やまにしっ子ブログ

ボランティアの心

 今日,家のちかくの公園で,同じクラスの友だちといっしょに,草とりやごみひろいをしました。手がよごれたけど,公園がキレイになってとってもよかったです。

  次に,とった草やごみなどをふくろにまとめてごみステーションにすてました。

 その後,ジュースを買いました。友だちはオレンジジュースを買って,わたしはお母さんにコーヒーを買いました。帰ってわたしたら,とってもよろこんでくれてうれしかったです。

 これは、3年生の日記です。
この日記を書いてくる数日前,3年生は道徳で「公園ボランティア」という題材で授業を行い,奉仕の心(ボランティア)について考えました。授業後,子どもたちは自分ができるボランティアに取り組みました。

 日記を書いてきた3年生に「どうして公園のボランティアをしようと思ったの?」とたずねてみると,「草がのびていて,遊ぶ人が遊びにくかったりかゆくなったりしていたから,みんなが使いやすようになればいいなと思ってやりました。」と答えてくれました。

 教室でも係や当番に関係なく,気が付いたらみんなのために働く,ということができる子どもたちがどんどん増えてきています。家庭でもお手伝いの数を増やして家族の一員として働く子どもたちが出てきています。

 もうすぐ7月,夏休み。奉仕(ボランティア)の心を,地域や家庭で発揮するにはいい機会だと思います。ぜひ,この日記(行動)に刺激を受け,ちょっとだけ頑張って欲しいなと思います。