やまにしっ子ブログ

ピックアップ学級通信

火災避難訓練、ドキドキしたよ~‼!

121()、火災避難訓練がありました。今回の訓練は、教室からの避難だけではなく、煙体験や消防車についての話を聞いたりしました。煙体験では、屋外に設置されたテントの中に安全な煙を充満させ、その中を歩き、出口に向かうというものでした。煙で前が見えない中、恐る恐る進んでいきましたが、出口がとても遠く感じられました。本当の建物火災だったら、先が見えないということで、パニックを起こしてしまうだろうなと感じました。ただ今回は「体験」という安心感もあって、「ドキドキしたけど、おもしろかった」という感想を持った子もいました。本当の火事だったら、そんなことは言ってられないほど危険だと話をしました。冬は空気が乾燥して、火事が起きやすいと言われます。みんなで火事を起こさないように注意していきましょう。



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山西フェスタを振り返って

私の山西フェスタの目標は「自分が修学旅行で学んできたことを他の学年や見に来られた方々にしっかり伝え、戦争のことを心にとめてもうらうこと」です。そのためには、自分が伝えたいという気持ちをしっかり声や行動で表すことだと思いました。最初の練習は、声も全く出ませんでした。でも、声が大きくないと伝えたくても伝わらないということが分かりました。最後の練習では、しっかり声を出せたと思います。いよいよ本番でした。あまりきんちょうはしませんでした。でも、きちんと私たちが考える「平和への願い」が伝わるのかが不安でしたが、自分たちがしてきたことを信じてがんばろうと思いました。発表がやってきました。しっかり目線をそらさず、自分の中ではしっかり声を出せたと思います。歌では大事なところ「ともる戦の火種を消すことだろう」のところは、しっかり一生けん命に歌いました。山西フェスタの目標はしっかり守れたのでよかったです。あらためて修学旅行で戦争のことについて知れてよかったと強く感じることができました。山西フェスタをして本当によかったです。これからは、平和を大切にしたいと思います。卒業まで、残り何ヶ月しかありません。楽しくけんかをへらし、人を傷つけることがないようにしたいと思います。いい思い出がまた一つふえました。(6年女子)

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いもほりができました!

今週ようやくいもほりができました。いつもならば、9月末に収穫できるはずでしたが、今年は育ちが悪く今になりました。6年生と1年生と一緒に、たくさんのいもを収穫することができました。大きさは様々でしたが、ほっているときの子どもたちの笑顔が、なんとも言えませんでした。1学期に植えた品種は「紅あずま」でしたが、お世話いただいた田中さんのご厚意で、田中さんが作られていた「シルクスイート」も3畝分いただきました。子どもたちは、それぞれ袋に入れて持ち帰りました。秋の味覚を味わってほしいです。

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みんなでつかうまちのしせつ

10日(金)、2年生が、生活科「みんなでつかうまちのしせつ」の学習で、図書館に行きました。公共施設はみんなが使う場所なので、安全に気を付けて正しく利用しなければならないことや、図書館ではたらく人たちがしている工夫にはどんなことがあるかなど、学校で事前に学習して、いざ図書館へ!!実際に行って、施設の中を見せてもらったり、質問をしたりして、分からなかったことや知りたいことがどんどん分かりました。子どもたちはよく学んでいました。


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美しい我ふる里の四季

11月3・4日、公益社団法人二科会の主催により6年生が絵画制作を行いました。
絵画のテーマは「美しい我ふる里の四季」-熊本の復旧・復興を願って-。
熊本地震により被災した子どもたちの心を癒やすために、ふるさとの夢を描こうと企画されました。
6年生は、二科会の先生方のご指導により、100号のキャンバス4枚に、西原村の野山の四季を描きました。4枚を並べると「うわあ!」という歓声が上がりました。
最後にこの企画を実現してくださった木戸先生はじめ9名の先生方に、6年生から感謝の気持ちを伝え、ふるさとの復興を誓いました。
この作品は、来年9月、第103回二科展(東京都 国立新美術館)に展示され、多くの来場者に見ていただきます。その後、学校へ展示される予定です。

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いじめをなくそう

「いじめについて考えよう」というテーマで2学期の人権集会を行いました。
はじめに、14日に「熊本県子ども人権集会」に参加した子どもたちが感想発表をしました。「いじめは、目に見えない殺人だという言葉が心に残りました。」「いじめは、絶対にいけないと思いました。」「いじめを受けていた人は、とてもつらかったと思います。」など集会に参加して感じたことを発表しました。
次に、なかよし委員会がいじめについて考える劇を発表しました。劇の内容をもとになかよし班で「どうしたらいじめを無くせるのか」について話し合いをしました。なかよし班からは、「みんなで話し合う」「どうしていじめるのと聞く」「大人に相談する」などたくさんの意見が出ました。
最後に、まとめとして校長先生から「わかっているだけではダメです。話し合ったことを実行していじめのない学校にしましょう」と話しがありました。自分としては、軽い気持ちで行ったことが、相手にはとても傷つくこともあります。大事なのは、相手の気持ちをくみ取ることではないでしょうか。自分にできることを考えて、いじめを無くすために行動していきましょう。



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もっともっと西原村が好きになりました。

3年生は、総合的な学習の時間に「西原村のおすすめポイント」をテーマに、1学期は「もの」,2学期は「人」に視点を当てて学習を進めています。

11日は、「NISHIHARA VILLGE」や運動会で着用したTシャツを作成された東さんにご来校いただき,Tシャツへの思いや願いについてお話をうかがいました。

お話を聞いて,子どもたちが自分の生き方とどう重ねようとしたのかいくつか紹介します。

◇ボランティアの人たちや東さんたちが西原村のためにがんばっておられるので,ぼくは勉強やお手伝いをせいいっぱいがんばっていきたいと思う。

◇運動会で着たTシャツを大切にしたいなあと思いました。それに,出かける時やいろんな時にも着てみたいなって思いました。

◇もっともっと西原村が好きになりました。

◇子どもが一生懸命にやっている姿は大人を元気にすることがわかった。これから,あきらめずにいろんなことにチャレンジして自分も大人も元気な村にしていきたい。

◇Tシャツも西原村も大切にしたいと思いました。

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最高の運動会(白と赤の思い)

9月9日(土)に山西小学校の運動会が行われました。最高のコンディションで、子どもたちも、これまでの練習の成果を思う存分発揮することができました。6年生は、これまで運動場の清掃から、全体練習の片づけ、組体操の練習、応援団の練習など、様々な場面で運動会を支えてきました。「最高の思い出 みんなが主役 笑顔をみんなにとどけよう」のスローガンを意識して、みんながこの運動会のために、自分で考え行動してきました。その甲斐あってか、何と得点差が4点という結果でした。本当に感動的な幕切れでした。解団式では、6年生がこの運動会にかけてきた思い、下級生への願いを伝えました。下級生に感謝の言葉を話す姿は、さすが最上級生だなと思いました。この運動会をみんなで作りあげた経験を、是非、これからの学校生活に生かしてほしいと思います。自分で考え行動する、そんな姿を期待しています。(白団6年担任)
 

絶好の天気に恵まれ、今年の運動会が無事に終わりました。当日の朝は、団長の「正々堂々、全力勝負 絶対優勝するぞ!」のかけ声と共に教室を出ました。最高の思い出にするために、最後まで全力で頑張ることを胸に、子どもたちは出場種目も係の仕事も本当に良く頑張っていたと思います。
組体操では、体操服が汚れても気にすることなく、胸を張って演技をする後ろ姿を見ながら、胸が熱くなりました。また、徒走やリレーでは、全力疾走の言葉どおりの走りを見せてくれた子どもたちです。それに、応援演技で団が一つとなって声を出す姿にも、これまでのリーダーたちの頑張りが実を結んだと感じました。

最後は、4点差で赤団が優勝し、子どもたちも喜びの笑顔でいっぱいでした。これも、白団と互いに競い合えたからこそ、大きな喜びにつながったと思います。運動会までの期間は、わずか2週間でしたが貴重な2週間でした。自分たちで運動会を作り上げるため、心身共に大きく成長した子どもたちです。これからは、ここで培ったものを次へとつなげて、さらに成長していってほしいと思います。(赤団6年担任)

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心のケア・サポート授業

テレビや新聞でも大きく報道されましたが,7月10日(月)に,山西小学校で心のケア・サポート会議が開かれました。熊本地震に関して,心のケアが必要な児童・生徒が震災直後よりは減少しているようですが,前回調査よりも増加傾向にあるということで,自分たちで震災に関するストレス等を軽減するための取り組みや工夫について,今回の授業を通して考えることができました。
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ボランティアの心

 今日,家のちかくの公園で,同じクラスの友だちといっしょに,草とりやごみひろいをしました。手がよごれたけど,公園がキレイになってとってもよかったです。

  次に,とった草やごみなどをふくろにまとめてごみステーションにすてました。

 その後,ジュースを買いました。友だちはオレンジジュースを買って,わたしはお母さんにコーヒーを買いました。帰ってわたしたら,とってもよろこんでくれてうれしかったです。

 これは、3年生の日記です。
この日記を書いてくる数日前,3年生は道徳で「公園ボランティア」という題材で授業を行い,奉仕の心(ボランティア)について考えました。授業後,子どもたちは自分ができるボランティアに取り組みました。

 日記を書いてきた3年生に「どうして公園のボランティアをしようと思ったの?」とたずねてみると,「草がのびていて,遊ぶ人が遊びにくかったりかゆくなったりしていたから,みんなが使いやすようになればいいなと思ってやりました。」と答えてくれました。

 教室でも係や当番に関係なく,気が付いたらみんなのために働く,ということができる子どもたちがどんどん増えてきています。家庭でもお手伝いの数を増やして家族の一員として働く子どもたちが出てきています。

 もうすぐ7月,夏休み。奉仕(ボランティア)の心を,地域や家庭で発揮するにはいい機会だと思います。ぜひ,この日記(行動)に刺激を受け,ちょっとだけ頑張って欲しいなと思います。

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