学校ブログ

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今週は3・4年生PTAによるあいさつ運動+中津留さんの自主あいさつ運動+子供たちのボランティア

【校長ブログ】

 タイトルが長くなりました。まとめてしまいました。

 子供たちの朝のボランティア活動は先日、写真をたくさん掲載しました。

 今週は3・4年生のPTAの皆様によるあいさつ運動です。中津留様は常に、自主的なあいさつ運動+安全指導をいただいています。特殊なことなのに、日常だと思ってしまっている自分が申し訳ないのですが。

 写真は一部です。掲載の都合上、ご了解をいただいていないため、掲載していないだけですが、月曜日から本当にお世話になっています。校門に立っていただいたPTAの皆さんとは、日頃話すことのできないことをいろいろとお話しすることができて、私もうれしく思います。

修学旅行説明会

【校長ブログ】

 12日、修学旅行説明会を実施しました。

 誰一人取り残さないように修学旅行に連れて行き、豊かな学びと限りない思い出をつくってあげたいという私の思いを気迫を持ってお話ししたつもりです。

 私は西瀬小学校で、小学校6年生の時には宮崎に修学旅行に行きました。その時、サボテン公園で大きなサボテンに頭をぶつけて泣きました。59歳である私が12歳の時のその光景を今でも忘れないのです。痛い思いでも、懐かしい思い出です。忘れられない宝物です。心の故郷なのです。

 6年生の子供たちには最高のステージを用意したと自負しています。

 だからこそ、誰一人取り残さず連れて行きたいのです。

 そのためには、これから感染対策にご家庭でもご協力いただきたいことを具体的にお話ししました。

 その時のプレゼンの一部を掲載します。

 最高の学びと最高の思い出を残してあげましょう。

修学旅行説明会(一部修正).pdf

ランドセルゾウ ちょっと恥ずかしかったけれど。

【校長ブログ】

 1学期の東間小学校の日常生活に大きな課題を感じていました。なんとか、生活を落ち着かせなければ!

 そこで1学期に職員に「私が気になっていること」を文書で伝えました。夏休みに各部で検討を行い、2学期から徹底して取り組んでいます。

 そのような中、1学期から私と教頭で取り組んでいることは「ランドセルをきちんと整理する」ことです。小さなことですが、こんな小さなことからも日常生活は変わります。あとは担任がどれだけ真剣に取り組むかと言うことになります。

 1学期のある日、教頭に伝えました。「ランドセルを背負っているゾウさんをイラストで描いてほしい。ランドセルゾウだ。」(教頭は美術の専門です)

 教頭は「ランドセルゾウをかけ」といわれて数日、迷ったそうですが、見事にイメージを書いてくれました。

 毎朝毎朝「ランドセルゾウ」をもって教室を点検しています。

 はじめは校長として「ランドセルゾウです。」と教室に入るのは恥ずかしかったのですが、今では筆までも「ランドセルゾウだ」と言ってくれます。「朝だけランドセルゾウだよ。お昼は校長先生」と言っています。

 毎朝、教室を回ってランドセルがきちんと整理してあれば、ランドセルゾウカードを渡します。それが10枚たまれば次のようにステージが進化していきます。

・ ブロンズステージ

・ シルバーステージ

・ ゴールドステージ

・ プラチナステージ

 いくつかの学級がブロンズステージに達しました。

 今、お子様のステージはどのくらいでしょう?

 こんな取組でも、子供たちにランドセルをきちんと並べようという意識が育ってくればそれでいいのです。中には、ランドセルをきちんと入れていない友達のランドセルを並べて、学級のために尽くそうとする子供の姿も見えています。そんな姿、小さなことでも一生懸命になれるそんな姿が、日常生活を変えてくれると思うのです。

 恥ずかしいけれどランドセルゾウは毎朝、がんばります。カードを持って。

農業委員会の皆様のお陰で、4・5年生が大根の種まき。

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 4年生・5年生が農業委員会の皆様のご協力をいただき、大根の種まきを行いました。あいだ保育園横の畑です。

 農業委員会の皆様の説明の後、子供たちは種まきの体験をしました。次は収穫の時です。

 これから、雑草をとったり、間引きをしたり、さまざまな苦労がありますが、すべて農業委員会の皆様のご協力になります。子供たちは収穫の時の喜びのみをいただきます。

 農業委員会の皆様に申し訳なく思いお話をさせていただきましたが、「子供たちが喜んでくれるのであれば」とありがたいお言葉を頂戴しました。

 こんな地域の皆様のご協力のもとに子供たちの教育が成り立っていることに感謝しなければなりませんね。

春に向けて種まき、職員の花いっぱいサークル!

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 夏を越え、春に植えた花も厳しい状況になりました。本当ならはこれから秋にかけて、美しい花を咲かせるのが普通でしたが、今年はマリーゴールドでさえ、枯れ始めました。それだけ、夏の暑さが厳しかったのでしょう。花を育てていると、種まきなどの時期がずれ、毎年毎年、暑さが強くなっていることを感じるものです。

 さて、職員の花いっぱいサークルで試しに、春の花のタネまきを行いました。

 9月の中旬に6年生による本格的な種まきを計画しています。

 6年生の手によって、次の春の苗を育てていく予定です。

 6年生が在校生のために残す花、自らの卒業を祝う花を育てていきます。

2学期が始まって10授業日、6年生が毎日ボランティアにがんばる!その他の子供も!

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 2学期が始まって10授業日が過ぎようとしています。

 校庭には毎日毎日、木の葉が落ちてきます。風情があると言えばそうなのですが、やはり学校が木の葉で埋もれるのはよい環境ではありません。

 木の葉で散らかっているのに、それを見て見ぬ振り、またはそれに気づかない感性が子供をだめにしてしまいます。

 そんな中、2学期が始まって毎日毎日、6年生の子供たちが清掃活動に取り組んでくれています。きっとこの経験は、子供たちの感性を豊かにし、下学年の手本となることでしょう。

 私は毎日、子供たちの通学する西門であいさつ運動に立っていますので、そこから見える風景を写真に収めていますが、正門でもがんばっている6年生にも思いを寄せることが大切です。

 これまでの間、撮り続けた6年生やその他の子供(他の学年のボランティアの姿・毎日5本ずつ草をとって教室に向かう子供など)の写真をアップできるだけ、まとめて掲載することにします。こんな姿が広がりますように!そして、東間小学校の誇りの姿として成長していきますように!

小林製薬様から洋式トイレの寄贈

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 夏休み中に「小学校に洋式トイレプレゼント」の主催者である小林製薬様から2年生トイレの一部をTOTOの洋式トイレを寄贈していただきました。

 2年生トイレ男女トイレの1つずつですが、思いのほか大きな工事で、トイレの床等、本当に美しいトイレに仕上げていただきました。心から感謝申し上げます。

 なお、すでの子供たちが使っていますが、2学期に寄贈式が行われる予定です。

 匂いがこもっていたトイレも、本当に快適なトイレになりました。大切に使わせていただきます。

2学期に頑張りたいこと 始業式での発表

【校長ブログ】

 今日の始業式で、3名の子供たちが2学期の目標を話してくれました。3名ともきっと、一生懸命に練習してきてくれたのでしょう。本当に立派な発表でした。

 2年生のひなた君は、次のように述べてくれました。

 「2学期は、1つめは『字をきれいに書くこと』、2つめは『友達とたくさん仲良く遊ぶこと』」

 4年生のあさひ君は

 「2学期は、1つめは『いつも字をきれいに書くこと』、2つめは『わかりやすく説明すること、そのために順番どおりに説明したり、キーワードを使って短く説明する』」

 6年生のゆうと君は

 「2学期達成したい目標は『予定されている行事で団結力を身につけること』、『一人だけですることができないことをみんなと力を合わせ、チームワークを高めるため情報を共有し、互いにアドバイスし合うこと』、2つめは『クラブ活動と学習を頑張ること』、『クラブ活動では6年生としてリーダーになり下級生に教えるようにすること』、そして『苦手な国語の予習や復習をすること』」と話してくれました。併せて『東間小学校のリーダーとして高学年としてのプライドを持ち、自分から行動していきたい。』と力強い目標を述べてくれました。

 それぞれ一人一人が持った目標を、今日からがんばり続けてくれることを期待しています。

 がんばれ!東間小学校の子供たち!

今日の一輪 そして、子供の成功体験に向けて

【校長ブログ】

 校舎に咲いている花をアレンジして、本校の田代教諭がおもてなしのために花を生けてくれていることは1学期のブログに書きました。

 今日の一輪です。

 学校に咲いている『ジニア』を使って、いけてくれました。学校の何気ない花が生かされますね。

 本校の花いっぱい担当者とは、春に向けてどんな花を植えようかと話し合っています。2学期は、委員会の子供たちに頑張ってもらおうと考えています。種をまいて、芽が出て、花になっていく様子を感じてもらいたいと思っています。そのために、簡単に芽が出て、成長しやすい花、それがポイントです。子供たちに成功体験を積ませたいと思っています。

2学期の朝から、うれしかったこと!

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 2学期のスタートです!

 これまでどおり、校門にあいさつ運動に立ちました。6年生の中津留様も、黄色い旗を持って立っていらっしゃいました。

 中津留様「子供たちが元気があってよかったですね。」

 そんな話をしながら立っていると

・ 1学期同様、校門を超えると5本だけ、草を取って今日いつに行く子

・ 学年の友達と花壇の草むしりをする子

など、いつも通りの、いつまでも変わらないうれしい子供の姿が見られました。「変わることのない姿」をこんなにも気持ちよく見ることができることをうれしく感じたところです。

 そんな中、6年生が全員で、校舎の落ち葉を高箒を持って掃除をしている姿がありました。これこそ「東間小プライド」と思える光景でした。

 たまたま校門を通りかかったご老人とお話をしました。

「子供たちが高箒を使って、落ち葉を掃く音は、気持ちいいですね。」

 同じ音でも雑音に感じられる音と心地よい音があることを改めて感じたところです。

 みなさん、ありがとう、一つ一つの志と行動がよりよい東間小学校を築いていきますね。

2学期のスタートです!始業式 「○○になったらがんばります!」

【校長ブログ】

 2学期がスタートしました。

 子供たちにとっては、どのような夏休みだったことでしょうか。

 新型コロナウィルス感染症も予断の許さない状況が続いていますが、2学期は修学旅行や集団宿泊教室等、子供たちにとって大切な思い出となる行事が予定されています。すべての子供たちがその行事に参加することができるよう、私たち教員も感染防止に努めて参ります。ただし、現在の状況として家庭・地域での感染が多く報告されていることから、ご家庭でも互いに感染防止に向けて、ご配慮をお願いします。

 現在の状況では、感染すると10日間の出席停止となります。大きな行事の2週間前には、特に注意が必要だと思っています。厳しい状況ではありますが、お子様の大切な思い出のために、互いに気を配っていきましょう。

 1学期の終業式の日に、子供たちには「○○になったらがんばります!」と言葉に出す癖のある人は、「○○になってもがんばらないよ!」と話をしました。

 「○○になったらがんばります!」=「今はしません!」だから。

 本当に○○になったら、「今はしません!」の連続で、いつになってもしないんだよ。

 本当に頑張る人は、「今日からします。」「今からします。」という言葉を使うよ!

と話をしました。

 2学期の始業式にあたり「今日からすること」「今からすること」を目標に立てようね!と話しました。「今、していること」「今日、できていること」は「明日もしています」「明日もできるのです」

 私も「今、したくないこと」は「明日から頑張ろう」と言葉に出します。でも、明日になってもしていませんから。

 2学期が終わったときに、子供たちが成長を感じることができるよう、具体的に「今日から頑張ること」「今から取り組むこと」を話し合ってはいかがですか。

幼保小連携 保育園・幼稚園の先生方も一緒に

【校長ブログ】

 1学期末、本校に通う1年生の子供たちの出身である幼稚園・保育園の先生方をお招きして、幼保小連携会議を実施しました。

 会議に先立って、1年生の授業参観。

 私は子供たちより幼稚園・保育園の先生方の表情を見ていたのですが、懐かしそうなまなざし、心配そうなまなざし、うれしそうなまなざし等、様々な表情を拝見することができました。小学校に入学しても幼稚園・保育園の先生方の中では、いつまでも当時の印象で止まっているのだろうと推察します。私たちもそうですから。小学校を卒業して20歳を過ぎてもいつまでも、小学生であったそのときの表情で止まっているものです。いつまでも子供なのです。

 でも、1年生になってもこうやって心配してもらえる、見守ってもらえることが幸せなんだと思います。

 幼稚園・保育園の先生方、いつまでもいつまでも子供のままでいいから見守ってあげてくださいね。

 なお、会議では幼稚園・保育園から小学校につながるさまざまな接続について、有意義な会議を持つことができました。

白いひまわりが咲いたよ!

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 1学期、朝からプチボランティアをしていた子供たちは知っているのですが、こっそり白いひまわりを植えていました。日陰になった場所ではうまく育たなかったのですが、日の当たる場所ではしっかりと咲いてくれました。とても珍しいひまわりです。

 現在、教育面談週間となっていますが、学校のどこかに白いひまわりが咲いていますよ!時間があれば探してみるのもいいかもしれません。

5・6年生、PTAあいさつ運動

【校長ブログ】

 終業式も間近となった週、5・6年生の保護者によるあいさつ運動を実施していただきました。PTAの皆さんが立っていただくと、子供たちのあいさつの様子も変わってきますね。本当にありがとうございます。6年生委員長の中津留様は、1学期の間、ずっとずっと見守っていただきました。時には、私も中津留様もびしょ濡れになることもありました。でも、学校のこと、子供たちのこと、いろいろなことをお話しする機会になりました。本当にありがとうございました。

 2学期のPTAのあいさつ運動の皆様、お世話になります。あいさつ運動とともに、いろいろなことをお話しできればと思います。

学校の花もさりげなく。

【校長ブログ】

 今、学校にはたくさんの花が咲いています。本校職員による花いっぱいサークルが育て、子供たちがお世話をし、今に至っています。その間、たくさんの子供たちがプチボランティアとして関わってくれました。毎日5本ずつ草をとる子、お水をかける子、いろいろな姿が見えました。1学期後半は5年生が数名、毎日のように花壇の草とりをしていましたよ。

 そんな学校の花も、さりげなく切り花として飾られていたことにお気づきでしょうか?

 学校の花壇のひまわりや百日草を摘んでは、本校職員の田代教諭が見事な生け花として飾ってくれています。来校者のため、子供たちの環境づくりのため、さりげなく継続的に飾ってくれているものです。

 私も1学期、初旬にやっと気がつきました。そんなさりげない気配りがうれしく思っています。

 下の写真は、1年生のひまわり畑から切ってきたものです。

 玄関や1年生の通路等に継続的に飾ってくれています。よければ気づいてくださいね!

1年生のひまわり畑 しっかり育ちましたよ。

【校長ブログ】

 今年になって花いっぱい運動の一環で、1年生がひまわりを育てていたことはお知らせしたとおりです。「ちゃんと育つかな?」と投げかけていましたが、写真の通り、びっくりです。

 はじめは、ひまわりの周りの草とりとお水かけに頑張っていましたが、今では1年生の身長を遙かに超えて、1年生が見上げるほどになりました。逆に、ひまわりの根元で遊んでいますよ。

 ひまわり畑、完成!

PTA読み聞かせ6

【校長ブログ】

 長い間、更新をすることができず申し訳ありませんでした。大変遅くなっての更新になってしまいました。

 1学期、最後のPTA読み聞かせが実施されました。

 家庭教育部長・高橋様を中心にこの1学期の間、読み聞かせを実施していただきましたが、朝における子供たちの潤いのある活動を行うことができました。これまでずっと雨続きでしたが、最後はからっと晴れた日の読み聞かせでした。

 読み聞かせボランティアの皆様、ご協力ありがとうございました。

PTA読み聞かせ5

【校長ブログ】

 PTAの読み聞かせ。今日で5回目の実施です。

 その中で、晴れの日は1日だけ。あとは、しとしと雨から始まり、梅雨の中、実施。私も天候と重ねて「潤いのある」読み聞かせとして紹介させていただきました。

 とうとう今日の読み聞かせは台風の中。

 とことん潤うPTA読み聞かせ5でした。

 ボランティアの皆様、ありがとうございました。

 

令和4年度第1回学校運営協議会の実施

【校長ブログ】

 本日、学校運営協議会が開催されました。学校運営協議会とはある法律に基づいて、外部の委員を教育委員会が委嘱し、学校運営の課題について共有し、学校運営に様々な視点から助言をいただいたり、支援をいただく会議のことです。本校は平成25年から実施されています。

 本日は、教育委員会から10名の協議会委員への委嘱状交付の後、私から東間小学校の現状について概要を述べさせていただきました。

○ 東間小学校の校風や伝統について今後も大切にしなければならないこと

○ コロナ禍では見えなかった教育課程上の課題

○ 学習指導要領の全面実施に伴い、授業時数が逼迫していること、そのために、今後、学校行事、PTA行事を本当に必要なものに精選しながら、子供たちの学びの確保を行わなければならないこと

等について、お話をさせていただきました。

 協議会委員の皆様からも、子供たちの登下校に関する危険箇所、学校と地域との連携のあり方、登下校におけるマスク着用等について意見をいただきました。

 学校運営協議会の皆様には、今後もご支援・ご助言をいただくことになるます。どうぞよろしくお願い致します。

たべもののひみつをしり、げんきになろう!(1年生)

【校長ブログ】

 昨日と今日の2日間に分けて、1年生が食育の学習に取り組みました。

 2日間とも人吉東小学校所属(人吉市給食センター)の瓜生栄養教諭に来ていただき、担任とともに授業を行っていただきました。

 1年生のテーマは「給食食材の栄養」について赤、青、黄色のクーピーで色分けしながら、大切な栄養素について学んでいきました。

 1年生の反応で「煮物が好き」に手を上げた子供が多く、意外でした。

 給食は、子供たちの健康を考えて、栄養素をバランスよく作られています。給食センターの皆さんも細心の注意を払いながら心を込めて給食を作っていただいています。本当にありがたいと思います。

 こんなにも考えられた給食、心から感謝しながら、好き嫌い無くいただきましょう。(私はししゃもが嫌いなのですが・・・これは内緒です!)

 瓜生先生との食育は1年間ですべての学年で実施していきます。

5年生と何十年ぶりのけーどろ!でも、はきそう!

【校長ブログ】

 今日は午前中、一人でたくさんの窓を磨き、あまりにも疲れたため、4年生とのボランティアはお休み!でも、昼休みに運動場を見てみると、たくさんの子供たちが遊んでしました。

 「元気だなあ、子供は」と思っていると5年1組の子供が「校長先生、中川先生がけーどろしようって校長先生をさそっておいでっていっています。」

 「絶対無理!」

と思いましたが、子供たちの中に入ってみると、オニの子供たちを追いかけていました。

 暑い中、何人かの教員も運動場で子供たちと遊んでいましたが、まさか自分が巻き込まれるとは!

 20年ぶり以上のけーどろでした。20年以上ぶりの運動場での遊びでした。アキレス腱の音を気にしながら走っていましたが、なんだか気持ちのいい後の気分でした。

 でも。今は心臓バクバク、はきそうです!

 中川教諭が「子供たちにまた誘ってねって校長先生が言ってたよって言っておきますね。」と話しかけましたが、内心は「もう、無理!」でした。

読み聞かせ 第4弾

【校長ブログ】

 これまで3回は雨で潤い気味の中で実施された読み聞かせ。今日は梅雨も明けたかと思われるぐらい暑い中での読み聞かせ4弾。梅雨の力が無くても、潤いのある時間ですよ。

 読み聞かせの皆さん、ありがとうございました。

 また、赤ちゃんを抱きながら見学に来てくれた・・・さん、早速2学期から読み聞かせに参加していただくということ、よろしくお願い致します。

植物の観察をしました(3年生)

 理科の授業で植えた植物たちがすくすくと大きくなっています。

「先生、葉っぱがとても大きくなっています!」

子供たちは、植物に優しく触れながら、高さを測ったり、自分の手のひらと葉っぱの大きさを比べたりして、植物の成長を喜びながら観察カードに記録していました。

朝、学校に着いて準備を済ませてから、花壇の草取りに行く子供たちもたくさんいます。植物の命も大切にする子供たちの姿が見られて、とても嬉しいです。

これからの成長も3年生みんなで見守っていきたいと思います。

あいさつ運動、いつもと違った子供たちの様子

【校長ブログ】

 PTAによるあいさつ運動が始まりました。

 月曜日は、おおまか元気のない表情で登校してきた子供たちが、なぜか元気な声であいさつをしてくれました。月曜日からこのテンションだと1週間、持つかな?と思っていたところですが、火曜日はテンション、少し下がり目。毎日たっていると集団としての子供たちのテンションがわかるようになります。

 月曜日は、人吉市の学校支援ボランティアの皆様にもご協力をいただきました。

 いつも子供たちを見守っていただき、ありがとうございます。

PTA読み聞かせ3

【校長ブログ】

 PTAによる読み聞かせが行われました。

 潤いのある時間として紹介してきましたが、今日は朝からザーザー降りの雨。読み聞かせの日はどんどん潤いが増しているように思います。

 すごい土砂降りの中、おいでいただいた読み聞かせの皆さん、ありがとうございました。

学校参観、課題は課題として受け止め、その改善に向けて

【校長ブログ】

 本日、ふれあいの日(自由参観)大変お世話になりました。

 2年ぶりの学校参観で予想以上の保護者の皆様にきていただきました。やはり、1年生や新しく転入してきた職員の学級は、保護者の皆様の参加が多かったように思いました。

 子供たちのがんばっている様子も見ていただいたと思います。

 子供たちの課題となる部分も見ていただいたとおりです。

 私たち東間小学校では、課題は課題として認め、その改善のためにさまざまな取組や試みを行い続けています。学年によっては、担任の交代授業、教科ごとの授業、学級を解体しての授業などさまざまな試みに挑戦しています。

 すべては課題解決のため、子供たちの学びのため。今後もさまざまな試みに挑戦していきます。

 

 そんな中で、こんな質問を受けました。

 「校長先生は、花作りが好きなんですか?」

 「校長先生は、窓ガラスふきが趣味なんですか?」

 誤解されているなあと思いました。

 確かに、花作りは得意です。窓ガラスふきは好きではありません。でも、子供たちがやってくるから時間を作ってがんばっています。子供たちががんばってくれるから、その気持ちを大切にしてあげたいと思っています。子供たちのそんな思いを育ててあげたいと思っています。

 花いっぱいの学校、窓ガラスがきれいな学校、それは子供たちの環境を整えることにあります。子供たちの環境を美しくしてあげることで、子供たちの心を育てたいと思っています。すべては学校の課題解決のため、子供たちの学びのため。

 今日、質問を受けた内容にお答えします。

 ★「校長先生は、花作りが好きなんですか?」・・・得意ではあるけれど、子供たちのためにがんばります。プチボランティアのような子供たちの心を育てたいからがんばります。花が咲いている学校、地域のみなさんが喜んでくれる学校を創りたいと思っています。そのうち、地域のみなさんが気軽に切り花を取りに来てくれる学校、それが安全・安心な学校になると思うからです。地域のみなさんであふれている学校は不審者も来れませんからね。

 「校長先生は、窓ガラスふきが趣味なんですか?」・・・好きではありません。でも、子供たちががんばろうとしてくれるから、子供たちとのコミュニケーションのため、来てくれる子供たちをほめてあげたいから、少ない人数でも直接私自身で子供たちのよさを認めてあげる時間だから、そして美しい環境の中で子供たちに学んでもらいたいから。

 これが答えです。

 コロナ渦の中、これまでほとんどお話をすることができない状況でしたが、今日、直接いろいろな方といろいろなお話をすることができて、うれしく思いました。少しずつ少しずつよりよい本校に築いていけたらと思います。今後もどうぞよろしくお願いいたします。

夏に向かって!プール開き

【校長ブログ】

 いよいよプール開きをすることができました。子供たちはとても楽しそうでした。

 ただ、私からのメッセージはおおまか次のように伝えました。

 「みなさんの中にも水泳の学習を楽しみにしていた人も多いことでしょう。でも、校長先生は小学生の頃、ぜんぜん楽しみではありませんでした。なぜかといえば、水泳が苦手だったからです。だから、とてもいやな時間でした。逃げたくなったこともありました。
 でも、苦手でも一生懸命にがんばりました。そうしたら、学年が上がるごとに、少しずつ少しずつ泳げるようになってきました。みなさんの中には、校長先生と同じ気持ちの人もいるかもしれません。でも、自分のペースでいいから、少しずつ少しずつがんばり続けてください。いつか、長く泳げるようになった自分に気づくことでしょう。」

 水泳が得意で楽しみにしている子供も多いかと思います。でも、私のように苦手としている子供もいるかもしれません。そんな子供の立場に気持ちを合わせてあげること、それが必要だと考えたからです。そんなお子様のご家庭では、「自分のペースでいいから、少しずつ少しずつがんばろうね。」と励ましてあげてくださいね。

 そんな中、1年生の花壇を見に行くと、すくすくと育ってきたひまわりが見えました。ひまわりの花が咲くと、いよいよ夏本番ですね!

ぼくだけのひまわり

【校長ブログ】
 先週、突然、ある子供から「校長先生、ぼくひまわりを植えたい!」とお願いがありました。「ひまわりはあんなにたくさん植えているんだけどなあ」と思いましたが、「どうしてひまわりを植えたいの?」と聞き返すと「好きだから、ぼくのひまわりを植えたい」と話します。学校に植えているひまわりではなくきっと「ぼくだけのひまわり」という意味だったのでしょう。そして、そのことを私に直接、話しに来たことがうれしく思いました。「月曜日に植えようね!」そう約束しましたが、数人の友達にも声をかけていたようです。こんなこともあるかもしれないと自宅で育てていた「ミニひまわり」を持ってきて子供たちと一緒にプランターに植えました。「ぼくだけのひまわり」になると、お世話も「ぼくだけの」に変わります。自分事に変わります。自分の責任に変わります。でも、それも大切なことだと思います。結局、雨が上がった水曜日に植えることができました。「ぼくだけのひまわり」が枯れることのないように、そっと見守っていこうと思いました。

4年生 人権集会がありました。

6月15日(水)

 13日(月)に、「4年生の人権集会」を実施しました。道徳の授業や人権学習などで学んだことを振り返り、みんなが笑顔で気持ちよく学校生活を送るためにどうするかについて考えました。

 また、「わたしがひろがる」という絵本の読み聞かせをおこないました。子どもたちの感想には、

「これからも男女関係なく、みんなと助け合って楽しい学校生活にしたい。」などが出ました。

雨の降る中、潤いの読み聞かせとまつぼっくり

【校長ブログ】

 梅雨に入り、今日は朝から雨が降り続いています。花にとっては潤いのある季節です。

 そして、PTAのみなさんも読み聞かせに取り組んでいただきました。こちらも子供の心にとって潤いのある時間です。「子供たちもしっかりと聞いているなあ」と思いながら、ふと外に目をやると、正門近くにたつ大きなヒマラヤスギの上には、大きな松ぼっくりがたくさんついていました。このような自然に気がつけるのも、皆さんの潤いのおかげだとほんわかとしました。

 PTAのみなさん、ありがとうございました。

人吉球磨の地域性?

【校長ブログ】

 先日、昨年度までの職場の所員と話す機会がありました。その所員がこのように話していました。

 「先日、子供の部活動の練習試合のため、人吉一中に送っていったときに、時間を持て余したので一中校区を散歩して回ったんです。その時に、前から出会う大人の方、高校生、中学生が『こんにちは』とあいさつをしていくんです。びっくりしました。人吉はそんな地域なんですか?」

 私も「ん?」と思いましたが「そうなのかなあ?」と答えました。

 必死にあいさつ運動をしながらも、なかなかめざすところに届かないもどかしさも持ちながら、自分は?と考えると、確かに出会う人にはあいさつをしています。こんな自分も地域性?と振り返りつつ。

 ただ、別の地域の方から見れば、知らない方にあいさつをしてすれ違う人吉の地域に驚いたということでしょう。別の視点から見れば、驚くほどよい地域性に感じたのでしょう。うれしくなりました。

 それだけ、見知らぬ人にあいさつができる安全な地域であり、地域が互いに関わり合い、目を配ってきたからこそ、高校生でもあいさつができる地域になったのだろうと思います。この地域性は、これまでの方が守ってきたものであり、今の私たちが守り続けて、次の時代に引き継ぐべきものであろうと思います。

 以前、校風についてお話ししました。

 地域風もやはりそこに住む人々、私やあなたが創り上げていくものだろうと思います。

 いつまでもそんな、誇れる地域性でありたいと思います。

 ※ 今日は写真がなくて申し訳ありません。

命を守るために!2年前の7月4日のことから、私の経験をとおして

【校長ブログ】

 6月9日(木)、朝の15分間の「東間タイム」を使って、オンラインで私の話をさせていただきました。

 梅雨の季節、そして暑い時期がやってくる前に、子供たちにもう一度、水の事故から命を守るための行動について考えてもらいたかったため、2年前の7月4日の私の経験をもとに、動画を使ってお話ししました。

 2年前の7月4日、6時前、川の音のおかしさに気づいた私は、目の前を流れる球磨川を見に行きましたが、それからあっという間に、私の家の前から水が上がり始め、青井神社方面に水が流れていきました。避難する時間もありませんでした。

 東間小学校校区の川を車で見て回りましたが、子供たちがこれから遊びたくなるような川、しかし上流で増水したらあっという間に足を取られてしまいそうな場所がありました。そこを写真に撮り、私の経験とともに危険を想像することについてお話ししました。

 いつも書いていることですが、危険に気づくことが大切です。気づくためには、想像力を働かせることが大事です。「もし、急に水が増えてきたら・・・」「もし、この道から車が出てきたら・・・」など、「もし・・・だったら」と想像することが大事です。それが危険を予知する力になります。

 命を守るための危険を予知する力は、超能力者になる必要はありません。「もし、・・・だったら」と想像することが大事です。それが子供たちが身近な危険を予知する力につながるのです。

 最後に、その時の動画を掲載します。

 これは蛇足ですが。

 私には三人の子供がいます。下の雛人形は長女が生まれたときに喜んだ私の父母が買ってくれた思い出の雛人形です。こんなに大きな雛人形はいらないと言ったのですが、どうしてもといって買ってくれた子供にとっては宝物の雛人形です。でも、あのときの水害ですべて泥まみれになりました。ボランティアさんも大切な雛人形だからと、丁寧に丁寧に一つずつ泥を洗い落としてきれいにしてくださいました。でも、やはり一度泥をかぶるとボロボロになってしまいました。

 2台の車も、家電もすべて泥をかぶり、仕方なくすぐに処分することはできましたが、あの雛人形だけは捨てることができず、乾かそうとしていましたがだめでした。

 その年の11月8日、やっとの思いでお寺に持って行き、お別れをすることができました。4か月間、持ち続けていたこと、4か月後にお別れをすることができたこと、4か月後が心の中で気持ちが整理できた時なのだと振り返っているところです。

 ご家庭でも、これからの時期、何度も何度も危険について話してあげてくださいね。

 

水害動画1.MOV

水害動画2.MOV

東間小タイム(提示用)2.mp4

PTAの読み聞かせスタート!潤いのある時間

【校長ブログ】

 今日からPTAの皆様による読み聞かせがスタートしました。

 本日は1年生から4年生まで。子供たちが絵本を見つめ、読み聞かせの言葉をしっかりと受け止めながら潤いのある時間を過ごしました。

 読み聞かせをしていただいた保護者の方の中には、保育園の関係の方もいらっしゃったと拝見しましたが、子供との会話の中で、「お兄ちゃんになったね!」などの声が聞かれ、本来の読み聞かせの目的だけではなく、保育園の先生が小学校の子供たちの様子と成長を見ていただくよい機会だなと思ったところです。

 6月も毎週、読み聞かせでお世話になります。 もうすぐ梅雨に入りますし、室内で潤いのある「時」を過ごすことも子供たちによって必要な時間ですね。

 ご協力いただいた皆さんありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

こんなにもワイパーを買ってしまいました。

【校長ブログ】

 私が学校にいるときには、給食を食べた4年生が毎日、「校長せんせーい!」と校長室にやってきます。窓ガラスを磨くためです。少しずつ少しずつ、人数が増えてきて、下の写真のように、百均でワイパーをそろえる羽目になりました。校長室にこんなにもたくさんのワイパーがある学校は珍しいかもしれませんね。

 子供たちはあきないのかな?と思いながらも、毎日誘いに来てくれる子供を見ながら、ワイパーをそろえつつ、うれしくも思っています。他の学年の子供たちも最近は、「ありがとうございます。」と言ってくれます。

 朝から、毎日、校門であいさつをしています。今日は、民生児童委員の本岩様が、プチボランティアのことを話してくださいました。「なぜ、プチボランティアというネーミングを知っていらっしゃるのだろう?」とも思いましたが、いろいろな方からお話を聞かれているのだろうと思いました。

 今日は、6名ほどのボランティアの方が校門に立ってくださったのですが、その中でもみなさんが驚く光景がありました。

 ある子供が登校してきたときです。

 校長「みなさん、あの子のこれからの行動を見ていてくださいね。」

 みなさん見ていてくださいましたがその後「何したんですか?」

 校長「あの子は登校してきてすぐに、毎日、5本の草を抜いて、教室に行くのです。自然体でしょ!」

 ボランティア「おーーー!」

 ボランティア「あんな姿がいっぱいに見えるようになるといいですね。」

 校長「少しずつ、少しずつ、無理のないプチボランティアが広がりつつあります。」

 ボランティア「今年、たくさんの花が植えてありますね。校長先生が植えさせたって聞きましたよ!」

 校長「植えさせたのではなくて、本校の花いっぱいサークルの先生が種から育てたんですよ!」

 私が校門から、プチボランティアの様子をこっそりとった写真を掲載します。自然な子供の姿を残したかったからです。

 その中である男の子が「校長先生!草だらけですよ!5本じゃとりきれません。」と話しました。体験することで、草の多さに気づいてくれたのでしょう。今でも花壇に足跡を発見することもあります。きっと、足跡を付けた子は、花の苗を花と気づいていないのでしょう。一方で、プチボランティアをしている子は、花と草の違いに気づくようになりました。それが心の成長です。

 気づくか、気づかないか、それが大きな感性の違いになってきます。子供たちが少なくとも、花の苗を花の苗と気づいてくれる感性を持ってくれるまで、花いっぱいサークルは育て続けます。

 もしここまで読んでくださった方がいらっしゃったら、ありがとうございました。長文過ぎました。

よき思い出に プール掃除

【校長ブログ】

 久しぶりに校長ブログを書いています。

 先週から1週間ごとに学年部で投稿してくれることになったため、ちょっと安心していました。

 きっと、学年部は行事等についてアップしてくれることと思います。私は、別の視点から投稿して見たいと思っています。

 先週末に行ったプール掃除。みなさんは小学校の時のプール掃除を覚えていらっしゃるでしょうか。私はなぜが覚えています。なぜならば、その頃は、水泳の授業のシーズンが終わったら虫を食べてもらうために、プールの中に鯉が育てられていて、プール掃除の前には魚(鯉)釣りから始まったからです。のどかな時代です。今は、防火用水として用いられているため、そんなことをしたら責任問題ですね。きっとその頃もそうだったのでしょうが、鯉がいました。まさしくのどか、のどか。

 5・6年生がプール掃除をしてくれたときも、あめんぼやヤゴなど虫がいて、子供たちがキャーキャーといっていました。確かにくさいし、汚いし、その汚れを落とすことで、下学年の子供たちもプールの授業ができるのですが、その臭さ、汚さもきっと、子供によってはよい思い出になってくれることでしょう。いやなことも思い出に残るエネルギーになるでしょうから。ただし、子供たちの顔は笑顔でしたよ。

 学校における夏の風物詩、プール掃除が終わりました。いよいよ水泳のシーズンです。

 

プール掃除(5年生)

6月3日(金)はプール掃除を行いました。プールの中や周りには1年間の汚れがたっぷりと・・・

暑い中でしたが、5・6年生の子どもたちは、高学年として頑張ってくれました。

5年生にとっては初めてのプール掃除でしたが、生き生きとした表情で積極的に行動していました。

   

5/30 (月)クリーン大作戦

 当日は雨天のため、校内をくまなく清掃しました。また、家庭科「クリーン大作戦」と並行して、校内の汚れている場所を探し、どのような掃除の仕方が適しているかを考えました。運動会でも大活躍だった6年生。学校のリーダーとして様々な場面においての活躍を楽しみにしています。

第一索道商事株式会社、平野社長様、肥後銀行様から本の寄贈、65冊も!

【校長ブログ】

 本日、5月24日(火)、第一索道商事株式会社、社長平野隆三社長様のお取りはからいで、肥後銀行様から東間小学校に65冊もの本の寄贈があり、なんと65冊+平野社長様当日追加分の本をいただきました。当日は平野社長様、肥後銀行人吉支店長松下哲也様、他、関係者の皆様が来校され、ほんの寄贈式を行いました。

 これは「ひぎんSDG’s私募債」を発行された企業様が指定する団体や学校に対して、肥後銀行様が寄付を行い、地域の企業と銀行が一体となって熊本の持続可能な社会づくりに貢献していただく取り組みです。

 第一索道商事株式会社、平野社長様はSDG’sの一つである「未来を担う子供たちの教育支援」の観点から、寄付先として本校をご指定いただき、本日の寄贈になったものです。

 平野社長様には心よりお礼申し上げます。

 新型コロナ感染症のため、図書室の活動も制限しておりましたが、今後はいただいた本を子供たちの豊かな心、潤いのある生活のために生かしていきたいと思います。早速、6月から「読書活動旬間」が設定されています。子供たちの読書活動に活用させていただきます。本当にありがとうございました。

 ちなみに、平野社長様は、本校の出身者。そして、PTA会長まで務めていただいた経歴をお持ちでした。

 地域の皆様の温かいお心に支えられていることを実感した1日でした。

 

運動会、お世話になりました。 その10 閉会式

【校長ブログ】

 半日開催の運動会、熱中症の心配もすることなく、余韻を残しつついよいよ閉会式です。

 これからの運動会の在り方かもしれません。子供たちにとっても負担の少ない、でも充実した運動会となりました。

 私も運動会の様子を掲載するに当たり、すべての写真のすべての子供の名札を修正する作業に自分でも褒めてやりたくなるくらい、がんばりました。それでも、掲載をお断りされる保護者の皆様はご連絡くださいね。すぐに削除致します。

運動会 お世話になりました!その1 「前日」

【校長ブログ】

 雨天続きで、練習も満足にできなかった運動会ですが、皆様のお陰で、「お日様、キラキラ」輝く中、実施することができ、子供たちもキラキラと輝いていました。

 前日からPTA役員の皆様にはご協力をいただき、心から感謝申し上げます。私も初めて「杉門柱」を見て、感動したところです。

 校長ブログでさまざまコメントを書いてきたところですが、運動会シリーズは写真を中心に掲載し、振り返りたいと思います。

 とにかく、PTA役員の皆様、保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。

赤白団長・副団長

PTA杉門柱づくり2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつまでも、いつまでも、東間小学校は「心のふるさと」

【校長ブログ】

 5月18日(水)、ご高齢のご夫妻が東間小学校に突然、おいでになりました。

 ご主人は、杖をつきながら歩く姿も不自由に思えました。

 お話を聞くと、ご主人は「60年前ぐらいに、東間小学校の4年生まで在籍されていたと言うこと。」失礼ながら、もっと前のことのように見受けられましたが(申し訳ありません、失礼です!)

 「きっと、最後になるだろうから、東間小学校近くの温泉施設に宿泊して、母校を外から見ていましたが、懐かしさのあまり、校内を見せていただくことはできないでしょうか。」

 教頭先生にお願いをして、校内を見ていただきました。

 最後に、私も一緒に記念の写真を撮らせていただきましたが、その時から、ご主人の目には涙があふれ続けていました。階段を降りていかれるときにも奥様が「よかったね!よかったね!」とご主人に声をかけられる姿。

 その後主人の目からはずっと涙がこぼれていました。

 それから、玄関までお見送りをしましたが、「昔は東間小学校の前の溝を先生がせき止めて、水浴びをしたこと」「胸川まで水泳に行ったこと」などを懐かしく語っていただきました。その目にはあふれる涙。私も涙をこらえていたものです。

 そのご老人は4年生までの在籍ですので、卒業台帳には記録が残っていません。そのおじいちゃんが東間小学校にいらっしゃったという記録は、どこにもないのです。

 でも、記録はなくても、そのご老人の中には、「心のふるさと」としての記憶が残されています。それが「母校」だと思うのです。

 記録はなくても、確かな記憶、それはおじいしゃんのあふれる涙に現れていると思うのです。

 私はいつまでもそのおじいちゃんと時間を共にしたいという思いにかられました。

「気づけなかった」私の感性!

【校長ブログ】

 本校では「気づき、自ら考え、伝える力」を育てたい資質・能力に設定しています。

 前にも述べましたが、この「気づく」感性が一番大切だと思うのです。

 もし、ゴミが落ちていたらそれをゴミとして「気づくか、何も感じないか」、窓ガラスが汚れていたら「汚いとおもうか、何も感じないか」、友達のひどい言葉が聞こえたらそれを「おかしいよ!と思うか、何も感じないか」など、その感性を育てることが最も大切だと思っています。

 だから、私も感性を磨くために「毎日、1日4枚、学校の窓ガラスを磨く」という目標を立てていることは前にもお話ししました。

 ところが、4年生のプチボランティアにがんばっているある子供の姿に気づけなかったのです!

 前にもお話ししましたが4年生がプチボランティアとして毎日、5本の草を取る取組をしていました。校門であいさつ運動をしながら、「最近、こないなあ」って思っていました。「なかなか継続することは難しいね」と思っていました。

 そんなとき、視線を変えると、4年生の子供が全く別の場所でプチボランティアを続けていたのです。花壇の草はなくなり、草がある場所に移動してプチボランティアを続けていたのです。誰にも見られず。褒められず。

 その子の姿に気づいたときには、「気づいてやれなかった自分の感性」を情けなく思いました。悔しくてたまりませんでした。「ちゃんとその子はそこにいたのです!」「褒められなくてもいたのです!」こっそり、写真を撮りました。

 やっと、気づいてあげることができました!

 「気づくこと」私一人の感性では、他のさまざまな子供の姿に気づくことには限界があります。だからこそ、職員、PTA、保護者、地域のみなさんで子供に気づいてあげることが大切だと思うのです。「私一人の100歩」より「地域全体の1歩」が子供に気づいてあげることができます。

 そのためにも、私たち大人は「気づく感性」を磨いていくことが必要だと思うのです。

 「ごめんね!気づいてあげることができなくて。ちゃんとそこでがんばっていたんだよね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それから、5・6年生の子供たちが毎朝、プチボランティアとして、校庭の掃除をしてくれています。それが、今のところ、学年の取組なのか、自主的なものなのかは分かりません。でも、がんばってくれています。その行為がいつか、「人のために尽くす感性」「美しく保つ感性」「私のSDG’s」につながってくれることを期待しています。それが「校風」だと思うのです。

花いっぱい運動に向けて2

【校長ブログ】

 春の花も終わり、いよいよ秋に向けて花の植え替えの時期です。梅雨前までに済ませておく必要があります。

 前にも述べた本校の若手職員の苗も大きくなってきました。それと、私の家でこっそり育てていた苗も限界に近くなってきました。

 そこで、子供たち全員で今、咲いている花と草を抜き、堆肥、肥料、苦土石灰を混ぜ、全校生徒で花壇を整備しました。

 途中、宿根草である花まで抜き、失敗もたくさん。でも、職員も子供も、草と花、一年草か宿根草か、それに気づく体験も必要なのかもしれません。

 運動会の時には、全く花はありません。でも、それが途中経過なのです。

 花壇の整備の際には、6年生が低学年のお世話をして大活躍でした。

 さて、花いっぱい運動1年目、ありふれた花ですが花いっぱいになるでしょうか?

 それから1年生の花壇はひまわり畑にするそうです。

 夢は大きく!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会まであと3日

【校長ブログ】

 運動会まであと2日(投稿日)となりました。

 今年は先週、雨ばかりで本当に練習ができないでいました。運動会までギリギリの練習時間です。

 そんな中、各学年一生懸命に取り組んでいます。応援団の子供たちも勝ちたい一心で、一生懸命に練習に励んでします。子供にとっては必死なのです。

 でも、私は「一生懸命な姿こそ美しい」「ひたむきな姿こそ美しい」そう思っています。

 子供なりに「勝ちたい!」「いい演技を見せたい!」「褒められたい!」さまざまな思いを持っていると思うのですが、その思いを持って一生懸命は姿、ひたむきにがんばる姿、それが「かっこいい!」のです。

 そんな子供たちの姿を応援してあげましょう。

 きっと、きつくてもがんばった分に比例して、思い出としていつまでも残ることでしょう。

 そして、それがいつか遠い将来、「懐かしい思い出」とともに「母校」であり「心のふるさと」になっていくのですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが私なりのPTA活動という思いでやってきました。

【校長ブログ】

 できるだけ、朝から校門に立って子供たちと「おはようございます!」を交わそうと思っています。

 そんな中、校門近くの三叉路(とても視界が悪く、案外車もスピードが出ています)で、頻繁に交通指導をしている方がいらっしゃいます。ほとんど毎日のことでした。

 後から分かったことですが、6年生PTA学年委員長の中津留様です。

 そのことも分からない4月の頃、道ばたでお話しさせていただいたのですが、お子様が入学された6年前からお仕事にでられる前に交通指導をされていたと言うこと。お礼を申し上げると

「私にできるPTA活動と思い、交通指導をさせてもらっています。」

とのこと。心から感動しました。

 5月に入り、お仕事の都合で3日ほど、お姿を見かけませんでした。そうすると子供たちが道を斜めに横断するようになりました。あわてて、横断歩道を渡りなさいと注意したところです。

 中津留様が横断歩道の終点に立ってくださったことにより、子供たちはこれまで横断歩道をしっかりと渡っていたのでしょう。

 もしかしたら、この6年間で何人もの子供たちが交通事故に遭わずに済んだのかもしれません。命を救われた子供もいるはずです。交通事故を未然に防いでいただいたその中津留様の功績に心から感謝です。

 こんな思いが本校を支えてきたのですね。

気付く感性がまだまだ!

【校長ブログ】

 下の写真を見て、何か思いがありますか?

 もっと、拡大してみます。何か思いがありますか?

 私は何気なく、今年は開校149年、次年度は開校150周年の節目の時だと思っていました。か

 ところが、偶然にも平成16年度のPTA会長である椎屋様とお話しすることがありました。椎屋様のときに設置されたと言うことでした。椎屋様曰く

「東間小学校のこれまでの伝統と歴史の中で、周年のときには子供たちがその伝統と歴史に気付くことができる。しかし、そうでないときにはなかなかそのことに思いを馳せることはないだろう。だから、周年以外の時にも、子供たちに東間小学校の年齢に気付き、意識してもらいたいという思いで設置した。」

ということでした。

 一つ一つの何気ないものにも、それを設置された方の強い思いが込められており、その思いが形として今に至っていることを改めて感じたものです。

 それとともに、それを赴任して1か月、何気なくみていたこと、その思いに気付くことができなかったことを深く反省しました。

 本校で育てたい資質・能力の一つは「気づき、自ら考え、伝える力」です。ただ、私としてはこの「気づく」という感性を最も重視しています。なかなか気づけないのです。

 この看板を見て、その当時のPTA会長の思いに気づけなかったこと、まだまだ修行だなと考えたものです。

 

 

読み聞かせボランティア 子供たちのためにありがとうございます!

【校長ブログ】

 PTA家庭教育部長:高橋様の呼びかけのもと、読み聞かせボランティアの説明会が開催されました。

 今のところ20名ほどの方が参加していただけると聞いていますが、今日は大変ご多用の中、5名の方が説明会に参加していただきました。

 高橋様とともに今後の読み聞かせの方法等、説明をしていただきました。とても和気あいあいとして、楽しい説明会の雰囲気が伝わってきました。

 こんな陰での取組が、本校の校風となり、子供たちの豊かな心の育成につながるものと感謝しています。ボランティアに参加していただけるみなさん、これからよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会スローガン

【校長ブログ】

 運動会の大会スローガンが決まったようです。

 「あきらめずに一生懸命!勝っても負けても最後まで!キラキラ輝けあいだっ子!」

ということです。子供たちなりに一生懸命に考えたスローガン、子供たちがそのように思えるように、見守っていきましょう。子供たちが一生懸命に取り組んだだけ、思い出として残ると思います。

 

 ここで、白団:山本君、赤団:尾前君の大会にかける思いを紹介します。

 

白団:山本君

「みんな笑顔でしっかり団結できるチームワーク(ワンチーム)を目指します。団長としてやる気と責任を持ち、がんばります!」

 

赤団:尾前君

「みんなは一人のために、一人はみんなのためにがんばり、全員が協力できる赤団を目指します!」

 

このひたむきな思いが大切ですね。

ここでもタブレットを使った学習が。

【校長ブログ】

 今日も時間を割いて、各教室の授業を見てきました。

 そんな中、6年生の家庭科でタブレットを使った授業が行われていました。

 時間ができたときに各教室を見て回っているため、他の教室でもタブレットを使った学習が行われているとは思うのですが、今日は昨日とは異なる学級の6年生の場面に出会いました。

 ICT教育、一歩委っぽい前進です。

 

運動会結団式!練習開始

【校長ブログ】 

 運動会練習が始まりました。6年生にとっては最後の運動会。 

 コロナ渦の中、規模を縮小しての開催になりますが、将来「自分たちの運動会は、コロナっていうウィルスのために規模が小さくなったんだよ!今では信じられないけれどね。」といえるような時代が来てくれることを願っています。そして、「そんな中でも一生懸命にがんばったよ。」と思い出に残るものになってほしいと思います。 

 私たちもそうですが、思い出とは「思いでづくり」なんてつくった記憶より、叱られたこと、苦しかったこと、厳しい中でも全力でがんばったことの方が思い出として残っていると思えませんか? 

 コロナ渦であるというのは単なる今の状況、そんな中でもどれだけがんばったかが思い出のとして残るものです。 

 白団団長:山本君、赤団団長:尾前君のリードのもと、結団式が行われました。 

 二人のリードのもと、記憶に残る運動会にしてほしいと願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少しずつ 少しずつ 子供の力を借りて!

【校長ブログ】

 自分の心を磨くため、「少しずつ,少しずつ・・・」の心を育てるため、1日4枚の窓ガラスを磨くことを目標に、磨き続けています。

 そんな中、始業式以来、ずっと三人の4年生の子供が窓磨きにきてくれます。

 毎日、昼休みになると、校長室に迎えに来てくれます。

 忙しさを自分の言い訳にして休もうとする私を、三人の子供たちはしっかりと校長室のドアを「トントン」とたたき、迎えに来ます。自分の弱い心を正す修行の時間です。

 今日、一人の子供が私に言いました。「もし、学校中の全部の窓ガラスを磨いてしまったら、このチームは解散になるのですか?」

 チームと思ってくれているこの子供たちに感謝です。その気持ちが私のめげそうになる気持ちを後押ししてくれるのです。

 

 

PTA運営委員会 その力が学校を支え、校風を築く!

【校長ブログ】

 今日5月9日(月)、PTA運営委員会が開催されました。お集まりいただいた役員の皆様、ご多用の中にもかかわらずご参加をいただき、ありがとうございました。

 運営委員会では、主にコロナ渦での運動会について協議をしてた抱きました。

 また、学年委員会及び各専門委員会の活動についても話し合いが行われました。

 この委員会があってこそ、学校のさまざまな教育活動が成り立ちます。また、PTAの皆様の取組が校風へとつながっていきます。

 運営委員会では、都登副会長、山本副会長の進行のもと、松本会長から力強いメッセージが伝えられました。運営委員会の皆様、本年度、1年間どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

タブレットを使って

【校長ブログ】

 人吉市教育委員会から一人1台のタブレットが配付され、いよいよICTを活用した学習が始まろうとしています。

 学校でもその活用法について、さまざま研修を重ねていきます。

 そんな中、授業の様子を見て回っている際に、6年生がタブレットを使って、調べ学習をしていました。

 これからは、タブレットを活用しながら、自らの主張を根拠をもとに自分なりの理由をもって表現していく学習への発展していくことを期待しています。いやそんな力が求められていくのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の朝の心洗われた1枚

【校長ブログ】

 今日の朝、校門に立っているとほのぼのとする姿を見つけました。

 雨の中、1年生の手を握り、自分の傘で1年生を覆い隠すように登校してきた4年生。

 私:「1年生が雨に濡れないように連れてきてくれたんだね!」

 4年生:「弟です!」

 校門に入った写真は、たまたま傘が弟に係っていませんが、道路ではしっかり覆っていましたよ!

 でも、手はぎゅっと握りしめ、つながれていました。

 『今日も元気でいってらっしゃい!』

花いっぱい運動と修行

【校長ブログ】

 昨日、数名の若手職員と花の苗をポットへの植え替えを行いました。

 今年、環境担当となった若手職員からの相談を受け、4月にセルトレーに種まきをしていたのですが、発芽し、伸びきっていた苗が限界を迎えていました。

 担当となった若手職員も花の苗を育てるという経験ははじめて。何も分からないようです。「自分で苗を育てることは本当に覚悟がいる作業になるよ!」との私の問いかけに「がんばります!」との返事。数名の若手職員で勝手に「花いっぱいサークル(今、つけた勝手な名前です)」を結成し、種まきから始めました。

 職員にも子供たちにも達成感を味わわせたいので、育てやすい「ジニア」と「マリーゴールド」から始めました。苗を育て始めると、ゴールデンウィークも土日も水かけが必要になるし、苗の様子を見つめていなければなりません。

 苗も「少しずつ,少しずつ」成長し、形になってきました。また、子供に見せたいという意欲から、ひまわりの種を買ってきて、種まきをしていました。(内緒の話ですが、職員が失敗したときのために、「芽が出たよ」というために私の自分の家で同じ種を買い、発芽させ、バックアップ用の苗を育てていたところです。達成感がないと次の意欲にはつながりませんからね。)

 さて、「花いっぱいサークル」の苗たちは、本校を花いっぱいにしてくれるのでしょうか?まずは1年目です。温かく見守りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それから、本校の花壇を見て、カチカチカチな土であることに気付きました。4月のあいさつ運動の時に、学校支援ボランティアの方に「本校には堆肥がなく、花が育たない」と相談したところ、すぐに本校の農業委員会の福屋様に連絡がいき、たくさんの堆肥を届けていただきました。そのお気持ちに応えるためにも花いっぱいへのチャレンジ、がんばります。本当にありがとうございました。

校風の中で育つ あいさつ運動とボランティア2

【校長ブログ】

 校門に立っていると、子供のいろいろな姿に気付くことができます。

 遠いところからがんばって、がんばって、がんばって歩いてくる1年生の姿。それに寄り添いながら、登校班でがんばって連れてきてくれる上級生の姿、等。

 そんな中、まだまだ途中で歩けなくなって泣いてしまった1年生を見た、ある6年生の登校班長さん。機転を利かせて他の登校班員を先に行かせて、自分がずっと1年生に寄り添っていたと言うこと。地域の方から聞きました。

 自分が小学生の頃、そんなことができただろうかと自分自身を振り返るとともに、それができた6年生の姿がうれしくて、うれしくて、思わず6年生の教室に出向き、「ありがとう」を伝えました。許諾をいただいていないので、名前や写真は伏せますが、そんなうれしいエピソードに出会いました。

 温かい気持ちで学校に入ると4年生の子供たちが数名、「プチボランティア」といって花壇の草を抜いていました。毎日、5本ずつ、草を抜くことが「プチボランティア」だそうです。

 第1回の職員会議で私は職員に伝えました。「少しずつ、少しずつ、それが大きい!」

 一時的に目標に向かって取り組むエネルギーも大切なことですが、少しずつ少しずつ継続的に取り組む力も大切な力だと思います。案外、大人になったときに、「少しずつ、少しずつ」継続的に取り組む力の方が生きて働くかもしれませんね。この力は、育てるべき資質・能力なのかもしれません。

 4年生のプチボランティアのお陰で、今では花壇の草を探さなければならないほど、きれいになりました。「少しずつ,少しずつ」の力は大きな成果になっています。

 私も自分で「少しずつ、少しずつ」の力を育てようと、「毎日4枚の学校の窓ガラスを磨く」という目標を立て、4月1日からずっと継続しています。自分のために、それがみんなのためになれば。

 

 子供たちのボランティアについては、いずれ校長ブログとして掲載したいと思います。

 

 

 

校風の中で育つ あいさつ運動とボランティア1

【校長ブログ】

 できる限り校門で子供たちを出迎えるようにしています。

 毎朝、校門であいさつをしていると、今日は全体的にハイテンションだな!、今日は全体的に元気がないな!、今日は全体的に落ち着いた雰囲気だな!と、その空気感を感じることができます。また、気になる表情のお子様には声をかけるようにしています。1年生には特に「行ってらっしゃい!」と声をかけています。今では「行ってきます。」と返ってくるようになりました。毎日少しずつ少しずつの積み重ねが、場の雰囲気を築いていくことが分かります。

 そんな中、「帽子を取って、『おはようございます』」といってくれる1年生が見え始めてきました。

 学級で指導したり、ご家庭でお声かけをしていただいた成果もあるかと思いますが、モデルとなる上級生の姿を見て学び、自分でもまねをし始めたのだろうともおもいます。上級生から下級生への「校風」のバトンタッチです。

 その上級生も、本校を卒業していったみなさん、地域の方々、PTAのみなさんから受け継いできたものです。よりよい伝統、校風のバトンタッチが、今でも本校では生きているということでしょう。これは本校の宝となるものです。

 PTA役員会でも校長あいさつでお話ししましたが、校風とは学校だけの力で育つものではありません。学校も、保護者も、地域の皆様も校風を築く一員だと考えています。本校には伝統として、その多くの方々が協力して、よりよい校風を築き、受け継いでいこうとする機運が残されていると言うことでしょう。それを受け継いだ今の私たちが、次の世代に伝えていく役目を担っています。

 ただ、校風も油断をすれば、あっという間に崩れ去ることを知っています。

 みなさんで協力して、校風を築いていきたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 児童会の運営委員会も継続的にあいさつ運動をがんばっています。

 

 

見知り遠足 コロナ渦で縮小も、子供にとってはうるおいのある時間

【校長ブログ】

 4月15日、見知り遠足を実施しました。

 11日に入学式を行い、1年生の子供たちにとってはすべてがはじめて、緊張の1週間だっただろうと思います。

 コロナ渦の中、学校行事の在り方も常に保健安全対策を考えなければならない中、できる限りのこととして学校周辺の遠足を実施しました。

 遠足に先立って、運営委員会主体のレクリエーションが行われ、新しく赴任した先生のクイズやさまざまなゲーム等が行われたところです。

 私も久しぶりに学校現場に戻りましたが、高学年の子供たちが低学年の子供たちのために一生懸命に考えてくれている姿、コロナ渦であってもレクリエーションを楽しむ子供の姿を見て、自分が小学生の時に経験した遠足、初任の時に経験した遠足のことを思い出していました。潤いのある時間でした。

 遠い将来、子供たちにとってコロナ渦の遠足について「自分たちの時には・・・」と思い起こされる思い出の1ページになってくれることを祈っています。

 なお、これを計画した高学年のみなさんにありがとうと言いたいと思います。

 また、今回は迎えてもらった1年生も、5年後は迎える立場に成長してくれることを心から願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交通教室 これからも安全ついて見守りましょう。

【校長ブログ】

 4月13日、14日に分けて交通教室を行いました。

 雨で運動場ではできなかったのですが、体育館下のスペースで行うことができました。

 実施には、人吉市、交通安全協会、人吉警察署のみなさまのご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

 1年生は、保護者のみなさんも一緒に、取り組んだところです。お忙しい中、ご協力をいただき、ありがとうございました。

 後日、他校区にお住まいの交通指導員の方が、他校の校長先生に「東間小学校の子供たちはしっかりと話を聞くことができていた。」とお話をされていたという情報が舞い込み、とてもうれしく思ったところです。

 それから、友達のために、遠いところから自転車をおして持ってきてくれたみなさんに、本当にお礼を言います。ありがとうございました。大変でしたね。本当にありがとうございました。

 低学年から高学年になるにつれて、行動範囲は広くなります。防げる事故は、起こる前に防いでいきたいものです。自転車の乗り方等、ご家庭でもしっかりとご指導をお願い致します。

 なお、私も車を運転しますが、自分の年齢を考えて慎重な運転を心がけています。

 横断歩道前では、特に減速しています。「横断しようとしている人がいないかな?」と注意しています。横断しようとしている人がいたら、必ず止まるように心がけています。逆の立場で、東間小学校の子供たちが横断しようとしていて、車が止まってくれなかったらどう思うだろうかと考えているところです。

 ただし、一中校区の子供たちは中学生も含めて、横断歩道で私が止まると、横断歩道を渡り頭を下げて礼をしてくれます。本当に素晴らしいと思います。

 歩行者、運転者お互いに交通安全に気をつけることのできるような地域の機運を高めていけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生 下校指導

【校長ブログ】

 1年生が、自ら下校できるようにするため「下校指導」を実施しました。

 関係機関や保護者のみなさんのご協力を得て、下校する方向にまとまって、一緒に下校の練習をしてきたところです。

 その機関に、学童保育の関係等、確認しておかなければならない視点や連絡体制等、トラブルもありご迷惑をおかけした面もありましたが、新たに見えた課題をもとに改善を図ってきています。

 私も初日、一緒に歩いてみましたが、遠くから通ってくる子供、危険な道を回避してくる子供、様々な状況があることが分かり、今後、校区の危険箇所を確認していきたいと考えているところです。

 ただ、朝からの登校の様子を見ると、6年生が1年生をしっかりとサポートして連れてくる様子を見ながら、子供たちは6年間という小学校生活でこんなにもたくましく成長していくものだと、上級生の成長ぶりをうれしく思ったところです。

 今の1年生も5年後、6年後は、きっとお世話する立場になっていくことでしょう。そうなれるように、私たちが声かえ、指導、そしてご家庭も地域も笑顔で見守っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

給食開始!!

【校長ブログ】

 給食が始まりました。

 1年生の子供たちにとっては、給食は本格的にはじめて?の経験でしょうか。

 1年生の子供たちには、さまざまな先生方が応援に駆けつけ、はじめての給食準備に取り組みました。

 私たちにとって、「友達と楽しく会話をしながら食事を行う。」という常識は、新型コロナウィルスが広がっている今では全く逆の常識となっています。私たちの常識は、今の子供たちにとって危険な行為であることが残念でなりません。

 新型コロナウィルス感染拡大にも許さない中、すべての学級で前を向いて、黙食に取り組んでいます。

 私も、給食の様子を見回っていますが、本当によく黙食ができています。ご家庭でも保健衛生にご指導をいただいている証だろうと思います。

 ただ、いつか子供たちが友達と会話しながら食事を楽しむことができる「時」が来ることを願うばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和4年度 入学式

【校長ブログ】

 4月11日(月)に入学式を実施しました。

 新たに本校に入学してきた54名の新入生、本校の児童数は311名となりました。

 いよいよ新たな年度の本格的スタートです。

 54名の新入生は、いずれは一人で旅立つ社会で自立できるようできるよう、「学校」という守られた小さな社会の中で集団生活を送ることになります。その中で、さまざまな社会のルールを身に付けていくことになります。

 ・ 学校という社会におけるきまりを守ること

 ・ 自分のことばかりを通すと、周囲とうまくいかないことがあること

 ・ 友達と心が通い合ったときの心地よさ

 ・ 友達とうまく心が通じ合わなかったときの寂しさ

 ・ 友達と協力することで一人ではできないことを解決できる達成感

 ・ 毎日、計画的に学習を進めていかなければならない根気強さ

 ・ いやな学習でも、逃げることなくしっかりと向き合うことのたくましさ

等、守られた小さな社会である「学校」でこれから経験していくすべてのことが、子供たちにとって必要なものばかりです。社会で必要なさまざまな体験をこれからの9年間の義務教育で学んでいくことになります。

 どうか、保護者の皆様、地域の皆様、子供たちを温かいまさざしと励ましの気持ちで、見守っていただけたらと思っています。そして、保護者の皆様、笑顔で子供たちを送り出していただきたいと思います。保護者の皆様の笑顔が子供にとって毎日の心のエネルギーとなります。

 54名の新入生は、いずれこの人吉球磨、本県、そして日本の宝と成長していきます。

 

 

 全職員で 朝から 「おもてなし」の心で

 準備しました。

 

 あいにくの雨で、十分な写真撮影ができないご家庭もあり残念でしたが・・・

 お子様の思い出の写真は撮れただろうかと

 心の中で心配をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子供たちには、あいさつの中で子供たちに

1 わがままを言わず、友達に優しくすること

2 先生のお話をしっかりと聞くこと

この2つだけをお話ししました。今はできているでしょうか。

 

令和4年度、始業式

【校長ブログ】

 4月8日(金)、令和4年度の始業式を迎えました。私も4月1日に東間小学校に赴任してはじめての子供たちとの出会いです。いくつになっても少々の緊張感と子供たちとの新しい出会いへの期待感いっぱいです。

 ただ、新任式もないままに子供たちを校門で迎えました。

 子供たちが「立ち止まって、帽子を取って、『おはようございます。』」のあいさつ、この姿に心から東間小学校の伝統を感じたものです。これは東間小学校の宝であると思いました。

 11日(月)には、54名の1年生が入学してきます。

 どうか、東間小学校に通う子供たち一人一人が、幸せな学校生活を送ることができますように!と、心から願う気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、11日に実施される入学式に向けて

 

 全職員で準備を行いました。

 

 1年生が安心して登校してくることができるよう

 

 「おもてなし」の心を持ってがんばりました。

 

HP等への写真の許諾調査、ありがとうございました。

【校長ブログ】

 本年度になって、ホームページの更新ができない状況にありました。

 情報担当者も申し訳なく思っていましたが、やっと保護者の皆様からのHP等への写真の許諾調査の集計が終わりました。保護者の皆様からいただいた許諾調査をもとに、HPの更新を行っていきますが、写真の掲載についてはできる限り

・ 子供たちの後ろ姿の掲載にすること

・ 画像はできる限り画質を落として、印刷しても個人が特定できないようにすること

等、プライバシーに配慮してまいります。

 万が一、掲載された写真にご不安を感じる内容がありましたら、担任までお申し出願います。すぐに削除いたします。

 また、個人の特定が可能な写真を掲載する場合には、事前に本人及び保護者の了解を取らせていただきますので、ご理解とご協力をお願い致します。

 今後、定期的に学校の様子を発信していきたいと思います。

卒業式・修了式を終えました

昨日、令和3年度卒業証書授与式を行いました。44名の卒業生が東間小学校を巣立って行きました。

そして、本日、1~5年生の修了式を行いました。一人一人、修了証を手にして帰っていきました。

中学校や次の学年でまた子どもたちはキラキラと輝くことと思います。

 

事故や怪我、病気に気をつけて春休みを過ごしてほしいと思います。

 

 

令和3年度も大変お世話になりました。

 

 

道徳「家族について考えよう」  1年生

先週の金曜日は、東日本大震災から11年を迎える日でした。そして、この日は東間小でも避難訓練をし、下校前には東日本大震災の話をして、黙祷を捧げました。

 また、授業では熊本地震関連のお話「わたしのたからもの」をもとにして、家族で支え合うことについて考えました。授業の最後には、スペシャルゲストで校長先生に来ていただき、校長先生の宝物を教えてもらいました。校長先生の登場に子どもたちは大喜びで、目をキラキラさせながら話を聞いていました。この学習を通して、恐怖や不安の中、家族のことを思い合う心に気づいた子どもたちでした。

 

 

 

「人吉さんぽ」に行ってきました(3年生)

 15日(火)に3年生は校外学習として、「人吉さんぽ」に行ってきました。総合的な学習の時間では、「発見!ひとよし」と題して、人吉球磨の魅力を調べて、2030年の人吉について考える学習を進めています。「人吉さんぽ」は、令和2年7月豪雨から復旧・復興を進める人吉市の姿や身の周りにある観光スポット、文化財などを意識的に観ることにより、子供たちが人吉のことをもっと紹介したいと思うことを目的に実施しました。久しぶりに校外学習に出た子供たちはとても楽しかったようです。子供たちからは、「こんなところに焼酎をつくっているところがあるなんて知らなかった」とか、人吉大橋から見える球磨川を見て、「未来はもっときれいな球磨川になるといいな」など、現在の様子から未来を考える発言が多く聞かれました。未来の創り手である子供たちです。一人ひとりが自分なりに未来について考え、よりよい社会を築いてくれることを期待しています。 

 

心の鬼を追い出そう!

2月3日(木)は、節分でした。ご家庭でも豆まきをしたり、恵方巻を食べたりされたことと思います。今年こそは1日も早い新型コロナウイルスの収束を強く願うばかりです。

 さくら3組では、一人ひとり、自分の中の追い出したい鬼(直したいこと)を書き出し、節分豆をぶつけて退治しました。(退治したはず!)それぞれ自分の直したいところを見つめ直すよい機会になったと思います。

できたらいいな こんなこと【1年生】

 図工で、“こんなこと、できならいいなぁ”と思っていることを絵に描きました。子どもたちの思い描く夢はいくつもあります。これしたい!、あれしたい!を組み合わせた夢をたし算して描きました。子どもたちの夢をのぞいてみると、どれも素敵で、心が温かくなります。

 

 

 

5年生から1年生への贈り物

5年生から1年生に読書郵便が届きました。

5年生の国語では、推薦文を書く学習があります。そこで、「自分のおすすめの本を下級生に紹介しよう!」ということで、5年生がおすすめの本カードを持ってきてくれました!

丁寧な文字で、しかも読み仮名付きです!!

「次、図書室に行ったときに探してみよう!」と大喜びの1年生でした。

 

6年生平和学習

 6年生は、1月28日(金)に「ひみつ基地ミュージアム」の方に来ていただき、平和学習をしました。戦争のおろかさと命の尊さについて学び、将来が平和であるために、自分たちにできることを考えました。

 


高く 遠くに 跳んでみよう【1年生】

体育では、“跳の運動遊び”という学習をしています。

地面に描かれた川の中にワニ(段ボール)がいて、それをピョーンと跳び越えたり、けんけんパーで遊んだりと色々な動きをしながら遊んでいます。

子どもたちの様子を見ていると、ケンケンパーの輪っかの置き方を少しずつ遠くして、多様なコースを作っていました。

話し合いながら遊びを工夫することもできるようになった1年生です。

 

 

空に舞った凧【1年生】

生活科の学習で、凧作りと凧揚げをしました。

まず、凧に好きな絵を描きました。

そして、凧紐を結び、準備OK!さあ外へ!

北風が味方をしてくれたので、空高く揚がりました。

 

 

5年生 「深海探査につながろう!」

 令和4年1月18日(火)に、海洋研究開発機構(JAMSTEC)のYouTubeチャンネルにて配信された、「GIGAスクール特別講座~教室から深海探査につながろう!~」を視聴しました。リアルタイムで中継される映像を見ながら、深海の生物や環境について楽しく学びました。

 視聴した後は、SDGsの項目と関連付けながら、海の豊かさを守るために自分たちにできることは何かをしっかりと考えることができました。これからの生活に生かしていけるといいです。

 

 

2学期が終了しました

 今日で第2学期が終わり、明日から17日間の冬休みに入ります。

 今日の終業式は、儀式的行事としては、初めて体育館で行いました(体育館に集まるのは、12月3日の全校集会以来2回目です。)

 校長からは、冬休みを迎えるにあたって、子ども達に向けて、「1年の目標を立てる」「お手伝いに励む」「あいさつを心がける」「命を大切に」という4つの話がありました。また、代表の子ども達3人が2学期の思い出や冬休みに挑戦したいことなどを発表しました。

 式終了後には、子ども達が取り組んできた様々な応募作品等に対する表彰も行いました。

 

 各担任からも指導をしていますが、冬休みを健康で安全に過ごし、たくさんの思い出を作ってほしいと願っています。

 今年1年、本校の教育活動に対しまして多大な御支援・御協力をいただき、誠にありがとうございました。

 年末年始は御家族でお過ごしのことと思います。皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

                    令和3年12月24日 人吉市立東間小学校職員一同

 

大根の収穫(4年生)

 今週の月曜日、大根の収穫をしました。9月には種を蒔く体験も行い、この収穫の日をとても楽しみにしていました。

 たくさんの大根を収穫でき、大満足した4年生でした。翌日には、持ち帰った大根の料理を食べたことを嬉しそうに報告しています。

 

持久走大会

東間小学校では12月15日に、持久走大会を開催しました。これまで子供たちは体育の時間などに練習してきました。長距離走が得意な子供もいれば、苦手な子供もいます。たくさんの保護者の方々の応援に後押しされ、出場した子供たち全員が最後まで走りきることができました。

 

 

修学旅行中です!(6年生)

阿蘇では阿蘇火山博物館の展示物を熱心に見学しました・

阿蘇ファームランドでたくさんのお土産を買いました。

熊本城では天守閣まで登り、熊本市内を一望しました。

小雨は降っていましたが、充実した見学活動ができました。

 

初めての持久走大会(1年生)

今週の水曜日、校内持久走大会がありました。

1年生にとっては初めての持久走大会です。

体育の時間に走ったり、試走に行ったりと頑張って練習してきました。

本番、お家の人や地域の方など沿道からのたくさんの応援を受けて、最後まで一生懸命走りきりました。

 

今年度初の全校集会

12月3日は出藍館で全校集会がありました。これまでの集会はZOOMを使って画面越しに集会を行っていましたが、この日は感染予防を行い、初めて全校児童が集まっての集会をしました。

気持ちのよい挨拶、ボランティア週間の振り返り、人権旬間についての話がありました。

短時間でしたが、子どもたちの話を聞く凜とした姿勢が、素晴らしかったです。

わくわく秋祭り(1年生)

11月26日(金)に1年生は「わくわく秋まつり」をしました。

秋の自然を使ったおもちゃを作ってお店屋さんごっこをしました。中には、針と糸を使ってじゅず玉アクセサリーと高度なものを作る子どももおり、楽しみながらこの日を迎え、当日は、お家の方に見守られながら、わいわいお買いものを楽しみました。

 

 

学校の銀杏

秋も深まり、木々がきれいに色づいています。

学校も正門の銀杏、出藍館前の銀杏ともにとても綺麗で、立派です。

先週の金曜日は雨が降り、銀杏の葉がずいぶん落ちてしまいました。その落ちたあとの銀杏の絨毯がまた美しいこと!

1年生の廊下からは正門の銀杏が見えるのですが、木の下に停まっている車にたくさん葉が落ちているのを見て、「うわぁ~!車がお洋服着てる!!」とニコニコ笑顔でした。

この感性もまた、素敵です(^_^)

 

 

公開授業・授業研究会(4年1組 外国語活動)

 11月17日(水)の5時間目、教育委員会から星野先生を講師として招き、4年1組の外国語活動の研究授業が行われました。今回は、全職員参加する研究授業ということで、体育館を教室にして行いました。授業は児童同士の対話(スモールトーク)が多いとても活発な授業が行われました。児童は、須惠先生の話をよく聞きながら、友達と英語でコミュニケーションを図りながら楽しそうに取り組んでいました。児童のさらなる学力の向上のために、より良い授業を目指し、今後も授業研究に取り組んできます。

 

秋祭りにむけて(1年生)

 1年生の生活科では、秋祭りに向けた準備をしています。校区を探検して見つけた秋の自然を使って、おもちゃを作りました。この日は、学習の様子を見に来られた教頭先生に、やじろべえの作り方を教えてもらいました。バランスが難しいのですが、完成したときは「先生~!できました~!!」と大喜びでした。他にも、おなもみを使った的当てやどんぐりごま等たくさんあります。秋祭りが楽しみです(^^)

さつまいもほり、頑張りました!

11月15日(月)16(火)は、1,2,3年生でさつまいもほりをしました。大きいものや小さいもの、細長いものなどたくさんのさつまいもを収穫しました。ふかし芋、焼き芋、てんぷら、さつま汁、大学芋・・・どんな料理に変身するでしょう。子ども達にとって、「実りの秋」の良い体験になりました。

 

 

芋掘りをしました!(1年生)

昨日、芋掘りをしました。1学期に芋の苗を植えて以来の畑です。どれくらい芋がなっているのかワクワクしながら芋を掘っていくと…きれいな紫色をしたサツマイモが連なって出てきました(^^)「うわ~誰か手伝って~!」といろんなところからヘルプを求める声が聞かれるくらいたくさんとれました。みんな大満足の芋掘り。この芋掘りまで、畑のお世話をしてくださった農業委員さんに感謝の気持ちを大切にしながら、「芋の天ぷらにしてもらうんだ~」「やっぱり焼き芋がいいなぁ。」と話しながら帰っていました。

 

芸術鑑賞が行われました

 11月10日(水)の午前中に1~3年生、午後に4・6年生を対象に行われました。今回は、堺シティーオペラの方々が来られ、音楽劇「ルサルカ」を上演していただきました。この音楽劇は、ドボルザークが作曲した曲に合わせて『人魚姫』の劇になっており、最後は、ハッピーエンドで終わる内容でした。劇の途中では、魔女の魔法を解く呪文「キュウリムリ フック」をみんなで唱え、会場一体となるなどとても楽しい鑑賞会でした。音楽劇の一場面