学校生活

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放課後子ども教室 シエスタ

桜山小学校では、毎週火曜と金曜に放課後子ども教室(本校ではシエスタと呼んでいます)があっています。この、「放課後子ども教室」は、放課後に小学校の余裕教室を利用して、地域の方々の参画を得て、子どもたちとともに勉強やスポーツ・文化活動、地域住民との交流活動等の取組を実施することにより、子どもたちが地域社会の中で心豊かで健やかに育まれる環境をつくる取組です。本校の子ども教室シエスタは、平成19年に開設され、今年で16年目となる伝統ある事業となります。そして、今週の火曜日には、九州看護福祉大学より5名の学生さんがお手伝いに来てくれました。最初は緊張していた子どもたちでしたが、すぐに慣れて椅子取りゲームや宝探しなど一緒に楽しんでいました。最後に子どもたちは、「優しく教えてくれてうれしかった」「楽しかった!」「また来てほしい」と感想を発表していました。学生さんが帰られる前に「かわいい子どもたちでしょ」と言うと、満面の笑みで「はい!」と答えてくれました。今後、時々特別の行事が予定されているようですので、またお知らせしたいと思います。

  

【最初は緊張気味の子どもたちも、ゲームを一緒に楽しんでにこにこ笑顔です!】

【最後にみんなで記念撮影】

 

児童集会(体育委員会)

 昨日、児童集会がありました。今回は体育委員会の発表でした。昼休みにいっぱい遊んだ子どもたちですが、時間には静かに体育館に入場して整列ができました。体育委員会の発表では、今年の体力テストの結果から、桜山小では「力強い動き」「巧みな動き」「運動を持続する動き」に課題があり、「力強い動き」を補強するための一つとして『腕立てじゃんけん』を紹介してくれました。そのあと、みんなで腕立てじゃんけんにチャレンジ!とても盛り上がりました。最後に、体力を高めるために、外遊びをすること、道具の片付けと正しい使い方をみんなに呼びかけました。スポーツの秋になります。しっかり体を動かして体力づくりをしましょう!

  

【体育委員の紹介の後、みんなで『腕立てじゃんけん』に挑戦!】

4年生理科研究授業

昨日の5時間目に4年生理科の研究授業がありました。9月の前期後半が始まってすぐの研究授業でしたが、理科専科の古閑先生が夏休み中から準備を進め、授業に臨んでくださいました。「雨水のゆくえ」という単元の1時間目の授業でした。雨が降っているときと、降った後の運動場を比べて気づきを出し合い、水がどこに行ったか予想を立て、それをもとに学習問題をつくるという授業でした。4年生の子どもたちは、一生懸命考え、班で話し合い、考えを交流して問題を作ることができました。とても一生懸命授業に向かう4年生の姿がとても立派でした!

  

【班での話し合いがとても上手な4年生です】

【授業後の研究会では先生たちもタブレットを活用しています】

合同防災実践開催!

土曜日は、防災実践を開催しました。以前お知らせしていた通り、今年度は11のブースを6年生が担当し、5年生以下が縦割り班でいくつかのブースを回って体験をするという形式で行いました。6年生の力だけでは準備できないものもあり、消防団や防災士のみなさん、市の防災安全課の方、熊本日日新聞社の方などのご協力のもと実施することができました。「煙体験」「水消火器」「防災クイズ」「新聞紙で防災グッズ制作」「お題に沿って防災話し合い」「防災俳句・防災キャラクター作り」「リラックス体操」「防災テント設置」「防災読み聞かせ」「防災についての映像鑑賞」「簡易トイレ」の11のブースすべてを体験する時間はなかったのが残念でしたが、子どもたちは様々な体験をして、防災に対する意識を高めることができました。保護者の方にもたくさん参加いただきありがとうございました!そして、準備から運営を担当してくれた6年生のみなさんにも心から感謝します!

     

        【簡易トイレコーナー】                【水消火器コーナー】

     

          【煙体験コーナー】               【防災テント設置コーナー】

クラブ活動!

昨日の6時間目は、4年生以上が楽しみにしているクラブ活動の時間でした。それぞれのクラブで夢中になって活動する姿が見られました。また、昨日は卒業アルバムの撮影もあり、6年生と担当の先生とで写真に写りました。

  

     【スポーツクラブはバスケットに挑戦!】   【イラストクラブではアルバム撮影があっていました】