校内研修

6月小研ウィーク(5年生)

 6月9日(金)
 5年生では、社会の授業を行いました。日本の各地の気候の特色を、タブレットを使い、雨温図を見比べながら考えました。
 隣の県でも気候が全く違うことや、北と南では気候の差が大きいことなどが分かりました。

6月小研ウィーク(6年生)



 6月6日(火)

 今日は、階段型になった図形の面積の求め方を色々考えていきました。線を引いて分けたり、合同な図形を組み合わせたり、切り取って移動させたり、中には三角形を元に考えたり・・・と他の人が考えつかなかった考えもあったようで、柔軟に考えることのよさを実感できました。

6月小研ウィーク(4年生)



 6月6日(火)
  折れ線グラフで、変化のわかりやすいグラフにするにはどうすればよいかに
 ついて学習しました。子どもたちは縦軸の目盛りを変えればよいことに気づき
 タブレット端末のシートに書き込みながらお互いの考えを交流しました。

6月小研ウィーク(1年生)



 6月5日(月)

     算数「いろいろなかたち」の学習をしました。ティッシュの箱やサッカーボール、空き缶などのかたちを、筒の形やボールの形などに仲間分けをしました。最後に、具体物を見てどの仲間かを触って当てるブラックボックスでゲームを行い、楽しんで勉強することができました。

山江村3校合同研修会

 6月2日(金)
 今日は山田小学校で、万江小学校、山江中学校の先生方だけではなく、指導・助言者として教育政策課や県立教育センター、義務教育課から指導主事の先生方をお迎えして、「山江村3校合同研修会」が行われました。
 午前中に山江中学校、万江小学校の授業研がありました。午後からは山田小学校で3年生社会「わたしたちのまち みんなのまち」の授業研がありました。
 授業目標は、「みんなで作った絵地図と一般的な地図との違いを見つけ、地図記号のよさを考えることができる」でした。
 授業では、デジタル教科書(山江版オリジナル)や電子黒板を用いるだけではなく、子どもたちが実際に書いた絵地図(ペーパー)等も活用しながら、本時の目標に迫っていきました。
 授業後には、授業研究会も行われ、授業やICT活用について様々な指導・助言をいただきました。いただいた助言を今後の山田小学校の教育活動にいかしていきます。
 おいそがしい中に来校していただき、本当にありがとうございました。
<授業風景>




<授業研究会>

長洲町教頭会学校視察(5年生)






 2月3日(金)
 今日は、長洲町教頭会学校視察があり、5年生の算数を参観されました。
 本時では、円に内接する六角形の図をもと、円周は直径の約何倍になるかを考えていきました。デジタルシートを活用して、図に書き込みをしながら考えたり、友達に考えを伝えたりして学びを深めていきました。
 

阿蘇市教育委員会訪問(初任者研修)







 1月31日(火)
 阿蘇市教育委員会(初任者研修)による視察と本校の大研を兼ねた、2年生算数の公開授業が行われました。
 単元は「九九のきまり」でした。かけ算のきまりを使って「12×4」の答えを見つけることにチャレンジしました。
 子どもたちは、1人1台タブレット端末を使い、図に書き込みを行いながら、12のまとまりをつくったり、12を9と3に分けたまとまりをつくったりして、答えを一生懸命に見つけようとしていました。そして、「12+12+12+12=48」「9×4=36、3×4=12、36+12=48」というように自分たちなりに答えを出すことができました。
 また、友だちの発表に対して、「すばらしいです」「すごい!」「あー、そういうことか!」といった素直な反応も見られ、明るく元気な雰囲気の中で授業も進んでいきました。
 2年生もあとわずか…3年生からはタブレット端末などのICT機器を扱う機会がぐんと増えます。今回の学習経験を大いに生かしてもらいたいと思います。

長崎県学校視察(4年生・算数)






 1月27日 (金)
 今日は、長崎県教育委員会から27名の方が学校視察に来られ、4年生の算数を参観されました。
 本時の授業は、「分数」の学習でした。
 導入ではまず、「1つのケーキがあります。2分の1個と4分の2個だったら、どちらを先生は食べたいでしょう。」と子どもたちに質問しました。子どもたちは、悩みながらも数字が大きい方のケーキを選ぶ子が多ったですが、何人かの子は「いや、同じだ!!」と声をあげていました。そして、実際に電子黒板で「2分の1個に分割されたケーキの画像」と「4分の2個に分割されたケーキの画像」を見せると、「2つの分数は等しい」と声があがり、分母や分子が違う大きさの等しい分数であることに気づきました。
 その後、分数の量感を視覚的に理解するために、数直線を使って、「等しい分数」をたくさん探し、表し方が違っても同じ大きさの分数を調べました。
 子どもたちがタブレットを操作したり、電子黒板を活用しながら説明したりしている姿に驚かれていました。
 4年生も残り2か月となり、1年の学習をしっかりとまとめていきたいと思いました。
 
 

宮崎大学・宮崎市教委視察(3年生道徳)





 12月8日(木)
 道徳教育用郷土資料「熊本の心」を活用した授業を公開しましたが、今回はいくつか新しい試みに挑戦してみました。
 ①資料を事前に配布して感想を集め実態を把握。
 ②本時はそれをもとにグルーピングし「自分らしさの追求」「興味のあることへの探求心」「夢の実現」の3つの視点で議論。
 ③他のグループと交流。という流れのジグソー的な展開です。
 児童それぞれの感想を出発点にしたことで課題に対する主体的な関わりと、ジグソー的展開でねらいとする価値についての多面的・多角的な議論の姿が期待できるのではと考えました。
 「アクティブラーニング時代の道徳科の授業づくり」・・・まだまだ模索中です。

和歌山県学校視察(5年算数)







 11月24日(木)
 今日は和歌山県から学校視察に来られ、5年生の算数の学習を見られました.
 人文字の学習の続きでした。一直線の時は「人の数=間の数+1」で求められますが、Oのような文字も同じ式で求められるかどうか、考えていきました。Oのときは「人の数=間の数」になることにたどり着き、最後は、2016の文字を5年生でつくることができるかどうか、グループで考えました。みんな「6」はどうなるのか、意見を出し合いながら解決していきました。
 結果は、「一人足りない!」ということで「校長先生に手伝ってもらおう!」と言い出す子もいました。