学校ブログ

花いっぱい、2年生・3年生がぞくぞくぞくぞく

【校長ブログ】

 春に向けての花の種まきを、毎日少しずつ、6年生の委員会活動、4年生のプチボランティア、3年生のプチボランティアの子供たちとやっています。

 今日は4年生のプチボランティアの子供たちが「校長先生、今日はするんですか?」と声をかけてきましたが、今日は午後、とても忙しい予定が入っていたため「来週の修学旅行から帰ってきてからね!」とお休みをする予定でした。ただ、発芽するのが難しい種だけ私一人で少しだけやっておこうかと外にでたら、

 どこからともなく、2年生がぞろぞろ、次に3年生がぞろぞろ

「校長先生、私も種まきしたいです。」

 あまりの子供たちの数の多さに混乱したものの、興味を持ってくれた低学年の子供たちに

「失敗させてはいけない!」「すぐに芽が出てくる花にしなきゃいけない!」

 など考えながら、せっかくやってきた子供たちに悲しい思いをさせないように、たった一人で悪戦苦闘しました。あとから溝口教諭がやってきてなんとか、やってきた子供たちすべてに種まきをさせることができましたが、2年生、3年生でも上手に種まきができるもんなんだなあと思ったところです。

 来週、「修学旅行から帰ってきた水曜日に、また種まきしようね!」と声をかけながら、種まきをしてくれた子供の名前をネームプレートにかき、種まきプレートにホッチキスで固定したところです。

 これだけやれるのなら、来週はもっと難しい花の種まきに挑戦させるつもりです。

 この子たちがまいた種はきっと芽が出て花が咲くでしょうが、それは単なる花でしょうか?もっと、東間小学校の思い出の花、校風の一つとしての花になってくれることを期待しています。