校内研修
長洲町教頭会学校視察(5年生)
2月3日(金)
今日は、長洲町教頭会学校視察があり、5年生の算数を参観されました。
本時では、円に内接する六角形の図をもと、円周は直径の約何倍になるかを考えていきました。デジタルシートを活用して、図に書き込みをしながら考えたり、友達に考えを伝えたりして学びを深めていきました。
阿蘇市教育委員会訪問(初任者研修)
1月31日(火)
阿蘇市教育委員会(初任者研修)による視察と本校の大研を兼ねた、2年生算数の公開授業が行われました。
単元は「九九のきまり」でした。かけ算のきまりを使って「12×4」の答えを見つけることにチャレンジしました。
子どもたちは、1人1台タブレット端末を使い、図に書き込みを行いながら、12のまとまりをつくったり、12を9と3に分けたまとまりをつくったりして、答えを一生懸命に見つけようとしていました。そして、「12+12+12+12=48」「9×4=36、3×4=12、36+12=48」というように自分たちなりに答えを出すことができました。
また、友だちの発表に対して、「すばらしいです」「すごい!」「あー、そういうことか!」といった素直な反応も見られ、明るく元気な雰囲気の中で授業も進んでいきました。
2年生もあとわずか…3年生からはタブレット端末などのICT機器を扱う機会がぐんと増えます。今回の学習経験を大いに生かしてもらいたいと思います。
長崎県学校視察(4年生・算数)
1月27日 (金)
今日は、長崎県教育委員会から27名の方が学校視察に来られ、4年生の算数を参観されました。
本時の授業は、「分数」の学習でした。
導入ではまず、「1つのケーキがあります。2分の1個と4分の2個だったら、どちらを先生は食べたいでしょう。」と子どもたちに質問しました。子どもたちは、悩みながらも数字が大きい方のケーキを選ぶ子が多ったですが、何人かの子は「いや、同じだ!!」と声をあげていました。そして、実際に電子黒板で「2分の1個に分割されたケーキの画像」と「4分の2個に分割されたケーキの画像」を見せると、「2つの分数は等しい」と声があがり、分母や分子が違う大きさの等しい分数であることに気づきました。
その後、分数の量感を視覚的に理解するために、数直線を使って、「等しい分数」をたくさん探し、表し方が違っても同じ大きさの分数を調べました。
子どもたちがタブレットを操作したり、電子黒板を活用しながら説明したりしている姿に驚かれていました。
4年生も残り2か月となり、1年の学習をしっかりとまとめていきたいと思いました。
宮崎大学・宮崎市教委視察(3年生道徳)
12月8日(木)
道徳教育用郷土資料「熊本の心」を活用した授業を公開しましたが、今回はいくつか新しい試みに挑戦してみました。
①資料を事前に配布して感想を集め実態を把握。
②本時はそれをもとにグルーピングし「自分らしさの追求」「興味のあることへの探求心」「夢の実現」の3つの視点で議論。
③他のグループと交流。という流れのジグソー的な展開です。
児童それぞれの感想を出発点にしたことで課題に対する主体的な関わりと、ジグソー的展開でねらいとする価値についての多面的・多角的な議論の姿が期待できるのではと考えました。
「アクティブラーニング時代の道徳科の授業づくり」・・・まだまだ模索中です。
和歌山県学校視察(5年算数)
11月24日(木)
今日は和歌山県から学校視察に来られ、5年生の算数の学習を見られました.
人文字の学習の続きでした。一直線の時は「人の数=間の数+1」で求められますが、Oのような文字も同じ式で求められるかどうか、考えていきました。Oのときは「人の数=間の数」になることにたどり着き、最後は、2016の文字を5年生でつくることができるかどうか、グループで考えました。みんな「6」はどうなるのか、意見を出し合いながら解決していきました。
結果は、「一人足りない!」ということで「校長先生に手伝ってもらおう!」と言い出す子もいました。
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