べていました。

 給食の先生方には、今年1年も子どもたちのために愛情をこめて横島小自慢の給食を作っていただきました。心から感謝します。

 来年は、2025年1月8日(水)から給食が始まります。子どもたちも私たち教職員も給食が楽しみです。笑顔の登校ができます。

 給食の先生方、そして、給食に関わっていただくすべての皆様、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

12月23日(月)の給食

 12月23日(月)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、じゃがいものトマト煮、かぼちゃひき肉フライ、豆サラダ、牛乳でした。

 じゃがいものトマト煮は、ホールトマトをベースにして、じゃがいもに人参、玉ねぎ、えのきたけ、鶏のもも肉をケチャプソース等で甘辛く煮込んでありました。子どもたちも喜んで食べていました。私は、おいしい麦ご飯もにかけていただきました。くせになるおいしさでした。

 かぼちゃひき肉フライは、子どもたちにも先生方にも人気のメニューで、冬至に食べると健康にいいとされる南瓜をおいしくいただきました。ちなみに今年の冬至は、一昨日の12月21日(土)でした。

 豆サラダは、身体にいい植物性たんぱく質がたくさん含まれる豆をミックスビーンズとして、人参、胡瓜、キャベツと混ぜ合わせて、薄味にしてありました。子どもたちに、野菜と豆をたくさん食べてもらって、元気に成長してほしいと思う給食の先生方の願いがこもったサラダでした。私もおいしくいただきました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、野菜の力で元気になる洋食ランチ給食でした。

 

12月19日(木)の給食

 12月19日(木)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、武光公鍋、鰯のおかかに、蓮根きんぴら、牛乳でした。

 今日は、月に1度のふるさとくまさんデー献立の日で、菊池地域の郷土料理や特産品を使ったメニューでした。

 武光公鍋は、平安時代から室町時代にかけて菊池市を中心にして活躍した武士の菊池一族の15代当主の 菊池 武光 公が、鴨を弓でいる競技をはじめ、その鴨を使って作った鍋料理がもとになったものだそうです。

 菊池市役所のホームページによると武光公は、武勇に優れていて1360年頃には、当時の九州の中心地であった福岡の太宰府を占領するなど活躍した武将だそうです。

 その武光公が作ったのが始まりとされる武光公鍋を横島小の給食でアレンジして出していただきました。横島小の武光公鍋は、昆布と鰹の出汁に鶏のもも肉の旨味が効いた味噌のスープに、大根、人参、ごぼう、小松菜がたっぷり入り、そして、子どもたちと先生方全員分の団子を一つ一つ手で一口サイズにちぎって入れてありました。愛情いっぱいで栄養満点のとてもおいしい横島小武光公鍋でした。

 鰯のおかかには、子どもたちに合うように生姜を効かせて、甘辛のおかか醤油で煮てありました。骨まで柔らかく煮てあり、おいしい麦ご飯にとても合うおかずでした。子どもたちは、その汁をご飯にかけて食べるのが好きで、多くの子どもたちが「汁をください」と言って、喜んで食べていました。

 今月の献立表では、ヤーコンきんぴらだったのですが、ヤーコンが入荷できずに急遽、献立を代えて作っていただいた蓮根きんぴらは、蓮根にインゲン、人参、蒟蒻に武光公鍋の出汁に使った昆布をきざんで砂糖醤油で炒めてありました。胡麻もふりかけてあり、おいしく栄養たっぷりのきんぴらでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、昔々、菊池から九州で活躍した 菊池 武光 公について学びながら、菊池地域のおいしい郷土料理を給食でいただきました。

12月18日(水)の給食

 12月18日(水)の給食です。

 今日のメニューは、きのこスープ、ナポリタン、フルーツヨーグルト、牛乳でした。

 きのこスープは、横島小の給食で一番人気のスープです。子どもたちも先生方もとても期待して今日を待っていました。このきのこスープは、給食の先生方の子どもたちへの大きな愛情とたくさんの作業によってできあがります。

 まずパン生地を一つ一つのばして全員分を作られます。

 そのパン生地を、エノキタケとしめじのきのこに、玉ねぎと枝豆、チキンハム、豆乳の入ったクリームシチューにかぶせて鉄板に並べ、オーブンで焼きあげて作られます。

 おかげで温かくてクリーミーなおいしいスープとそれを覆うような柔らかく、きのこ色のパンが、優しいきのこのように見える横島小一番人気のきのこスープができあがるのです。

 このパンは、ほんのりとした甘さがあり、そのまま食べてもおいしいです。また、スープにつけて食べても抜群においしいです。

 給食でこんなきのこスープが食べられるのは、おそらく横島小だけだと思います。子どもたちも先生方もとても幸せです。給食の先生方は、「きのこスープで心も身体もぽかぽかになってください。」との思いで作ってくださいました。心から感謝します。

 ナポリタンは日本発祥のスパゲッティーですが、横島小のナポリタンは、食感がすばらしい揚げたての麺を人参、玉ねぎ、マッシュルーム、子どもたちが大好きなウィンナーと炒めて、特製のケチャップソースで味付けして、仕上げに粉チーズをからめてできあがります。ナポリタンもまた、愛情がたっぷり、手間もたっぷりの大人気のおいしい逸品です。

 その上に今日は、豆乳クリームを使ったフルーツヨーグルトまで出していただきました。子どもたちは大喜びでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、心も身体もぽかぽかになる、うれしすぎて、おいしすぎる横島小自慢のランチ給食でした。

12月17日(火)の給食

 12月17日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、豚汁、豆腐のカップ焼き、手作りふりかけ、牛乳でした。

 今日は、曇天(どんてん;曇りの天気)で気温よりも寒く感じる1日でした。こんな日に豚汁は、最高にうれしいです。

 横島小の豚汁は、豚肩ロース肉が使ってあり、肉の旨味が、いりこと鰹の出汁と一緒にみそ汁に溶け込んでいました。また、肉の臭みを消して身体を温めてくれる生姜がほどよく効いていました。具材の野菜もたっぷり入っていて、特に蒟蒻と里芋、じゃがいもがおいしくて超逸品でした。

 豆腐のカップ焼きは、厚揚げにツナとチーズをのせて、ノンエッグマヨネーズをかけてオーブンで焼きあげてありました。和と洋の傑作のおかずでした。子どもはもちろん、おとなも大喜びのおいしさでした。

 その上に、ひじきと鰹節、じゃこをゆかりと和えた手作りのふりかけまででました。ミネラルたっぷりで栄養価が高く、爽やかな香りのふりかけでした。おかげでおいしい麦ご飯が“あっ”というまにお腹の中に消えてしまいました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、身体を温めて元気になるとてもおいし給食でした。

12月16日(月)の給食

 12月16日(月)の給食です。

 今日のメニューは、雑穀ご飯、冬野菜カレー、チキンカツ、コロールスローサラダ、牛乳でした。

 今月は、今日が私の大好物のカレーの日でした。今日は、鶏のもも肉に、冬野菜で今が旬の蓮根やごぼう、大根、じゃがいもがたっぷり入った栄養満点のカレーでした。隠し味にウィスターソースとケチャップが入れてあり、甘酸っぱさも感じられるとてもおいしいカレールーでした。

 私の好きな雑穀ご飯との相性もとてもよくて大満足でした。

 その上にチキンカツものせてあり、子どもたちも先生方もお大喜びでした。

 また、身体の調子を整えてくれる野菜をたくさん食べてもらおうとコールスローサラダには、ツナとコーンが入れてありました。味付けも薄味のマヨネーズにしてあり、給食の先生方の愛情と工夫を感じて有難かったです。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、みんなが喜ぶ、栄養満点のカレー給食でした。

12月13日(金)の給食

 12月13日(金)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、はんぺん汁、豚肉の味噌炒め、ミニトマト、牛乳でした。

 今日の温かい汁物は、紅白のはんぺんが入ったはんぺん汁でした。はんぺんは、魚肉のすり身に山芋などを混ぜて気泡を多く含ませた茹でかまぼこの一種だそうです。横島小のはんぺん汁は、いつも通りの出汁の効いたおいしく温かい醤油汁に、鶏むね肉とたくさんの野菜が入っていました。紅白の色のはんぺんが、今日の持久走大会を応援しているように見えました。おいしかったです。

 豚肉の味噌炒めは、私の大好物でとてもうれしかったです。豚肉と玉ねぎ、人参、キャベツ、ピーマンなどのたくさんの具材を甘辛く味噌で炒めてありとてもおいしかったです。

 私は、おいしい麦ご飯の上にのせて豚味噌炒め丼にしても食べました。幸せでした。

 その上に横島町の名産品のミニトマトが出ました。赤く熟したミニトマトは、低カロリーで栄養価が高く、身体を整えてくれます。ほどよい酸味と食感がおいしいかったです。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日も大好物と栄養満点のうれしく、おいしい給食でした。

12月11日(水)の給食

 12月11日(水)の給食です。

 今日のメニューは、コッペパン、チリコンカン、ナゲット、マカロニサラダ、牛乳でした。

 寒い日は、発汗作用のある香辛料をお多く使った料理を食べると身体が温まります。そこで今日は、豚肉と鶏肉の挽肉を玉ねぎと炒めて、じゃがいもと人参、大豆、ピーマン、そしてトマトをつぶして入れて、チリパウダーなどの香辛料を加えて煮込むメキシコの代表的な料理のチリコンカンでした。ピリッと香辛料が効いていて、トマトベースの塩加減がとてもいいおいしいスープでした。

 また、今日は主食がパンの日でコッペパンでした。パンの真ん中に切れめがつけてあり、チリコンカンをはさんだり、ナゲットやマカロニサラダをはさんだりしてオリジナルのパンを作って食べられる楽しみがありました。

 私は、マカロニサラダをはさんでおいしくいただきました。

 ナゲットは、子どもたちが大好きで喜んで食べていました。

 マカロニサラダは、キャベツや人参、胡瓜にツナとマカロニをマヨネーズでからめてありました。子どもたちが喜んで野菜をたくさん食べられるようにと給食の先生方が工夫して作ってくださいました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、子どももおとなも喜ぶランチ給食でした。

12月10日(火)の給食

 12月10日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、肉じゃが、イカの小判焼き、五色和え、牛乳でした。

 午前中の休み時間に、「今日は、肉じゃがだよ」と子どもたちに言うと、「やった!!」と喜びの声が上がりました。肉じゃがは、日本の家庭料理の中でも大人気です。横島小の肉じゃがは、豚肩ロース肉が使ってあり、じゃがいも、人参、玉ねぎ、枝豆、椎茸、そして、地元の山本豆腐さんの厚揚げが入っていて、具沢山で砂糖醤油が具にしみ込んだ、とてもおいしい肉じゃがでした。特に、じゃがいも旨味が汁に出て、汁の旨味がじゃがいもにしみ込んで相互においしさを引き立てていました。まさに逸品です。

 肉じゃがは、おいしい麦ご飯のおかずにぴったりで、“あっ”というまに麦ご飯がお腹の中に消えました。

 イカの小判焼きは、蒲鉾の原型のような味と食感で、子どもたちにも人気があります。私も好きで、夕食でも食べたいなと思いました。

 五色和えは、「赤、黄、緑、黒、白」がそろった見みた目めもきれいな和あえ物だそうです。今日の五色和えは、赤は人参、黄はコーン、緑は小松菜、黒はきくらげ、白はもやしとたっぷりの野菜で、味付けは、塩分を少なくするために酢を多く使って和えてありました。今日も1日分の野菜を給食でおいしくとることができました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、大満足の「家庭の味」給食でした。

12月9日(月)の給食

 12月9日(月)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、豆腐チゲ、ビビンバ(卵アレルギー対応は、卵なし。)、リンゴ、牛乳でした。

 今朝は、霜が降りて、我が家の車の窓ガラスが凍るほど寒い朝でした。でも横島小は、豆腐チゲとビビンバのおいしさと温かさで元気になる給食でした。

 チゲとは、お隣の国の韓国で鍋料理を意味するそうです。肉・魚介・豆腐・野菜などを味噌や唐辛子風味の調味料で煮込んだ料理だそうです。

 横島小の豆腐チゲは、赤味噌をベースにして、子どもたちが食べやすい甘辛さのスープで、鶏肉と野菜もたくさん入った栄養満点のおいしさでした。子どもたちからトッポギを入れてほしいとのリクエストがあったのですが、給食用のトッポギが入手できないので、代わりに小餅が入れてありました。つるんとした表面とモチモチした食感がとてもおいしく、子どもたちは喜んで、のどに詰まらせないように注意しながら食べていました。給食の先生方の思いやりに感謝しました。

 ビビンバは、豚肉にとたっぷりの野菜が入れてあり、豆腐チゲ同様に子どもたちに合わせた味付けでした。麦ご飯にかけて、からめていただきました。麦ご飯ともよく合う味付けで、お腹も大満足のおいしさでした。

 デザートは、これからが旬のりんごで、青森産のさんふじりんごでした。私は酸っぱさが強いりんごが好きで、今日のりんごは、うれしくて、おいしいりんごでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、お腹も大満足の韓国料理給食でした。

12月6日(金)の給食

 12月6日(金)の給食です。

 今日のメニューは、わかめご飯、だご汁、魚のちゃんちゃん焼き、おかか和え、牛乳でした。

 今日のだご汁は、白玉粉で団子が作ってあり、食感が滑らかで子どもたちも喜んでいました。鰹の出汁がいつも以上によく出ていて、根菜類もたくさん入っていて、醤油味のとてもおいしい逸品でした。じゃがいもが特においしかったです。

 

 今が旬の鮭を使った魚のちゃんちゃん焼きは、北海道の郷土料理です。

 農林水産省によると、「鮭のチャンチャン焼き」は、秋から冬にかけてとれる鮭と旬の野菜を蒸し焼きにして味噌で味付けした料理だそうです。石狩地方の漁師町が発祥といわれているそうです。いまでは全国的にも有名となり、平成19年(2007年)には「石狩鍋」、「ジンギスカン」とともに、「農山漁村の郷土料理百選(農林水産省主催)」に選ばれています。「チャンチャン焼き」の名前の由来は諸説あり、“ちゃっちゃとくつくれるから”、“お父ちゃんがつくるから”、“焼くときに鉄板とヘラがチャンチャンという音を立てるから”、など、さまざまな由来が伝えられているそうです。石狩市では、昭和初期ごろに船上で漁師たちが釣った鮭をドラム缶からつくった鉄板で焼いて食べたのが発祥と伝わっているそうです。

 横島小のちゃんちゃん焼きは、鮭の切り身に、玉ねぎと人参、ピーマンを炒めて味噌で味付けしたものをのせて、一つ一つアルミホイルで包んでオーブンで焼きあげてありました。魚の臭みを味噌で少なくする工夫もしてありました。

 とてもおいしくて、おいしいわかめご飯にとても合っていました。残った味噌は、白ご飯にのせて食べてもおいしいだろうなと思いました。

 おかか和えは、私たちが一日に必要な分の野菜がたっぷりと入っていて、薄味にしてあるおかかととてもいい塩加減でおいしかってです。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、豪華な北海道と熊本の郷土料理のランチ給食でした。

12月4日(水)の給食

 12月4日(水)の給食です。

 今日のメニューは、揚げパン、ポトフ、にんじんサラダ、ココアビーンズ、牛乳でした。

 今日は、昨日から「明日は、揚げパンだよ。」と子どもたちも先生方も期待して話していた揚げパンでした。

揚げパンは、日本中の学校給食で大人気ですが、横島小の揚げパンは、外側はからっとしいて、中は柔らかく揚げたパンを黒糖ときな粉にたっぷりまぶしてありました。一つ一つを手間と愛情をこめて作られた揚げパンは、期待以上においしかったです。

 ポトフは、チキンブイヨンをベースに薄口醤油で味付けしてあり、そこに子どもたちが大好きなウィンナーからの旨味が出ているスープで、寒くなってき今日の気温の中で、身体と心にしみ込むおいしさでした。特にじゃがいもに味がしみていて逸品のおいしさでした。

 にんじんサラダは、細長く切られた人参にキャベツと玉ねぎ、枝豆、それに鶏のささ身がまぜてあり、柑橘を使ったドレッシングで味付けされていました。その柑橘のドレッシングがとても爽やかでおいしいサラダでした。

 人参は、強い抗酸化作用を持つβカロテンの含有量が緑黄色野菜の中でも群を抜いているそうです。そのため活性酸素除去や抑制に効果的で、生活習慣病の予防に役立つそうです。また、βカロテンは、必要に応じてビタミンAに変換され、それによって皮膚や粘膜の組織を正常に保ち、結果的に美肌作りと感染症の予防に効果があるそうです。

 ココアビーンズは、植物性タンパク質が豊富な大豆を炒めて、砂糖とココアで絡めて作る子どもたちに人気のデザートです。大豆だけではあまり食べない子どもたちに、喜んで食べて栄養をとってもらいたいと給食の先生方が工夫されたありがたく、おいしいデザートでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、子どもたちが、いつも以上に満足したランチ給食でした。

12月3日(火)の給食

 12月3日(火)の給食です。

 今日のメニューは、さつま芋ご飯、のっぺい汁、立田焼き、こんにゃくサラダ、牛乳でした。

 今日のお昼は、ぽかぽか陽気の温かい気候でしたが、これからの季節には、温かい汁物が欲しくなります。そこで今日の横島小の汁物は、根菜がたくさん入っていて身体が温まるのっぺい汁でした。鰹と昆布と椎茸の戻し汁の出汁が、たくさの具にしみ込んで、薄口醤油が、ほどよく効いた逸品のおいしいのっぺい汁でした。

 魚や肉を醤油、みりん、生姜などにつけ込み臭味を取り、片栗粉をまぶして揚げた唐揚げを「竜田揚げ」と呼ぶそうです。揚げたときに醤油の色が赤くなり、ところどころに片栗粉が白く浮かぶ様子が、紅葉が流れる奈良の立田川に見立てられたことから、「竜田揚げ」と名前がついてそうです。

 今日は、竜田揚げではなくて、鯖の切り身を醤油とみりん、生姜で作った特製のたれにつけて、片栗粉にまぶしてオーブンで焼きあげた、「立田焼き」でした。子どもたちに合わせた味付けでとてもおいしかったです。中骨が残っているものもありましたが、子どもたちは、上手に骨を取って食べていました。さすが横島小の子どもたちです。焼き魚や煮魚に残っている骨を取って食べるのは、日本の食文化だと思います。だいじな学習もできました。秋の象徴である紅葉に見立てた「立田焼き」でした。

 こんにゃくサラダは、新鮮なキャベツや人参、胡瓜に子どもたちが好きなコーンも入れてあり、たくさんの野菜と食感のいいこんにゃくを子どもたちが好きなマヨネーズで味付けしてあり、子どもたちが身体の調子を整える野菜をおいしくたくさん食べられるように作ってありました。うれしく、おいしいサラダでした。

 今日のご飯は、1年生が育てて、収穫したさつま芋の入ったさつま芋ご飯でした。さつま芋のほんのりとした甘さとお米がよく合っていて、胡麻もふりかけてありました。子どもが育てたものを給食でおいしく食べられることは、とてもありがたいことだと思います。自校給食だからできる愛情と栄養満点のおいしいさつま芋ご飯でした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、晩秋の季節を目と味で感じるスペシャル和定食給食でした。

12月の給食だよりと献立表

 遅くなって申し訳ありません。

12月の給食だよりと献立表をPDFにして掲載しました。下の12月の給食だよりpdfと献立表pdfをクッリクしてご覧ください。

 なんと今月は、横島小の給食で超人気のきのこスープがあります。とても楽しみです。

給食だより12月.pdf

献立表12月.pdf

11月27日(水)の給食

 11月27日(水)の給食です。

 今日のメニューは、食パン、ミートスパゲティ、ごぼうサラダ、マンゴープリン、牛乳でした。

 横島小のスパゲティは、麺の食感と温かさが給食とは思えないほどよく、逸品です。今日は、牛肉と豚肉の挽肉に、人参と玉ねぎ、にんにく、マッシュルームをそのおいしい麺にからめて作ってありました。子どもたちも喜んで食べていました。

 私は、お皿に残ったミートソースを厚切りのおいしい食パンにつけて食べてしまいました。これまたおいしかったです。

 ごぼうサラダは、笹掻き切りにしたゴボウをきくらげと一緒に、砂糖、醤油、味醂で煮てから、キャベツや胡瓜、人参とまぜて作ってありました。給食の先生方の、その手間と子どもたちに野菜をたくさん食べさせたいと願う愛情が、優しくおいしいサラダに仕上がっていました。ゴボウは、食事の始めに食べると血糖値の急な上昇を抑える作用があるそうです。まだまだキャベツなどの野菜が高値の中で、毎回、野菜をたくさん食べられることに心から感謝します。

 今日は、デザートまで出ました。マンゴープリンは、その甘さで疲れが回復するようなおいしさでした。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日もお腹いっぱいになり、幸せな気持ちになった給食でした。

11月26日(火)の給食と1年生PTA活動

 11月26日(火)の給食です。

 今日のメニューは、雑穀ご飯、さつま芋のみそ汁、チキン南蛮、じゃこと野菜の和え物、牛乳でした。

 今日のみそ汁は、いつも以上においしかったです。なぜならば、1年生が4Hクラブの方々に協力していただいて育てたさつま芋が入っていたからです。いりこの出汁がとてもよく出ていて、味噌のしょっぱさとさつま芋の甘さがとてもいい加減になっていました。具材もたっぷりで、ジャガイモともよく合っていました。今日は、雨が降る寒い1日でしたが、心まで温まるさつま芋のみそ汁でした。

 チキン南蛮は、柔らかな鶏の唐揚げをほどよい甘酢で味付けしてあり、タルタルソースまでかけて食べることができました。子どもたちも喜んでいました。

 農林水産省のホームページにチキン南蛮について記事がありました。それによるとチキン南蛮は、宮崎県延岡市発祥だそうです。昭和30年代に延岡市内の洋食店で、賄い料理としてつくられたのが始まりとされ、当時は「鶏から揚げ甘酢漬け」とも呼ばれる料理だったそうです。その後、タルタルソースをかけサラダなどを添える、現在のスタイルになり、人気を博すようになったとのことです。昭和40年代には、時折家族で出かける外食のごちそうメニューとして浸透し、やがて学校給食や家庭料理、宮崎県内全域で飲食店のメニューとして普通に見られるようになったそうです。チキン南蛮の「南蛮」とは、もともと戦国時代に来日したポルトガル人や、その文化を表す言葉で、彼らのもたらした食文化の中に「南蛮漬け」があり、これは唐辛子入りの甘酢に食材を漬けてつくられるもので、これに鶏肉を用いて料理されたため、「チキン南蛮」と呼ばれるようになったそうです。

 じゃこと野菜の和え物は、今日も野菜がたっぷりで、じゃこの塩加減と甘酢を子どもたちが食べやすいように味付けしてありました。おかげで子どもたちがたくさん野菜とカルシウムとミネラルをとることができました。

 また今日は、雑穀ご飯でした。私は雑穀ご飯も大好きで、おいしいおかずも相まって“あっ”という間に大盛りの雑穀ご飯が、お腹の中に消えていきました。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、1年生のPTA親子活動で、1年生の保護者の方々も一緒に給食を食べられました。子どもも保護者もとてもうれしそうでした。

 横島小の給食について、栄養士の畠田先生から、1年生とその保護者にお話ししていただきました。

 保護者の方々も子どもたちと一緒に給食の配膳をされました。

 今日もおいしい給食に心から感謝しました。

11月25日(月)の給食

 11月25日(月)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、中華スープ、魚のチリソースかけ、ピーナッツ和え(ピーナッツアレルギー対応は、ピーナッツなし。)、牛乳でした。

 朝が、だいぶ寒さを感じるようになりました。11月も今週で終わりで、すぐそこに12月がやって来ています。冬が始まります。

 寒くなってくると温かいスープが食べたくなります。今日は、おいしくて温まる中華スープでした。玉ねぎなどの食感がとてもよく、春雨とスープの相性が、ばっちりのとてもおいしい逸品の中華スープでした。

 魚のチリソースは、ホキを唐揚げにして、ケチャップをベースにトウバンジャンと玉ねぎや人参などをからめて、子どもたちが喜ぶ甘さに仕上げられたチリソースをたっぷりとのせてありました。唐揚げとソースがとても合っていました。これまた逸品でした。私は、おいしい麦ご飯にものせていただきました。

 ピーナッツ和えは、もやしのシャキシャキとした食感とピーナッツや胡麻油の風味がよく、ハムも入れてあり、子どもたちが喜んで野菜を食べられるように作ってありました。野菜が高値の今日この頃に、多くの種類の野菜をたくさん食べられるのは幸せです。

 そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、おいしくて温まる中華スープランチでした。