学校生活

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3学期が始まりました!

 令和6年1月9日(火),令和5年度の3学期がいよいよ始まりました。教室では,担任からのメッセージが子供たちを出迎えていました。

 全員揃っての始業式を始める前に,元日に発生した能登半島地震でお亡くなりになった方々のご冥福と,未だ安否不明の方々の一刻も早い救出を願って,全員で黙祷を捧げました。

 その後,校長からは,「今回の地震を自分事として捉え,いざというときにどんな行動をとるのかを考えてほしい」「3学期は次の学年の0学期にもなるので,今の学年のまとめと次の学年への準備をしっかりと行ってほしい」「自分たちの学級目標の達成に向けてがんばってほしい」という話を行いました。

 どの学年の子供たちも,真剣に話を聴き,時折,反応を返していました。

 最後に,みんなで元気よく校歌を歌って,始業式を閉じました。約50日間の3学期に,坂っ子たちがどんな活躍を見せてくれるのかを楽しみにしています!

 

2学期を締めくくりました!

 8月29日から始まった2学期も,今日が最終日となりました。この日は朝から雪が降りましたが,子供たちは明るいあいさつとともに元気に登校しました。

 終業式は,各学年の代表の子供による2学期の振り返りから始まりました。

 次に,校長から子供たちへ2学期の始業式のときに話した「3つの上手(切り替え上手・聴き上手・あいさつ上手)」についての振り返りを行いました。校長からの問いかけに,子供たちは真剣に自分の生活の様子を振り返っていました。

 終業式を閉じた後に,冬休み期間中の生活面と保健面についての指導を行いました。子供たちは,反応を返しながら,最後まで集中して話を聴いていました。

 最後に,下校前に大掃除を行いました。寒い中でしたが,子供たちはお世話になった校舎内外を時間いっぱいきれいにしていました。

 それでは,坂っ子のみなさん,よいお年を!!

 

おにごっこ大会

先週1週間は、昼休みの時間で縦割り班対抗のおにごっこ大会が行われていました。児童会の企画です。

低学年の子供たちは、その前の週から放送がされる度に、楽しみにしていました。

 

 

 

 

 

 

鬼の班と逃げる班は交代で行い、時間制限があります。鬼に捕まえられた人の数で競います。

 

 

 

 

 

 

にげて・・・にげて・・・

 

 

 

 

 

 

つかまった・・・

 

 

 

 

 

 

またつかまった・・・ 始めは鬼に捕まらないように逃げている子が多かったのですが、途中から様子が変わってきました。

 

 

 

 

 

 

おっ、助けてに応えようとタイミングをはかっている子も・・・

 

 

 

 

 

 

にげられないように守りをかためる鬼の班、にげられるよう、鬼のすきを見ている子たち・・・

 

 

 

 

 

 

結果発表・・・

 

 

 

 

 

 

ご近所の方からは、子供たちの歓声が聞こえてくるのが嬉しいととても喜ばれていました。学校という感じがされたそうです。高学年になればなるほど、様々な役割もっているため、昼休みをその時間に使う子もいたり、様々な事情があったりで、外で遊べない日も時にはあります。

おにごっこを通して、人間関係や対人関係、人の優しさや機転の利かせ方など、いろんな様子を見ることができました。機会を見つけて、また全校遊びができるようにしたいと思います。

今日は本当に冷えました。この写真は、先週なのですが、空の様子もここまで変わるものだと感じています。2学期も残り1日です。

 

認知症サポーター養成講座

12月15日(金)苓北町社会福祉協議会より講師を3人お招きして、4年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。

認知症サポーター養成講座は、地域や職域団体等を対象に、認知症の正しい知識や、つきあい方についての講義を行うミニ学習会です。熊本県は、認知症サポーターの養成が全国1位とのことです。

認知症とはどのようなものか、認知症になった人はどのような言動をするのか、そのときどのような関わりをするとよいのかなどを、スライドを使って詳しく教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

その後、「こんなときどうする?」という様々場面を想定した認知症の方との関わりについて考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちの感想です。

「認知症の人の気持ちがわかり、つらいことも知りました」

「認知症の人に言ってはいけない言葉が分かりました。どうしたらよいか聞いて、手伝いたいです」

自分の家や遠くに住んでおられるおじいちゃんやおばあちゃんのことを考えながら、学んでいたようです。

薬物乱用防止教室

12月13日(水)5・6年生対象に薬物乱用防止教室を行いました。

薬物乱用防止教室は、薬物乱用の危険性を熟知している警察職員、麻薬取締官OB、学校医、学校薬剤師などの協力をいただき、薬物に対する正しい知識や乱用の恐ろしさについて学ぶ教室で、1年に1回行われています。

本校には、本校薬剤師の先生を講師にお迎えして実施しました。薬物にも様々です。薬、酒、たばこ、カフェインなど。一つ一つについて丁寧に説明していただきました。最近は若年者の薬の多量摂取も問題となっています。正しい知識のもとで、行動したいものです。この教室は、中学校、高校でも実施されているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちの感想です。

「ぼくは、タバコのえいきょうが200種類もあることがびっくりしました。ニコチンなどのえいきょうが、いぞんしょうにさせたり、はいを黒くするのがこわかったです。今日学んだことを生かして、大人になっても薬物は乱用したくないです。」

火災避難訓練

12月12日(火)避難訓練のワークショップを行いました。火災が起きたら、自分はどんな行動をとればよいのか、みんなで考えました。

 

 

 

 

 

 

子供たちからでた意見です。

 

 

 

 

 

 

では、学校の職員室付近から火事が起きたときにはどうしたらよいか、縦割り班ごとに考えました。想定の時間が、掃除をしているときと仮定しての話し合いです。逃げる場所やどうやって避難するのかを考えました。

 

 

 

 

 

 

今回の避難訓練は、「いつ起こるか分かりません」防災主任の先生から予告がありました。

 

 

 

 

 

 

それから3日後、12月15日(金)お昼の縦割り掃除の時間に、火災報知器のベルが鳴り響きました。それぞれの掃除場所に散らばっていた子供たち。突然のベルに動揺した子もいたようです。普段なら担任の先生がいる時に行われることの多い訓練ですが、先生はいません。

 

 

 

 

 

 

そのとき、リーダーシップを発揮したのは、6年生。さすがです。素早い行動で低学年の子供たちを並べようと必死でした。一番早い学年で火災発生の放送から58秒後、最後の学年で1分20秒で避難が完了しました。

災害はいつどこにやってくるか分かりません。子供たちにとっても、私たちにとっても有意義な訓練となりました。振り返りを行い、災害に備えたいと思います。

ごあいさつ運動と地区児童会

今日は2学期最後のごあいさつ運動でした。例年より寒くはなかったのですが、あいにくの雨でした。当番の保護者の皆さん、ありがとうございました。地域の方にも見守っていただき、挨拶いただくことは子供たちにとって大変ありがたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちは朝の活動で地区児童を行いました。地区ごとに分かれ、登校班での集合時間や道路の歩き方、あいさつなどを振り返りました。6年生のリーダーぶりも板についてきました。また冬休みについての家や地域での過ごし方の確認を行いました。冬休みまであと1週間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボランティア大賞

1学期に引き続き児童会の企画によるボランティア大賞が今週行われています。今回はボランティアの内容が縦割り班ごとに決まっているようです。低学年の子供たちは朝の準備が終わってすぐ校庭に出て、放送があるのを待っています。現在はとにかく落ち葉、落ち枝が多く、毎朝やりがいがあります。児童会スローガンの達成に向けて、子供たちは頑張っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期最後のクラブ活動

12月8日(金)2学期最後のクラブ活動がありました。子供たちがとても楽しみにしている活動です。本校には3つのクラブがあり、楽しいひとときを過ごしていました。学校に遊びに来ていた低学年の子供たちは、「いいなあ、ぼくもクラブ活動をやってみたいです」とうらやましそうに見ていました。

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました

苓北町の学校には、月2回学校の環境を保つため、シルバー人材センターより派遣があります。今年は6月から来ていただき、草刈りや生け垣の剪定などを行っていただきました。特に今年は夏が長く、暑い日も多かったのですが、環境整備に来ていただくと、きれいに整備してくださるので、きれいな環境を保つことができました。校地が広く、大変なところもあったかと思います。今年度は12月で派遣が終わりましたので、子供たちより感謝状をお送りしました。

地域の皆様にも時折草を刈っていただいたり、剪定をしていただいたり、校地が広く木々も多く学校の職員も少ないため、大変ありがたいです。子供たちにとって最適な学習・生活環境を保つことができるよう、頑張りたいと思います。