最高の運動会(白と赤の思い)
9月9日(土)に山西小学校の運動会が行われました。最高のコンディションで、子どもたちも、これまでの練習の成果を思う存分発揮することができました。6年生は、これまで運動場の清掃から、全体練習の片づけ、組体操の練習、応援団の練習など、様々な場面で運動会を支えてきました。「最高の思い出 みんなが主役 笑顔をみんなにとどけよう」のスローガンを意識して、みんながこの運動会のために、自分で考え行動してきました。その甲斐あってか、何と得点差が4点という結果でした。本当に感動的な幕切れでした。解団式では、6年生がこの運動会にかけてきた思い、下級生への願いを伝えました。下級生に感謝の言葉を話す姿は、さすが最上級生だなと思いました。この運動会をみんなで作りあげた経験を、是非、これからの学校生活に生かしてほしいと思います。自分で考え行動する、そんな姿を期待しています。(白団6年担任)
絶好の天気に恵まれ、今年の運動会が無事に終わりました。当日の朝は、団長の「正々堂々、全力勝負 絶対優勝するぞ!」のかけ声と共に教室を出ました。最高の思い出にするために、最後まで全力で頑張ることを胸に、子どもたちは出場種目も係の仕事も本当に良く頑張っていたと思います。
組体操では、体操服が汚れても気にすることなく、胸を張って演技をする後ろ姿を見ながら、胸が熱くなりました。また、徒走やリレーでは、全力疾走の言葉どおりの走りを見せてくれた子どもたちです。それに、応援演技で団が一つとなって声を出す姿にも、これまでのリーダーたちの頑張りが実を結んだと感じました。
最後は、4点差で赤団が優勝し、子どもたちも喜びの笑顔でいっぱいでした。これも、白団と互いに競い合えたからこそ、大きな喜びにつながったと思います。運動会までの期間は、わずか2週間でしたが貴重な2週間でした。自分たちで運動会を作り上げるため、心身共に大きく成長した子どもたちです。これからは、ここで培ったものを次へとつなげて、さらに成長していってほしいと思います。(赤団6年担任)